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指巫女を装い、無数の褪せ人を喰らった鬼女
狭間の地の広域で複数回に渡って侵入してくる敵対NPC。その名の通り人食いであろう。祈りの一撃をセットした神聖な解体包丁(燻り教会で侵入してくる個体のみ、乱撃をセットした無派生の解体包丁を装備している)を手に襲いかかってくる。
指巫女一式を纏っており、落とすアイテムも聖属性が付与されているものが多い。
解体包丁の両手でギロチンのように振り下ろすモーション後は隙だらけで、ここが反撃の狙い目である。ただし、ある程度距離が離れているとダッシュジャンプからこの技を繰り出して強襲してくるため、スタミナが少ないうちや盾のガード強度が低い時は注意しよう。また、死体臭のボロ家は侵入地点のすぐそばを犬がうろついており、横槍が気になるなら吊りだして事前に倒しておくと良い。
合計3箇所で戦う事が可能で、倒すとそれぞれに対応した戦利品を得られる。
Ver1.03現在、他の侵入NPCと同じく、本来侵入してくる場所で現れないという現象が報告されている。現時点では該当地域のボスを全て撃破してしまう事が関連するのではないかと推測されており、解体包丁などが欲しいのであれば早めのうちに戦うべきである。
余談だが、包丁を持った女のNPCはフロムソフトウェアの過去作であるソウルシリーズの恒例であり、初代『Dark Souls』に登場した敵対NPC「人食いミルドレッド」が一例としてあげられる。同じく同作に登場した「火防女アナスタシア」と同名であるが、プレイヤーの協力者である指巫女を装って人を襲っている点に今作ならではの個性付けがされていると言えるだろう。
リムグレイブの祝福「呼び水の村のはずれ」から街道沿いにケイリッド入りしたところにある燻り教会の前。
戦利品は聖なる蠍。
周辺には何もいないので、純粋にタイマンを楽しめる。
先に祝福「燻り教会」を解放しておくとスムーズに再戦可能。
軽装の上に蠍装備であるためか、物理耐性が全般的に微弱なマイナスとなっている模様。
アルター高原の祝福「罪人橋」から西に進み、ゲルミア火山入りした道沿いにある死体臭のボロ家。
戦利品は神聖な解体包丁。
周辺には野犬がいるので、戦闘前に排除しておくと安心。
祝福はないので、敗北した場合再度祝福「罪人橋」から死体臭のボロ家まで行く必要がある。
聖別雪原の祝福「聖別雪原、奥地」から西、凍った川がL字にカーブしているあたり。
戦利品は古竜岩の喪色鍛石。
終盤ステージだけあって火力がかなり高くなっており、一週目でも祈りの一撃一発でこちらHPを全損させるほどの凶悪さをもっている。
周辺には荷車を曳いたトロルと夜の騎士たちの移動コースがあるので注意。
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