:戦技
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バージョン情報
App Ver. 1.02.2 / Regulation Ver. 1.02.1
テキストの修正
App Ver. 1.04 / Regulation Ver. 1.04.1
カーリア王家の象徴とされる戦技
剣身を魔力の大剣と化し、振り下ろす
タメ使用で二段階に強化される
両手で武器を掲げるように構えると同時に、魔力の大剣を型作り、前方に縦一文字に振り下ろす。
戦技「カーリアの大剣」の上位版。こちらはタメ使用が更に1段階追加され、2段階になっており、剣が更に大きくなる。
基本的な威力は武器の強化値による技の固定魔力ダメージと派生後の武器固定魔力ダメージの2つだけで上昇、それ以外のパラメータと武器補正はすべて効かない。攻撃力の属性は魔力だけなので、タリスマン「魔力の蠍」でダメージが12%上昇する。全アクティブバフの中にこの技のダメージを上昇する物は「黄金樹に誓って」と「魔術の地」の2つだけ。パラメータと武器の影響を無視しどのビルドでも安定の魔力ダメージを出すのは一番の見所、その反面ダメージの上昇幅は他の戦技より低い。
1段階タメ時の威力は約1.27倍に上昇。2段階までタメた場合にはリーチが延長されるほかに、吹き飛ばし効果がつく。威力はタメ無しと比べると、約1.59倍まで上昇する。
カーリアの大剣と比較すると、消費FPこそ約1.6倍に増えてしまったものの、構えてからのタメ速度が全体的に早くなり、最終的な威力とリーチで勝る。1段階目までタメた場合は「カーリアの大剣」の1段階目よりも威力が約0.93倍に低下する代わりに、タメ部分と剣を振り下ろす動作が速くなる。
以前は隙の大きさとそのリスクに見合わない火力からネタ戦技の烙印を押されていたが、Ver 1.04にて大きく強化。
まずモーションが高速化し、約2.3秒で2段階タメの振り下ろしが完了するようになった。これにより隙の少ない後半ボスにすら差し込めるようになり、運用の幅が大きく拡大。相手によっては「体制崩しに合わせて2段タメ→致命の一撃→起き上がりにもう一度2段タメ」といった芸当までできる。
威力も向上し、モブ相手には「黄金樹に誓って」と「魔術の地」を重ねることによって7000を超えるダメージを叩き出せる。対人では十二分にワンパンを狙える火力であり、奇襲性能は申し分ない(流石に面と向かって当てるのは難しいが)。
加えて強靭も機能するようになり、カウンター気味の運用もできるようになった。命中時のリターンが大きいので、無理矢理にでも通していく価値はある。
このように強力な単発火力を叩き込める戦技であるが、当然のことながら周回を重ねるごとに相対的な火力は低下していく。今作では出血や凍傷といった相手の最大HP依存でダメージを与える手段が強力なので、この戦技特有の強みである長大なリーチや吹き飛ばし効果を活かしたい。
総じてどのビルドでも切り札となり得る戦技である。
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