攻撃属性と変質派生 のバックアップ(No.28)
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:システム バトルシステム
攻撃属性
ここでいう属性とは、魔力や炎などの非物理の攻撃ではなく、武器を振る際の各モーションに設定されている特性のようなものである。
全ての物理攻撃動作にはそれぞれ属性が設定されており、標準/打撃/斬撃/刺突の4種類に区別される。
触媒、松明、盾などで物理攻撃を行う際にも、上記のいずれかの属性が付与される。
攻撃属性は各武器の詳細画面で確認できるが、その欄に記載されておらずとも特定の攻撃属性を有する武器は割と散見されるので、注意が必要。
例:モーニングスターには打撃属性の記載しか無いが、突きモーションに刺突属性が設定されている。
攻撃属性の詳細
物理攻撃属性にはそれぞれ特徴があるため、要所で使い分けることで戦闘を優位に進めることができるだろう。
苦戦する相手がいた場合、物理攻撃属性も気にかけつつ戦ってみると楽になるかもしれない。
標準
標準
多くの攻撃に設定されているスタンダードな属性。可もなく不可もなく、全ての相手に対して名前の通り標準的なダメージを与える事ができる。
一定の火力を約束してくれるので、汎用性を求める場合や弱点属性が入り乱れるシチュエーションで最高のパフォーマンスを発揮する。
一方、一芸に特化した強みは持たないため、大ダメージを与える際には採用されないことも。また物理攻撃全般に強いドラゴンや鉱夫には弱いが、割れた後の結晶人に対しては打撃とならび最適解となる。
代表的な武器は直剣や斧など。
打撃
打撃
殴打による攻撃に多い属性。片手攻撃だと弾かれてしまう程に硬質な相手や、石像、骨等の敵に対して有効となる。
これらの敵が多く出現する坑道や地下墓では、この攻撃属性の武器を持っているか否かで難易度が大きく変わるほどで、どのビルドでも一つは鍛えておいて損はないだろう。
鎧や甲冑程度の硬さに対しては特攻が発動せず、標準属性とダメージに変わりはない。
総じて攻略道中に頼れる属性であるが、神肌の貴種のように極端に軟質な相手は苦手なため注意。
ちなみに、相手のガードを崩しやすいという特性も持っている。
代表的な武器は槌やフレイルなど。また、多くの場合、盾や松明もこの攻撃属性を持つ。
斬撃
斬撃
鋭い刃で斬りつける攻撃に多い属性。効きにくい相手が多い反面、出血などの付帯効果を持つ武器が多い。
打撃とは反対に硬質な敵を苦手とする。兵士やスケルトンは若干効きにくいくらいで済むものの、騎士、石像、鉱夫、壺、泥人などは高い耐性を持っており、特にストーリー攻略上戦闘を避けられない騎士系や竜のツリーガードに効きにくいのは逆風である。
その一方で、マルギットや神肌などボス格の敵には唯一斬撃属性を弱点とする者も多く、額面通りの威力を発揮できる。
ちなみに、軽装や肌を露出している相手に強いと誤解されがちであるが、ダメージは他の属性とほとんど変わらないので注意。
得手不得手がはっきりしているので、この属性をメイン武器としている場合でも、地下墓系ダンジョンや坑道系ダンジョン攻略のために他の属性武器を用意しておきたいところ。
代表的な武器は曲剣や刀など。
刺突
刺突
鋭く突き刺すような攻撃に多い属性。他の属性と違い、得手不得手の他に特定の状況でダメージを増加させる効果を有する。
兵士や騎士などの多くに最も有効な物理属性である。またほとんどの攻撃を軽減するドラゴン系にも有効打を与えられる。
ただし騎士系でも坩堝の騎士には通用しない。また石像、スケルトン、鉱夫、泥人、壺などは高い耐性を有しており、これらの敵が多い坑道や地下墓では不利となる。ドラゴンでも他の物理攻撃に弱いエグズキスと、逆に刺突がほとんど効かないボレアリスは例外。
この属性だけの特徴として「刺突カウンター」が存在する。
このゲームには攻撃動作中~攻撃動作後の短い間に刺突カット率が大幅に下がるという仕様があり、その間にこの属性の攻撃を当てると通常より高いダメージを与えることができるというもの。
刺突カット率の減少は、例えば自キャラで持続の長い戦技などを発動し素早くステータス画面を開くと確認できる。対人戦などでも有効な戦術なので把握しておこう。
代表的な武器は刺剣や槍などだが、他の武器の一部攻撃にも付与されていることが多い。
非物理属性
俗にいう魔力や炎等の事。上記事との違いを明確化させるために便宜上ここでは非物理属性と表記するが、一般的には属性と一言で言うとこちらを指す。
魔力/炎/雷/聖の4種類に区別される。
主に魔法がこれに属し、4種類以外の属性魔法は稀である。
非物理属性の詳細
それぞれの属性は一部を除き有利不利が明確に定められている。相手によっては一切受け付けない最悪の相性を持つものも存在するので注意が必要。
育成上、これら属性のどれか一辺倒に攻撃手段を片寄らせると、耐性を持つ相手に有効打が無くなりがちである。
そのため、物理複合の武器か異なる属性攻撃手段を用意するのを強く勧める。
武器にあらかじめ各属性が付帯されているものもあれば、戦灰の付け替えにて後天的に付与する事もできる。
なお、飛竜、溶岩土竜、古竜といったドラゴン系は基本的に属性攻撃すべてに高い耐性を持っている。
魔力
魔力
魔術でお馴染みの属性。記憶可能な魔術の大半はこの属性に所属している。武器を魔力派生か冷気派生させる事で、この属性を付与できるほか、輝石で造られた武器や隕石由来の武器などがこの属性を有している。死儀礼の鳥などが操る「霊炎」も魔力属性。
属性攻撃の中では鉱夫、生き壺、インプに比較的有効。ボス格では神肌、英雄のガーゴイルに比較的効く。一方魔力だけが効果覿面な敵というのもあまりいない。
魔術に関わる敵は基本的に苦手。リエーニエはカッコウ騎士や輝石魔術師にレアルカリアの亡者、ボス格では赤狼など高い耐性をもつ敵が多い。特に輝石竜や、大ボスたるレナラにはほとんど効かないため注意。
炎
炎
火の祈祷や松明の多くはこの属性である。また、武器を炎派生か炎術派生させる事で、この属性を付与できる。
獣系、植物系、腐敗系、冷気系、亡者に効果的。腐敗した化身やエグズキスには特に効果覿面である。
よく間違えられがちだが、軽装に対しての特効は無い。
油まみれの相手は一度だけ炎ダメージが1.5倍になる一方で、雨や水場等で水に濡れている相手は炎カット率が上がるため、多少ダメージが下がるという特性がある。
赤獅子騎士、インプ、爆発物を持たない鉱夫など、火にまつわる敵や燃えにくい敵には効きにくい。さらに蛇人など火山館関係の敵には完全に無効化する者が混じっている。
ボス格ではツリーガード(通常、竜のツリーガードとも)、火の巨人、神肌に効きにくく、ライカード、溶岩土竜にはほぼ無効。
なお、この属性の攻撃は状態異常の凍傷を即時解除する効果を持つ。
解除するのはあくまでも凍傷効果であって、冷気の蓄積値については一切影響を及ぼさない。
詳細は後述。
番外編 凍傷ループについて
番外編 凍傷ループについて
前述の凍傷解除特性を活かして、二刀流及び武器切り替えやマルチプレイで他プレイヤーとの協力を以て冷気攻撃と炎属性攻撃を交互に行うことで
凍傷→即解除→凍傷→即解除……
とループさせる事が可能となる。
割合ダメージを連続で与えられるため非常に強力な戦法ではあるが、状態異常は発生させる度に相手の耐性が上昇し再発症し難くなる。
そのため、望む程の連続凍傷効果は得られない可能性が高い点に注意。
凍傷効果には与ダメージ増加が含まれる都合上、解凍せずに戦い続けた方が有効なケースがある事に留意しよう。
雷
雷
王都古竜信仰の祈祷、古竜の力を直接振るう祈祷の多くがこの属性を有する。
武器を雷派生させる事で、この属性を付与できるほか、古竜に由来する武器がこの属性を有する。鎧や甲冑等の金属系に強い。
雨や水場等で水に濡れている相手は雷カット率が下がるため、多少ダメージが上がるという特性も合わせ持つ。
なお、この属性を有する特定の攻撃を水面に当てると、弾着点を中心に雷の円状拡散が生起する。
詳細は後述。
兵士や騎士の多くに有効とあって攻略では活躍の場が多い属性であるが、例外的にローデイル攻略においては門番たる竜のツリーガード、内部にいるローデイル騎士といった耐性持ちと多く戦うことになる。
ボス格では死の鳥が高い耐性を持ち、雷を操る古竜にはほとんど効かないが、戦闘を避けられず耐性の高いボスが少ないのは利点。
番外編 水面拡散について
番外編 水面拡散について
・水面拡散
前述の通り、特定の雷属性攻撃を水面に当てる事で拡散を起こす。
・拡散が起きる攻撃
・拡散範囲
拡散範囲は着弾させた攻撃により異なる。
雷大ボルト>その他>雷撃>古竜の雷撃
最大範囲を誇る雷大ボルトの拡散範囲は凄まじく、中ロリ約2回分。
その他の範囲は軽ロリ約1回分。
雷撃で重ロリ約1回分。
古竜の雷撃については拡散こそしているものの、挟範囲である。
・拡散攻撃力
大半の攻撃で直撃よりもかなり低めの火力となる。拡散攻撃による強靭削りや体勢崩し能力については検証の要あり。
湖のリエーニエ等の水場が多い所で是非この特性を有効活用しよう。
聖
聖
主に黄金樹にまつわる祈祷、黄金律原理主義の祈祷がこの属性を有する。
武器を神聖派生させる事で、この属性を付与できるほか、黄金製の武器の一部や「死のルーン」にまつわる武器がこの属性を有している。
しろがね人、アンデッド系、スケルトン系に大ダメージを与えられる。
ただし、スケルトン系に対してはあくまで弱点を突けるだけで、復活特性を無視する事はできない。
一方、ローデイル開放に必須のデミゴッド全員をはじめ、攻略上避けられないボスは軒並みこの属性に強い耐性を持っており、竜のツリーガードと火の巨人が弱耐性というくらい。さらに終盤のボスには一部の例外を除いてほぼ効かず、耐性持ちのモブも増えるため、攻略上は大きなハンデを背負ってしまっている。
他には祖霊や死の鳥に有効である一方、黒き剣の眷属にはほぼ効かない。
番外編 聖律について
番外編 聖律について
厳密には属性というより特殊効果に近い。聖属性に非常によく似ていてとてもややこしい。それが「聖律」である。
聖律とは
以上に付与された効果の事。
これら全てには聖属性があるが、それとは別にスケルトンを復活させない効果がある。
ゲーム中では「死に生きる者たち」と表現されるが、この死に生きる者たちに特効を与えつつ復活させずに倒す事のできる特性が、この聖律である。
変質派生
武器に戦灰を付ける事で戦技を変更しつつ武器の本質を変化させられるようになる。
開始当初は「戦灰の持っている属性」にしか変質させられないが、最終的に 重厚 / 鋭利 / 上質 / 魔力 / 炎 / 炎術 / 雷 / 神聖 / 毒 / 血 / 冷気 / 神秘 の12種類もの派生が可能となる。
全ての変質に共通して言えるのは
- 基礎攻撃力を約10%~30%程下げる代わりに対応する能力補正を追加する
- ガード強度が低下し、それぞれの派生により属性カット率が変動する
- 戦灰の属性以外に派生させるためには、対応するアイテム「砥石刃」が必要である
といった点である。
変質派生の詳細
各13種類の派生はそれぞれ対応するステータスが違うため、自分のキャラクターに合った変質を行う必要がある。
変質させるための必須アイテムである各砥石刃を所持していない場合は、下記の詳細を参考に取得しに行く事。
砥石刃の入手方法
砥石刃の入手方法
名前 | 入手場所 | 備考 |
砥石の小刀 | リムグレイブフィールド上の祝福「関門前」の南東にある「関門前の廃墟」の地下の宝箱 | 祝福で戦灰の付け外しが可能になる |
鉄の砥石刃 | ストームヴィル城の祝福「城壁の塔」の部屋から屋内側へ進んでエレベーターに乗り、左手沿いに進んで石剣の鍵を使った先にある暖炉前の遺体 | 戦灰装着時に、重厚、鋭利、上質が追加で選択可能になる |
輝石の砥石刃 | 魔術学院の祝福「討論室」から広場に出て左にある崩れた階段を上り、正面に見える部屋の遺体 | 重厚、鋭利、上質、魔力、冷気系の戦灰装着時に、魔力、冷気が追加で選択可能になる |
灼けた砥石刃 | 赤獅子城の祝福「広場前の部屋」から出て火炎放射器のある広場方面へ戻り、右手へ進んだ先にある部屋の遺体
※ラダーン祭開催中、もしくはラダーン撃破後にジェーレンが赤獅子城に残っている場合は取れなくなる。 | 重厚、鋭利、上質、炎、炎術系の戦灰装着時に、炎、炎術が追加で選択可能になる |
聖なる砥石刃 | 王都ローデイルの祝福「城館1階」のある建物内2階部分、円卓で鍛冶師ヒューグが居た辺り | 重厚、鋭利、上質、神聖、雷系の戦灰装着時に、神聖、雷が追加で選択可能になる |
黒い砥石刃 | シーフラ河の祝福「祖霊の森」から屋根に飛び降り、塔の上を経由して道なりに進み、崩れた壁の上を進んだ先を飛び降りると見える祭壇前の遺体 | 重厚、鋭利、上質、毒、血、神秘系の戦灰装着時に、毒、血、神秘が追加で選択可能になる |
メインで成長させているステータスと派生補正が合致していないと武器の火力が引き出せないので、しっかりと確認しよう。
戦灰の項目も平行して参照するとなお良し。
標準
標準
派生を付与せずにそのままとする事も可能。
しかし、基礎攻撃力は高いが補正が低く、何の付帯効果も付かないため、余程の低レベル低ステータスでない限り変質派生させた方が良い。
唯一、盾カテゴリのみは標準のままとした方が利便性が高い。
前述の通り、派生させるとガード強度が落ちるためである。
属性カットに優れる盾を更に特化させる場合や、盾を武器として扱い火力を出したい場合を除き、標準で運用した方が安定性に優れるだろう。
重厚
重厚
主に筋力に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「鉄の砥石刃」が必要。
極一部の例外を除き筋力補正しか残らなくなる極端な派生であるが、代わりにその補正は絶大であり、通常のレベル帯であれば非常に高い物理火力を約束する。
鋭利
鋭利
主に技量に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「鉄の砥石刃」が必要。
技量補正がかなり高く設定される代わりに、他の補正はとても渋くなる。
この派生が最適となる武器は手数を重視する傾向にあるためか、総合ダメージが高くなりやすい。
しかし、技量補正Sにまで届く武器は非常に少ない。
上質
上質
主に筋力技量を平均的に振る育成をしている際に選択される派生。「鉄の砥石刃」が必要。
やや複雑な立ち位置にいる派生であるため、事前の確認が必須。
上質の育成方針も相まって、他の派生よりも知識の重要性が高い。
詳細は上質戦士向けの情報にて。
他派生の攻撃力としっかり比べた上で選択しよう。
魔力
魔力
主に知力に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「輝石の砥石刃」が必要。
知力にやや高めの補正が付き、魔力攻撃力が追加or増加。その代わりに筋技の補正がとても低くなる。
物理攻撃力にあまり頼らず、魔力属性に特化する特性から、魔術剣士よりも純粋な魔術師が好む傾向にある派生である。
炎
炎
過去作と仕様が異なるため注意
主に筋力に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「灼けた砥石刃」が必要。
筋力に補正が付き、炎攻撃力を追加。その代わりに技量の補正がとても低くなる。
筋力を主とする育成で属性が必要となった際に、物理攻撃力をあまり下げず手軽に炎属性を得る事ができる。
補正上、振った筋力が無駄になる事も無い。
炎術
炎術
主に信仰に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「灼けた砥石刃」が必要。
信仰にやや高めの補正が付き、炎攻撃力を追加。その代わりに筋技の補正がとても低くなる。
物理攻撃力にあまり頼らず、炎属性に特化する特性から、信仰剣士よりも純粋な祈祷師が好む傾向にある派生である。
雷
雷
過去作と仕様が異なるため注意
主に技量に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「聖なる砥石刃」が必要。
技量に補正が付き、雷攻撃力が追加。その代わりに筋力の補正がとても低くなる。
技量を主とする育成で属性が必要となった際に、物理攻撃力をあまり下げず手軽に雷属性を得る事ができる。
補正上、振った技量が無駄になる事も無い。
神聖
神聖
過去作と仕様が異なるため注意
主に信仰に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「聖なる砥石刃」が必要。
信仰にやや高めの補正が付き、聖攻撃力が追加。その代わりに筋技の補正がとても低くなる。
物理攻撃力にあまり頼らず、聖属性に特化する特性から、信仰剣士よりも純粋な祈祷師が好む傾向にある派生である。
なお、この派生により付帯する聖属性には、スケルトン系の復活を阻止する効果が無い。
毒
毒
主に筋力、技量、神秘のいずれかに厚く振る、もしくは複合的に育成をしている際に選択されやすい派生。「黒い砥石刃」が必要。
神秘に補正が付き、毒の付帯効果が追加or増加。毒の蓄積値は武器の強化段階と神秘ステータスを上げる程に増加する。
筋技の補正の増減については武器により異なるため、実際に派生画面で確認するのが確実。
基本的には標準時の補正に則った増減となる。
血
血
主に筋力、技量、神秘のいずれかに厚く振る、もしくは複合的に育成をしている際に選択されやすい派生。「黒い砥石刃」が必要。
神秘に補正が付き、出血の付帯効果が追加or増加。出血の蓄積値は武器の強化段階と神秘ステータスを上げる程に増加する。
筋技の補正の増減については武器により異なるため、実際に派生画面で確認するのが確実。
基本的には標準時の補正に則った増減となる。
冷気
冷気
主に筋力、技量、知力のいずれかに厚く振る、もしくは複合的に育成をしている際に選択されやすい派生。「輝石の砥石刃」が必要。
知力に補正が付き、魔力攻撃力と冷気の付帯効果が追加。冷気の蓄積値はステータスに左右されず、武器強化状況に依存する。
筋技の補正の増減については武器により異なるため、実際に派生画面で確認するのが確実。
基本的には標準時の補正に則った増減となる。
なお、この派生だけの特徴として知力の補正上昇限界が非常に低い点が挙げられる。
仮に知力Bの補正が付いていたとしても、知力20程で補正のピークを迎え、以降は上昇率が渋くなる。
この派生を最高効率で扱いたいのなら、知力を20に抑えて筋力や技量に厚く振るステータスが最も適切だと言えるだろう。
神秘
神秘
主に神秘に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「黒い砥石刃」が必要。
神秘に高めの補正が付くが、一部を除き筋技の補正がとても低くなる。
神秘補正で上昇した数値は全て物理攻撃力へ加算されるため、たとえ筋技に一切振っておらずとも高い物理火力を出す事が可能。
また、元から毒と出血の付いた武器に関しては、神秘補正で毒と出血の付帯効果を高めた上で、更に物理攻撃力を伸ばすことができる。
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