:NPC
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エルデンリングのゲームパッケージに描かれている、地面に剣を突き立てた騎士と同じ鎧「指痕シリーズ」を身に付けた敵対NPC。ただし武器はパッケージの騎士が握っているロングソードではなく、専用の大槍「ヴァイクの戦槍」を使う。鎮めの教会で闇霊として侵入してくる。
ベイルム街道にある狂い火村を通過した先、鎮めの教会へ続く坂道で侵入してくる。また、鎮めの教会の中には祝福があり、この祝福へワープまたは休憩した場合は、教会を出て坂道を降りた所で侵入してくる。ヴァイクと戦う前/戦闘中でも教会内の祝福を解放できるので、初対戦時はスルーして先にこの祝福を解放しておくと再戦がしやすくなる。ただし、侵入中は祝福に触れる事はできるが休憩はできない。
侵入され戦闘が始まった後、狂い火村や崖下まで逃げるとヴァイクが元の世界へ戻り決別するが、祝福休憩などでロードを挟んで再び侵入場所へ行けばまた侵入される。
湖のリエーニエのフィールド上にいる7体のボスを全て倒すと侵入して来なくなる(詳しくは後述)。侵入されなくなった場合に再戦する方法は周回する以外に無いため、リエーニエに到着したら早めにヴァイク討伐をすませるようにしたい。ヴァイクの侵入イベントはゲーム開始直後または2周目開始直後でも鎮めの教会へ行けば発生するため、侵入されるために事前に何かしておく必要はない。
発狂蓄積付きの大槍「ヴァイクの戦槍」に、祈祷「狂い火」「空裂狂火」「シャブリリの叫び」という構成。
下手に距離を取ると空裂狂火のビームで大ダメージを受けるため注意。
通常攻撃はそこまで大したことはないが、防いでばかりだと発狂蓄積が響いてくる。祈祷を使わせないためにも果敢に攻めよう。
倒すとハイータのイベントで使用する貴重品「指痕のブドウ」と、使用武器である「ヴァイクの戦槍」を落とす。ヴァイクが着ている防具「指痕シリーズ」は残念ながらここでは入手できないが、ゲーム後半のエリア巨人たちの山嶺にある王に近付いた者の封牢へ行けば入手できる。「指痕シリーズ」のテキストを読めば、なぜ彼が狂い火を使うようになったのか、その理由をうかがい知ることができるだろう。
ハイータ、狂える三本指のイベント進行に重要な敵対NPCだが、侵入されなくなってしまうケースが多いので注意。これは鎮めの教会がリエーニエのマップ中でもかなり奥にあり、ここに到達した時点で「エリア内に未討伐のフィールドボスが残っていないため、侵入・協力マルチプレイができない状態」になっているプレイヤーが多いからだと思われる。この状態になっていると敵対NPCであるヴァイクも侵入してこない。探索を丁寧に進めて道中のボスをしっかり倒してきたプレイヤーほどこの罠にハマるので注意。ヴァイクと戦いたければリエーニエ到着後、なるべく早く鎮めの教会へ行くことを推奨する。
コメント欄での有志による検証の結果、リエーニエのフィールド上にいる下記7体のボスを討伐すると侵入されなくなる事が判明している。ただ、これらのボス7体を全て倒すことが条件なのか、またはその中の一部だけが条件なのかは、まだはっきりしていない。確認されているのは、7体のうち4~5体程度までは討伐しても侵入フラグが折れないが、全てを討伐するとフラグが折れる、という事である。
少なくともヴァイクを倒すまでの間は、ボス7体のうち複数を討伐せずに残しておくとよい。残しておくボスはどれでもよいが、リエーニエの東と西で2体いる黄金樹の化身と廃墟の地下にいる王族の幽鬼は他のNPCのイベントとも関係しないため、後回しにしやすいだろう。
討伐することでヴァイクの侵入が無くなるボス7体
以下のリストは、これまでにヴァイクに侵入されない原因として挙げられたが、再現性がなかった(他のプレイヤーによって、同じ事をしても問題なく侵入されたというコメントがあった)項目の一覧である。
上記については、いずれも条件を満たした状態で侵入されたという報告があるため、侵入フラグに影響はないと思われる。
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