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消費FP | -(6/8) |
---|---|
戦灰 | ◯ |
武器 | 直剣 |
タメ | ✕ |
連続 | ✕ |
ガード | ◯ |
パリィ |
目次 |
剣を水平に構え、攻撃に繋げる戦技
通常攻撃で、ガードを崩す斬り上げ
強攻撃で走り込む突きに派生する
戦技ボタン長押しで武器を構える。
この構え時のモーションではFPを消費せず、構え時から通常攻撃か強攻撃の派生を出すことでFPを消費する。
構え中には戦技ボタンを離して構えをやめる以外に、回避・ジャンプ・しゃがみなどのアクションでキャンセルできる他、左手武器の攻撃や魔術・祈祷の使用でキャンセルすることもできる。
▼通常派生
下から掬い上げる斬り上げ。
発生が早めでガードに対するスタミナ攻撃力が高く、盾持ちの相手に有効。
特に小~中盾を構えているエネミーはこれ一発で盾を剥がして致命に繋げられる。
攻撃判定が高い位置まで届くため、背が高く通常攻撃が当てにくい大型エネミーに対しても当てやすい。
下記の強攻撃派生には劣るものの、高い強靭削りを持っており、敵の体勢を崩しやすい。
なお強攻撃派生に劣るとは言うが、それでも高水準の強靭削り性能であるため「強攻撃派生は間に合わないが通常派生なら差し込める」隙を見極めていくことで、より真価を発揮する。
対人で構えを使う場合、強攻撃派生よりこちらがメインとなる。ロックオンを外して自分で軸を合わせる必要があるが、動作の発生から判定の発生までがちょうど良い間隔で、相手のローリングを狩りやすい。また非常に強い強靭削り性能があるので特大剣や戦技のスパアマでさえもこちらの発生が勝れば潰すことが出来る。強靭を盾にガンガン詰めてくる相手にぶつけてあげよう。
▼強攻撃派生
低めの姿勢で走り込んで前方に突き上げ。
中ロリ1回分ほどの距離を踏み込んで突くため、直剣にしてはかなり射程が長い攻撃になる。
道中・対ボス・対人と使い所を選ばず、高威力・高強靭削り・低燃費。
刺突属性の攻撃であるため、敵の攻撃モーション中に当てれば刺突カウンターとなり、物理攻撃による与ダメージが1.3倍になる。
怯ませ性能は大型武器に迫るほどで、通常攻撃では手に負えない戦魔術師やウロコの混種さえも怯ませられる。
数多い戦技の中でもトップクラスの強靭削りを持ち、隙に差し込めば数発で体勢を崩して致命の一撃に繋げることが可能となる。
踏み込み距離が長いため様々な隙に差し込めるのが強みであるが、逆に踏み込みのせいで相手をすり抜けてしまう事態も起こり得るため、間合いの確認は必須である。
発生が遅く強靭補正がないため、相手の連撃に割り込むような使い方には向かない。また硬直が長いため、特に怯まないボス相手では「攻撃の切れ目」を見極めて打ち込まないと反撃を受けることになる。
敵の隙の大きさと間合いによって通常派生と強攻撃派生を適切に使い分けるのが重要。
敵対NPC相手の場合、こちらに真っ直ぐ走ってきたところに対しR2の突きで剣の切っ先が当たる程度の距離から発動すると、回避行動をとらずに直撃することが多い。
基本的に一発で怯むので、間合いをきちんと取れば相手によっては一方的な戦いが可能。
対人では扱いが少々難しい。発生が遅い上追尾も甘く、リーチもそれほど長くはない。強靭も付与されていないためゴリ押しで使うことも出来ず、さらに硬直が非常に長いため起き技にも向いていない。しかし当たれば高威力かつ突き属性の技なので直剣らしからぬダメージを叩き出す。また後ろローリング一点読みであれば通常攻撃派生よりも狩りやすいので、相手の癖を読んでここぞという場面で繰り出そう。
▼総評
総じて直剣の使いやすさを体現したような戦技と言えるだろう。
戦灰の入手しやすさ・発生の速さ・リーチ・威力・強靭削り・低燃費と、見た目の派手さ以外の部分全てが高次元に纏まっている優等生。
今作の直剣は通常攻撃だけでは心許ないが、要所でこの戦技を使うことで大幅に化ける。
燃費も良いので、道中でもこの技をいかに活用するかが直剣使いの入門と言える。
直剣で戦技に悩んだらとりあえずこれを付けておけばなんとかなる。
欠点は対多数戦への対応力に乏しいこと。
フィールドやダンジョン道中では別の戦技をセットするか、釣り出してのタイマン状況を作ったり二刀流の場合は左手武器に対多数用の戦技をセットした武器を装備するなどして対応しよう。
直剣にしては大振りな攻撃であるため、構えだけの立ち回りでは隙が小さい敵相手だと攻撃チャンスが減ってしまう。
この戦技だけでも十分に戦えはするが、小さな隙には小回りが効く通常攻撃も差し込むことで更に直剣のポテンシャルを引き出せるだろう。
攻撃を当てない時間が長いと敵は体勢を回復し始めるため、通常攻撃も活かすことで崩し性能に優れるこの戦技の強みをより高めることにも繋がる。
なお、ダークソウル3では大剣と刺剣にも適用されていたが、エルデンリングでは直剣専用となった。
敵MOBの中には大剣でこれを使用する者もいるが、残念ながらプレイヤー側は再現不可。
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