【前哨戦(接敵まで)】
近づくまでは弓による遠距離攻撃をしてくる。
- 重力を纏った矢
開幕早々つかってくる黒い重力に覆われた弓攻撃。
ガードなどはできるが魔法ダメージがあり、ノックバックも激しい。馬で走って回避は不可能(馬の乗降りによる無敵時間を利用した回避は可能)幸いタイミングは難しくはないので大人しくローリングしよう。
NPCサインが書かれいる武器置場に弓を誘導して回避もできる。
- 上から降り注ぐ矢
ある程度近づくと使用。弓を頭上に掲げた後、矢がプレイヤーを追尾しながら降り注ぐ。
ダッシュやローリングでも一応回避可能だが、馬での回避を推奨。横に走るか、斜め前に走れば当たらない。
上から矢が降り注ぐ間は重力を纏った矢は使ってこない。
盾で防ぐことも可能だがよほどスタミナがないと削り取られる。
- 拡散する矢
上から降り注ぐ矢を使ってくる最中に使用。
判定は小さいが、上から降り注ぐ矢と同時につかってくるため、ローリングなどを挟むと上から降り注ぐ矢の攻撃を避けれないことが多い。大人しく馬でよけよう。これも横に走れば当たらない。
【第一形態】
ある程度近づくと弓から二振りの剣に構えなおす。
ラダーン戦の基本としては懐に潜り込むのは攻撃や回避するときだけで、基本的にはラダーンの全身が見える程度の距離で正面に立つ方がいい。足元などで戦っても回避することは可能だが、拒否行動が多く、そもそもモーションが見えにくい。
なんなら馬を使ってのヒットアンドアウェイでも安定して倒せる。
派手な攻撃はおおいが、実際は攻撃チャンスは非常に多く、正面以外で戦うほうが回避も攻撃も難しくなる。
- 振り下ろし攻撃
剣を頭上に掲げ、馬が立ち上がった後、剣を振り下ろす。
ラダーン自体はジャンプしてるようにも見える。モーションも長く追撃もないため攻撃チャンス。
- 突進攻撃
ある程度距離を離すと使ってくる。
馬を踏み潰し地面に埋めたあと、叫び声を上げつつ飛びかかりながら7連撃。馬は連撃の最後らへんで地面から出てくる。
最大の攻撃チャンスでラダーンの懐に潜れば当たらない。この攻撃中は攻撃が当て放題なので、誘うのも一つの手。
モーションも分かりやすく長いので当たることはないだろう。
ただし攻撃のし過ぎで位置がずれることだけは注意。懐に潜り込んだ後はできるかぎり股下を維持するようにしよう。
- 後述する岩石を纏ってからは最後の斬撃から地面をはう重力の衝撃波が発生する。
懐にいれば当たらないが、離れれている場合はタイミングを合わせてジャンプか前ロリしよう。
- 薙ぎ払い
近くにいると使ってくる。
剣を頭上に掲げたあと足元を薙ぎ払う。
攻撃判定はしっかり二つあるのでガードする場合はスタミナに、ローリングで回避する場合は二段目を避ける感覚で回避。
一番てっとりばやいのは頭上に掲げた瞬間後ろに下がること。
- 踏み付けから、距離を取りつつ斬り払い
近くにいると使ってくる。ラダーンの足元や、ラダーンの後ろにいると高頻度で使用。
足を上げてからその場で踏み付け、その後即座に斬り払いを行いつつ距離を取ってくる。
明確な張り付きに対する拒否行動だが、意外と簡単に避けれてしまうので、そのまま張り付いてしまいがち。
ラダーンの足元付近でずっと戦う場合、非常に避けにくい攻撃が増えるので、張り付かずに距離をとるほうがオススメ。
ただし、避けることに自信、または火力に自信がある場合はそのまま張り付くのもあり。
- 馬で移動しながらの斬撃
プレイヤーを中心に円を回るように移動してからの斬撃。剣を地面にこすりつけながら使ってくる。
ラダーンの後ろにいると剣をふらずにずっと移動しているような状態になるので、疑似的なディレイみたいになりよけるのが逆に難しい。
あえて正面にたてば斬撃が届かない距離でも振ってくる。
- 連続回転斬り
上半身をねじった後、広範囲に6回斬撃。
ほぼ同時に右薙ぎ払いと左縦振り、すこし遅れて左薙ぎ払い。一瞬屈んで溜めてから回転切りで移動しながら二回薙ぎ払い、最後に加速しながら地面に剣を突き刺す。
ローリングで斬撃よけようとする場合非常にシビアだが、上半身ねじったのが見えた段階で距離をとるか、距離が近い場合は攻撃チャンスでラダーンの右足裏に張り付いて攻撃。
一瞬屈んだのが見えた場合は大きく移動するので、それに合わせて移動するだけでよけつつ攻撃を続行できる。
【第二形態】
攻撃範囲が更に広がるが、範囲が広がろうがプレイヤーが避ける行動そのものは対して変わらないので、しっかり対処しよう。
- 剣に岩石を纏わせる
ラダーンに二割~三割ほどのダメージを与えると使ってくる。
剣をかち合わせてから、地面に剣を突き刺した後、岩石を纏わせた剣を引き抜き頭上に掲げる。
攻撃チャンスでもあるが、剣の引き抜きには攻撃判定ある点には注意。
ここから重力攻撃を使ってくる。
- 雄叫びをあげながら重力を展開しつつ剣を振り下ろす
左足を地面につけたあと、剣に重力を纏わせ、雄叫びをあげつつ周囲に重力波、そのあと剣を振り下ろし衝撃波を発生させる。
見た目は派手だが突進とならび最大の攻撃チャンスの一つ。
重力波を避けたあと股下をくぐり裏をまわれば攻撃チャンス、馬の真後ろまでは衝撃波は届かないため、馬を攻撃する。
注意点としては股下をくぐるさい馬が邪魔になるときがあるので、しっかりと馬をよけること。
また余りにもはやくラダーンの後ろに回らないこと、振り下ろしをキャンセルしてくる。ラダーンの正面で戦うことを意識しよう。
- 星砕き
ある程度距離を離すと使ってくる。突進の誘発距離と同じ距離。
重力を纏った剣を頭上に掲げたあと地面に叩き付けたあと衝撃波を発生。そのあと重力の弾を七発飛ばしてくる。あたればラダーンに引き寄せられる。
星砕き使用後突進を使ってくることが多い。
よけることはひきつけてからローリングするだけだが、そのあと突進に派生するのが厄介。星砕きをよけようとすると突進の懐に飛び込みずらいことが多い。
避けに専念する場合は突進を警戒して後ろにさがりつつ、ひきつけてからローリング。その後の突進はそもそもあたらないので、突進の最後に追加された衝撃波だけに気を付けてジャンプ。
攻撃する場合は前に走ろう、当たっても大した威力ではないので懐に飛び込みやすい。
【第三形態】
攻撃モーションが増え、足元で戦うのは危険な攻撃が更に増える。
ただし雄叫びをあげながら重力を展開しつつ剣を振り下ろす攻撃も増えるので攻撃チャンスも多い。
派手なエフェクトに騙されないようにしっかり殴ろう。
- 上空からの急降下
ラダーンに5割ほどのダメージを与えると使ってくる。
重力を纏わせた剣をかちあわせた後、剣を地面に叩き付け前屈姿勢を取りそのまま遥か上空に飛び上がる。この時演出としてBGMが止まる。
大体10秒ほどするとラダーンが炎を纏い、遥か上空から急降下してくる。
この急降下はプレイヤー目掛けておちてくるが追尾はしてこないため、落ちてくる音が聞こえてから縦軸が合わないようにダッシュするといい。ラダーンが落ちてくる姿を確認してからでも充分間に合う。
不安なら適当に馬で走ってもいい。
飛び上がるまでは無防備なので遠慮なく殴ろう。
体力が残り二割ほどで再使用してくることもあるが、そのまま殴り倒せることが大半だろう。
- 星砕きからの派生攻撃
第三形態から星砕きからの派生攻撃が増える。
プレイヤーから叫びながら距離をとったあと、星砕きを使い、そのあと振り下ろし攻撃。
近距離で星砕きを使ってからの、連続回転斬り。
特に連続回転斬りとの合わせ技が怖いが、星砕きを避けてからでも充分いずれの派生技も対処できるので、同じように対処しよう。
- 滞空隕石
第三形態移行後しばらくすると使ってくる。
ラダーンがジャンプしたあと剣を地面に叩き付け、そのまま剣を振り上げたあと、ラダーンの周囲に隕石を左右に2つずつ計4つ浮かべる。
この隕石は滞空しても即座に飛んでくることはなく、ラダーンの周囲をずっと浮でいる。
しばらくするとラダーンが大きくプレイヤーから離れる動きをしつつ叫びだし、剣を二回振り回してから、右の隕石を二つ飛ばし、その後左の隕石二つを飛ばし、最後にラダーン自身が重力を纏いつつジャンプ攻撃をしてくる。
隕石は素直に横にローリングでよけてもいいが、前ダッシュでも避けれるので簡単なやり方でよけよう。ラダーンのジャンプ攻撃はタイミングを合わせてローリングでもいいが、着地地点に衝撃波が発生するため避けにくい。
この衝撃波はジャンプでよけれるので前方向にジャンプするのがオススメ。
- 空中回転突進攻撃
滞空隕石を飛ばした後に使ってくる。
馬を踏み付け地面に埋めた後、重力を纏いがら上空にふわりと浮かび、ドリルのように回転しながら二回突進、着地後に剣を横に振る。
一回目の突進はラダーンをすり抜けるように前にローリング、二回目の突進は突進が終わった後の剣の横振りを避けるように後ろか横方向にローリングがオススメ。
エフェクトは派手だが、見た目よりは判定は小さいので思い切ってローリングしてみよう。