この項目ではタメ攻撃と相性が良い武器や、他には無い強みを持ったタメ攻撃が可能な武器等を簡単な説明と共に纏めている。各武器と共に記載されている説明は、タメ攻撃の運用を前提とした文である事に留意して欲しい。
本項はあくまでタメ攻撃を主軸として武器を選考し、纏めた物である。武器カテゴリから既に強靭補正や特別に威力補正の高い強攻撃を持つ斧武器種や大型武器等からは、その中から更にタメ攻撃の運用に秀でている物を選定している。またいくら武器の持つ特性や性能が良くても、タメ攻撃と関係が浅い武器であるのならば選考の基準にならない為割愛させていただく(例:屍山血河等)。対して武器の性能が低くあっても、その武器を運用するのであればタメ攻撃をメインで行う物や、タメ攻撃自体が特筆に値する備考があれば選考基準の対象になり得る。
武器名 | 説明 |
闘士の大斧 | モーション自体は大斧に近いオーソドックスな物。片手は振り下ろしを二段、両手時は初段のみ前方を斬りはらい二段目で振り下ろす。タメ攻撃に斧と同じ同じ倍率がかかっているのか、タメ攻撃の威力が高くなっている。さらに特大武器の特性で両手持ち時のモーション値が高くなりやすい上、両手持ち限定で二段目のタメ攻撃はさらに高くなる。「ウォークライ」等で変化させた後のタメ攻撃には反映されない。 |
ゴーレムの斧槍 | 両手片手共に時計回りの薙ぎ払いを二段。大槍カテゴリの標準的なモーションと同じ物。全武器トップクラスに恥じぬリーチで周囲を薙ぎ払う攻撃範囲が魅力的。プレイヤー(人型モブ)1人分空いてる間隔の真横の敵に当たる程。 |
巨人砕き | 固有モーション。初段は獅子斬りに似た一回転をしながら叩きつけ、二段目は動かずその場で振り下ろす。どちらも当たりさえすれば忌み子までもを地に伏せさせる。言わずと知れた脳筋御用達特大武器。初段は前転して振りかぶり叩きつけるので距離が開いていても当てに行きやすい上に、初段で叩き伏せた相手には二段目もタメ攻撃が確定で当たる。このハンマーを担ぐのであればタメ攻撃の存在は無視できない。 |
司教の大炎槌 | 初段のみ片手両手共に大きく振り上げるモーション。忌み子までもを打ち上げる。打ち上げてしまえば二段目の振り下ろしも確定するためヒト型相手には有効なのは言うまでも無く、体勢値も相応に削れていく為体勢を崩しやすい。タメ攻撃の扱いは巨人砕きと似通っている。 |
ギーザの車輪 | 刃を回転させ叩きつける固有モーション。片手時は二段共に、両手時は二段目にのみ車輪の刃が回転し多段ヒットする仕様。多段ヒットにより武器に付与されている出血属性と連撃バフを同時に狙う事が可能。更に斧のタリスマンは勿論、血の君主の歓喜、腐敗翼剣の徽章、ミリセントの義手とタリスマン枠を総動員させた時の瞬間火力は凄まじいものになる。片手両手共に二段目最終ヒット時にのみ敵を地面に叩き伏せる効果あり。 |
大竜爪 | 片手時は二段共に叩きつけ、両手時は初段のみ横に薙ぎ払う。戦技が付け替え不可で我慢固定の為、火力を出すためにも相性のいいタメ攻撃が主力になる。 |
ゴッドフレイの王斧 | 戦技前は「闘士の大斧」と同じ物だが、戦技により一定時間固有モーションに変化する。初段は地面を踏み締め地ならし(ローリング一回分の範囲)を起こし右から左へ振り払う2連撃。二段目は斧を引きずりながら駆け寄り、大きく斬り上げる。片手でも両手と同じモーションを取るが両手時の筋力1.5倍補正にはならない。戦技によって二連撃になる初段だが火力自体は変化する前の方が高い。地ならし部分にも斧タリの強化は適応されるので、単純な火力よりも地ならしの範囲で当てに行く意識を持ちたい。ウォークライ等同様、咆哮のメダリオンの効果も適用されるので持ち主のゴッドフレイよろしく、強化させた地ならしを連発しながら斧をたたき込むプレイも可能。忌み子相手には地ならしで怯ませ、初段二連目と二段目の斬り上げは前方に突き(斬り)飛ばす。 |
{威力検証}筋力48技量22 武器レベル:無し 対象:ミリエルの甲羅
()内は斧タリ装備時
| 戦技未使用 | 戦技使用後 |
初段 | 296(326) | 122+157=279(134+173=307) |
二段目 | 310(341) | 313(344) |