:戦技
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低い姿勢で弓を構える戦技
構えながら、複数の矢を一気に空に射る
それは、雨のごとく敵に降り注ぐ
構えてから空に射った複数の矢を敵に降り注がせる戦技。消費FPは20と少々高め。
ロックオンした相手の頭上から矢が降り注ぐ。矢の消費は1本で複数ヒットするため当たれば威力は高い。
ロックオンしなかった場合、または戦技の射程外に敵が移動した場合は自分の真上に降り注ぐ。
(最大射程は使用する弓に依存し、「遠矢のタリスマン」で延長可能)
屋内の場合は天井が起点になるため相手に降り注ぐまでの時間が早くなる。
FPが足りない状態で放つと使用した矢1本のみが相手の頭上に飛んでいく。
その見た目に反して盾受け可能。
性質としては獅子の大弓の専用戦技「ラダーンの驟雨」に近い。
あちらより射出までの時間と矢の雨の持続時間は短く、矢1本あたりの威力に優れる。
体の大きな相手にはラダーンの驟雨のほうが大きなダメージを出せるがFP効率ではこちらが勝る。
重要なのが、効果付きの矢を放てば降り注ぐ矢にその効果が適用される点。
特にラダーンの驟雨(大矢)では使えない状態異常付きの矢を小弓・長弓で使うと、使い勝手が大きく変わる。
出血・毒・凍傷といった状態異常を一度の射撃で一気に蓄積させられる。
人型など小さな目標に対してはHit数が稼ぎにくいため大型の敵にこそ有効。
矢を1本しか消費しないため入手難度や制作素材がネックになる効果付き矢も活用しやすい。
ただし黄金の矢のスケルトン復活阻止効果は適用されないので注意。
また睡眠付きの矢を使うと途中で睡眠が発症しても次の矢で即座に解除されてしまいがち。
難点として未警戒の敵や大型の当てやすい敵などには威力を発揮できるものの、射撃時点の相手位置に降り注ぐ戦技の特性上大きく移動する相手には滅法弱い。構えている間移動もできないので使用する場所やタイミングを間違えると無防備なところに手痛い反撃を受けてしまう。ロックオン中であれば遮蔽物越しでも発動できるので物陰や高台など敵の攻撃が届きにくいロケーションを積極的に利用しよう。
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