目次 |
バージョン情報
App Ver. 1.04 / Regulation Ver. 1.04.1
カーリア王家の象徴とされる戦技
剣身を魔力の大剣と化し、振り下ろす
タメ使用で二段階に強化される
両手で武器を掲げるように構えると同時に魔力の大剣を型作り、前方に縦一文字に振り下ろす戦技。
戦技「カーリアの大剣」の上位版。タメ使用が二段階に強化されるのが特徴。
ゴッドフレイの肖像でタメ使用を強化できるが、効果が乗るのはタメ使用の二段目のみで、一段目には効果がないので注意。
攻撃属性は魔力。基本的な威力は「武器の強化値による技の固定魔力ダメージ」と知力補正で上昇、それ以外のパラメータと武器補正は全て無効。
また、戦技や魔力を強化する手段(魔術剣士シリーズ、タリスマン、各種バフなど)で威力が上昇する。
魔力派生か物理派生(あるいは標準)かによって知力補正のかかり方が変わる。
物理系の派生では知力補正が小さい代わりに50超でもダメージが緩やかに伸び、魔力派生では知力補正が大きいものの50超でダメージの伸びが急に悪くなる。ただし知力80の標準より知力50の魔力派生の方がダメージは上である。
なお、カーリアの騎士剣で使った場合は「知力補正が小さい上に50超で急激に伸びが鈍化」という扱いになってしまう。
(参考資料:ダメージ検証「魔術と魔術戦技の補正比較」)
タメなくても軽量の敵を吹き飛ばす効果がある。
タメると段階が進むごとにダメージが上昇してリーチが延長される。ダメージ上昇は各種条件により変動するが、基本的に二段目までタメると最大の威力を発揮し、さらに失地騎士や獅子の混種をも吹き飛ばせるようになる。
FPが足りない時は剣を振り下ろすだけで魔力の大剣は形成されず、吹き飛ばす効果もない。
一応タメることが可能で、タメると威力が上昇する。
戦技「カーリアの大剣」と比較すると…
長所:タメ段階が多い(最終的な威力とリーチに勝る)、タメ使用時のモーション速度が速い。
短所:消費FPが多い(FP+10)、タメ使用一段目の威力が低い、カーリアの騎士剣で使用した場合、知力補正が弱い。
以前は隙の大きさとそのリスクに見合わない火力からネタ戦技の烙印を押されていたが、Ver 1.04にて大きく強化。
まずモーションが高速化し、約2.3秒でタメ使用二段目の振り下ろしが完了するようになった。これにより隙の少ない後半ボスにすら差し込めるようになり、運用の幅が大きく拡大。相手によっては「体勢崩しに合わせてタメ使用二段目→致命の一撃→起き上がりにもう一度タメ使用二段目」といった芸当までできる。
威力も向上し、モブ相手には「黄金樹に誓って」と「魔術の地」を重ねることによって7000を超えるダメージを叩き出せる。対人では十二分にワンパンを狙える火力であり、奇襲性能は申し分ない(流石に面と向かって当てるのは難しいが)。
加えて強靭も機能するようになり、カウンター気味の運用もできるようになった。命中時のリターンが大きいので、無理矢理にでも通していく価値はある。
このように強力な単発火力を叩き込める戦技であるが、当然のことながら周回を重ねるごとに相対的な火力は低下していく。
具体的には、1周目・レベル150・知力50・防具およびタリスマンなしで写し身の雫(推定魔力防御力188)に対して使用すると、タメなしでは最大強化の魔力属性でもわずかにダメージを軽減される(1周目のモブに1164ダメージを与えるのに対し写し身は1153)。逆に言うとここまで防御力が高くない限り軽減することは難しい。
今作では出血や凍傷といった相手の最大HPに対する割合ダメージを与える手段が強力なので、この戦技特有の強みである長大なリーチや吹き飛ばし効果を活かしたい。
総じてどのビルドでも切り札となり得る戦技である。
App Ver. 1.04 / Regulation Ver. 1.04.1
攻撃モーションの速度を向上
硬直を短縮
タメ使用時の威力を上方修正
敵をひるませやすくなるよう性能を上方修正
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照