:戦技
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バージョン情報
App Ver. 1.07 / Regulation Ver. 1.07
発動時に受けるダメージを増加
武器に付与される出血の蓄積量を下方修正
葦の地の剣客の、禁じられた奥義
自らの腹を深く刺し、刀を血で染め
攻撃力と出血の状態異常効果を高める
腹に刃を突き刺し、使用者に出血の状態異常を発生させると共に武器をエンチャントする戦技。
FPが足りない時も出血は発生するが、エンチャントはされない。
エンチャントの効果時間は60秒、物理攻撃力+30(固定値)と蓄積量30~40程度の出血効果を付与する。
エンチャントであるため、他のエンチャント同様に武器を変更すると効果は消滅する。
自傷ダメージは最大HPの15%+100で固定。
武器の要求値を満たしていない時やデーディカの禍を装備しても自傷ダメージは変化しない。
出血を引き起こすため、血の君主の歓喜と白面のバフ効果が発動する。
場合によってはエンチャント効果を無視し、上記の出血時効果の誘発や自発的にHPを削りたい場合にも役立つ。
以前はボス部屋突入前に使用してもほぼ無視できたり、略奪のカメオ等を併用すれば攻略道中でも気軽に使える程度の損傷だったが、看過するには不安な損傷となったため、使い勝手が低下した。
一応、最大限ポジティブに解釈すれば、自傷ダメージが増加したことを逆手に取って赤羽の七支刃等の発動条件を満たす用途には使いやすくなったと考えることもできる。
同ver1.07ではエンチャントで付与される出血蓄積量が下方修正を受けたため、現在の単体での出血蓄積量はそこまで高くない(血脂より少し高い程度)。
神秘特化ビルド以外ではあまり効果を発揮できないため、神秘ビルドで用いるのが基本。
神秘ビルドで用いる際の特徴として、この戦技で付与される出血蓄積量には武器の神秘補正が乗るという仕様があるため、高神秘の神秘派生で使用すると出血蓄積量が大きく伸びる。
(血・毒派生でも蓄積量は伸びるが神秘派生が最も神秘補正が大きくなるため、そちらの方が伸びは良い)
また、武器に元々出血効果がある場合はさらにこの戦技による出血蓄積量が上乗せされる。
このため、この戦技は出血効果のある武器の神秘派生で用いるのが最も効力を発揮する。
血の斬撃や血の徴収等の競合先が軒並み強化されたことから、従前のように出血ビルドであればほぼ必須といえる地位ではなくなったものの、出血に特化したい場合は選択肢となるだろう。
ちなみに本来切腹は短刀を使って行われるものだが、短剣にこの戦技を付与することはできない。
App Ver. 1.04.1 Regulation Ver. 1.04.2
マルギットを利用した出血蓄積量検証
対象:8周目以降の忌み鬼、マルギット
能力値:筋力10技量11知力99神秘99
霧前で「マルギットの拘束具」を使用して、条件を満たすまでサンドバッグ状態になったマルギットを相手に出血蓄積量の検証を行った。
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目以降 | ||
血のロングソード(74) | R1連打 | 6 | 7 | 11 | 18 |
血のロングソード+24(115) | R1連打 | 4 | 5 | 7 | 11 |
ロングソード | 切腹 | 5 | 6 | 10 | 16 |
血のロングソード(74) | 切腹 | 3 | 3 | 5 | 7 |
血のロングソード+24(115) | 切腹 | 2 | 3 | 4 | 6 |
現在こそ修正済みだが、出血蓄積量90以上のエンチャント効果を持っていたようだ。
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