目次 |
刃文を血の赤に染めた大刀
人を斬り、喰らう、羅刹の得物
肉を切らせて骨を断つ、狂攻の武器であり
攻撃中、反撃に怯みにくくなるが
被ダメージも大きくなってしまう
一見屍山血河と見紛うような見た目をしているが、炎攻撃力を持たず物理攻撃力のみを有する大刀。
最大強化時の能力補正は筋D/技Bとなっており、技量55でやや伸びが落ちるものの、技量80まで攻撃力が上がり続ける。
技量の必要能力値が27と非常に高い事からも分かるように、技量に厚く振るビルド向けの武器となっている。
本武器は複数の特徴を備えており、その1つに攻撃時に強靭が付与され怯みにくくなることが挙げられる。
一般的な変動型ハイパーアーマーの仕様(詳細は強靭についてを参照)に基づくものと考えられ、攻撃時に片手、両手持ち問わず両手持ちの大槌に相当する強靭が付与される様子。
二刀流、また本武器を2本持った場合は要検証。
元々大刀カテゴリ自体が大型武器にも関わらずモーション中の強靭が弱いという欠点があるのだが、本武器はこの特性により多少の被弾はものともせず攻撃を続行することが可能になっている。
また、片手持ち両手持ち問わず強攻撃が突きである点も大きな強み。
リーチの長大な大刀が強靭を持ちながら前面を牽制できるのはかなり心強い。
更に専用戦技の「草刈り」もシンプルながら強力な技となっており、怯む相手なら容易に完封できるほどの性能を持つ。
戦技の詳細は当該ページにて。
これらの利点を合わせ持つ優秀な武器ではあるが、相応の弱点も持っている。
それが攻撃時に被ダメージが増加するという付帯効果。
前述どおり攻撃時に強靭が付与され怯みにくくなるものの、攻撃中の被ダメージは1.1倍となる。
例えば元のカット率が0%の時、この武器で攻撃を出した後に素早くステータスを確認すると、カット率がマイナス10%(対刺突のみ、刺突カウンターの被ダメージ1.15倍と合わさり、マイナス26.5%)になることが確認できる。
それゆえか本武器を装備するとデーディカの禍を装備した時と同じアイコンが表示される。
そのためこちらが攻撃している時に刺突属性の攻撃を重ねられると思いもよらない大ダメージを受けてしまう。
ハイリスク&ハイリターンを地でいく武器であるため、活用には充分に注意する必要がある。
「肉を斬らせて骨を断つ」なら格好もつくが、「肉を斬らせたら骨までイった」とならないように気を付けたい。
強攻撃が片手、両手ともに二段とも突きの特殊タイプ
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照