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バージョン情報
App Ver. 1.04 / Regulation Ver. 1.04.1
攻撃モーションの速度を向上
自らを傷付け、その存在を消す戦技
使用者の姿は視認し難くなり
またその足音も消える
武器の刃を握りしめ、血を少し流すことで姿を半透明にする他、足音も消える。
FPと同時にHP35を消費し、効果時間は30秒。
効果時間は控えめなものの、消費は多くないので手軽に使っていける。また掛け直しも可能なため、敵との交戦を避けたい場合は掛け直ししつつ進んでいくと、ほとんどの相手は正面に出ていかない限り避けることが可能。
短剣や刺剣など軽い武器にも使用できるため、敵を避けたい場面があるならば実用性が高い。
また、足音に関しては胴鎧「黒き刃の鎧」やタリスマン「クレプスの小瓶」、姿に関しては魔術「見えざる姿」があるため、武器枠やHPを消費したくない場合は代用手段がある。
ストームヴィル城のバリスタ等、感知範囲の広い敵には遠くからでも気づかれることがあるため過信は禁物。
見えざる姿と暗殺の作法の透明効果は重複する。
例として、ストームヴィル城の正門ルートを通るとき、どちらか片方だけだと爆発弾を撃ってくるバリスタに気づかれてしまい弾が飛んでくるが、併用すると素通りできるようになる。どちらから先に発動しても素通りできる。
バグのような挙動だが、発売から1年以上経過しても修正されず、公式からの言及も無い。
短剣と中型剣(曲剣以外)を神秘派生させられ、なおかつ王都ローデイル以前に入手できる貴重な戦灰であるが、火山館の一員になってイシュトバーンを倒す必要がある。
もしくは、火山館の一員になった上でライカードを倒しても買えるようになる。
PvPにおいて他プレイヤーから見た場合、中距離までは視認できロックオンもできるが、遠ざかると視認し難くなると同時にロックオンできなくなる。
ロックオンできる状態から中量ローリング5回分程度まで離れるとロックオンできなくなり、ロックオンできない状態から中量ローリング3回分程度まで近づくとロックオンできるようになる。
視認性は、ロックオン可・不可の状態に合わせて2段階に変化する。
距離が離れてロックオン不可となり視認し難い状態になっても、完全に見えなくなるわけではなく、うっすらと見える*1。
このため1対1の状況であれば相手に使われても注視し続ければ見失うことはないが、対複数戦で使用された場合は少々厄介だろう。
以下は、似たような効果を持つ戦技「幸せな目隠し」及び魔術「見えざる姿」と性能を比較した表である。
戦技・魔術 | 消費FP | 効果時間 | 視認性 | ロックオン可否 | ||||
近距離 | 中距離 | 遠距離 | 近距離 | 中距離 | 遠距離 | |||
暗殺の作法 | 5 | 30秒 | 高 | 低 | 可 | 不可 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
幸せな目隠し | 10 | 15秒 | 高 | 低 | 可 | |||
見えざる姿 | 20 | 30秒 | 中 | 可 |
この3つの中では、ロックオン可能距離を短くできる暗殺の作法が、最も汎用性が高く使いやすいだろう。
消費FPが少なく、使用時のモーションも比較的短いので常用しやすい。
ただし、使用時に自傷ダメージが発生するため、ロックオンされていない状態でもHPバーが敵に見えてしまう点には注意。
幸せな目隠しは、ロックオン可能距離を短くすることはできないが、近接攻撃が届く距離まで視認し難い状態を維持できるのが強み。
このため、近接攻撃による奇襲を仕掛けるような場面に限れば、暗殺の作法よりも効果的であると言える。
なお、使用時に発生する「嘆き声」がかなり遠くまで聞こえる点には注意。
見えざる姿は、少々見づらくする程度の効果しかないため、PvPではほぼ役に立たないと思ったほうが良いだろう。
特定の手順を踏むと、PvPにおいて近距離でもロックオン不可となるバグが存在するが、本戦技単体では発生しない。
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