ザミェルの氷嵐(戦技) の履歴(No.16)

最終更新:

ザミェルの氷嵐(Zamor Ice Storm)
消費FP	15(-/-)
戦灰	✕
武器	ザミェルの湾刀
タメ	✕
連続	✕
ガード	◯
パリィ

バージョン情報
App Ver. 1.07 / Regulation Ver. 1.07
威力を上方修正
武器の部分がヒットした場合のダメージモーションを大きくし、威力を上方修正

ザミェルの氷嵐について

湾刀を地に刺し、力を込め
周囲に冷気の嵐を生じる戦技

※同名の魔術の詳細は「ザミェルの氷嵐」を参照。

解説

ザミェルの湾刀の専用戦技。
湾刀を地面に突き刺した後、自身を中心に円状の氷嵐を発生させる。

氷嵐の基本的な性能は魔術「ザミェルの氷嵐」と同じ。
氷嵐の範囲は自身を中心に半径中量ローリング1回分程度。
発生した氷嵐は数秒間残り、触れた相手に魔力属性のダメージを与えて冷気の状態異常を蓄積させる。
障害物や壁を貫通し、ある程度高い場所にいる敵にも命中する。しかし、下への攻撃判定がないので、段差の上から発動して下にいる敵を攻撃することはできない。
矢や壺などの物理的な形状の飛び道具を逸らす効果がある。
氷『嵐』なので嵐を強化する荒れ狂う神獣、神獣の頭、神獣の兜でダメージを強化できる。

このように氷嵐の性能は魔術版との共通点が多いが、異なる点もある。
魔術版はタメ使用が可能だが、戦技版はタメ使用不可。
また攻撃判定の発生回数も異なり、魔術版は通常使用時は6回、タメ使用時は9回発生するのに対し、戦技版は5回となっている。
その代わり1ヒット当たりの威力、冷気蓄積量、強靭削りは戦技版のほうが高く、消費FPが少ない。

戦技版の特徴：
湾刀を地面に突き刺す前から強靭補正が発生するので、敵の攻撃を受けても潰されにくい。
湾刀を地面に突き刺す時の武器部分にも攻撃判定がある。威力は通常攻撃よりも低くオマケ程度だが、騎士クラスや忌み子などが怯むため、密着して当てて敵を怯ませれば氷嵐に安定して繋げられる。氷嵐は最大5ヒットするので、突き刺しを含めれば最大6ヒットとなる。なお、大盾のガードや石掘りなどに突き刺しを弾き返されると戦技の発動がキャンセルされてしまい氷嵐が発生しないので、それらの敵を相手にする場合は要注意。
氷嵐の威力は武器の強化レベルにのみ依存し、能力値による補正が無い。このため、筋力・技量が必要最低値でも武器を強化するだけで使い勝手の良い高威力の氷嵐を扱える点が魅力である。
魔術剣士シリーズで氷嵐の与ダメージを、アレキサンダーの破片で突き刺しと氷嵐の与ダメージを強化できる。
FPが足りない場合、突き刺し時の武器部分の攻撃判定はあるが、氷嵐は発生しない。

魔術版と比較した際の欠点：
タメ使用不可であるため範囲が狭く、持続が短い。このため、敵の接近を阻むように防御的に使うには頼りない性能になっている。

検証

バランス調整履歴

App Ver. 1.06 / Regulation Ver. 1.06
FPが不足している状態で使用した際、想定よりも敵の攻撃を耐えやすい不具合の修正

App Ver. 1.07 / Regulation Ver. 1.07
威力を上方修正
武器の部分がヒットした場合のダメージモーションを大きくし、威力を上方修正

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