:アイテム
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ヒビ壺を使った製作アイテムのひとつ
排泄物などを混ぜ合わせ、壺に封じたもの
それは発酵し、毒素と悪臭を増し溢れ出る
敵に投げつけ、猛毒を蓄積する
猛毒は、これを持つ者にも徐々に蓄積する
糞の穴はいつだって汚れているものだ
能力補正:神秘C
金の排泄物を活用できる数少ないアイテムの1つ。
飛距離は無いが強く放物線を描くのでほぼ真下も狙え、崖上から投げる際等に効果を発揮する。
猛毒は毒よりも単位時間あたりのスリップダメージが大きいのだが、一般的な毒武器や毒派生は基本的に通常毒なのでプレイヤーが利用する手段は限られている。
この壺はそんな猛毒を手軽に利用でき、猛毒蓄積自体もかなり優秀で、当てさえすれば手軽に相手を猛毒状態にできるのだが…。
1つ大きな問題があり、投げると自身にも毒を蓄積してしまう。糞壷で発動した自身への毒は通常の毒状態となる。
蓄積量は補正値等に関係なく一律200。免疫耐性のない装備であれば、1発だけでも自身が中毒になってしまう。
そのため、単に相手に毒を入れたいだけならば毒石の塊や毒壺の方が扱いやすい。
尤も、そのデメリットを逆手に取り、自身の中毒状態をタリスマン「腐敗眷属の歓喜」や頭装備「キノコの王冠」で利用することもできるため、使い手次第ではある。
また、あらかじめ上記のアイテムに加えて骨の毒投げ矢などを使って蓄積値を貯め、最後に糞壷によって毒を発動させることで、安全に猛毒にすることもできる。
自身への毒状態を防ぐ手段として有用。
説明文には「これを持つ者にも~」とあるが、作成して持ち歩いたりスロットに装備していても毒は蓄積しないので、安心して良い。
余談だが、一般的に発酵は人間に有益な微生物作用を、腐敗は人体に有害な微生物作用を指す。
また、糞を発酵させたものは現実にもあり、いわゆるたい肥である。
以上から、この壺は発酵しているにも関わらず相当に有害な代物に仕上がっているようだが、
実態としてはたい肥を壺に詰めて投げつけているようなものなのだろうか。
アイテム製作(要:放浪戦士の製法書【4】)
必要素材:キノコ×1、金の排泄物×1
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