ビルド/狭間の地を蹂躙する死かき棒ビルド のバックアップ(No.15)

最終更新:

更新情報
更新日2024-03-24 (日) 11:26:24
投稿日2023-08-18 (金) 00:28:25
ビルド概要
カテゴリ上質系
説明バ火力武器として名高い死かき棒を振るうことを目的とした攻略・協力向け上質ビルド
評価いいね! 11 
目次

ステータス

素性放浪騎士
LV150
生命力50近接なので50は欲しいところ。数値は爛れラダゴン込みで50になるよう45で止める。
精神力23戦技を振るだけなら初期値でも問題はないといえばない。今回は攻略も視野に入れるため、全ての遺灰を召喚できる23まで振る。ちなみに22だとギリギリティシーが召喚できない。
持久力30あればあるだけ困らないが、攻略なら30もあれば十分。爛れラダゴン込みで30になるよう25で止める。
筋力55素の火力を確保するために55まで振る。爛れラダゴンを使うので50で止める。
技量55素の火力を確保するために55まで振る。爛れラダゴンを使うので50で止める。ただし死かき棒は補正が技量寄りなので他の武器を使わないor死かき棒に合わせて技寄り上質武器を中心に使うのであれば筋力を多少削ってこちらに回すのもアリ。
知力20余りをぶっぱ。要求最低値の11でも問題はないといえばないが、知力に振ると若干戦技火力は上がる。ちなみに放浪騎士だと他ステの余りを知力に振ると、丁度冷気上質ビルドの最大知力である20で止まる。美しい。
信仰9基本的には不要。ただし霊薬込みで黄金樹に誓える15まで振るのは大いにアリ。
神秘7いらない。マラソンをする必要がある場合は銀雫の仮面を被りましょう。

武器

右手1死かき棒確定。
左手1神聖なダガー聖律共有or黄金樹の戦技触媒。派生はなんでもいい。
右手2炎の慈悲短剣凍傷解除&致命用に一本忍ばせておくとあんしん。ただし死かき棒自体は体幹削りがそんなになので実質他大剣との二刀用。戦灰はなんでもいいが、個人的にはクイステをつけると便利。
左手2大亀の甲羅or他の大剣背負うだけでスタミナ回復速度が上がる5枠目のタリスマン。二刀をしたいときは他の大剣を仕込む。クレイモアや失地大剣がオススメ。
右手3知力20で装備できる杖補助魔術を使う時に装備する。このビルドの場合、候補は星見の杖・輝石の杖・石堀り杖・亜人女王の杖・喪失の杖・隕石の杖のどれか。基本空けておく。
左手3なし装備するものはない。空けておく。

防具

グレートヘルム死かき棒を落とす死儀礼の鳥の近くにいる商人から買える。頭だけグレヘルなのは完全に趣味。太陽あれ!
胴鎧放浪騎士の鎧重量に対するカット率や強靭が優秀。囚人の場合は騎士かカーリア騎士の防具を。
手甲放浪騎士の手甲胴鎧と同じ。
足甲放浪騎士の足甲胴鎧と同じ。
タリスマン1ラダゴンの爛れ刻印確定枠。前作の虜囚の鎖ほどではないが、デメリットに対してメリットがデカすぎる。
タリスマン2黄金樹の恩寵+2確定枠その2。コスパがとてもいいが、入手が最終盤なのが難点。入手までの繋ぎは黄金樹の恩寵か、緑琥珀のメダリオン+1がオススメ。
タリスマン3捧闘の剣のタリスマン確定枠その3。お手軽火力アップ。魔力の蠍も考えたが、爛れラダゴンと合わせて被ダメ1.25倍はあまりにもマゾすぎる。
タリスマン4戦士の壺の破片or爪のタリスマン死かき棒の戦技ブッパマンになるときは破片、二刀バッタマンの時は爪。アレキサンダーの破片の方が火力は出るが、入手が遅すぎるのが難点。アレキサンダーのイベントを回収しない場合はさっさと割ってしまおう。

戦技

戦技1聖律共有or黄金樹に誓って戦技2クイックステップ
戦技3戦技4
戦技5戦技6

1.聖律共有or黄金樹に誓って
ダガーにつけるバフ戦技。聖律共有か黄金樹かはどちらでもOK。

2.クイックステップ
炎の慈悲短剣につける用の戦灰。何でもいい。

魔法

魔法1魔術の地魔法2見えざる姿
魔法3魔力の武器魔法4
魔法5魔法6
魔法7魔法8
魔法9魔法10

1.魔術の地(必要知力20)
魔力ダメ1.35倍のバフ魔術。モーグやモーゴットなどの拘束具が使用可能なボス相手が主な使い道になるか。

2.魔力の武器(必要知力12)
最序盤を支える魔力エンチャ魔術。効果時間90秒でアイテムの消費がないと言った点が優秀だが、レベルを上げるとまず使うことはない。

3.見えざる姿(必要知力16)
姿を消す。雑魚に見つからずに走り抜けることができるようになり、道中がかなり快適になる。

ビルドの運用・解説

このビルドは、紹介でも言及した通り攻略において最強クラスの武器「死かき棒」を振るう事をベースとして考案した上質(魔?)ビルドです。
火力が微妙になりがちな上質ビルドを支えるといった側面もあります。
死かき棒の魅力は何と言っても、その戦技火力の高さにあります。
戦技「霊炎発火」はR1派生、R2派生、L2連打などの様々な使い方ができますが、中でも特筆すべきはR1派生。
筋技50知11で、壺の破片+魔力の蠍+捧剣+聖律共有+魔力纏いの割れ雫を全て載せてマリケス前の竜ツリガに戦技を撃ったところ、R1派生2発で13000越え(凍傷ダメ込み)という1週目で出ちゃいけないダメージを叩き出しました。あほかな?
上記のバフ手段は比較的簡単に用意でき、全てステータスに依存しないものです。それでこれなのですから末恐ろしいですね。ちなみに拘束具さえ用意できればニーヒル阻止も容易にできます。あほです。

また素の攻撃力もなかなかに優秀。このステータスの場合表示攻撃力のうち物理が占める割合が大きいため、魔力系武器あるあるの「魔力耐性の高い敵にカスダメしかでない」なんてことは起こりません。戦技こそ封印されるものの、レナラ・スマラグ・アデューラのような敵にも安心して担いでいけるのは利点ですね。
またやろうと思えば最序盤から入手しに行ける入手性や8.5という白王の剣(8.0)に次ぐカテゴリ内2位の重量の軽さ、喪色強化、クセのない基本モーションなど、攻略においてありがたい要素も数多く兼ね備えています。若干リーチが短めでこそありますが、それを補って余りある性能をしていると言えるでしょう。

注意すべき点

優秀な武器でこそありますが、弱点もいくつか存在します。

1つ目は、戦技の隙がそれなりに大きい事です。戦技の動作自体はかなり遅いので、何も考えず発動すると手痛い反撃をもらってしまいます。特にマレニアやラダゴンのような隙の少ないボスではこの弱点が顕著に表れます。同様にウロチョロ動き回る敵にもやや弱いです。マレニアや卑の巨人、夜の騎兵(特にフレイル)のような縦横無尽に動き回ったりちょこまかと逃げ回るボス相手にはR1派生を当て辛いです。遺灰を使ってタゲを分散する、L2単押しなどの隙の少ない派生を活用するなどしてカバーしていきましょう。

2つ目は、凍傷の効かない敵にはどうしても戦技でダメージを出しにくい事です。ダメージが凄まじい戦技ではありますが、それは凍傷の割合ダメや凍傷による与ダメ増加も込みのものであるため、エルデの獣のような凍傷の効かない敵にはダメージが一気に落ちてしまいます。そういった場合は他の大剣を左に持って二刀バッタしましょう。大抵何とかなります。

3つ目は、体勢崩しが弱い事です。先日の1.10アップデートによって致命攻撃が大幅に強化され、致命そのものや、パリィや輝剣の円陣などの致命を取りやすくできる戦技の価値が上がったのですが、当の霊炎発火はどうかといえば、正直そこまで体勢崩しは強くありません。特にR1派生やL2単押しはわかりやすく崩れません。「致命取れなくても火力出るしいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、崩すことができれば「炎の慈悲短剣による致命ダメージ+凍傷解除」という凄まじいうまあじがあるので取れるに越したことはありません。R2派生は比較的マシな部類に入るので、うまく活用していきましょう。なお、それでもラダーンなどの体勢値の高いボスはまぁ崩れてくれないので諦めて戦技をパナしましょう。

道中においての運用

基本的には通常攻撃をブンブンすれば大丈夫です。
そもそも大剣のモーションが優秀なので、戦技を使わなくとも雑魚敵相手であれば大体何とかなります。
溜めR2は特殊モーションとなっており、踏み込みがある都合上思ったよりも届いてくれるので、距離を取って相手の攻撃をスカし、一方的に当てることも可能。ただし素のリーチはやや短めな点に留意。
戦技を使う場合は、少し敵から距離を離しつつ相手が突っ込んで来るのに合わせて発動するのが安全です。
タイマンではR1、敵に囲まれたor敵が密集している時はR2派生といった感じで使い分けましょう。
L2単押し自体はこれといった使い道はなく、ぶっちゃけおまけ程度に考えても問題はありませんが、途中で戦技をキャンセルしてもダメージや凍傷が狙えるという点が有用だったりします。入れ込みには注意。

ボス戦での運用

いたってかんたん。近づいて隙を見て戦技をパナすだけ。
はい、これで大抵の敵は溶けます。なんならライカードすら大蛇狩りなしで溶かせます。あほです。
ただしエルデの獣とマレニアには注意。
前者は魔力属性の通りが特別良いわけではない上に凍傷無効&高耐久と、戦技の大きな強みが潰されてしまいます。
ただし攻撃後の隙はそれなりに大きく、体もデカいため、凍傷こそ効きませんがなんやかんやR1派生が刺さりやすくはあります。物理部分も強いため、比較的何とかなりやすいボスです。

本当に苦しいのはマレニア。

・体が小さい
・ステップを多用してウロチョロ動き回る
・そもそも戦技を入れられるほどの隙が少ない

と、R1派生に対して徹底的にメタを貼ってきやがります。
しかし、体幹がもやしで体勢崩し値もそこまで高くなく、また凍傷や吹き飛ばしが有効とR2派生が刺さります。
R1派生と比べれば低いものの、それでも十分に火力は出るので、遺灰にタゲを取ってもらいつつ、隙を見て戦技を当てることを意識すればやりやすくはあります。
ただし至近距離からの水鳥乱舞と蝶の幻影には気を付けましょう。

素性の解説

放浪騎士と囚人の2択です。全ての素性で上記のステになるように振り分けたところ、放浪騎士と囚人の二つが無駄が少ないという結論に至りました。
ただし戦技のFP消費が少なく、精神は初期値でも運用にさほど支障はきたしません。そのため、精神に全く振らずに生命持久筋力技量に振った余りを全て知力に振る、といったステ振りも可能です。その場合は素の精神が高い囚人の方が適しているように見えますが、最大レベルを150に設定して余りを知力に振る場合

放浪騎士→知33
囚人→知32

となり、放浪騎士がやや上回ります。それぞれ精神の初期値は10と12であり、これによって劇的に変わるわけでもありません。初期から持っている武器の種類や防具の性能なども加味して考えると、やはり放浪騎士に軍配が上がります。
しかし知力33と32でも劇的に変わるわけでもないため、結局のところ好みで選んでしまっても構いません。
また、今回のように精神を23で止めて余りを知力に振る場合、囚人の方が知力が1高くなります。しかし、やはりこちらもほとんど差がないので以下同文。
なお、放浪騎士は優秀な防具を初期から所持しているといった点でちょっとした優位性があるため、その点を気にする場合は放浪騎士の方が良いかもしれません。
囚人の場合はカーリア騎士一式を拾って着るか円卓から騎士一式を買いましょう。囚人の初期装備ひどく臭うので。

最序盤から死かき棒を入手する方法

崖から落とす方法が見つかってはいるものの、それでは撃破時の15000ルーンが犠牲になってしまうことが多いです。序盤の15000ルーンは相当デカいので、できれば確保した方が多少楽になります。何よりそう言ったズルをしたくないという褪せ人も多いでしょう。そんな褪せ人のために、正攻法で最序盤からケイリッドの死かき棒入手の手引きをここに記します。

1.祝福「関門前」まで行き、廃墟内の宝箱から砥石の小刀を、付近の荷馬車の宝箱からフレイルを入手する
→レベリングレイオール用に必要ですが、ハイト砦の騎士を倒して戦灰「血の斬撃」を入手し、適当な武器につけて代用してもOKです。
2.第三マリカ教会まで移動し、霊薬瓶と聖杯の雫を回収して祝福を灯す
→すぐに必要にはなりませんが、後々使うものなのでついでに回収しておきましょう。
3.近くのスカラベを倒して戦灰「聖なる刃」を入手し、教会付近の転送門からケイリッドに行き、ファロス砦に向かう
→道中で黄金の種が1つあるので回収しておくと〇。
4.祝福「ファロス砦」を灯したら円卓を行き、一度リムグレイブに戻ってモーンの砦に向かう
→道中で大亀の甲羅や黄金の種などを回収していくと効率がいい。
5.城主エドガーを倒し、失地騎士の斧槍+8を回収する
→エドガーを倒すのが厳しい場合は、曇り川の洞窟のパッチを倒すのもありです。
6.祝福「導きのはじまり」から建物の裏手に回り、海岸の霊気流から降りて鳥脚の黄金漬けを回収する
7.ファロス砦に戻り、ラダゴンの爛れ刻印とフレイルを装備してグレイオールを倒して黄金漬けを使用する
→FPが切れても戦技を使いまくって出血を溜めると速く倒せます。
8.ルーンを全て生命に振り、失地騎士の斧槍に聖なる刃をつける
→派生はなんでもいいです。
9.祝福「エオニア沼、南岸」に向かい、夜にして近くの死儀礼の鳥を倒す
→射程ギリギリから頭目掛けて聖なる刃を何度も撃ってればその内死にます。掴みにだけは注意。
10.結果:死かき棒と15000ルーンゲット!

皆も快適な死かき棒ライフを!

コメント

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • ステ振り綺麗すぎて草
    死かき棒抜きにしても冷気派生のいろんな武器で遊べそうでいいね
    上質やったことないから作ってみよ
    2023-08-19 (土) 01:01:34 [ID:QweiaHK81v6]
  • 霊炎呼びがまぁまぁなお排泄物だから立場は揺らがないけどDLC連中が隙無さすぎて死かき棒くんちょっと苦しいか?
    2025-02-28 (金) 09:19:11 [ID:/wmJMuN.heU]

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