ビルド/曲剣二刀技魔 のバックアップ(No.10)

最終更新:

更新情報
更新日&lastmod;
投稿日2023-02-12 (日) 09:43:59
ビルド概要
カテゴリ魔法戦士系
説明アステールの薄羽と曲剣二刀流と魔術を絡めたビルド。遠中近をバランスよくこなす対応力と高火力な魔術が魅力。
評価いいね! 4 

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魔術系一通り触ったら次行こうかと考えてたら800時間ほど経った筆者の技魔ビルド。
正直そろそろ魔術卒業したい…けどボスを近接で倒せないせいで卒業できずにいる。
遠距離は魔術で中距離はアステールの薄羽のR2で牽制しつつ、曲剣二刀流で攻める。
知力60止めしている技魔に比べ、非常に強力な魔術を使う事ができるのが魅力。
タイマンでの運用をメインに考えているが、スペルを変えれば侵入でもそれなりに戦える(はず)。
攻略・白においてはアステールの薄羽が万能で基本どこに呼ばれても困らない。
技魔自体かなりガチビルドでヘイト買いやすいので注意。
下指をさされ糞壺を浴びても続ける鋼のメンタルを持とう。

ステータス

素性星見LV150
生命力54精神力16
持久力29筋力12
技量25+5知力77+3
信仰7神秘9

素性は星見、侍が最適。
筋力が1レベル無駄になっても良いなら放浪騎士でも可。
技量はミリセントの義手とアズールの杖込みで最速詠唱できる25まで
知力は補正の伸びがいい80(女王の月冠込みで77)まで。
筋力は名刀月隠の要求値12に。
月隠が嫌いな人はアズールの輝石杖要求の10でも問題ない。
残りは自分のスタイルに合わせて精神力と持久力と体力に振り分ける。
今回は精神力はほうき星(FP29)と魔術の輝剣(FP15)と回帰性原理(FP55)を聖杯瓶を飲まずに打てる16(FP100)に。
魔術系のビルドにしては精神力が低く感じるが、近接のみでも十分に戦えるため問題ない。
またFP不足を感じる場合は原輝石の刃を装備することでも補える。
持久力は女王の月冠にツリーガード装備を着込める装備重量を確保して残りは体力に振った。

武器

右手1アステールの薄羽左手1シャムシール
右手2左手2アズールの輝石杖
右手3左手3

メイン武器

  • アステールの薄羽
    • R2の光波が優秀な曲剣。
      溜めて二段にしたりディレイをかけることもできる。
      光波の強靭削りが50と高く、近距離では2ヒットし高火力になるため牽制として非常に優秀。
      アステールのボス戦時にうるさくなるのが最大の難点。
  • シャムシール
    • 魔力派生がアステールの薄羽より攻撃力が高いため二刀流の左手武器として使う。
      リーチが長く振りも早いので片手攻撃も優秀。
      星雲を使わない場合おしゃれパリィを装備して玄人気分を味わえる。
      冷気派生は二刀流時に蓄積値が下がる上にもう片方が薄羽なのでやめた方がいい。
  • アズールの輝石杖
    • 技量40相当の詠唱速度アップ効果を持つ杖。
      デメリットとしてFP消費が1.2倍になる。
      追加効果もさることながら知力80での魔法威力修正が362と高く、カーリアの王笏の373と比べても見劣りしない。

サブ武器

  • 家族の首
    • 主に武器を付け替えての固有戦技をメインに運用する。
      戦技家族の怨霊は高誘導高持続で魔術の輝剣より拘束力が高く、また怨霊が大きく視界を占領する。
      怨霊と一緒に追いかけて相手のローリングを狩ったり、怨霊の影から戦技落雷を打つのが有効。
      戦技の隙が大きいので遠距離から打つか魔術の輝剣で隙消ししてから打とう。
      遠距離の相手には基本流星群だがクイステ、猟犬ステで完全回避してくる相手にはこっち。
      長時間有利展開を維持できる上、見えない落雷は避けるの上手い人でも回避困難。
      持続時間も長いので猟犬ステやクイステ連打もFPとスタミナをかなり消費する。
      FP切れで使用して家族の首をたからかに掲げ相手をビビらせるのも非常に効果的。
      家族になろうよ。(CV:福山雅治)
  • ショーテルロジェールの刺剣
    • 戦技触媒の候補。
      ショーテルは曲剣カテゴリのため武器付け替えせずとも曲剣二刀流モーションが出せるため隙がない。
      ガード貫通効果を持つので魔力の盾でガン盾する相手にも有効。
      ロジェールの刺剣はリーチが長く攻撃の発生が早いので落雷と合わせてミリ削り用の武器として優秀。
      左手のシャムシールに落雷をつけると魔力派生できず威力がかなり落ちるのでおすすめしない。
  • カーリアの王笏
    • 高知力帯で補正値が高い杖。
      アズール杖やルーサット杖に比べて重量3と筋力8と低負荷で持てFP増のデメリットがないのが利点。
      戦技回れ回れがチェインする相手には非常に優秀。
      このビルドでは戦技回れ回れを目的にサブ武器として右手で運用する。
      アズールの輝石杖との詠唱速度の違いで敵を翻弄できる…かもしれない。
  • 聖句の木盾
    • 持ち替えパリィ用小盾。
      個人的に対人最強格の小盾。
      モブ相手のパリィ用小盾なら重量が0.5軽い壊れかけの木盾でよい。
      この盾最大のメリットは圧倒的に見づらいということ。
      小盾の中で最も小さく、薄く、質素なため対面から見ると持ち替えたかどうかほとんど見えない。
      この見えづらいということが持ち替えパリィ要因として非常に重要。
      盾持ち替えが見えた時点で強い人ならパリィを警戒してディレイやジャンプ攻撃を織り交ぜる。
      しかし咄嗟にこれに持ち替えても、まず視認できないのでパリィが非常に決まりやすい。
      持ち替えパリィするなら是非装備しておきたい逸品。
      素性星見の初期装備と入手性も最高。
      一見無骨な見た目だがよく見ると細かい装飾が施されている。
      筆者はそういうの性癖なので(ダクソ3のグレアクとか)愛用している。
  • 名刀月隠
    • 戦技が超強いので戦技武器庫として採用。
      最初から刀装備してたら光波を警戒されるため、武器庫スタイルが個人的におすすめ。
      戦技の牽制が最強クラスで遠距離で魔術を打って中距離を戦技で牽制する待ちのスタイルが強い。
      一方、刀と速剣の強靭削りは低く、速剣のDPSも弱体化しているため近距離での高強靭ゴリ押しが辛い。
      また差し込みもダッシュR2しかないので自分から攻めるのが難しい。
      このせいで初心者が遠距離から魔術を垂れ流して中距離戦技ブッパで逃げてるだけになりがちで近接に嫌われがち。
      実のところ猟犬ステ持った差し込み強い武器で近づけば脅威ではない。
      特にカタールは差し込みが強く近距離のDPSも高く必要能力値的に誰でも持てるためこれ一本で勝つのは相当厳しい。
      待ちが有効でない相手にはさっさと武器を替えた方がいい。
      逆に言えば月隠嫌いの近接マンは猟犬ステかクイステカタールあたりを常備しておこう。
  • 輝石のクリス
    • 主に攻略・白用。
      戦技の威力がゴッドフレイの肖像、アレキサンダーの破片、魔力の蠍とタリスマンの付け替えだけで1.5456倍とバチくそ高くなる。
      このバチクソ高火力を生贄の斧を背負ってカーリアの徽章をつければ実質消費FP4でバチくそに打てる。
技魔で採用されることが多い武器の考察

防具

女王の月冠胴鎧ツリーガードの鎧
手甲ツリーガードの手甲足甲ツリーガードの足甲
タリスマン1大山羊のタリスマンタリスマン2緑亀のタリスマン
タリスマン3ミリセントの義手タリスマン4黄金樹の恩寵+2
  • 女王の月冠
    知力+3のステータス補正を持つ優秀な兜。
    何気に耐性も優れていて性能面ではいうことがない。
    なにより縦長フォルムから繰り出される圧倒的なビジュアル性能が特徴。
    侵入では遮蔽物の裏にしゃがもうが隠れる気配のないそのフォルムで存在感を放つことができる。
  • ミリセントの義手
    • 曲剣二刀流のダッシュ攻撃やジャンプ攻撃、戦技回れ回れ一回で効果が発動する。
      このビルドはタリスマンの効果が非常に発動しやすく相性がいい。
      ステータスがカツカツなので技量アップも嬉しい。
      これを取ると場合によってはラニ様エンドに行けなくなる(一敗)。
  • 緑亀のタリスマン
    • このビルドは魔術の輝剣を置いた後に畳み掛けるように仕掛ける。
      ミリセントの義手の効果が発動している最中に攻撃を継続したいのでスタミナは非常に重要。
  • 大山羊のタリスマン
    • 二刀流でゴリ押しする際や回れ回れを当てる際、相手の攻撃に怯まなければ有利に立ち回れる。
      相手が大型武器持ちで強靭が関係なさそうな場合やHPが減って攻撃を耐えられない場合は付け替える。
  • 原輝石の刃
    • 消費FP減と最大HP減で最初からつけているとレベル換算的にはむしろマイナス効果。
      しかし闘技では回復できないので一撃食らってから付け替える分にはデメリットを無視できる。
      消費FP25%減の効果は大きく低精神力でもガンガン魔法を打てるようになる。
      これと魔術師塊のタリスマンをつけて純魔スタイルにスイッチするのもあり。
      連戦する場合タリスマンの付け替え忘れに注意。

戦技

戦技1星雲戦技2輝剣の円陣(戦技)
戦技3戦技4
戦技5戦技6
  • 星雲
    • 相手を引かせて流星群を打ち込んだり聖杯瓶で安全に回復できる。
      突っ込んでくる相手に爆発が引っ掛かったらそこからほうき星やR2がチェインし必殺級の火力になる。
      爆発時は視界が悪くなるので奇襲のつぶてを打つと効果的。
      どちらかというとタイマンより攻略や閉所での侵入時に役に立つ戦技。
  • 輝剣の円陣(戦技)
    • 暇な時にとりあえず打っておけば有利展開に持ち込める。
      魔術の輝剣を置いてある時は攻めず流星群はクイステで完全回避するような手堅い相手に有効。
      射出されない微妙な距離感を保つと非常に厄介。
      他の魔術を避けて安心してると忘れた頃に飛んでくる。
      展開される側としては斜め前ダッシュしてれば当たらないのでさっさと射出させるのが吉。
      使う側は横ダッシュで避けれない魔術を被せるのが効果的。
      魔術版との最大の違いは突きに派生できること。
      突きで相手との距離を詰めて振り返って当てたりと、攻撃的な使い方ができる。
  • 回れ回れ(カーリアの王笏)
    • 中装以下の強靭の場合カーリアの王笏の回れ回れから速剣がチェインする。
      回れ回れは4ヒットするのでミリセントの義手が発動した速剣が当たる。
      相手にもよるが7~8割のダメージを叩き出す。
      低強靭で接近戦を挑んでくる相手は限られるが狙える場面では積極的に狙って行く。
      硬直が長いため相手が高強靭戦技を持っている場合、被せられる危険がある。
      輝石のアークやアデューラの月の剣などで前ロリを誘発して狙っていこう。
  • グラビタス
    • 当たった場合軽量武器のR1がチェインする。
      強靭がつくためカウンターに使える他ジャンプに合わせることでダウンを取る事もできる。
      カウンターに使う場合は星雲の方が威力が高いがこちらは逃げる相手を巻き込める。
      強靭がつく攻撃にしては隙が少なく削れた強靭を回復する手段として有用。
  • 束の間の月影
    • 弱版は最速詠唱のカーリアの貫きと発生速度リーチ共にほぼ同じでディレイをかけられる点も似ている。
      威力は貫きの方が高く刀身当てでトントンぐらい。
      横の判定が広そうに見えるが実はあんまり貫きと変わらなかったりする。
      月影はローリングでキャンセルでき後隙も少ないため貫きよりローリスク。
      光波が返報で吸われ刀身部分はパリィ可なので返報には弱い。
      持続は貫きの方が長いため起き攻めには貫きが有利。
      連続詠唱できる魔術からは他の魔術で後隙をキャンセルできる点は貫きが有利。
      強版は威力リーチが非常に優秀。
      縦に長い判定から相手のジャンプを狩れるのも魅力。
      威力リーチが優れている分発生が遅く対人では見切られやすい。
      とはいえ意識してないと普通に食らうため、相手の意識外から咄嗟に出していきたい。
      総じて月影は相手を見てから弱版と強版とローリングを使い分けれる対応力の高さと汎用性が強み。
  • 落雷
    • 魔力の盾や黄金の魔力防護に対してもいい火力が出るので対策に。
      ミリ削り用として使うのもあり。

魔法

魔法1カーリアの速剣魔法2カーリアの貫き
魔法3魔術の輝剣魔法4流星群
魔法5ほうき星魔法6奇襲のつぶて
魔法7魔法8
魔法9魔法10

スペル

  • カーリアの速剣
    • 速剣を警戒させてからカーリアの貫きでのローリング狩りや回れ回れからのチェイン目的に採用。
      近接は曲剣で補えるためあまり使わないが普通にブンブンしても強い。
  • カーリアの貫き
    • 知力80で最速詠唱だと威力と発生速度がやばい。
      体力を半分持っていくような火力が大槍以上のリーチと発生速度で飛んでくる。
      中距離で相手のダッシュ攻撃やジャンプに合わせれば一方的に相手の攻撃をつぶせて強い。
      または近距離で相手の後ろローリングを狩るように打っても強い。
      最速詠唱に反応してくる相手にはためでディレイできるのも強い。
      リーチが長すぎて柱裏に隠れる相手を一方的に攻撃できて強い。
      起き攻めに使っても強い。
      何も考えずにとりあえず中距離で打っても強い。
      聖槍。
  • 魔術の輝剣
    • 攻防の要となる魔術。
      詠唱が早く中距離でも隙を咎めるのは非常に難しい。
      基本は最大ためで使用する。
      強靭削りが倍増するため重装相手でも問題なく怯ませる事ができるようになる。
      発射までの時間も増えるため攻めやすくなる。
      たまにためなし詠唱を混ぜて翻弄すると良い。
      使われた場合はバスンという音を聞いてからローリング回避できるとだいぶ楽になる。
      耳をすまそう。
  • 流星群
    • おもに下がった相手を削る目的の魔術。
      これでうまいこと怯むとほうき星がチェインする。
      溜め詠唱では強靭削りが20と倍増するため隙を見て狙う。
      クイステ、猟犬ステ、軽ロリ搭載した猛者は完璧に避けてくるので封印推奨。
      一方避け方を知らない相手はこれと魔術の輝剣だけで完封できる。
      かわいそうなのでその場合も封印推奨。
  • ほうき星
    • 魔術師の主砲。
      当てられなくても持っているという事が大事。
      これを見せるだけで相手はエンチャバフや隙の大きい戦技・スペルがしにくくなる。
      開幕エンチャバフを打つ相手や回復系祈祷を持つ相手にも有効。
      また相手の遠距離系の戦技を牽制でき、魔術の輝剣や流星群を使いやすくなる。
      流星群や星雲からのチェイン要因としても優秀なため入れておきたい。
  • 奇襲のつぶて
    • 燻銀な隠れた実力者の魔術。
      ケイリッド闘技場の柱の裏に隠れる相手を一方的に殴れる。
      詠唱を見ずにこれを回避するのは困難なので自分から隠れて打つのもあり。
      他闘技場でも最後まで見せずにミリ削りとして運用しても優秀。
      詠唱が見づらいため星雲の爆発に合わせて打つのもよい。
      遠距離では発生が早く詠唱も見づらいため後ろ歩きで距離を取る相手にも有効。
      下がって聖杯瓶を飲む行為にもリスクを負わせられる。
      総じて他のスペルにはできない性能をしておりスペル一枠分以上の仕事はこなしてくれる印象。

他スペル候補

  • 輝石の速つぶて
    • 中距離での牽制択。
      ジャンプしながら引き打ちできる独自性がある。
      このビルドでは杖を持ってない状態が基本で牽制にFPを消費したくないため不採用。
      ミリ削りとしても奇襲のつぶて、結晶投げ矢、流星群で十分。
  • ハイマの大槌
    • 強靭にものを言わせて相手のジャンプや攻撃に合わせてカウンター気味に打つ。
      ダウンが取れるのでその後起き攻めで貫きをあてればそれだけでほぼゲームエンド。
      一方隙が大きく狩られやすい上スタミナ消費も大きいハイリスクハイリターンな魔術。
      体力が残っている序盤では強いのだが、1発耐えない状況では打てないので逆転できるような魔術ではない。
      攻撃が痛い相手には相打ちでもダメージレースで有利が取れないことも不安要因。
      一試合に一回ぐらいは打ってもいいかもしれないなという魔術。
      グラビタス、星雲が似たような運用ができるため今回は不採用。
  • 輝石のアーク
    • ほとんどの魔術が横ダッシュで避けれる中、横に広い判定でローリングを強要できる。
      隙もさほど大きくなくFP消費も少ないのでローリスクに振れるのがポイント。
      相手の前ローリングを誘って狩るスタイルが有効、というかそれしかできない。
      同じく前ロリを誘発できて連続詠唱が可能なアデューラと比べると光波の威力が低い代わりに射程が長い。
      とはいえ遠距離でローリングを誘発したところでローリング狩りできないのであまり意味がない。
      見た目の圧がすごいがつぶて以下の威力しかないので当たっても全く痛くない。
      強靭削りも意外とあるが重装は怯まないので無視して突っ込まれると辛い。
  • アデューラの月の剣
    • 横ダッシュで避けれない魔術その2。
      輝石のアークとカーリアの大剣の中間択のような性能を持つ。
      FP消費は22とそれらを合計したものより高い。
      輝石のアークと比べて威力が高く直当てすればしっかり怯むので安定してローリングを誘える。
      一方直当てする場合はチェインするカーリアの大剣の方がリターンは高い。
      凍傷値のおまけが付いているので凍傷武器の補助にも使える。
  • 魔力防護
    • ミラーマッチ対策につけておくと格段に戦いやすくなる。
      詠唱の隙も少なめなため魔術の輝剣などで隙をカバーすれば安全に詠唱できる。
      信仰が足りないので二本指のタリスマンを装備する必要がある。
  • 回帰性原理
    • 黄金の魔力防護対策。
      相手の黄金の魔力防護はほうき星で咎めて、こちらは魔術の輝剣をため詠唱してから回帰性原理を打つ。
      魔術の輝剣で相手の攻撃を牽制できる他、詠唱を見てから黄金魔力防護をかけなおそうとする相手を邪魔できる。
      ほうき星+魔術の輝剣+回帰性原理でほぼFPを全消費することに注意が必要。
      2回目以降は打たせないように中距離で牽制し続けよう。

ビルドの運用・解説

魔術の輝剣を置いてから曲剣二刀流や魔術で攻めるというのが基本の動き。
高火力の魔術の輝剣が置いてある状態では強気に攻めることができる。
曲剣2刀のジャンプ攻撃とジャンプ透かしからのダッシュ攻撃で択をかけていったり、杖のまま近寄って速剣を見せつつ後ろローリングをカーリアの貫きで狩るという動きが強い。
輝剣を見て遠ざかる相手には流星群で削っていくことができ、ケイリッド闘技場の柱の裏に隠れる相手には奇襲のつぶてやカーリアの貫きを当てる。
輝剣が発射されたあとは一旦距離を取って再度魔術の輝剣を置くことで一方的な攻めを展開できる。
魔術の輝剣の詠唱を咎めようと近づいてくる相手にはカーリアの貫きとアステールの薄羽のR2で牽制。

中距離の牽制がアステールの薄刃の光波でFPなしでできるのが非常に偉い。
術師が苦手とする槍二刀流や重刺剣などの差し込みが得意な相手にだいぶ立ち回りやすい。
特化型には劣るものの差し込みと牽制と高DPSがバランス良く揃っており得意な距離で立ち回ることで五分以上に持っていけるポテンシャルがある。
アステールの薄羽曲剣二刀流だけでも対応力は高いが魔術を織り交ぜることでさらに戦術に幅が広がる。
近距離で攻めるのが難しい場合、原輝石の刃を付ければ純魔スタイルにスイッチできる。
瀕死になって相手の攻撃を耐えられない時やワンチャン狙いマン相手にそこそこ有効。

魔術師向けのテクニック

  • しゃがみ速剣
    • カーリアの速剣は一部の行動から繋げて詠唱することで詠唱速度に関係なく素早く使用できる。
      この行動にはしゃがみも含まれるため、しゃがみ→速剣と入力すると速剣が詠唱を省いて高速で発生する。
      最速詠唱より早く発生する上、詠唱音もキャンセルされるため見てから回避がまず無理。
      ダッシュ状態からでも可能で伸びの良いダッシュ攻撃とコンパクトなしゃがみ攻撃で使いわけられる。
      ちなみにしゃがみっぱからはできないがしゃがみ解除からでもできる。
      しゃがみ保留も武器と同じく可能。
  • 聖杯瓶アイテムキャンセル
    • 聖杯瓶を飲むモーションはローリングキャンセルのタイミングよりアイテムが使用可能になるタイミングの方が早い。
      そのため聖杯瓶の後隙を各種アイテムで誤魔化すことができる。
      特に有用なのが紐付き壺で魔力のつぶて並の火力を発生させつつかなり早く歩けるようになる。
      それ以外では紐付き脂系統、投げ矢系統、扇の重力石によるキャンセルも有用。
      場合によって使い分けられるようにスロットに入れておこう。
  • 魔術きりかえ詠唱
    • 連続使用可能な魔術は他の魔術につなげることで、素早く詠唱することが可能になる。
      魔術師必須のテクニックで活用の幅が広いため、連続詠唱可能な魔術を覚えて使いこなそう。
      以下に有用な魔術の組み合わせをあげておく。
      カーリアの大剣→魔術の大つぶて、カーリアの速剣
      詠唱を素早くキャンセルすることでチェインが可能になる。
      ・魔術の速つぶて→アデューラの月の剣
      速つぶてをローリング回避した後相手が最速ローリングをするとアデューラが当たりやすい。
      ・ハイマの大槌→カーリアの貫き
      最速キャンセルと遅らせキャンセルを使い分けることでの起き攻めが非常に強力。
      ・カーリアの速剣→カーリアの貫き
      カーリアの速剣で怯んだ相手が後ろローリングを入力していた場合ロリ狩りになる。
      ・アデューラの月の剣、ハイマの大槌、カーリアの大剣→岩盤発破
      相手の前ロリからの攻撃を誘い強靭でゴリ押す。
      …などなど活躍の場は非常に多岐に渡る。
      これら以外にも多種多様な組み合わせがあるので是非自分で試していただきたい。
  • 速射
    • 連続使用が可能な魔術は連続使用すると詠唱がキャンセルされる。
      これは同種の魔術であれば可能で、例えば魔術のつぶてから大つぶてとつなげれば詠唱をキャンセルできる。
      変わったところではほうき星、輝石の彗星から渦巻くつぶてにつなげることでも詠唱をキャンセルできる(逆も可)。
      またジャンプ速つぶての着地から連続使用可能な魔術につなげても速射になるバグがある。
      ジャンプ速つぶてが有用な上に、魔術のほとんどが連続使用可能なのもあって実戦で普通に起こり得る。
      ジャンプ速つぶてからは他の魔術を連打しないように注意しよう。
      筆者も何度かやらかした。
  • 記憶スロット位置初期化
    • 記憶スロットの切り替えボタンを長押しすることで先頭にセットされている魔術に移動する。
      …ほとんどの閲覧者から「知ってる」と言われそうなので記憶スロットに関する筆者の私見も紹介する。
      始めたての頃は記憶スロットを埋めるためにたくさん魔術を入れがちだが、むしろ3種類ぐらいで十分。
      あらゆる状況に対応しようとして魔術を増やしてしまうと、切り替えに手間取って結局目当ての魔術を唱えられないという本末転倒なことが起こり得る。
      そのため記憶スロットには役割別に絞って厳選した魔術を入れるようにしよう。
      例えば
      近距離攻撃用:カーリアの速剣、カーリアの大剣
      遠距離攻撃用:流星群、輝石の大つぶて
      牽制用:魔術の輝剣、輝剣の円陣
      対ボス用:渦巻くつぶて、アズールの彗星
      などなど用途別に分けて採用を吟味するのをおすすめする。
      また一部の魔法は戦技でも代用できるため、記憶スロットがかさみがちな人はサブ武器の採用を検討しよう。
      また記憶スロットの並び順は固定して見ずに切り替えられるように練習した方がいい。
      その場合記憶スロットの並びは近距離で使いたいものから先頭に持ってくるのをおすすめする。
      理由は遠距離魔法はゆっくり切り替えても問題ないが、近距離魔法は素早い切り替えが求められることが多いからだ。
      このビルドも距離順になるように記憶スロットを並べている。
      後は連続使用したい魔術がある場合はそれらが隣接するようにしよう。
      このビルドではカーリアの速剣からカーリアの貫きにスムーズにつなげてロリ狩りしたいので間に魔術を入れていない。
      また流星群は魔術の輝剣で隙消しをして打ちたいので魔術の輝剣の後に。
      ほうき星は流星群からほうき星にチェインする可能性があるので流星群の後に並べている。
      各々のプレイスタイルもあると思うので、自分にとって最適な並び順になるように吟味すると良いだろう。

ビルドの変更履歴

2/13
2/15

コメント

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • ビルドに関して色々試行錯誤している段階なのでめっちゃコロコロ変わります。
    ご了承を。
    2023-02-13 (月) 20:50:07 [ID:ing4TqDjexM]
  • 良く考えられたビルドですね月陰自重技魔ビルドを使っているので参考になります。
    一つ思ったのですが、アステールの戦技からハイマの大槌→カーリアの貫き(ロリ狩り)が繋がるので、
    ハイマの大槌は採用しても良いと思いました。
    2023-02-13 (月) 23:08:55 [ID:i7VhmT85xgE]
    • ハイマの大槌採用してもいいと思いますよ。
      上のスペルは最低限これは入れたいなというスペルです。
      私も入れるスペルの候補に上げてます。
      単体でも使えますし他に強靭が発生するスペルは入れてないので強靭回復にも便利です。
      星雲からハイマの大槌→カーリアの貫きは若干オーバキル気味ですねw
      星雲→ほうき星でも十分なダメージ出ますし、ほうき星2発入ったりするのでそれで十分かな〜と思ったりします。
      ほうき星は星雲みて遠ざかる相手には詠唱が見えずらいのもいい点だと思ってます。
      相手から実際どう見えてるかはちょっとわかんないですが。
      2023-02-14 (火) 00:29:47 [ID:ing4TqDjexM]
  • すいません、このビルドのページ名技魔に名前変えたんですが、元のページの削除の仕方がわからないので、わかる方どなたかご教授お願いいたします。
    2023-02-16 (木) 09:47:40 [ID:ing4TqDjexM]
    • 元のページを編集で全削除して更新で消えるはず。
      2023-02-16 (木) 09:53:05 [ID:5kC2fB2Bppc]

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