更新情報 | |
更新日 | 2024-09-16 (月) 20:34:15 |
投稿日 | 2024-09-14 (土) 19:05:52 |
ビルド概要 | |
カテゴリ | 技量系 |
説明 | ギンバサといえば信寄りギンバサという風潮だが、技寄りも結構楽しいぞ! 出血狙いも属性戦士もこなせるので戦術幅が広い。 |
評価 | いいね! 24 |
目次 |
素性 | 預言者 | LV | 175 |
---|---|---|---|
生命力 | 50 | 精神力 | 20 |
持久力 | 39 | 筋力 | 20 |
技量 | 75 | 知力 | 7 |
信仰 | 33 | 神秘 | 10 |
筋力は使いたい武器に合わせるのがベター。
グランサクスの20、ツヴァイヘンダーとメスメル兵の槍で19、神肌剥ぎの17あたりが目安。
筋力14でも大刀や斧槍は使えるので大型武器のチョイスにはさほど困らないはず。
神秘10は預言者の初期値だが、素性が放浪騎士などでも10まで上げるのがおススメ。
血炎の刃にのみ使用する神秘なのだが、これが非常にコスパ良好だからだ。
たった3レベルで使える割にはかなり強い祈祷である。
右手1 | 大刀 | 左手1 | 戦鷹の爪剣 |
---|---|---|---|
右手2 | 戦鷹の爪剣 | 左手2 | 落葉の聖印 |
右手3 | 長牙 | 左手3 |
上記はひとつの構成例であり、技量ビルドの構成幅は非常に広い。
具体的なおススメは技量戦士向けの情報を参照。
この武器チョイスは出血狙い構成。
鋭利派生の出血武器を血炎の刃でブーストする事で瞬間的な火力を出している。同じようなことはもちろん脳筋でもできるが、長牙が使えるのは明確に技量戦士の強みと言える。ナーフの印象論で語られがちだが、個人的には血炎回転斬りの凶悪さはいまだに失われていないように感じる。
当然、ボス戦でもこの構成は強い。
エンチャントできる鋭利武器の長所は敵によって属性を変えられる事だ。
出血が効かないエルけもやラダゴンには「雷の武器」や紐付き脂でエンチャするのがおススメ。
連棘の割れ雫やミリセントの義手による連撃バフを使えば瞬間火力は最強クラスとなる。
兜 | 自由枠 | 胴鎧 | 自由枠 |
---|---|---|---|
手甲 | 自由枠 | 足甲 | 自由枠 |
タリスマン1 | アレキサンダーの破片 | タリスマン2 | ミリセントの義手 |
タリスマン3 | 双頭亀のタリスマン | タリスマン4 | 恵みの青雫 |
技量戦士は基本的に、落雷や回転斬りといった消費の軽めな戦技を頻繁に使うビルドだ。
ゆえに恵みの青雫の存在感はかなり大きい。
また脳筋に比べると持久力は低めになりやすいので双頭亀で補っている。
技量武器は大概軽量なので消費スタミナは脳筋より軽いのだが、
中距離攻撃による牽制で頻繁にスタミナを消費するため回復力を高めるのがオススメ。
戦技1 | 連続突き | 戦技2 | 我慢 |
---|---|---|---|
戦技3 | 回転斬り | 戦技4 | 嵐の刃 |
戦技5 | 戦技6 |
これといって特別なチョイスではないが、騎士系エネミーへの対策は考えておいた方が良いように思う。
グレソや特大武器を振り回して完封できる脳筋ほど楽勝ではないことは覚悟しておこう。
大型武器に連続突きや二連斬りといった戦技を選ぶのはそれゆえだ。
これらの戦技は対人であまり役に立たないので、できるだけ素の武器振りが強いものが望ましい。
大刀や大槍はこの条件にマッチするので非常におすすめできる。
フランベルジュなどの大剣も両手持ちなら悪くない。
魔法1 | 狂い火 | 魔法2 | 雷の槍 |
---|---|---|---|
魔法3 | 空裂狂火 | 魔法4 | 腐敗の蝶 |
魔法5 | 血炎の刃or雷の武器 | 魔法6 | 恵みの祝福 |
魔法7 | 彼方からの回復 | 魔法8 | 黒炎の護り |
魔法9 | 王たる聖防護 | 魔法10 | 火の癒しよ |
落葉の聖印の祈祷補正は信仰33だと200ちょっとだ。信仰戦士に比べるとずいぶん低いが、基本的には牽制や支援でしか使わないのであまり気にしなくていい。
そもそも祈祷のダメージが500だろうと1000だろうと大した違いは無い。大事なのは味方と連携を取れることだ。狂い火で袋小路に追い込んで前衛が詰めるサポートをしたり、バリスタで狙ってくる侵入者に空裂狂火を浴びせて牽制したりといった具合に。技量寄りギンバサは威力よりも使い勝手を重視しよう。
上記以外でオススメなのは「黄金の大弧」や「火蛇」、「巨人の火をくらえ」あたり。ローリングや回避を強要できるものや吹っ飛ばしなどの付帯効果が付くものが良好。変わり種では祈祷版の「毒霧」もバカにならない。ボス戦で割合ダメージを稼げるほか、対人戦でも行動を制限しやすい。タイマンでもない限り、とっさの判断で毒霧に突っ込んでくるプレイヤーはそれほど多くないためだ。視界を遮るのにはもちろん良し悪しあるが……。
本wikiでは「技量を40以上に上げる意味なくない?」という声が多く聞かれていたが、それは過去の話、DLC登場以前の印象だ。技量武器の大幅増量によってシンプルに武器選択の幅が広がったほか、落葉の聖印や彼方からの回復の登場で信仰30付近に強みが生まれた。主流Lv帯が175に移りつつある今、技量マンをやるなら技寄りギンバサが超おススメだ。
信寄りギンバサは対人戦で最強クラスのビルドだが、どうしても出血は武器に元々ついている50が限界だ。また派生が炎術か神聖に偏るため、苦手な敵も少なくない。
いっぽう技量寄りなら「鋭利派生に血炎エンチャント」という択がある。単純な出血値だけでもおよそ倍、連続攻撃系の戦技や二刀流による減算がかからない事を含めればそれ以上の出血効率となる。武器振り主体ゆえにFP消費が少なく、長期戦にも強いのは明確な強みだ。
また鋭利派生をベースとするため、武器自体の攻撃力がかなり高いのも見逃せない。Lv150帯で純粋技量マンが出していた火力にそのままエンチャントが乗っかるのである。具体的な例を挙げると、鋭利な長牙+24の攻撃力が582で、そこに炎属性90と出血40がエンチャントで乗る。軽量武器でこの攻撃力性能は脅威の一言であろう。
比較として神秘80ビルドにおける神秘長牙+24の攻撃力が567だ。常時出血90という強みは当然あるにせよ、エンチャント中に限って言えば技量メインの方が断然強い。またDLCで紐の無限販売や紐付き脂の上位版登場によってエンチャント行動自体が強化されたのも追い風となっている。
下記に武器構成の別バージョンを記載する。DLCには多くの特殊効果付き防具が用意されているが、その中でも死の騎士シリーズは王都古龍信仰の戦技を強化するものだ。技量戦士が扱うものとしては「雷撃斬」と「落雷」が該当する。セット装備で8%強化はデカい。ざっくり攻撃力815のツヴァイヘンダーが攻撃力880まで伸びる計算だ。1部位を強靭確保のために換装するにしても、死の騎士シリーズはどこを変えてもOKという自由度がある。
この状態の雷撃斬の威力は通常攻撃の約4.5倍。獅子斬りでも約3倍である、といえばその破格さがうかがえるだろう。霊薬ブーストすれば実ダメージは約3500まで伸びるうえに、ボス戦でも使える程度のモーションだ。それで消費FPわずか10。おまけにエンチャントまでついてくる破格の戦技だ。
ただしこの雷撃斬、性能が特盛になっている代わりに強靭が無い。特大剣で使ってもボスの放ったジャブに当たるだけで中断される程度だ。使いどころはよく見極る必要はあるが、大きめの隙にバンバカ雷撃斬をぶち込んで通常ダメージで圧倒できるようになると非常に楽しい。
右手1 | ツヴァイヘンダー(雷撃斬) | 左手1 | シャムシール(野蛮な咆哮) |
---|---|---|---|
右手2 | シャムシール(落雷) | 左手2 | 落葉の聖印 |
右手3 | シャムシール(我慢) | 左手3 |
これはギンバサに限った事じゃないが、エルデンリングの補助祈祷は信仰30前後でほぼ賄える。また回復祈祷の効果量もこれで必要十分。落葉聖印の祈祷補正はそれだけ優秀だ。
本ビルドの信仰33は腐敗の蝶に合わせたもの。朱きエオニアや黄金樹の護りを使うなら信仰35にすればいいし、大腐敗壺で十分と考えるなら信仰27でもいい。ともかく落葉聖印さえ使えるラインならば補助目的の祈祷はすべて機能を果たすと言っていいだろう。これが継戦能力に直結するのは言うまでもない。長期戦になればなるほど有利になるのが信仰ビルドだ。もちろん聖杯瓶は青を多めに確保しておくこと。
もともと技量ビルドには「グランサクスの雷」や「ヴァイクの戦槍」といった有力ユニーク武器が存在したが、Lv175の技寄りギンバサはそれらの武器をまったくそのまま使いこなせる。
DLC武器でいえば「ファルクス」や「羅刹の大刀」あたりが有力。これらは技量にかなり振らないと真価を発揮しない武器だが、一度対峙した事のある人はその強さが理解できるはずだ。どちらもDLC配信前には無かった超強靭戦技を備えており、技量戦士のイメージを根底から覆しかねないゴリ押し性能を誇る。しかも出血までついており、ボス戦でも強い武器だ。
さらに汎用武器でも逆手剣やレディソードなども明らかに技量向けに設計されており、血派生でそれらを振るえるのは強みと言えるだろう。
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