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種類 | 祈祷 |
---|---|
スロット | 1 |
消費FP | 30 |
必要能力値 | |
知力 | 0 |
信仰 | 14 |
神秘 | 10 |
目次 |
竜餐の祈祷のひとつ
己が姿を土竜となし、溶岩のブレスを吐く
一度だけ追撃ができる
竜餐を為した者は、いつか人ではなくなる
地を這う土竜は、その哀れな結末である
頭部を土竜の頭と成し、溶岩弾を飛ばして着弾点に溶岩溜まりを生成する祈祷。上位祈祷にテオドリックスの溶岩がある。
溶岩弾は放物線を描いて飛翔し、溶岩溜まりはしばらく地面に残り、継続ダメージを与える。
放物線を描く関係上、ノーロックでのカメラ位置調整で飛距離を調整する事ができる。
平地での最大射程は中量ローリング約6回分。ただし下に撃ち下ろす際は例外で、溶岩弾が消滅するまで投下させられる。
そのため有効活用できる場面は限られるが、条件さえ揃えば一方的な重爆撃が可能となる。
竜餐の印と咆哮のメダリオンで威力が上昇する。
竜餐の印は左右の手に持つことで効果が重複し威力倍率が上昇するので、可能なら触媒の二刀流も視野に入れると高火力のブレスを発動できる。
溶岩弾の直撃ダメージはかなり高く、ボタン追加入力により更にもう1発溶岩弾を発射する事ができる。
発生する溶岩溜まりの持続時間は7秒ほどで、発生から消滅まで12回ヒットする。
溶岩弾2発+溶岩溜まりフルヒットでようやく他の下位ブレスのフルヒットと同等の威力となる。
溶岩溜まりのヒットが安定しない関係上、他のブレスとの火力差が出やすい。
溶岩弾と溶岩溜まりは双方ともに炎属性なので、炎属性に影響を与えるもの(火よ、力を!、炎纏いの割れ雫、炎の蠍など)が有効。
また、相手に密着して放つと1段目が2ヒットする性質を持つ。
一撃の火力が高いこの祈祷を2ヒットさせられるのは非常に強力ではあるものの、安定しない事が多いので過信は禁物。
数あるブレス系統の祈祷の中でも変わった性質を持ち、他のブレス祈祷と比較すると使用感に大きな違いがある。
本祈祷は特定の場面で輝くとはいえ、通常の使い勝手は劣っていると言わざるを得ず、使い所を選ぶ。
そのため使用者の采配に大きく依存している祈祷だと言える。
上位祈祷にテオドリックスの溶岩があるのは前述した通り。
他のブレス系祈祷は下位と上位のブレスに大きな違いがあるが、この系統はその差があまりなく、上位ブレスは純粋な強化祈祷であると言える。
他のブレス系祈祷と違い、FP消費さえ許容できるなら積極的に上位ブレスを採用する価値があると言える。
また、他のブレス系祈祷と違い、視界の阻害性能がそこまで高くない所も大きな利点。
しかしながら、その継続する当たり判定の影響で敵のタゲや挙動が荒ぶりやすいのは注意点の1つ。
マルチプレイの際は使用するタイミングをよく見極めなければ迷惑行為になりかねない。
特に強モブやボス戦では状況を見て使わないとパーティを全滅の危機に曝す危険性すらあるため、使用の際はそれらの注意点をよく認識した上で活用しよう。
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