筋力戦士向けの情報 のバックアップ(No.11)
最終更新:
:ビルド
解説
主に筋力を重点的に上げ、筋力補正の高い武器を使うビルド。
技量や知力・信仰・神秘を最低限に抑え、筋力に特化したいわゆる『脳筋』や、
使いたい魔術や祈祷に合わせ知力などを上げていく、『筋魔・筋信・筋神』が派生型として存在する。
筋力戦士の特徴として、ほぼ筋力のみで装備条件を満たせる武器が多く、また両手持ち筋力1.5倍補正も受けられるため他ビルドに比べ必要ステータスを抑えやすい。そのため生命力や持久力などの、いわゆる基礎ステに割り振る余裕があることで安定した育成が可能。
筋力を上げていくことで大盾が持て、基礎ステの余裕から重装を着込んで高カット率・高強靭を確保するのも比較的容易と、全体的に防御が固い。
筋力ステそのものに若干ながら物理防御補正も存在しており、高火力&高防御を両立しやすい。
シンプルに生命力・持久力・筋力に振っていく育成で問題ないため初心者にもおすすめ。
筋力80以上は攻撃力補正の伸びが鈍化するため、筋力80をひとつの目安にするとよい。また、両手持ちによる1.5倍補正で筋力99を超えてしまっても、内部計算では100を超えて計算される。
以前の作品では大型武器を振るなら十分な持久力=スタミナが必要不可欠であったが、
本作では特大武器によるしゃがみ攻撃や、二刀流でのジャンプ強攻撃をメインとするような、あまり連続で武器を振らない型も存在する。
この場合持久力を抑えられるため、FPを確保して強力なバフ系祈祷を使ったり、猟犬のステップなどの回避系戦技を常用して重ロリでも高速移動といった運用法も確立されている。
素性
放浪騎士
知力+信仰+神秘の合計が素性最低値。あまり魔法を使わない、また技量13以上を要求される武器を使うならこちら。
パイク、ランス、グレート・エペ、打刀、獣人の大曲刀、宿将の軍旗などが選択肢に入る。
極限に特化を目指していくと勇者の方が最適な場合もあるが、全体的なバランスがいいためツブシが効きやすく無難な素性。
選べる武器の選択肢が多く攻略でも対人でも遊びが多いが、重厚派生では技量補正が消失するため、技量に多く振っても補正での恩恵は得られないので注意が必要。
勇者の技量では重過ぎる要求値を持つ武器を使うならこちら。
ステータスを振り直せば技量型や上質型に転向可能。
勇者
神秘が11と多いが筋力が16と素性中最高で技量が最低、かつ知力+信仰の合計値が最低。技知信をできるだけ抑えるなら放浪騎士よりこちら。
また神秘が絡む武器や祈祷を使う場合も適する。武器の場合、具体的には血のヘリケーやモーグウィンの聖槍、マレー家の執行剣。もしくは血派生をした筋力武器。祈祷の場合は蠅たかりなど。
技量12以下で使える武器としてグレートソード、グレートスターズ、夜騎兵のグレイブ、壺大砲などが存在する。
精神知力信仰神秘を一切振らず、体力と持久を同値まで振るならば技量13まではレベルが放浪騎士と同じになり、14からは放浪騎士に対してレベルで損してしまう。
神秘を活かしたり、完全に脳筋に特化するのであれば勇者がおすすめ。
ステータスを振り直せば筋神型に転向可能。
星見
技量、信仰、神秘の合計が勇者と同じく素性最低値。
一見脳筋と正反対の素性のように見えるが、遺跡の大剣・星砕きの大剣・星獣の顎および戦灰「暗黒波」+魔力派生武器のために知力を上げ、かつ技量を12で止めるビルドであれば囚人を抜いて最も無駄の無い素性になり得る。
なお知力を上げる場合、冷気派生した脳筋武器の魔力攻撃力が知力20まで無駄なく伸びるため、これを見据えるのも良いだろう。
(冷気蓄積量は能力に関わらず武器強化度依存なので注意)
装備
クリックして展開
武器
直剣
- ブロードソード
筋10技10
重厚派生で筋力補正A
軽い振りの武器が欲しい時に。突きモーションが無いのが欠点だが攻撃力が伸びやすい。
同じく定番のロングソードはリーチと突きがあり汎用性が高いが、攻撃力と補正はブロソに劣る。
どちらも長所があるため、好みで選んでしまって問題はないだろう。
- 結晶剣
筋13技10知15
最大強化で筋C/技D/知D
筋魔向けの直剣。戦技は固定だが筋力で攻撃力が伸びやすい。
遺跡の大剣を持つため知力16まで上げているなら自然と持てるためサブに最適。
「腐敗した」版もあり、そちらは朱い腐敗が付いている代わり基礎攻撃力が低め。
大剣
- 失地騎士の大剣
筋17技9
技量の必要値が極めて低い、ドイツ風剣術モーションの大剣。
- 鉄の大剣
筋18技10
戦灰自由枠の大剣で最も火力が欲しいならこれ。入手時期は後半かつ難度も高いが攻撃力はトップクラス。
似た性能でガーゴイルの大剣があるが、あちらは軽い分リーチと基礎攻撃力がこれより低め。最大強化の派生無しで筋力補正Bあるので、血・冷気派生でも火力維持が可能なのも優秀。
- マレー家の執行剣
筋24技14神23
神秘必要値こそ高いものの、補正の優先度は圧倒的に筋力。高いポテンシャルを秘めている。
特大剣
- グレートソード
筋31技12
重厚派生で筋力補正A
重量は大きいが、リーチが長く戦灰も付け替え可能で使いやすい特大剣。
火力も非常に高くなり、筋力型との相性も良いため攻略対人ともに頼りになる一本。
リムグレイブ北部の道からケイリッドに入ってすぐの荷馬車の宝箱に入っているため、入手自体は早期から可能。
- 番犬の大剣
筋30技10
重厚派生で筋力補正S
グレソと比べ、素の攻撃力とリーチで劣るが筋力補正はこちらの方が高い。
しかし最終的にはグレソの方が攻撃力が高くなる。
- 遺跡の大剣
筋50知16
最大強化で筋力補正S
戦技の崩壊波は強力なうえ、筋力で威力が上昇する。
知力16がネックだが、高い筋力補正に加えて魔力ダメージも上乗せされるため表示火力同様の高い破壊力を有する。
- 星砕きの大剣
筋38技12知15
特大剣一本分の重量で二刀流が可能。R1に二刀、L1にガードが割り当てられている。
戦技一段目は広範囲で壁の向こう側も攻撃できる。また、空中の敵を一撃でダウンさせることができる。
戦技二段目は、一段目で引き寄せたモブになら当たるが、大型の敵や対人で命中させるのは難しい。
ステージ攻略では大いに役に立つ一方、刺突攻撃が無い、戦技は見てから回避余裕など、対人戦での扱いは難しめ。
刺剣
- 貴腐騎士の剣
筋11技13
基礎攻撃力が高く筋力向けの補正を持つ刺剣。
貴腐騎士からのドロップ品だが、入手性は比較的マシな方で狙えば序盤から使える。
刺剣のため指紋石の盾のような強固な大盾と合わせた盾チクが強力。
重刺剣
- グレート・エペ
筋15技16
重厚派生で筋力補正A
序盤で入手可能。
筋力戦士では神肌縫いよりも火力が高くなりやすい
R1のモーションが早くガードしたままでも攻撃できる(通称盾チク)ので大盾とセットで運用すると戦闘が安定する。
溜めR2の崩し性能、ダッシュR2の伸びと追尾、溜めR2からのバクステ切り等他にも優れたモーションがある。
武器カテゴリ共通の欠点ではあるがガードカウンターが弱く、特にネズミ等には当てられないので封印して盾チクで対処すると良い。
曲剣
- 獣人の曲刀
筋13技11
曲剣の中でも筋力向きの得物。ジャンプ攻撃が特殊モーション。
軽い動作かつ斬撃属性なため、犬や鼠の処理に向く。炎派生すれば更に良い。
脳筋だが出血武器を持ちたい場合、これを血派生させるという手段も取れ得る。
- 蛇神の曲刀
筋13技9
獣人よりも低い必要能力の脳筋曲剣。重厚派生でA。
勇者の初期値でも持てるのが利点であるが、獣人の曲刀と比べるとやや火力に劣ってしまう。しかし体力回復の特殊能力から、大型武器を両手持ちしている時に腰に下げる使い方も良好。攻略の良いお供に。
- ファルシオン
筋9技13
意外なことに重厚派生でA。軽い重量を活かし二刀流やサブ武器に利用できる。ただし血派生は獣人の曲刀に劣るので筋神は注意しよう。
大曲剣
- 斬馬刀
筋19技16
重厚派生で筋力補正B
序盤で入手可能、カイデン傭兵からのドロップ品。
軽めの重量、良リーチ、良モーション、戦技変更可能と良好な性能の大曲剣。
技量16がネック
- 獣人の大曲刀
筋25技14
技量14で装備できる筋力向け大曲剣。
重く、リーチも短いが高火力。
両刃剣
- ガーゴイルの両刃剣
筋18技15
脳筋で使える両刃剣その1。下記のライバルとはリーチの長さに負けるがその分攻撃力と補正で上回り、状態異常派生でも筋力補正Bを維持している。
特に冷気派生はあちらを上回るCなので、筋魔や二刀流を考えている方はこちらの方がおすすめ。
- ツインナイトソード
筋16技18
脳筋で使える両刃剣その2。上記のライバルとの違いはリーチと入手難易度。アルター高原にさえ来てしまえばゴリ押しで取れるのは大きな利点。あちらと違いこちらは両手持ちで戦うのに優れている。
欠点として上記のライバルと違い最後まで強化しないと状態異常派生が筋力Bにいかない事。使う場合はしっかり強化しよう。
斧
- 歪んだ斧
筋24技8
重厚派生で筋力補正S
装備負荷が重いが高火力。
- 鉄の鉈
筋15技7
重厚派生で筋力補正A
クラブ系モーションの斧。
強攻撃が特殊モーションで凄まじい追尾性能を持つ。
大斧
- ガーゴイルの大斧
筋24技8
重厚派生で筋力補正S
- 忌み潰しの大鉈
筋23技12
重厚派生では筋力補正Bと鈍めだが元から出血効果を持つ。
今作では状態異常による割合ダメージが強いため、冷気派生などで付帯効果を二重するのも良い。
また一周で複数本入手でき、二刀流が容易なのも嬉しいポイント。
- 錆び付いた錨
筋26技9
全モーションが刺突属性の珍しい大斧。
その特性のためかカテゴリの中でも頭一つ抜けたダメージを叩き出す隠れた強武器。
最序盤の啜り泣きの半島で手に入る。
槌
- 石の棍棒
筋16技8
重厚派生で筋A
アップデートによりクラブと同様、振りがとても速くなった。
入手難易度と軽さはクラブ、リーチと火力では石の棍棒が勝る。
- モーニングスター
筋12技8
序盤から入手可能な出血つきの槌。
打撃と出血はどちらも非常に有効なため活躍できる場は多い。
刺突属性の突きモーションもあるため使いやすい。
大槌
- 積石の槌
筋31
重厚派生で筋力補正S
筋力ビルドで持つ大槌としては攻撃力トップクラス。
リーチが短いのが難点。
- グレートスターズ
筋22技12
重厚派生で筋力補正A
打撃属性+出血+HP回復と攻略に役立つ要素が詰まった大槌。リーチも比較的長め。
戦技「乱撃」と相性が良く高強靭を確保した重装脳筋スタイルではまさに鬼に金棒。
特大武器
- ゴーレムの斧槍
筋36技14
重厚派生で筋力補正Aとなる巨大な斧槍。
脳筋の大型武器といえば巨人砕きと思われ易いが、入手タイミング、リーチ、モーション等、中々に勝手の良さがあり攻略かつ特大武器入門向け。スマートな見た目で視界も十分確保できる。
広範囲を素早く薙ぐR2のお陰で、特大武器の中では集団戦にも適性があり、装備重量、FPなどに余裕がない初周攻略では集団戦用のサブを仕込まず戦える利点になりうる。ただし「突撃」は戦灰対応しておらず、筋力戦士用にするには別の戦灰を使わねばならない。
- 巨人砕き
筋60
要求値が筋力60、重厚派生で筋力補正Sとまさに脳筋のための武器。
硬い敵にも有効な打撃属性でもあり、装備条件に見合う圧倒的な攻撃力を叩き出す。
- 司教の大炎槌
筋45
重厚派生で筋力補正A
上記巨人砕きの軽負荷版となる。打撃属性で強攻撃が特殊モーションという点も同一。
重量に大きな差があり、あちらが重量26.5に対して本武器は23.5
表示攻撃力は筋80の両手持ちであっても28しか差がなく、確殺数には影響を及ぼさない事が殆ど。
脳筋ビルドとしては是非とも巨人砕きを担ぎたい気持ちは重々あるだろうが、ステータスに幅を持たせる場合はこちらも大いにあり得る選択肢となる。
- 番犬の錫杖
筋34技10
脳筋にとって貴重な遠距離攻撃を持つ。
戦技錫杖の魔術は他の知力を必要とする筋力向けの武器と違い、純粋に武器強化で威力が上がる。
- 星獣の顎
筋34技12知20
知力20は重いが、それを差し引いても戦技の重力雷が攻略で優秀。
高威力、長射程、多少の段差なら構わず当たる、高い崩し性能とこれ一本で厄介なモブを一方的に処理できる。
要求筋力の関係でここに記載しているが、補正的には上質ビルド向け。
大槍
- 大蛇狩り
要求値なし
イベント武器だが筋力補正が高く、扱いにくい固定戦技を考慮しても実用的。
モーションも使いやすいものが揃っており、特に戦技に匹敵する火力・体勢崩しを誇る溜めR2が攻略で非常に有用。
斧槍
- ハルバード
筋14技12
突きモーション主体の斧槍で、失地騎士の斧槍より重厚派生に向く。
- 夜騎兵のグレイブ
筋26技10
重厚派生で筋力補正S
リーチが長く、モーションも使いやすい。R2は叩きつけ。
馬上攻撃力を高める効果がある。
- ガーゴイルの斧槍
筋26技10
重厚派生で筋力補正S
夜騎兵のグレイブよりリーチが短いがR2が横薙ぎで雑魚処理に向く。
拳
- 棘球拳
筋12技8
重厚派生で筋A
出血つきの拳武器。
セスタス系より体勢崩しは劣るものの、単純な攻撃力ではこちらが勝る。
遠距離武器
- 混種の小弓
筋16技8
筋力寄り補正の小弓。
最終的な補正は筋D/技E
基礎攻撃力が高めの代わり射程が短いが、中距離であれば気にならない程度。
- アーバレスト
筋18技12
クロスボウは補正が一切ないため、技量を伸ばさない脳筋が使っても火力が出る遠距離武器。
物理火力が一番高くなる弩だが、結構な重量があるため、その他のクロスボウも視野に入れてみよう。
- 滑車の弩
筋16技16
高めの技量を必要とするが3連射可能なクロスボウ。
今作では状態異常付きのボルトが各種揃っていることもあり、消費は激しいが強力な遠距離手段となる。
- 壺大砲
筋34技12
必要能力値が筋力34と脳筋ビルド向けのバリスタ。
バリスタのため能力補正は無いが、大弓と違い技量12と必要技量が低いことが特徴。
射撃後の反動が大きく交戦向けでは無いが、大砲の名前に恥じない威力と浪漫がある。
遠距離から一方的に撃てる場面で活躍できる。
盾
小盾
中盾
- 真鍮の盾
必要筋力16、重量7.0
最終強化において中盾最高のガード強度69に達する。
属性カット率のバランスもよく、最序盤から敵ドロップで入手可能でありながら優秀な中盾。
大盾
- 鋲壁の盾
必要筋力20、重量11.5
出血蓄積70を持つバッシュ用大盾。
派生も可能。
- 神聖画の盾
必要筋力22、重量11.5
物理カット率95%であるがHP回復効果を持つ。
武器を両手持ちした際に担ぐ盾としておすすめ。
- 指紋石の盾
必要筋力48、重量29.0
非常に重たい盾だが、高水準な各種カット率に加え今作最高のガード強度を誇る。
最大強化でガード強度は90に到達、タリスマンや盾脂などを併用すればまさに鉄壁の盾となる。
また物理攻撃力が高く発狂蓄積もあるため、バッシュによる打撃武器として使っても強力。
- 赤獅子の大盾
必要筋力30、重量14.0
指紋石の半分以下の重さでガード強度最大72。
炎カットに優れており、回避が難しい炎ブレスなどに対して有効。
デザインが独特で大盾にしてはスマート。
- 蝕紋の大盾
必要筋力32、重量15.0
ガード強度最大75
魔法カット率が高めであり、免疫・頑健・正気耐性が50アップする効果付き。
- 蟻の頭甲
必要筋力28、重量13.5
免疫耐性60アップ、毒蓄積90
ガード強度は最大でも69と大盾としては微妙で炎耐性も低いが、攻撃を弾く性能が高い。
ガードカウンターをよく使う場合おすすめ。
- 単眼の盾
必要筋力36、重量20.5
盾としての性能は控え目だが、専用戦技「炎の唾」で攻撃できる。
あまり遠くには飛ばないが、発射された炎は山なりに飛び着弾地点で爆発して広範囲の敵を吹き飛ばす。ノーロックで当てられるようになれば攻略・対人共に役立つ。
ステータスによる戦技威力への補正は無い。
変質可能な、特に筋力補正が高い武器
これらの武器は重厚派生時、筋力Sとなる。
- 一位 積石の槌
無変質、無強化で筋力補正Bというぶっちぎりの補正。更には無派生、+25でAに届く。
- 二位 巨人砕き
無派生、+4で筋力補正がBに到達。言わずと知れた超火力ハンマー。
- 三位 歪んだ斧
無派生、+5で筋力補正がBに到達する。
- 四位 番犬の大剣
歪んだ斧と同様、無派生、+5で筋力補正がBに到達する。
歪んだ斧と番犬の大剣、この二つは派生によって優位が変化するので必ずしもこのランキング通りではない。
- 五位 ガーゴイルの大斧
無派生、+7で筋力補正Bに到達。カテゴリは違うものの、下記の夜騎兵のグレイブと非常に僅差だった。
- 六位 夜騎兵のグレイブ
無派生、+7で筋力補正Bに到達。やはり斧槍カテゴリ上位の性能は伊達じゃない。
- 七位 ガーゴイルの斧槍
無派生、+11で筋力補正Bに到達。夜騎兵のグレイブと比べて僅かに基礎攻撃力が高いが、その値も2%すら変わらない悲しいもの。やはり夜騎兵のグレイブには届かぬのか・・・
防具
兜
- 白面
周囲で出血状態が発生すると攻撃力が高まり、タリスマン血の君主の歓喜と効果が重複する。
戦技切腹を使用すれば自傷ダメージと引き換えに攻撃力を高められる。
- 鉄茨の兜
ローリングとステップ系でダメージを与える(怯み判定あり)
胴鎧
手甲
- 鉄茨の手甲
ローリングとステップ系でダメージを与える(怯み判定あり)
足甲
- 鉄茨の足甲
ローリングとステップ系でダメージを与える(怯み判定あり)
タリスマン
ステータス上昇
- 緋琥珀のメダリオン+2
HPの最大値を上昇させる(8%)
とにかくHPを高めたい場合に。例として生命力60で生命力87相当(+152)に上昇。
- 緋色種子のタリスマン
緋雫の聖杯瓶の回復量を高める(1.2倍)
- 緑亀のタリスマン
スタミナの回復速度を高める
- 大壺の武具塊
装備重量の上限を大きく上昇させる(19%)
- 黄金樹の恩寵+2
最大HP(4%)、スタミナ(10%)、最大装備重量(8%)を上昇させる
カット率・耐性上昇
- 竜印の大盾のタリスマン
物理カット率をきわめて大きく高める(vE:20% vP:5%)
PvPでは効果が大きく低下するため、攻略に向く。
アクション強化
特殊な行動の強化
特殊な強化
条件付きの効果
能力値ごとに装備可能な武器
※必要技量値順
※技量20以上要求するものは除外
大剣、大曲剣、大斧、フレイル、大槍、斧槍まで網羅
戦技
戦技
- 踏み込み(斬り上げ)
踏み込んだ後にかち上げ攻撃を行う。
地味ながら少ないFPで中型までの相手を強制転倒で無効化しつつ追撃でさらに攻撃できるため便利。
スーパーアーマー&ダメージ軽減付きと言う面で後述の巨人狩りと使い分けると良い。
- 剣舞
名前に反して、大斧や斧槍でも使える。
初段で止めれば消費FP6と取り回しが良く、大きく踏み込むのでリーチが短い武器でも安心。
- 乱撃
武器種を問わず必ず一定速度で攻撃するため、振りの遅い大剣・大斧・大槌カテゴリや出血武器と相性が良い。
出始めから強靭が付きFP燃費も良好。
- トロルの咆哮
戦技に直接筋力補正が掛かる。しかも筋力のみなので、まさに脳筋の為の技。
- 王騎士の決意
次の一撃の威力を1.8倍にする。効果時間は10秒。
特大武器で溜めR2、ジャンプ攻撃などに特化する人のお供。
効果時間が短く、一撃与えたら解除だが、その分破壊力は絶大。条件が揃えば、下手な戦技より火力が出る場合すらある。
- 巨人狩り
少しの溜めの後、高威力の突きを繰り出す。刺突カウンターが入れば更に高いダメージが期待できる上に、大抵の相手をかち上げてダウンさせる点も強み。
- 獅子斬り
前方へ一回転した勢いで兜割りを行う一撃。相手によっては叩き付けてダウンさせる。
巨人狩りと比べてFP消費の重さや刺突カウンターが期待できないなどのデメリットがある一方で、モーション中の強靭が極めて高い。
こちらは斧や槌系の武器に装着が可能な所も利点。
- ヒップドロップ
ふわりとジャンプした後に重い尻を地面に叩きつけて衝撃波を発生させる。
珍妙な技ではあるがその実、獅子斬りに並ぶ高強靭・FP効率の良さ・全ての近接武器に装着可能とかなりの使い勝手の良さを持つ、筋力によって威力が上がるのもポイント。
衝撃波は地面を伝う特性上、空中にいる相手には効果が無いため注意がいる。
ダメージのほとんどが衝撃波に集中しているが、降下中の尻にも低火力だが怯み性能が高い攻撃判定があり、尻を直撃させることにより低強靭の相手ならば行動を阻害させるなどのテクニカルな面もある。
- 赤獅子の炎
やや発生が遅いものの、筋力ビルドでも使える貴重な中距離属性範囲攻撃。
体勢を崩しやすいためジャンプR2などと組み合わせて積極的に体勢崩しを狙っていける。ただし強靭補正は無いので、発動を潰されないように注意が必要。
- 猟犬のステップ
重装備でも重ローリングを使わず、高い回避性能を確保できる。
動作が重い大型や特大武器のサポートから、大盾で受けつつガード不可の掴みや状態異常攻撃はこれで回避という二段構えの防御に用いたりと戦術の幅が広がる強力な戦技。
- 命奪拳
消費FP14
対応武器 拳/爪
人型エネミーに対し掴み攻撃を行い、ダメージを与えつつ最大HPの30%を回復する。
貴重な回復系戦技の1つ。掴み中は周りの攻撃を受けない。
威力は神秘で延びるので筋神以外の筋力ビルドでの高火力は望めないが、エネミー相手ならば倒しきるまで一方的に回復と攻撃が両立できるのでそう困るものでもない。
忌み子、レナラ、マレニア等のプレイヤーより一回り大きい人型ボスは掴めないので注意。
- 祈りの一撃
消費FP20
対応武器 斧系(斧・大斧)/槌系(槌・フレイル・大槌)/特大武器
武器を思いっきり叩き付け、攻撃と同時に自身と周囲の味方を回復する戦技。
命奪拳と違い、敵に当たりさえすれば相手を選ばず回復が可能。
回復量は同じく最大HPの30%、味方への回復量はそれ以下に落ちる。
威力は武器補正やエンチャに影響されるので脳筋でも命奪拳以上の威力を見込める。
祈祷・魔術
祈祷
- 火よ、力を!
必要信仰15
30秒間、物理攻撃力および炎攻撃力を1.2倍にする。
補正に影響されることなく必要信仰さえ満たせば確実に20%上昇の効果を得られる。
また、筋力で補正が上がる炎派生とも相性が良い。
武器エンチャントとは別枠らしく、効果の両立が可能で『火よ、力を!』は武器を入れ替えても効果が消えない。
更に黄金樹に誓って(戦技)とも別枠の様でこちらとも効果を重複できる。
注意すべき点は上記の他のバフに比べ、効果時間が短いので重ねて発動する際は最後に発動すること。
また、黒炎の護りや下記の魔力防護等、黄金樹に誓って以外の防御系カットを上げる祈祷とは重ねることは不可能で互いに効果を上書きし合うので注意。
- グラングの岩
必要信仰13 消費FP15
大きな岩を山なりに投げる遠距離攻撃型の祈祷。
祈祷ではあるが爪痕の聖印を用いることで威力が1.1倍上昇する他、最低信仰値のみでも筋力の高さによって威力が増加する。
有効射程が非常に長く、落雷や獣の咆哮を越え、ロックを外した遠投ならば大弓に迫るほど。
軌道が山なりのため正確な狙いは難しいが、岩本体の当たり判定が大きく、着弾時に広範囲にダメージを与えられるため、段差や遮蔽物にさえ気を配れば大体当たる。
連射は可能だが遠距離戦技と比較するとFP消費はなかなかに重く、何も考えずぽいぽい投げてたらすぐに空になるため注意したい。
- 蟲糸
必要信仰11 消費FP19
誘導性の高い糸を複数射出する遠距離攻撃の祈祷。
上記のグラングの岩ほどの射程は持たず、落雷や獣の咆哮と同程度。
攻撃が複数HITする特性を持ち、褪せ人と同サイズの中型エネミーや卑兵などの小型エネミーには2、3本程度しか当たらず低ダメージしか与えられないが、竜やトロルなどの大型エネミーであれば大量の糸が複数ヒットして上記のグラングの岩をも越える大ダメージを叩き出せる。
爪痕の聖印による特定祈祷の威力上昇の範囲外ではあるものの、筋力によって威力が増加するため筋力戦士ならば無難にこれを使うと良いだろう。
- 魔力防護
必要信仰10
90秒間、魔力カット率を35%上げる、歩きながら発動することが可能。
魔術師との戦闘に有効な祈祷。
また冷気系統に対して状態異常の軽減はできないが、魔法属性になるためダメージだけは同様に軽減できる。
上記の『火よ、力を!』との併用は不可で上書きし合う、黄金樹に誓ってと軍旗の下にとは併用可能。
- 獣の生命
必要信仰12
120秒間、毎秒HPを5(累計600)回復する。
火よ、力を!を習得する際には、これの習得も可能なのでついでに記憶スロットに入れておくのもいいだろう。
聖杯瓶を使うには惜しい小ダメージを回復する時や、命奪拳で吸収回復できる敵がいない時などに良いだろう。
ほとんどの持続回復手段とは重複せず、『恵みの雫のタリスマン』に限り同時に効果が得られる。
- 火の癒しよ
必要信仰12
毒と朱い腐敗の蓄積値を軽減し、回復する。
獣の生命と同値で覚えられるおススメの祈祷。
毒沼やケイリッドの攻略などに。
また、発動する際、自身に15固定の炎属性ダメージを負う、これで凍傷の解除も行えるが、瀕死時のトドメにもなりかねないため注意。
魔術
- 魔力の盾
必要知力12
60秒間、物理を含む、盾の全属性カット率上昇、ガード時の貫通ダメージを30%(魔力属性は70%)軽減する。
また、ガード強度を現在値の1.22倍にする。
遺跡の大剣(必要知力16)を装備を目指すならその過程で覚えられる。
筋力値を上げていれば大盾を装備する機会も多いのでその際のお供に。
他の武器エンチャントとは上書きし合うが黄金樹に誓って(戦技)、軍旗の下にや火よ、力を!との重複は可能。
ただし戦技バフ以外では右手にバフの為だけに触媒を2枠使うか、発動してから装備を付け替える必要があるため、単独での祈祷バフとの併用は現実的ではない。
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