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串刺し公、メスメルに仕える黒騎士たちの得物
黒鉄に黄金の意匠を施した大槌
予め黄金樹の祈祷が施されており
聖攻撃力を付加したとき、大きく威力が高まる
また、ガードカウンターでその力を解放する
影の地で黒騎士が振るう大槌。
墓地平原の序盤で手に入るため、DLCエリア解放直後から入手可能。
ガードカウンターが特殊攻撃になっており、振り上げ攻撃後に即座に聖属性の衝撃波による追加攻撃を行う。(詳細は後述)
また、聖攻撃力及び信仰補正を持つが、戦灰を用いた戦技の付け替え及び変質・エンチャントに対応している。
説明テキストに「聖攻撃力を付加したとき、大きく威力が高まる」とあるとおり、神聖派生にすると元からある聖攻撃力が大幅に強化され、全武器の中で聖属性の基礎攻撃力が最も高くなる。
基礎攻撃力が高くなれば能力補正で伸びる補正攻撃力も高くなるので、基礎・補正を合わせたトータルの聖攻撃力は非常に強力なものとなる。
このことから、本武器は神聖派生で運用することで本領を発揮できると言える。
神聖派生にすると祈祷やアイテムを用いたエンチャントはできなくなるが、戦灰「聖なる刃」で神聖派生すれば戦技でエンチャントして聖攻撃力をさらに高めることができる。
本領発揮は信仰戦士向けの神聖派生運用だが、他の派生も一考の価値あり。
重厚派生は聖攻撃力こそ低めだが物理攻撃力が積石の槌やグレートメイスに迫るほど高くなるため聖属性が純粋な火力増強として機能しやすく、聖耐性の高い相手に対しても先の大槌二種と比較しても遜色ないダメージが出せる。また神聖派生と違って聖律の剣・黄金脂・紐付き黄金脂などアイテムや祈祷などでもエンチャント可能なため、エンチャで聖攻撃力を引き上げつつ直接攻撃するタイプの戦技を使用することが可能というメリットがある。
炎術派生は攻撃属性が3つになってしまうものの、元々ある信仰補正が強化されるため、信仰による聖攻撃力の伸びも良くなる。
神聖派生一択ではなく、相手や使用したい戦技に合わせて別の派生を選んでも一定以上の活躍をしてくれるDLC専用らしい豪華仕様の武器となっている。
ガードカウンターで発生する衝撃波の威力は武器の派生と信仰に依存し
神聖派生>炎術派生>標準派生>その他派生
の順となる。
神聖派生の聖攻撃力は圧倒的であるがガードカウンターの威力はそれほど大きくなく、あくまで派生と信仰によって威力が決定するようだ。
また、この手のタイプには珍しくエンチャントによる攻撃力追加でダメージが増加する。
最もダメージが高くなるのは聖エンチャントを施した場合であり、テキスト通り大きく威力が高まる。
聖以外の属性エンチャントではダメージは増加するが複数属性に分散しているため上昇量は低い。
ウォークライなどの物理攻撃力を強化するエンチャントではダメージは増加しない。
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