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種類 | 祈祷 |
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スロット | 2 |
消費FP | 48 |
必要能力値 | |
知力 | 0 |
信仰 | 72 |
神秘 | 0 |
目次 |
バージョン情報
App Ver. 1.xx / Regulation Ver. 1.xx
神として帰還したミケラの力
それを祈祷として振るうもの
対象を光の柱で滅する
ミケラは、全てを受け容れ、抱こうと望み
だがひとつだけ、そうできぬものを知っていた
絶対の神も、その王も
決して並び立つことはない
その場で浮きながら聖印を持っている方の手を掲げ、ロックオンした対象へ魔法陣を発生させた後に光の爆発を起こし、更に時間差で光の雨を降らせる祈祷。
爆発部分と時間差で発生する光の雨にそれぞれダメージ判定がある。
横の攻撃範囲は中心から中量ローリング1〜2回分程度の半径の円ととなっており、かなり広い。
光の柱のようなエフェクト通りに上への判定も広く、更に地形を貫通することから壁や天井越しに攻撃することができる。後述の注意点であるロックオンの仕様こそあるが、範囲内であれば障害物越しに攻撃を当てることが可能。
ロックオン時は射程内であればロックオンした対象の足元へ即座に魔法陣を展開する。
ロックオン時の有効射程(今回の場合、敵の足元に魔法陣が発生する距離)が非常に長く、空裂狂火並みにある。ロックオンの限界距離近くでも問題ないが、あまりにロックオン範囲の限界を攻めると敵より手前に発生する。
ノーロック状態で使用すると挙動が変わり、自身からやや遠方に魔法陣を発生させる。
その挙動はやや特殊であり、自身の正面へ放物線を飛ばしたと仮定し、その放物線と地面が交わった地点が発動地点となる。
クセのある仕様から熟練が必要だが、高低差を活かしたロックオン範囲外の超遠距離狙撃も可能である。
余談だが、ノーロック状態では何故か発動地点と着弾地点の高低差に比例して追撃の光の雨が広範囲に拡散するようになる。非常に高い崖上から放った時が顕著であり、広域に光の雨が無差別に降りかかる光景が見られる。
広範囲、長射程に加えて威力も高い。
DLCではこの祈祷の威力を1.1倍にする装備「光の冠」や、聖属性の攻撃力を強化する戦技「光」といった強化手段も併せて追加されており、強化手段も豊富。
ただし、各聖印で強化できる特定の系統の祈祷のいずれにも該当していないことには注意。
魔法陣が発生した時点で発生保証があり、途中で怯んでも攻撃が継続する。
注意点として第一に挙げられるのは発動の遅さ。
範囲と射程こそ広いが、魔法陣が発生してから爆発まで時間がかかり、エフェクトも個性的で判別しやすい。そのため、特に対人では、こちらを見られている場合や、この祈祷を使うことが既にバレている場合は回避されやすい。
加えて発動中は動けず隙だらけなので敵の近くで使うと攻撃をもらうリスクが高い。
次に、ロックオン時の仕様。
敵と自分との直線間に障害物があった場合、その障害物を起点として魔法陣が発生してしまう(狙いすます雷撃と似た処理になっていると思われる)。
崖上から奇襲をしかけようとして経路上に崖先が重なってしまい、かえって位置を晒してしまうことも。
さらに信仰の必要能力値が72と極めて高く、消費FPも重い。記憶スロットも2枠必要とする高コストな祈祷となっている。
元となったと思われる技と同様に、エフェクトが非常に派手。褪せ人版はそれが小規模になっているとはいえ、それでも視界妨害性能が高く、効果範囲内に居ると画面全体が真っ白になり、何も見えなくなる。
もちろん味方に使われたときも同様のため、写し身の雫に使わせる時や、協力プレイの際は注意。特にボス戦では味方が敵の行動を視認できなくなる悪影響が大きく、控えたほうが無難。
まとめると、非戦闘状態の敵、狭所にいる敵、動かない・動けない敵に遠距離から使うのが有効な祈祷。使い所を見極めれば、奇襲性と一撃必殺に長けたこの祈祷は厳しい必要能力値に見合ったものになるだろう。
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