オンライン要素の履歴(No.16)

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オンラインマルチプレイ

サイン溜まりと呼ばれる場所で「鉤呼びの指薬」(消費アイテム)を使用すると召喚サインが可視化され、他世界のプレイヤーを召喚できる。召喚されるプレイヤーは金のサインからは協力者、赤のサインからは敵対者となっている。

※マッチング範囲について(要検証)
現在、有志の検証により協力プレイのマッチング範囲はホストのレベル±10±10%程度、武器は手持ちで一番強化されている武器±3(木箱にいれたり捨てても範囲は変わらない。喪石武器は±1？)であると目されている。

例えばホストレベル100、武器強化+15の場合、マッチング範囲はレベル80～120、強化12～18のプレイヤーとなる。侵入は協力よりもマッチング範囲の下限が低くなっている模様、情報求む。

この仕様により、レベルか強化値のどちらかが極端に高いとマッチしにくくなってしまうため、マルチプレイを遊ぶときは留意しよう。武器は遊んでいるエリアで拾える鍛石が指標になるが、レベルは本作の仕様上かなり幅があるので、友達と遊ぶときは下記の合言葉を利用しよう。

マルチプレイ用のアイテム		入手方法
鉤呼びの指薬	召喚サインが見えるようになる消耗品協力プレイに成功すると手に入る消費タイミングは「マルチ成立時」のため使っただけでは消費されない	購入、アイテム製作、敵対者（赤い霊体）討伐
指切り	召喚した者を元の世界に送還できる	チュートリアルダンジョンから出たところにあるサイン溜まり
褪せ人の鉤指	協力プレイ用の召喚サインを書くことができる	チュートリアルダンジョン
金の小偶像	協力プレイ用の召喚サインを近くのサイン溜まりに送る	チュートリアルダンジョンから出たところにあるサイン溜まり
闘士の鉤指	敵対プレイ用の召喚サインを書くことができる	リムグレイブ北東にあるコロセアム(戦学びのボロ家の北側、橋を超える)の扉前に落ちている
赤の小偶像	敵対プレイ用の召喚サインを近くのサイン溜まりに送る	リムグレイブ北東にあるコロセアム(戦学びのボロ家の北側、橋を超える)の扉前に落ちている
爛れた血指	他プレイヤーの世界に「血の指」として侵入する。一度の侵入につき一本消費する	各地のショップなどで個数限定販売
血の指	他プレイヤーの世界に「血の指」として侵入する。こちらは回数制限なしマルチプレイメニューの「爛れた血指」は「血の指」を入手した時点で置き換わる	NPCイベント「白面のヴァレー」
背律の指	他プレイヤーの世界に「背律者」として侵入する。血の指との違いは侵入し直しのアイテムが支給されるかどうか	火山館の客間
嘲弄者の舌	協力者(鉤指)がいなくとも侵入されるようになり、再度侵入される間隔も短くなる。また、協力者がいる場合、二人目の侵入者が侵入してくるようになる(侵入者が二人の場合、協力者は一人となる)	円卓の下階の広間にいる侵入者「狂い舌、アルベリッヒ」からドロップ
白い秘文字の指環	有効にしておくと、血の指／背律者(NPC不可？)に侵入された際、救援PCを自動的に呼ぶ要は侵入されたら、狩人（青い霊体）を自動で呼ぶ	円卓の双子の老婆から買える
青い秘文字の指環	有効にしておくと、血の指／背律者(NPC不可？)に侵入されているPCがいたら、自動的にそのPCの世界に召喚される要は狩人（青い霊体）になれる	円卓の双子の老婆から買える

協力

サインを介した協力ゲストプレイヤーの召喚、金色の霊体「鉤指」としての協力プレイが可能。一度に召喚できる協力ゲストは2人までで、ホストがエリアボスを倒すことで目的を達成し、協力プレイが終了する。

マルチプレイ合言葉を設定しておくと、同じ合言葉を設定しているプレイヤー同士でプレイできる。

協力プレイのやり方(ホスト)
1. ホストが「鉤呼びの指薬」を使い、召喚サインを発見できる状態にする
2. サイン溜まりで召喚サインを調べてゲストを召喚する

協力プレイのやり方(ゲスト)
1. ホストが「鉤呼びの指薬」を使い、召喚サインを発見できる状態にする
1. 「褪せ人の鉤指」で召喚サインを書く、または「金の小偶像」で開放済みのサイン溜まりへ召喚サインを送る
2. ホストに召喚されるとホストの世界へ

協力プレイの仕様
- 原則「ホストプレイヤー⇔協力プレイヤー」間でのフレンドリーファイアは発生しない
協力プレイの終了条件
- エリアボスを倒す
- ホストもしくはゲスト(自分)が死亡する
- ホストとの接続が切れてしまった場合
- ホストが「指切り」を使用する
- ゲストが「指切り」を使用する

ゲスト時の聖杯瓶について
ゲストの聖杯瓶使用可能回数は通常時の半分(小数点以下は切り捨て)となるため、偶数となるように振り分けると良い。

特定のプレイヤーと協力プレイを行いたい

メニューからマルチプレイを開き、「マルチプレイ合言葉」を設定しよう。ここを入力すると、同じ合言葉を入力したプレイヤー同士でのみマッチングするようになる。

ランダムマッチングに戻したい場合は、マルチプレイ合言葉を未設定に戻せばよい。

侵入・敵対

サインを介した敵対ゲストプレイヤー「闘士」の召喚、「血の指」もしくは「背律者」としての侵入プレイが可能。いずれも赤い霊体となって戦う。

侵入・敵対したゲストの目的はホストを倒すことで、ホストを倒すとゲストは目的を達成して侵入・敵対プレイが終了する。また、エリアボスとの戦闘が始まった場合も侵入・敵対プレイが終了する。

侵入には消費アイテムの「爛れた血指」か、何度でも使える「血の指」もしくは「背律の指」のどれかが必要。「血の指」は白面のヴァレーのイベントを進めるとバラ教会でヴァレーから貰える。「背律の指」は火山館にて「火山館の一員になる」ことで客室に置かれ、それを拾う。

通常は協力マルチプレイ中のホストしか侵入されないが、「嘲弄者の舌」を使用したホストは協力プレイ中でなくても侵入される状態となる。ホストが協力者を呼ばずソロで活動している場合、侵入されるゲストは1人。ただし、協力者がいる状態で「嘲弄者の舌」を使用した場合、敵対ゲストの参加上限が2人に増える。敵対ゲストが2人いる状態では協力ゲストは1人しか参加できない。過去作経験者でソロプレイでも侵入があった方が楽しい、という人は「嘲弄者の舌」を使おう。

侵入のやり方
1. ゲスト(自分)が「爛れた血指」、「血の指」、「背律の指」のいずれかを使用する
2. 自動的に選ばれたホストの世界に侵入する

敵対のやり方
1. ホストが「鉤呼びの指薬」を使い、召喚サインを発見できる状態にする
2. ゲスト(自分)が「闘士の鉤指」で召喚サインを書く、または「赤の小偶像」で近くのサイン溜まりへ召喚サインを送る
3. ホストが召喚サインからゲスト(自分)を召喚する

侵入・敵対プレイの終了条件
- エリアボスに挑戦/倒す
- ホストもしくはゲスト(自分)が死亡
- ホストとの接続が切れてしまった場合
- ホストが「指切り」を使用(「闘士の鉤指」や「赤の小偶像」を用いた敵対マルチプレイのみ)
- ゲストが「指切り」を使用

救援

ゲストに侵入された時、「白い秘文字の指環」を使用すると、他の世界のプレイヤーに助けを求めて協力マルチプレイを始めることができる。ホストの場合は「鉤呼びの指薬」が必要。救援に入るゲストは青い霊体「狩人」となる。

救援のやり方(ホスト)
1. ホスト(自分)が「白い秘文字の指環」を使う
2. 自動的に選ばれたゲストが召喚される

救援のやり方(ゲスト)
1. ゲスト(自分)が「青い秘文字の指環」を使う
2. 自動的に選ばれたホストの世界へ召喚される

非同期オンライン

今作では非同期要素についてユーザーが自由にグループを設定できるようになっている。
グループメンバーの非同期要素は非グループより優先して表示されるようになる。
グループはユーザーがグループキーワードを自由に設定し、そのキーワードを共有することでグループメンバーとして扱われる。

幻影

ほぼ同時刻に同じエリアをプレイしている他プレイヤーの姿が、一定時間だけ幻影として表示される。
幻影の動きを見ることで、敵や罠の有無といったヒントが得られる。
グループメンバーの幻影がいる場合、他の幻影よりも優先的に表示される。

死亡血痕

他プレイヤーの死に様が血痕としてエリアに残る。
これに触れることで、隠された脅威についてのヒントが得られる。

メッセージ

メニュー画面の「メッセージ」から地面にメッセージを書き込むことができる。他プレイヤーの書き込んだメッセージを読み、内容を評価することも可能。

メッセージが評価されたプレイヤーはHPが回復する。回復量は最大HPの50%
回復効果はよい評価でも悪評でも発動し、回復量は常に一定である。

よい評価の回数が規定数を越えると、文字アイコンの見た目が派手になっていく。メッセージそのものの見た目は一切変化しない。
0～99:デフォルト。
100～199:文字が少し明るくなり光の筋が増える。
200～299:更に明るくなり文字全体から光の筋が出る。
300～:最大の状態。橙色の光が大きく立ち上る。
あくまでもよい評価をカウントしてアイコンが変わるので、悪評が500付こうが、よい評価が99以下ならアイコンはデフォルトのままである。

評価はキャラを読み込んだ時が最も増えやすい。ずっとプレイし続けるより、適宜の間隔でゲーム終了を行いタイトル画面に戻り、再度プレイし直した方が評価される頻度が目に見えて高くなる。
評価数はプレイデータではなくサーバーに保管されるため、バックアップで戻しても減らす事はできない。

なお、同一グループのユーザーのメッセージは特別な見た目に置き換わる（ゲーム内ヘルプより）

また、ユーザーが書いたものとは別にストーリー上のヒント等ゲーム内メッセージも配置されており、ユーザーのものより光の筋が大きい。
こちらはオフラインでも表示される。

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