形見の履歴(No.23)

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形見について

キャラクター作成で全9種から1つだけ選び、ゲーム開始時に持たせることができる。(形見なしも選択可能)

形見の一覧

形見名	説明
なし	形見なし。過去は故郷に捨ててきた
緋琥珀のメダリオン	緋色の琥珀が嵌めこまれたメダリオン。HPの最大値を上昇(6%)させる。(タリスマン)
狭間の地のルーン	狭間の人々の瞳に宿る祝福。その黄金の残滓。使用により多くのルーンを得る。(3000ルーン)
黄金の種子	狭間から流れ着いた黄金の種子。それは聖杯を鍛えるという。
牙鬼インプの遺灰	小柄なゴーレムたちの遺灰。霊体が宿っているという。
ヒビ壺×3	壊れても復元する不思議な壺(３個)。投擲壺アイテムの容器となる。
石剣の鍵×2	剣を模した石の鍵(２個)。インプ像の封印を解き、壊れるという。
誘惑の枝×5	敵を誘惑し魅了する、聖術の枝(５個)。デミゴッド、ミケラに由来するという。
ゆでエビ×5	茹で上げられたエビの身肉(５個)。一定時間、物理カット率を高める。
シャブリリの禍	人々に瞳を潰された男の、狂気の肖像。敵に狙われやすくなる。(タリスマン)

おすすめの形見

黄金の種子
冒険開始とほぼ同時に聖杯瓶をひとつ拡張可能。
探索中に各地で拾える上、最終的には余るアイテムなので、隅々まで探索するじっくりプレイ派には少しもったいない。
エルデンリングをはじめて遊ぶ人向け。
牙鬼インプの遺灰
ある程度攻略が進んだ先で購入可能な霊体を序盤から召喚できる。
同じく再序盤から入手可能なはぐれ狼の遺灰よりも生存時間が長めで、囮にも援護役にもなってくれる優秀な遺灰。
遺灰システムを理解しているならば、序盤の攻略のお供としてこの上ない。
狭間の地のルーン
獲得量が3,000ルーンと一見微妙な数値だが、祝福「エレの教会」の放浪商人カーレから「ツール鞄」をはじめとした、冒険に必須なアイテムをまとめて購入できる程度のルーンであり、また発売から現在まで他の入手方法が無く、コレクターアイテムとして価値もある。
冒険に慣れ、2キャラ目の序盤探索をさくっと進める際に有用。
石剣の鍵
黄金の種子と同様、こちらも冒険していくうちに段々と余るアイテム。
探索をあまりしない場合や、序盤からビルドに必須なアイテムなどを取りに行きたい場合は選択するのも手。
また、チュートリアル終了後からいきなり辺境の英雄墓に行けるようになるが、ダンジョン自体の難易度が非常に高いため、よほどプレイに慣れていない限りおすすめはしない。
ヒビ壺
製法書の入手が必須だが、これを素材に作る投擲壺は序盤攻略の大きな助けになる。
最大所持数は20個、一周目でも上限まで入手可能、またそれ以降は物理的に拾うことができなくなるために、こちらを選択すると最終的に入手数が溢れてしまう。
ただし、探索の順番によっては入手不可になることもあり、入手数が20個を下回る可能性もあることから、一周目で確実に上限ぶんを持ちたいならば大いにアリ。
こちらもじっくり探索する場合は他のものを選んで良いだろう。
ゆでエビ
1個につき1分しか効果がない消費アイテムの上に、5個しかもらえないので使いどころが難しい。
序盤の探索をスルーして祝福「エビゆでのボロ屋」まで走れば早期で購入可能なアイテムだが、王を待つ礼拝堂で「接ぎ木の貴公子」に勝利し、はじめから「儀仗の直剣」「獣紋の黄金盾」を使用したい場合、聖杯瓶のない状態での戦闘を強いられるため、物理カット率は高いに越したことはない。
ただし、リエーニエの祝福「四鐘楼」までダッシュすればすぐに再戦可能。
わざわざキャラを作り直してまでリトライし続ける利点はない。
緋琥珀のメダリオン
一見有用に見えるが、素性次第で多少変化するにしても、初期値でのHP増加量は精々30前後であり、これを多いとするか少ないとするかの判断は悩みどころ。
また「緋琥珀のメダリオン」は買える時期も早く値段も安いので攻略を見る前提だとかなり微妙な線である。

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