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黄金の一族の末裔たちは
没落の後、古きに力と縁を求めたのだ
ゲーム開始地点でいきなり戦わされるボス。無数の手足が生えた異形の蜘蛛に似た怪物で、よく見ると本体である少年(貴公子)の上半身も確認できる。
ゲーム開始直後に戦うにはあまりにも強すぎる相手だが、負けてしまっても問題なくゲームが進むので無理に勝とうとする必要はない。また、ゲームを進めれば四鐘楼からゲーム開始地点に戻ってくることができるため、そのときにリベンジするのもよい。
ゲーム開始地点である王を待つ礼拝堂ではボスとして登場するが、ストームヴィル城などでは雑魚敵としても登場する。また、湖のリエーニエでは、祝福「湖の落下遺跡」と「湖の東屋」の間あたりにいるエビに擬態しており、エビを倒すと元の姿に戻る。
無数の手足を利用した独特な戦法が特徴的で、2本の剣で攻撃しつつ、大盾で身を守るなど攻守のバランスに優れる。大盾によるガード中に手出しすると攻撃を弾かれるので注意。
文字通り手数が多いため、まともに盾受けするとすぐに崩されてしまう。盾を使うなら物理カット100%の物を用意し、ガード強度もできるだけ稼いでおきたい。一応だがパリィは可能。
なるべくローリングによる回避を狙いたいが、戦技「回転斬り」と思しき2連斬りを出されるとローリングの終わり際を狩られてしまうことがあるので注意。
また、密着していると咆哮で多段ヒットを狙ってくることもあるため、すぐに後方へ回避して距離を取ること。
HPが半分程度になると戦技「黄金の剣技」を発動し、武器に聖属性を付与させる。この状態になると、ガードの上からでもHPを削ってくるようになるため油断は禁物。ちなみに聖属性エンチャントの効果時間は60秒。
最も注意したいのは、立ち上がって左上に剣を構えてから繰り出す、大技の連続回転と連続突き。
フルヒットするとまず助からないため絶対に喰らってはならないが、どちらも前述した予備動作があるため、動作を見てから距離を取れば問題ない。ただし、基本攻撃の連撃中に動作をキャンセルして構えに移行する場合もあるので、突然攻撃が止んだと思ったら相手の動きに注意すること。
ちなみに戦技鉄壁の盾か蟻の頭甲を使えば大半の攻撃を弾くことができるため、連撃を中断させつつ隙を作り出すことができる。怯んでいる間にガードカウンターを叩き込んでやると良い。
ゲーム開始直後の戦闘は事実上の強制敗北イベントだが、テクニック次第で勝つこと自体は可能。
ただし、当然ながらレベルや装備はほぼ固定、操作のチュートリアルが無い、聖杯瓶を持っていない等、非常に不利な状況での戦闘になる。なお、初見時に撃破しても特別な報酬がもらえるわけではないため、無理に挑戦する必要は一切ない。
聖杯瓶が一切使えない都合上、わずかなダメージすら命取りになる上に、後半は聖属性エンチャもしてくるため、盾受けは推奨しない。基本的には中~遠距離で間合いを取りつつ、ローリングによる回避主体で立ち回りたい。
相手は全体的に攻撃回数が多く、攻撃途中に割り込むのは危険なため、連撃の終わり際の隙を突くように1~2回だけ攻撃していくのが基本となる。初期状態ではこちらの火力が低く短期決戦はまず不可能なので、持久戦覚悟で慎重に立ち回りたい。
素性に関しては、最初から物理100%カット盾を持っている、放浪騎士と密使が防御面では有利。攻撃面では、弓や魔法による遠距離攻撃ができる盗賊と侍、星見や囚人が有利だが、矢やFPの補充は一切できないため残量に注意。
ちなみに、ただ単に初遭遇時の戦闘で勝ったらどうなるか見たいだけなら、周回プレイ時の初遭遇時に挑めば簡単に倒せるだろう。
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