■フェーズ1(接敵まで)
近づくまでは弓による遠距離攻撃をしてくる。
- 重力矢
開幕早々つかってくる黒い重力に覆われた弓攻撃。
ガードなどはできるが魔法ダメージがあり、ノックバックも激しい。馬で走っての回避は不可能(馬の乗降りによる無敵時間を利用した回避は可能)。
協力NPCのサインが書かれいる場所などにある武器を遮蔽物にして回避するか、タイミングを合わせてローリングするとよい。
- 降り注ぐ矢
ある程度近づくと使用。弓を頭上に掲げた後、矢がプレイヤーを追尾しながら降り注ぐ。
ダッシュやローリングでも一応回避可能だが、馬での回避が楽。横に走るか、斜め前に走れば当たらない。この攻撃中は重力矢は使ってこない。盾で防ぐことも可能だがよほどスタミナがないと削り取られる。
- 拡散する矢
降り注ぐ矢を使ってくる最中に使用。
判定は小さいが、降り注ぐ矢と同時につかってくるため、ローリングなどを挟むと降り注ぐ矢の攻撃を避けれないことが多い。距離が近いと馬での移動でも当たってしまうことがあるため、ラダーンの左右から馬で回り込むように砂丘の坂を遮蔽として利用するのが安全策となる。
■フェーズ2(HP80%~HP100%)
ある程度近づくと弓から二振りの剣に構えなおす。
ラダーン戦の基本としては懐に潜り込むのは攻撃や回避するときだけで、基本的にはラダーンの全身が見える程度の距離で正面に立つ方がいい。足元などで戦っても回避することは可能だが、拒否行動が多く、そもそもモーションが見えにくい。
なんなら馬を使ってのヒットアンドアウェイでも安定して倒せる。
派手な攻撃はおおいが、実際は攻撃チャンスは非常に多く、正面以外で戦うほうが回避も攻撃も難しくなる。
- 振り下ろし攻撃
剣を頭上に掲げ、馬が立ち上がった後、剣を振り下ろす。
ラダーン自体はジャンプしてるようにも見える。モーションも長く追撃もないため攻撃チャンス。
- 突進連撃
剣を交差させ、馬を踏み潰して地面に埋めた後、7連撃を行う。馬は連撃の最後らへんで地面から出てくる。
最大の攻撃チャンスでラダーンの懐に潜れば当たらない。この攻撃中は攻撃が当て放題なので、誘うのも一つの手。
モーションも分かりやすく長いので当たることはないだろう。
ただし攻撃のし過ぎで位置がずれることだけは注意。懐に潜り込んだ後はできるかぎり股下を維持するようにしよう。
- フェーズ3以降
岩石を纏ってからは最後の斬撃から地面を這う衝撃波が発生する。
懐にいれば当たらないが、離れれている場合はタイミングを合わせてジャンプか前ロリで回避するとよい。
- 薙ぎ払い
近くにいると使ってくる。
剣を頭上に掲げたあと足元を薙ぎ払う。
攻撃判定はしっかり二つあるのでガードする場合はスタミナに、ローリングで回避する場合は二段目を避ける感覚で回避。
一番てっとりばやいのは頭上に掲げた瞬間後ろに下がること。
- 踏み付け→斬り下がり
ラダーンの足元や、ラダーンの後ろにいると高頻度で使用。
足を上げてからその場で踏み付け、即座に斬り下がりを行う。明確な張り付きに対する拒否行動だが、踏み付けも斬り下がりも攻撃範囲が狭い。
- 回り込み
対象を中心に円を描くように移動してから斬り払う攻撃。
攻撃してくるタイミングがわかりづらく、ロックオンしていない場合は完全に真後ろまで来るため、ロックオンしたほうがタイミングを合わせて避けやすい。あえて正面にたてば斬撃が届かない距離でも振ってくる。
- 縦斬り→二刀横斬り
左右どちらかの剣で頭上から斬り下ろし、続いて右の剣、左の剣と左手方向から連続で横に振る攻撃。
二刀の連続攻撃にはディレイがあり、ローリングで引っかかってしまいやすいため、接近戦で避ける場合には注意。
- 斬り上げ
左右どちらかの剣で地面から斬り上げる攻撃。
- 叩きつけ
両手の剣で真下を叩き付ける攻撃。
範囲は狭いので、少し離れていれば当たらない。
- 七連続斬り
上半身をねじった後、広範囲に7回斬撃。
ほぼ同時に左薙ぎ払いと右縦振り、すこし遅れて左薙ぎ払い。一瞬屈んで溜めてから体を捻って二刀斬り、最後に捻りを加えた回転を利用しての二刀斬り。
ローリングで斬撃を全て避けようとする場合、タイミングがシビア。
上半身を捻ったのが見えた段階で距離をとった場合は最後の二刀斬りを前ローリングで回避すると反撃チャンス。距離が近い場合はラダーンの右足裏に張り付いて攻撃するとよい。一瞬屈んだのが見えた場合は大きく移動するので、それに合わせて移動するだけでよけつつ攻撃を続行できる。
■フェーズ3(HP50%~HP100%)
HP80%以下で攻撃パターンが追加。ここから岩石剣と重力を絡めた攻撃を使用。
- 岩石剣
剣をかち合わせてから、地面に剣を突き刺し、岩石を纏わせた剣を引き抜く。
攻撃チャンスでもあるが、剣の引き抜きには攻撃判定ある点には注意。
- 星呼び
左足を地面につけたあと、剣に重力を纏わせ、雄叫びをあげつつ周囲に重力波、そのあと剣を振り下ろし衝撃波を発生させる。
見た目は派手だが突進とならび最大の攻撃チャンスの一つ。重力波を避けたあと股下をくぐり裏をまわれば攻撃チャンス、馬の真後ろまでは衝撃波は届かないため、馬を攻撃する。股下を潜る時に馬が邪魔になるときがあるので、馬を避けること。また、振り下ろしをキャンセルしてくるため、あまりにもはやくラダーンの後ろに回らないこと。
- 星砕き
ある程度距離が離れると使用する。
重力を纏った剣を頭上に掲げて地面に叩き付け、衝撃波と重力弾を発生させる。重力弾は7発あり、こちらを追尾する上に当たるとラダーンに引き寄せられる。
避けるには引き付けてからローリングするだけだが、そのあと突進に派生することがあるのが厄介。避けに専念する場合は突進を警戒して後ろにさがりつつ、ひきつけてからローリング。その後の突進はそもそもあたらないので、突進の最後に追加された衝撃波だけに気を付けてジャンプ。
攻撃する場合は前に走ろう、当たっても大した威力ではないので懐に飛び込みやすい。
- 空中突進
剣を交差させて空中に飛び上がり突進してくる攻撃。
■フェーズ4(HP0%~50%)
攻撃モーションが増え、足元で戦うのは危険な攻撃が更に増える。
ただし雄叫びをあげながら重力を展開しつつ剣を振り下ろす攻撃も増えるので攻撃チャンスも多い。
派手なエフェクトに騙されないようにしっかり殴ろう。
- 急降下
フェーズ移行時に必ず使用。
両手の剣をかちあわせた後、剣を地面に叩き付け、前屈姿勢のまま遥か上空に飛び上がる。この時演出としてBGMが止まる。
約10秒ほどするとラダーンが炎を纏い急降下してくる。この急降下はプレイヤー目掛けてくるが、追尾はしてこないため、軸が合わないようにダッシュで避けるとよい。不安なら馬で走ってもいい。
飛び上がるまでは無防備なので殴れる隙がある。体力が残り二割ほどで再使用してくることもあるが、そのまま殴り倒せることが大半だろう。
- 星砕きからの派生攻撃
第三形態から星砕きからの派生攻撃が増える。
プレイヤーから叫びながら距離をとったあと、星砕きを使い、そのあと振り下ろし攻撃。
近距離で星砕きを使ってからの、連続回転斬り。
特に連続回転斬りとの合わせ技が怖いが、星砕きを避けてからでも充分いずれの派生技も対処できるので、同じように対処しよう。
- 浮遊隕石
ジャンプして剣を地面に叩き付け、剣を振り抜いた後に、ラダーンの周囲に隕石を左右に2つずつ計4つ浮遊させる。
この隕石は滞空しても即座に飛んでくることはない。しばらくすると、ラダーンが大きくプレイヤーから離れる動きをし、剣を右→左と振ってそれぞれの隕石を二つずつ飛ばしてくる。最後にラダーン自身が空中突進をしてくる。
隕石は横ローリングで避けてもいいが、タイミング次第では前ダッシュで避けられる。前ダッシュが安定しない場合は馬に乗れば比較的簡単に避けられる。ラダーンのジャンプ攻撃はタイミングを合わせてローリングでもいいが、着地点に衝撃波が発生するため、着地点から離れてジャンプで衝撃波を避けるのが安全。
- 空中回転突進
剣を頭上で構え、馬を踏み付け地面に埋めた後、重力を纏いがら上空にふわりと浮かび、ドリルのように回転しながら二回突進、着地時に交差した剣を広げて攻撃する。
一回目の突進はラダーンをすり抜けるように前にローリング、二回目の突進は後ろにローリングすると回避しやすい。エフェクトは派手だが、見た目より判定は小さい。