ビルド/騎士装備、ロングソード、そしてカイトシールド の履歴(No.2)
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- 1 (2023-05-08 (月) 13:12:49)
- 2 (2023-05-08 (月) 13:39:13)
- 3 (2023-05-08 (月) 14:16:11)
- 4 (2023-05-08 (月) 14:17:39)
- 5 (2023-05-08 (月) 14:42:58)
- 6 (2023-05-08 (月) 14:44:32)
- 7 (2023-05-08 (月) 14:45:03)
- 8 (2023-05-08 (月) 15:06:20)
- 9 (2023-05-08 (月) 19:53:10)
- 10 (2023-05-08 (月) 19:53:10)
- 11 (2023-05-10 (水) 21:19:41)
- 12 (2023-05-10 (水) 21:19:41)
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ビルド概要
ステータス
レベル100
| 素性 | 預言者 | LV | 100,150 |
|---|---|---|---|
| 生命力 | 60 | 精神力 | 初期値 or 28 |
| 持久力 | 50 | 筋力 | 12 |
| 技量 | 12 | 知力 | 初期値 |
| 信仰 | 12 or 50 | 神秘 | 初期値 |
レベル150
| LV | 150 |
|---|---|
| 素性 | 預言者 |
| 生命力 | 60 |
| 精神力 | 28 |
| 持久力 | 50 |
| 筋力 | 12 |
| 技量 | 12 |
| 知力 | 初期値 |
| 信仰 | 12 or 50 |
| 神秘 | 初期値 |
武器
| 右手1 | ロングソード | 左手1 | カイトシールド |
|---|---|---|---|
| 右手2 | 慈悲の短剣 | 左手2 | 狂い火の聖印 or 黄金樹の聖印 |
| 右手3 | 左手3 |
防具
| 兜 | 騎士の兜 | 胴鎧 | 騎士の鎧 |
|---|---|---|---|
| 手甲 | 騎士の手甲 | 足甲 | 騎士の足甲 |
| タリスマン1 | タリスマン2 | ||
| タリスマン3 | タリスマン4 |
戦技
| 戦技1 | 戦技2 | ||
|---|---|---|---|
| 戦技3 | 戦技4 | ||
| 戦技5 | 戦技6 |
魔法
| 魔法1 | 魔法2 | ||
|---|---|---|---|
| 魔法3 | 魔法4 | ||
| 魔法5 | 魔法6 | ||
| 魔法7 | 魔法8 | ||
| 魔法9 | 魔法10 |
ビルドの運用・解説
ロングソードとカイトシールドを装備した、スタンダードな「騎士」。
以前私はスタンダードな上質騎士のビルドを紹介し、長らくそれを使っていました。
しかし使っているうち、自分自身のPSが上がるうちにある疑念が思い浮かんだのです。
"このビルド弱くね?"
上質はそもそも「高レベル帯」で「色んな装備を使う」ビルド向けのステータスです。Lv150の騎士コスが対人を行うのにはそもそも向いていないステ振りなんですね。
というわけで私が模索した「騎士」が最も輝くビルド、その結実をここに紹介します。
【「騎士」とは】
騎士防具にロングソード、そしてカイトシールドを装備したスタンダードな「騎士」のことを指します。
盾をヒーターシールドや真鍮の盾にしている亜種の方々がたまにいらっしゃいますが、「ガード」「回避」「霊薬の聖杯瓶」の説明*1などを見るにやはりカイトシールド装備が公式的な「騎士」であろうと思われます。

出展:ELDEN RING公式ページ、「ゲーム序盤のTips」
デザイン的にも、のっぺりとしたヒーターよりもディティールの細かいカイトシールドの方が防具に刻まれたルーン文様の意匠と似合いますね。色合いがまるで違う真鍮の盾は論外です。
あっ! そこの「なんだただのRPビルドか」と思ったあなた。これを見た目だけで侮ってはいけません。その強さは折り紙付き。闘技場ではなんと勝率70%を安定して供出してくれます。
輝く黄金闘士は、決して重装イナゴ武器にのみ与えられた特権ではないのです。
【「騎士」ビルド、その秘められた力】
「騎士」ビルド最大の強み、それは”全備重量が軽い”ことです。
詳細な装備は後述しますが、なんと"持久力50でぴったり軽量ローリングになります。"
これはかなり大きいです。アプデにより強化されたり弱体化されたり不安定な軽ロリですが、やはり強力なメリットがあります。
・ローリングの距離が長い
・ローリングから攻撃を出すまでが速い
まず距離についてですが、中ロリに比べて圧倒的にロリ狩りを食らいづらいです。これは単純にして強力な点。しかもそれを中装でできるというのが偉い。大型武器の連携でボコられることも、軽量武器のダンスにハメられることもありません。やったぁ! 嘘です相手が上手かったらきっちり殺されます。ちゃんとプレイヤースキルは磨きましょう。
そして攻撃の速さですが、具体的には右手攻撃が2F、左手攻撃と戦技が中ロリの時より1F速くなります。たった1Fと侮るなかれ、あくまで内部処理のフレームのため実機の挙動ではこれが2倍になります。つまりロリR1は4Fも速くなるんですね。一見地味ですがこれはかなり強力です。単純に反確場面が増えますし、発生が速いということはその分後隙も短い。相手の再反撃をもらいづらいです。特に直剣のロリR1は発生とモーションに優れ相手の後隙にかぶせやすく、ロリ狩り行動と奇麗に二択を取れます。特に特大剣や特大武器、大型武器二刀持ちに効果を発揮するので意識しておきましょう。
これら中装備のカット率と強靭を維持しつつも軽量ローリング、そして攻防のバランスに優れた盾直という構成……。
そう、このビルドは"防御力が高い"んですね。相手の動きを見て対応する。対人において最も基本的で重要な行動を強力に支持してくれるのが「騎士」というビルドです。
【ステ振り】
そんな「騎士」の防御力の高さを活かすなら、やはり生存能力を高めていきたい。というわけで生命力には60まで振ります。持久力は先述した通り50で固定。
そしてカイトシールドと慈悲の短剣を装備できる筋技12を確保します。どれも要求値が低くて助かりますね。
さて余った分ですが……実はここでステ振りをやめても構いません。「騎士」ビルドの完成です。
レベル100前後で白活や侵入をしたい場合はこの2つのステータスに振ってもらえばもう充分なのです。旧作では「粗製」と呼ばれるビルドですね。今作は基礎攻撃力を上げる派生はありませんが、冷気や出血派生にして割合ダメージを与えていけば火力は十分賄えます。
なにより重要なのは死なないこと。フロムゲーの鉄則ですね。死ななければチャンスは無限に来ます。しかし死ねば全部終わり。「死ぬのだけは死んでもゴメン」そんな心持で狭間の地を生き抜きましょう。
対人ボリューム層のLv150まで上げる合は信仰に振ります。目安は神聖派生の武器の火力が良く伸びる信仰50まで。そして残りを精神力に。
Steam版から移ってきた私としてはPS版の民度と回線の良さに感動している日々ですが、それでもやはり中には居ます。誉れを失った亡者が。ならば聖なる力で浄化して差し上げましょう。
祈祷には強力なバフや回復が揃っておりますから、攻撃祈祷を使わずともそれら亡者どもにも十分戦っていけます。ロールプレイを崩さずに勝てるなら、これ以上のことはありません。ヤバイ奴には相応の対応をしなければ下を指されて壺を投げられるのみです。
上記ステ振りの最適な生まれは「預言者」です。ただまあ放浪騎士でも十分なステータスを確保できるので、さらにロールプレイを重視するなら生まれはなんだっていいです。どうせほぼ見ないであろうステータス画面の一文が変わるのみですからね。見た目とやってることが「騎士」ならそれは騎士なんです。
【装備について】
「騎士」を構成する装備について。かっこよさと実用性、そしてロールプレイを兼ね備えた最強の装備群。
〇防具:騎士シリーズ。いわゆる中装と呼ばれる、決して軽くはないが重すぎもしない、ちょうど良い塩梅のカット率と強靭を有した防具です。かつては合計強靭が50ぴったりでNPCの軽攻撃((強靭削り50)をぎりぎり耐えられない悲しい定めを持っていましたが、アップデートにより鎧の強靭が1上がりちょうど耐えられる数値に! さっすがフロム”理解”ってるゥ!
さらに対人スケーリングにより高強靭構成でも大剣以上の大型武器が軒並み耐えられなくなりました。重装備の弱体化、つまり相対的な中装備の強化です。ようやく陽の目を浴び始めた中装。大山羊なし・込みで耐えられる範囲をしっかり把握しておきましょう。
一部で物議をかもしている鎧の青い布に関してですが、布の明るい色調でコーディネートの難易度が上がるので他の武器だとコレジャナイ感が増すのでしょう。実際パイクやアステールの薄羽などは似合います。その点ロングソードとカイトシールドは鋼色で統一されているので全く問題ありません。全体的なバランスをキレイに整える美的センスが問われる、文字通りいぶし銀な装備というわけです。
〇武器:ロングソード+カイトシールド。古式ゆかしい盾直。以前から十分戦える組み合わせでしたが、アップデートによりダッシュ攻撃2種が強化され、さらに戦いやすくなりました。詳しくは後述。
これら2つの組み合わせの良いところは"装備負荷が軽い"点。それは必要能力値的な意味でも、重量的な意味でも。先述した"中装で軽ロリが可能"というのはまさにこの2つが軽いためにできたことです。そしてステータスの余裕も然り。
このゲームの装備は火力と受け値だけで決まるんじゃありません。装備負荷が相応に軽ければ、その分価値は上がるのです。
それとロングソードはできることなら
〇戦技:色んな戦技を使い分けるため、複数のロングソードやカイトシールドを用意しておきましょう。バックアップやトレードを駆使するのがオススメ。というか周回で集めるのは無理ゲーです。
これらを付け替えることで、装備重量に囚われず多様な局面に対処できます。また見た目も全く同じなので相手にバレる要素はありません。RP的にも全く差し支えがない。完璧だ……。
武器欄が一列5個なので5、10、15本のいずれかを目安にすると良いと思います。私はロングソードを25本用意していますが、これはやりすぎです。300ドルぐらいする海外の模造Longswordを奮発して購入しようとしたら日本に輸入できなくてむせび泣いたバカのやることです。ええ。
※以下の発生フレームは、ゲーム内処理フレーム((30F/毎秒)に基づいています。実際のプレイ環境や感覚((60F/毎秒)に直す場合は2倍してください。
〇サブ武装:ロンソ裏に致命用の慈悲の短剣。盾裏に黄金樹の聖印。レベル100の場合は狂い火の聖印。
ステータス的に祈祷補正値がトップになるのはそれぞれ神狩りの聖印と二本指の聖印ですが、このビルドでは黄金樹一択です。理由はもちろん重量。0.0はひかえめに言って偉すぎます。軽ロリビルドってのはタリスマンの0.1に一喜一憂する場面が多いですから、1.5も軽くできるのは優秀どころの話じゃないです。
あと黄金樹の聖印に関しては攻撃祈祷を使わないため、そういった意味でも最適解です。回復祈祷は聖印の信仰補正のみを参照するため、純粋な回復量はこちらの方が高くなります。
ところで皆さんデモンズソウルの生まれ:騎士のサブ武装を覚えておりますでしょうか。そう、ご存じ「メイル・ブレイカー」ですね。
いや誰? まあメイル・ブレイカーについてはともかく、重要なのはかつて「騎士」には致命用のサブ武装があったこと。つまり、このビルドでサブに致命用短剣を持つのは正義ということです。まあメイル・ブレイカーは刺剣なんですけど。
〇タリスマン:黄金樹の恩寵と大壺の武具塊は確定枠です。この2つのおかげでこの中装盾直がぴったり軽ロリになるんですから、フロムは全く"理解"ってるとしか言いようがありません。生命60持久力50のぴったり軽ロリという、恩寵の3つの効果をすべて最大限に使いこなせる地味にアツい仕様にしてくれたフロムに感謝。圧倒的感謝。
後ろ2つは自由枠です。悩むなら、爪のタリスマンとアレキサンダーの破片を付けておけば腐りにくいです。まあ戦っているうちに「これ欲しいなぁ~」となるでしょうから、都度付け替えられるように木箱に出し入れして入手順に並べましょう。特に大盾のタリスマンと大山羊のタリスマンは相手を見てから付け替えられるととても強い。露骨に勝率に直結します。削り合いを生き延びやすくなる青羽や恵みの雫、メタ性能の高い角飾り類も用意したいですね。
赤羽や腐敗翼剣、ミリ義手は重量があるため、持久力に少し振る必要が出てきます。51以上振ってもスタミナは増えないため、その点をよく吟味したうえでインベントリに入れるか決めましょう。
〇記憶スロット:亡者対策におすすめの祈祷は以下の通りです
・あぁバフ掛けるタイプの人ね、じゃあ私も「黄金樹の恵み」
・弾幕ゲーはご自重ください「黄金の魔力防護」
・炎も雷も聖なる力も使ってくる狂ったアンバサにはコレ「黄金樹の護り」
・誉れを傷つけられたらこれで修復だ「黄金樹の回復」
・はよ腐敗の苔薬売ってくれ「火の癒しよ」
これらがあればまあ大体問題ありません。竜雷の加護は盾チクを封印させてしまいキックや構えで崩せるチャンスを逃してしまうので私は入れていませんが、苦手な人はスロットに忍ばせておくのもアリでしょう。
〇アイテム枠:無限購入できる苔玉や、バリア・捧闘タリスマン剥がし用の扇投暗器は確定。聖水壺は私のリアル技量が低くて採用を見送っています。というか前隙がでかすぎて正直嵐の刃で良い気が……。
【「騎士」の闘い方】
まず一番重要なことは、「スタミナ管理」を徹底することです。
持久力50あるので余裕あるだろうとお思いかもしれませんが、所詮中盾なので簡単に割られます。ガードは強力ですが、リスクもまた大きい。相手の武器が槌系や特大武器などのスタミナ削りの高い武器の場合、自分から攻撃したターンはガードは封印しましょう。
逆にスタミナを切らしたと思しき相手にはしっかり畳みかけましょう。スタミナのやり取りこそがエルデンリングの対人における重要な駆け引きの一つです。ただ闇雲に押すのも退くのもダメ。しっかり自分と相手のスタミナを意識して戦うことが勝利への秘訣です。
対人戦では強靭の高い相手と戦う機会が多いため、直剣でも相手を怯ませられる=強靭削りの高い攻撃を把握しておきましょう。
・ジャンプ攻撃
・R2、タメR2
・ダッシュR2
・ガードカウンター
・一部の戦技
積極的にこれらを叩き込むほか、R1系統で削れた相手には先出でR1を振っていくことを意識しましょう。R1×2をリズミカルに入れることができれば、重装相手でもかなり楽に相手どれます。ただしR1を3回入れないと怯まない超高強靭相手には素直に戦技やガードカウンターで。
それを除くと、このゲームのおいて"相手を選ばない一貫した戦い方"というのはほとんどありません。このビルドに限らず。あったらまあそいつが最強ビルドですからね。
しいて言えばロリ癖がある相手にはロリ狩りを徹底することでしょうか。R2や戦技を叩き込めばかなりのリターンが見込めるので意識したいところです。
それと強靭が低いのに中ロリの相手。これはもう直剣のカモです。R1ブンブンも剣舞も何もかも刺さって相手が死にます。まあ当たったらほんとにラッキーぐらいでしか居ませんが。
というわけで相手によって戦法を変えるわけですが、ではどのように変えるのか? 下記にその詳細を記しておきます。
特定の武器種を相手にする際の立ち回り
武器には大きく分けて4通りのパターンがあると私は考えていて、それに基づいて戦い方を変えています。R1の発生フレームをもとにした個人的な分類分けですが。
・軽量タイプ……短剣、刺剣、拳、爪
・中量タイプ……直剣、曲剣、刀、両刃剣、重刺剣、斧、槌、フレイル、槍
・重量タイプ……大剣、大曲剣、大斧、大槍、大槌、斧槍、鞭
・特大タイプ……特大剣、特大武器
特殊モーションや二刀流になった時に変化するものも色々ありますが、おおよそはこの分類で見極めて相手取っています。以下にタイプごとの対策を記します。
【対軽量タイプ】
攻撃を透かした後にパリィを置いてやることで相手のダンスを咎めます。このタイプの武器は連射性能が高いので、それにかまけてR1をブンブンしがち。そこを刈り取るわけです。ガードしてからは無理なので気を付けましょう。あくまで機動で透かしてから置くことを意識。
うまく決まらなかったとしても2、3回返報の光を見せれば相手はパられずらしのためにディレイをかけたり様子見をしてくるはずです。そこに貫通突きや構えR1を叩き込んでダメージレースを優位に保ちます。相手はリーチが短いのでこれらはよく刺さります。ジャンプR2もありです。縦方向に攻撃できるモーションは数えるほどしかないので、ダンス中にジャンプができればまず打ち勝てます。
一方でこっちの体力がミリになった状態で相手するのは死ぬほどキツいです。もとより削ることには右に出るものはいないほど速い連中ですから、パリィを見せて追っ払うか、本当にパリィするか。
個人的にはロックを外して後ろにダッシュし、振り向きで構えR1や貫通突きを繰り出すと結構刺さってくれます。追い込まれた狐はジャッカルより凶暴だ!
【対中量タイプ】
これも置きパリィで相手のダンスを咎めます。軽量タイプよりは遅いのでガードしてからもパリィできるタイミングがあります。特に二段目→三段目の間。ただしこれも相手が読んでいればジャンプ攻撃で透かしてきます。その場合はダッシュで後ろに回り込んだりジャンプR1で撃ち落としたりできるのでがんばって読み勝ちましょう。前方向にガンダッシュしていれば少なくともこのじゃんけんには負けません(スタミナがいっぱいあるときに限る)。
パリィができないフレイルはリーチを使っていきましょう。R2やしゃがみR1でチクチクするのがオススメ。
また槌とフレイルは下記のハイパーアーマーがあるため両手持ちしている相手には要注意。
長牙と重刺剣はマジで長すぎワロタなので注意。半端な位置取りをすると圧倒的に不利なのでしっかり引くか突っ込むかしましょう。ただしスタミナには注意。
【対重量タイプ】
導きのガードカウンターを信じよ。ガード硬直をキャンセルして19Fで出せる、強靭削り300の攻撃です。いくらフル大山羊マンといえどこれを耐えることはできません。
そして相手が2段目を最速入力していると確定で入れられます*2。つまりこれを出せる状況にあるというだけで読み合いが回ります。
ガードカウンターで相手の攻めっ気を削いでロリ狩りを行ったり、差し合いになったらロリR1でアドを稼いでいきます。たまに横振りに対しジャンプR2でカウンターしてやるとなお良し。こいつらは基本見てから避けられるのでその意識も忘れずに。
読みと反射神経に自信があればパリィを狙うのもアリ。ただしディレイかけ放題なのでほどほどに。
またこのタイプの武器と槌とフレイルは両手持ちの場合、ハイパーアーマーで強靭が増加、回復します*3。強靭を削ったら早めに突っ込むか、大人しく諦めるか冷静に判断しましょう。
*ドイツ剣モーション
騎士大剣と失地騎士の大剣が該当。大剣の割には振りが速いのでガードカウンターが相打ちになります。
横振りが基本のためジャンプR2が特に有効。最速二段目、三段目にはパリィが有効ですが、うまい人は横を向いて振ってくるので注意。
*剣槍モーション
守り人の剣槍とローレッタの戦鎌が該当。2段目と3段目の発生が直剣並みに速くガードカウンターが間に合いません。裏を返せば最速連携ならパリィで取れます。ディレイをかけてきたらガードカウンター。
各種行動から2段目を出してくるパターンが多いため、読みパリィがよく刺さります。ジャンプR2でのカウンターは武器を持つ手と反対側に寄って飛ぶのがおすすめ。
特殊モーションのリーチは比較的短いためギリギリの間合いを維持すれば、貫通突きやR2などのリーチの長いモーションで後隙狩りができることも。
【対特大タイプ】
ガードカウンターが要。特大タイプの攻撃はガードしたときの硬直がかなり長いんですが、またそれゆえにガードカウンターの受付もかなり長いわけです。最速とディレイの差がかなりあるため、いかに相手のR1二段目やローリングに叩き込めるかが重要になります。
また相手が嫌がって最速ロリを実施しない場合、ロリR1でかなりチクチク刺せます。最速二段目を食らわない位置取りは特大剣なら左→右→左。特大武器ならずっと左方向に向かってローリング。そしてロリR1の反確を嫌ってローリングする相手に貫通突きや構えR1などのロリ狩りを実施。相手が懲りて最速ローリングしなければそこからR1を一段だけ入れられます。
もちろんガード時のスタミナ削りが高いため、他の武器より残スタミナに注意。特にR2系統やL1系統。
【育成=PvE時の立ち回り】
ここでは対人戦を主目的に書いていますが、もちろん冒険中にも使えるビルドなのでそのコツをここでちょろっと。
レベルアップ時のステ振り
レベルアップの際は以下の通りに伸ばすのがオススメです。
持久力20→筋技12→生命力40→信仰12→持久力31→生命力60→持久力50(→信仰50→精神力22↑)
あくまで個人的な最適化ですが、中ロリや要求ステータスを満たしつつ、伸びの良い閾値を節目にしています。レベルの低いうちはラダゴンを装備するのもアリです。
有用な戦技・アイテム
・構え……ザコと強モブは斬り上げで殲滅できます。囲まれてもこれで安心。中ボス以上には突きで体勢を崩していきましょう。発生が少し遅いのでタイミングはしっかり見極めて。
・スローイングダガー、扇投暗器……ボスの体勢値回復を阻害します。一部のワープする奴ら以外にはスタミナ切れの直前・スタミナ回復直後にこれを投げることを忘れずに。
・嵐の刃……ドラゴンなどの大型ボスがダウンしたときに、これを連射すると下手に致命を入れるよりもダメージを稼げます。もちろんFPやスタミナと要相談ですが。
・カーリアの返報、黄金パリィ……坩堝の騎士や獅子の混種、鈴玉狩りなどを非常に楽に処理できます。PvEはラグがないのでこれで練習しておきましょう。
【結びに】
こんなやたら長い記事を読んでいただいてありがとうございます。ロンソカイトシールドの騎士装備はあまりにもカッコよく、そして強い。皆さんにもここで改めてオススメしておきます。
もし闘技場で会ったらその時はよろしくお願いします。それではまた。
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