両手剣のタリスマンの履歴(No.16)

最終更新:

タリスマン DLC

両手剣のタリスマンについて

両手剣と戦士を象ったタリスマン
両手持ちの攻撃を強化する

角の戦士は、塔の守護者である
その力は、塔の武威の象徴であり
入神の一撃はすべてを断ったという

入手方法

神殿街の廃墟の宝箱

詳細

両手剣のタリスマン(Two-Handed Sword Talisman)
重量 1.2
効果両手持ちの攻撃を強化する(vE：15% vP：10%)

解説

DLCで追加されたタリスマン。
効果は「両手持ちした武器による与ダメージが1.15倍（対人では1.1倍）に上昇する」というシンプルな適用条件と十分な倍率を兼ね備えたものとなっている。
両手持ちした武器による通常攻撃と強攻撃はもちろんのこと、タメ攻撃やジャンプ攻撃、ガードカウンターなど近接攻撃全般に対応しており、斧のタリスマンや爪のタリスマンなど近接攻撃を個別に強化するものとは効果が重複する。

説明テキストにある「両手持ちの攻撃」は、より厳密に表現すると「1本の武器を両手で持っている状態での近接攻撃（投擲攻撃を含む）」となる。
このため、拳や爪などの両手持ちで二刀流になる武器による近接攻撃や、両手持ちした弓・クロスボウなどによる矢・ボルトを用いた遠距離攻撃に対しては効果が無い。
一方で、近接武器ではない杖や聖印、松明、各種盾などであっても、両手持ちした状態での近接攻撃であれば有効である。
致命の一撃や騎乗攻撃は、武器を両手持ちしている状態であっても効果は適用されない。
戦技については基本的には効果がないが、ウォークライなどでモーションが変化した強攻撃・タメ攻撃、及び松明攻撃や盾攻撃など通常の近接攻撃を戦技として発動させるものについては、両手持ちであれば有効である。

両手持ちでの通常攻撃・強攻撃で遠距離攻撃を行える武器の中には、効果が適用されるものとされないものが混在しているため、注意が必要。

適用されるもの
- アステールの薄羽の光波
- 両手持ちで二刀流にならない流紋武器の投擲攻撃
適用されないもの
- 氷結の針の氷針
- 暗月の大剣の月光剣による光波（※戦技扱い）
- 黒鉄の大槌のガードカウンターの衝撃波
- 血鬼の腕の血飛沫
- 蛇のフレイルの蛇よ燃えろによる爆破
- 大トカゲの大剣の強攻撃の飛翔体
- 遺跡の大剣の強攻撃による重力波

上述のような両手持ちの仕様の理解や、遠距離攻撃の例外を把握しておく必要があるものの、通常の立ち回りで使われる大抵の攻撃に対して有効かつ強力な倍率を備えているため、両手持ちをするビルドであればほぼ必須級のタリスマンと言えるだろう。

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