王朝剣技の履歴(No.13)

最終更新:

王朝剣技(Dynast's Finesse)
消費FP	5(-/7)
戦灰	✕
武器	血のヘリケー
タメ	✕
連続	◯
ガード	◯
パリィ	◯

バージョン情報
App Ver. 1.07 / Regulation Ver. 1.07
強攻撃の追加入力による派生攻撃において、旋回性能を上方修正

王朝剣技について

華麗に攻撃を回避し、敵との距離を取る戦技
強攻撃で、一気に前進する突きに繋げられ
更なる強攻撃は斬り払いとなる

解説

大きく後方に回避した後、強攻撃入力で強力な刺突を繰り出し、更に追加強攻撃で刺突+切り払いへ繋がる。
また戦技ボタンを連打するとFPとスタミナが続く限り連続で回避し続ける。

回避距離はローリングよりやや長く、刺突攻撃は回避した距離をほぼそのまま前方に詰める。
武器の長さのおかげで元いた位置より更に前にいる敵に攻撃が届く為、
引き付けて回避すれば攻撃が届かないという事はほぼ無い。
刺突の強靭削り性能がかなり優秀で、大型ボスですら時間を空けず差し込めば3～4発で体勢を崩す。

回避モーションには長めの無敵フレームが付いているため、回避技としても信頼性が高い。
追加の刺突攻撃は入力にかなり猶予があり、回避モーションが完全に停止してもまだ受け付けている。
回避後、ギリギリまで相手の出方を見てからの後出し反撃がしやすい。
あまり遅過ぎると「刺突カウンター」にならない点には注意。
特に騎士や侵入者等の人型NPCへの対応力が非常に高い。
大振りやジャンプ攻撃を余裕を持って回避し、硬直に刺突で反撃しているだけで倒せてしまうレベル。

燃費もそこそこ良く、回避+刺突撃を終えても消費FPは5+7なので気軽に振っていける。
ただし追加攻撃まで全て出し切った時のスタミナ消費はかなりの物で、
強化パッチでスタミナ消費が軽減されても尚、2連発もすれば直後の回避すらままならなくなる。
例え攻撃チャンスでも追加攻撃まで出し切らず、次の回避を考えて手を止める事も大事。
威力的には1発目の刺突が攻撃力も強靭削りも最も高い為、単発止めでも十分な火力を持っている。

性能面の弱点としては、ロックオン時の挙動が固定される事。
突進技や一直線に長い判定を持つ攻撃に対して、真後ろにまっすぐ下がる事しか出来なくなってしまう。
非ロック状態ならば回避行動も刺突撃もその都度自由に軸をずらせるが、
これで安定して戦うのはかなりの操作精度が求められる。
刺突の攻撃判定は当然ながら武器の先端にしか無く、非ロックオン時では小さ目の敵にかなり当てづらい。
激しく移動し続ける敵にも当て辛い為、やはり狙うべきは大振りや連撃の終わり際への差し込み。
上記の弱点により連撃に対してロック状態で回避し続けるとどんどん下がり続け距離が離れてしまう。
通常回避と混ぜて使っていくのが無難だろう。
2連撃に対して前ロリで距離を詰めつつ回避→2発目を王朝剣技で回避→隙に刺突、と言った感じ。

ロックオン時の追加刺突は前方180程度なら誘導する。
非ロック状態で回避し、追加攻撃する直前にロックオンする事で、
自由な方向に回避しつつ強力な誘導突きで攻撃する事も可能。
操作が忙しく要練習だが、相手に背中を向ける事で長い無敵で回避しつつ距離を詰める事が出来る為、
使いこなせれば近づく手段としても優秀。

~~追加の切り払いはロックオンに関係なく、呪いのように全く旋回しない~~
Ver1.07から旋回性能が改善され、外した時のフォロー等もしやすくなった。

また、回避行動と追加入力ともにスタミナ消費が高いのでスタミナ管理をしていないと肝心な時にスタミナが足りなくなる場合もあり、比較的玄人向けの戦技となっている。Ver1.04からスタミナ消費が軽減されたため、スタミナ管理の面からも扱いやすくなった。

バランス調整履歴

App Ver. 1.04 / Regulation Ver. 1.04.1
スタミナ消費量を軽減

App Ver. 1.07 / Regulation Ver. 1.07
強攻撃の追加入力による派生攻撃において、旋回性能を上方修正

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