ビルド/協力ゲスト用信仰戦士 のバックアップ(No.29)
最終更新:
更新情報 |
更新日 | 2024-08-13 (火) 16:56:06 |
投稿日 | 2024-05-20 (月) 09:07:20 |
ビルド概要 |
カテゴリ | 祈祷系 |
説明 | 周回含め攻略に関してはストレスフリー |
評価 | いいね! 21 |
はじめに
ご閲覧ありがとうございます。
当ビルドのコンセプトは、高周回の長い道中を安定してクリアできる協力ゲストの提供です。
攻略面では、対人要素の比重を体感で約7:3と想定しており、特に攻略の安定性を重視しています。
※DLC Ver 1.12.4に対応しました。新たな知見が得られたら、適宜追記していきます。
ステータス
素性 | 放浪騎士 | LV | 150 |
生命力 | 57 | 精神力 | 30→25(DLC) |
持久力 | 34→30(DLC) | 筋力 | 26→36(DLC) |
技量 | 20 | 知力 | 9→12(DLC) |
信仰 | 46→42(DLC) | 神秘 | 7 |
各ステータスについて
各ステータスについて
- 生命力 57
- 最前線で殴り合いは想定していないが、周回時の高ダメージにも耐えられるように確保している。
- 精神力 30→25(DLC)
- 王たる聖防護+黄金樹に誓って+黄金樹の恵み+α低消費FP戦技の連続使用を可能とした。DLCで追加された恵みの青雫のタリスマンによりFP管理が容易になったが、レベル上限を引き上げる際には精神力の上昇も検討したい。
- 持久力 34→30(DLC)
- 夜騎兵のグレイブといった攻撃力は高いがスタミナ消費も多い武器を使用する場合、持久力が高い方が有利である。しかし、DLCへの対応として筋力を上げる必要があったため、持久力を削る形にした。
- 筋力 26→36(DLC)
- オルドビスの大剣(筋25)をベースに、夜騎兵のグレイブ(筋26)まで対応できるように当初は調整した。ラダーン(DLC)に対応するために、筋力を36にして聖樹紋の大盾を装備できるようにした。
- 技量 20
- ミエロスの剣(技19)、蟻棘のレイピア(技20)。PvPに寄せる場合は切り捨てることを考慮する必要があるが、いずれも攻略面では非常に有用な武器。
- 知力 9→12(DLC)
- 当初は知力初期値9に設定していたが、DLCにおいて死かき棒が非常に有用であったため、知力を9から12に上げた。
- 信仰 46→42(DLC)
- 戦技火力のボリュームゾーンとして46に設定していたが、DLCで筋力や知力を上げる必要があったため、42に設定し直した。武器や戦技の火力を最大限に引き出すためには理想的には50が望ましい。
- 神秘 7
- 使用しないため初期値7
武器
右手1 | 冒涜の聖剣 | 左手1 | ミエロスの剣 |
右手2 | 黒き刃 | 左手2 | 落葉の聖印(DLC) |
右手3 | | 左手3 | |
【道中攻略における戦術】
◆構成
・冒涜の聖剣+ミエロスの剣の二刀流をテンプレートとして使用
・この構成により、HPやFPが尽きることのない無尽蔵プレイが可能
◆FPの使い道
・余ったFPは味方の回復や重要なバフに使用
・パーティ全体の聖杯瓶の消費を抑えることを目指す
【PvP(対侵入)における戦術】
◆遠距離戦技
・信仰戦士の持つ遠距離戦技は、モーションが鈍重でタイマンでは回避されやすい。
・しかし、無視できない程度のダメージを与えるため、複数側のメリットを活かしてローリングを強要することが重要
◆黒き刃の戦技「死の刃」
・この戦技はローリング強要に適しており、サブ武器として非常に優秀
・弾速が速く、残HPの少ない逃げる侵入者に対して最後の一撃として活躍することがよくある。
クリックして展開
有用な武器
- 慈悲の短剣
- 炎術派生。戦技は我慢、猟犬のステップなど。戦技触媒や致命武器として有用なサブ武器。
- 大型ナイフ
- 冷気派生。戦技は冷気の霧。凍傷を発生させるのに最も手軽な武器。ボス戦ではサブ武器として重宝する。
- ブロードソード
- 神聖派生。戦技は聖なる刃。聖なる刃を黄金の墓標とセットで使用することで、死に生きるものに対して非常に高いダメージ倍率が掛かる。左手に聖律を添えるとさらに効果的である。この戦術は死儀礼の鳥や霊炎竜(DLC)を瞬殺するのに適している。
- 黄金の墓標
- 戦技弔いの墓標を使用することで、死に生きるものへのダメージを+100%増加させ、スケルトンの復活を阻止する効果を付与する。この効果は、聖律共有の+50%を上回る効果であり、唯一無二の性能を誇る。
発動手順は以下の通り
1. 弔いの墓標(オーラバフ枠)
2. 左手武器を両手持ちして聖律(左手武器エンチャ枠)
3. 右手武器をブロードソードに替えて聖なる刃(右手武器エンチャ枠)
- ライトソード(DLC)
- 戦技光が60秒間、聖ダメージを+20%増加させる(防護バフ枠)。泥濘の騎士(DLC)や宿将ガイウス(DLC)に対して、光輪のサイスと併用することで、強力な効果を発揮する。
- 鉄の大剣
- 炎術派生。戦技は嵐呼び、巨人狩り、貫通突き、牙突きなど。冒涜の聖剣で事足りることが多いが、汎用戦技を使用したい場合は、基礎攻撃力の高いこの武器が優秀。
- オルドビスの大剣
- 戦技オルドビスの渦が非常に高い火力、ハイパーアーマー付与をもたらす。PvPにおける近接戦闘が苦手な当ビルドをサポートしてくれる重要な武器である。
- 死かき棒(New!)
- 戦技霊炎発火のR1派生は、冷気蓄積量が非常に高い。戦技の初段止めは冷気の霧よりモーション時間が短いため、あらゆるDLCボスに対して比較的安全に使用できる。(泥濘の騎士のみ冷気無効)
- ツヴァイヘンダー
- ①炎術派生。戦技は巨人狩り。この武器は怯み時間が長く、中型モブ(失地騎士、貴腐騎士など騎士系、泥人、ミミズ頭(中)など)に対して非常に有効である。巨人狩りは各種モブやNPCをお手玉にするだけでなく、坩堝の騎士をヒットストップさせる点で優れている。
②雷派生。戦技は雷撃斬。失地騎士など鎧系騎士に対するピンポイント対策として機能する。特に、高周回の失地騎士や聖樹騎士に対しては、完封しないとパーティ全体の生存が危ういため有用である。
・失地騎士:両手持ちダッシュR1→しゃがみR1→雷撃斬→しゃがみR1→…以下ループ
・聖樹騎士:両手持ちダッシュR1→雷撃斬→雷撃斬→…以下ループ
- 火の騎士の大剣(DLC)
- 炎術派生。戦技は火の串刺しなど。通常R1が神狩りの剣と同じモーションの武器で、怯み時間がやや短い。怯み時間の長さを活かしてモブをハメる用途が失われているため、PvP向きの武器と言える。
- 蟻棘のレイピア
- ①血派生。戦技は猟犬のステップ。この武器1本で倒しきれるボスが非常に多く、装備重量の軽さやバフなどの事前準備が不要な点が極めて優秀である。
②冷気派生。戦技は冷気の霧。黄金律、ラダゴン戦で一定の役割を担う(ラダゴンは出血無効)。前述の血派生からスイッチすることで、出血と冷気をそれぞれ発動させつつ、腐敗発動を目指すといった複合的なプランも狙える。
(NEW!) ラダーン(DLC)では、血派生と冷気派生を併用する。
- ソードランス(DLC)
- ①血派生。戦技は猟犬のステップ。血派生にした場合、出血の蓄積量が大型武器と同等に高いという特徴がある。神獣獅子舞(DLC)や蕾の聖女、ロミナ(DLC)などのボスに対して盾チクする際に活躍する。
②冷気派生。戦技は冷気の霧。血派生と交換して状態異常の重ねがけを狙う。
- 溶岩刀
- 戦技溶岩撒きは各種バフを重ねることで非常に高いダメージを叩き出す。炎カット率40%と高い神肌のふたりに対しても、その上からしっかりとダメージを与えることができる。信仰戦士の神肌のふたり対策としてぜひ持っておきたい一振り。
- 逆手剣(DLC)
- 戦技は速斬、死角の一撃。速斬は逃げる侵入者に対して最後の削りとして有用。死角の一撃は、特大剣など大型武器に対するカウンターとして機能する。PvP用のサブ武器としての役割を担う。
- 打刀
- 神聖派生。戦技は居合。忌み子モーグ用。モーグは炎カット率が高いため神聖派生。好みの武器で可。
- 死の騎士の双斧(DLC)
- 戦技瞬雷・双斧が逃げる侵入者に対してトドメの一撃として優秀である。向かってくる相手には隙を晒すため、最後の削りとして使用したい。
- 長柄鉈
- PvEなら炎術派生。PvPなら神聖派生が推奨される。戦技は嵐呼び、剣舞。この武器は高い攻撃力を持ち、アーマー時の強靭ボーナスが他の大斧より高いという特徴がある。カウンターとしての嵐呼び、後ろロリ狩りとしての剣舞が強力である。
- マリカの槌
- 戦技黄金砕きは広範囲の衝撃波を展開する。エブレフェールの建屋内の蟲ゾーンに突入する際に重宝する。PvPにおいては、熟練の侵入者に当たることは稀だが、回避を強要することで一定の役割を果たす。
- グレートスターズ
- ①重厚派生。戦技は祈りの一撃。結晶人対策として打撃単一属性を準備しておくと効果的である。
②炎術派生。戦技は嵐呼び。攻撃力は曲り大棍棒に劣るものの、出血付き、攻撃命中時にHPを回復するという点から汎用性が高い。坑道の工夫などに使用する。
- 使者たちの長笛(弱体化)
- 戦技降り注ぐシャボンが大型モブや竜のツリーガードに対して極めて優秀なダメージ&体幹削りをもたらしていたが、アップデートにより弱体化。その役割を失ってしまった。
- 尊顔の燭台
- 戦技噴き上がる信仰を大型モブの足元で使用すると予想以上のダメージを与えることがあるが、基本的には宴会芸としての役割が大きい。
- 失地騎士の斧槍
- 夜騎兵のグレイブの方が攻撃力とリーチで優れているため、こちらを優先するものの、装備重量が軽く、突き系モーションである点が差異である。PvPにおいて、通常の武器振りモーションは火力が不足しがちであるため、戦技触媒としての運用が求められる。
- ルッツエルン
- 炎術派生。戦技は黒炎の渦。この武器は黒炎の渦使用時のスタミナ消費が最も少ない。どのタイミングで差し込むかは各ボスへの理解が必要だが、要求値の低さやFP消費に対するダメージ量が優れており、圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。エルデの獣戦はこれ1本で十分対応できる。
- 夜騎兵のグレイブ
- 神聖派生。戦技は牙突き、嵐の襲撃、嵐呼びなど。脳筋用のそれに比べるとダメージは控えめだが、高い攻撃力を持っている。特に、追撃性能の高いダッシュR1が強力で、協力プレイにおいては逃げる侵入者を追って仕留めるのに適している。そのため、受けに強い炎撃よりも、ローリングを強要させる/ロリ狩りが可能な牙突きや、相打ち/割り込み性能の高い嵐の襲撃、ヒット時の拘束時間が長い嵐呼びが協力ゲスト向きである。近接職にとっては高めのFP消費を有する戦技も、精神力の高い信仰戦士であれば使いやすい。また、黒炎の渦は当たれば必殺の火力を誇る。
- 墓場の大鎌
- ①炎術派生。戦技は回転撃。斬撃と炎の両方が有効なミランダフラワーを効率よく狩るのに適している(それだけの用途に特化している)。②冷気派生。戦技は冷気の霧。対マレニア戦において非常に使いやすい武器であり、片手持ち時のモーションが優れている。また冷気と出血を狙えるため、多彩な状態異常攻撃が可能である。
- 光輪のサイス(Update!)
- 戦技ミケラの光輪は鷹対策のほか、泥濘の騎士(DLC)や宿将ガイウス(DLC)対策としても優秀である。ボス戦では、ライトソードの戦技光と併用することでより効果的にダメージを与えることができる。
- スパイクセスタス、棘球拳
- 神聖派生。戦技は我慢。脳筋や技量といった他の近接職に比べてPvPでのダメージは期待できない。そのため、我慢の戦技触媒としての役割が主になる。
- パタ(DLC)
- 戦技は我慢。リーチの長いカタールとして、近接戦闘において優れた性能を発揮する。ただし、脳筋や技量に比べると劣るため、我慢を要する状況でのみ使用するのが適切である。
- 接がれた飛竜
- 戦技ご照覧あれい!は、樹霊や化身に対して良好なダメージを与えることができる。重量2.5kgという軽さで、炎弱点の大型モブ対策をコンパクトに行える。ただし、多くの場面では冒涜の聖剣で十分対応できることが多い。
- 毒蛇の牙
- 毒派生。戦技は猟犬のステップ。毒派生にすると猛毒の時間が3倍になるという特殊な仕様がある。この効果により、総ダメージは最大HPの12.6% + 1260に達し、ボス戦で非常に重宝する。さらに、毒の霧エンチャント武器や毒石の塊などを使用して毒の蓄積をサポートすると、容易に猛毒を発動させることができる。
- 骨の弓(DLC)
- 戦技[怨霊撃ち]]は、侵入者に対して異常な制圧力を発揮する。ただし、怯ませる力は乏しいため、味方がゴリ押しで倒される可能性がある。
- 壺大砲
- 超遠距離攻撃と後方ノックダウンを持つ、非常に例外的な武器である。対岸の危険地帯や梯子上で待機している侵入者に触れるための唯一の手段であり、この武器カテゴリーでないと解決できない状況が多数存在する。したがって、協力プレイ時は必須と言っても過言ではない。
- ラバスの大砲(DLC)
- 対象に向かって誘導される代わりに射程が短くなった。開けたエリアでロックオンして使用する場合はこちらを使用し、射程を活かしたい場合は壺大砲を使用するのが適切である。
- 咎人の杖(New!)
- DLCで新たに登場した魔術拒絶の刺を使用する際に、この杖を使用する。左右にそれぞれ持つことで、効果的に運用できる。
- 落葉の聖印(DLC)
- 信仰40~50台において、既存の神狩りの聖印より信仰値に依存する祈祷補正が高くなる。回復祈祷彼方からの回復の回復量を最大限に引き出すために、この聖印の使用が優先される。
- 流紋の盾(DLC)
- 戦技円盤投擲が侵入者に対して圧倒的な制圧力を発揮する。ダメージ量は低いものの、骨の弓よりも誘導性能や怯ませる力が高く、侵入者戦において支配的な働きをする。おそらく今後は下方修正される可能性がある。
- 聖樹紋の大盾(New!)
- 戦技なし。ラダーン(DLC)をはじめとするDLCボスに対して近接を行う際に、しっかりとガードしてくれる性能を持つ。指紋石の盾ほどのガード性能はない。そのため、盾脂、双頭亀のタリスマン、大盾のタリスマンを併用し、スタミナダメージに対するケアを行うことが重要である。
- 黒鉄の大盾(DLC)
- 戦技なし。聖樹紋の大盾と相互互換だが、基本的にはガード強度の高い聖樹紋の大盾優先するべきである。神聖派生にすると聖カット率が100%になるが、ラダーン(DLC)など物理ダメージが高い敵には効果が薄いため、特別な目的がない限り仕様する機会は少ない。
- 単眼の盾
- 戦技炎の唾は、壺大砲より射程が短いものの、着弾時の攻撃範囲が広いため、広範囲の攻撃が必要な場合に使用する。
防具
兜 | 市民の頭冠(軽装) | 胴鎧 | 戦鬼の鎧(軽装) |
手甲 | 宿将の手甲 | 足甲 | ツリーガードの足甲 |
タリスマン1 | 捧闘の盾のタリスマン(自由枠) | タリスマン2 | 双頭亀のタリスマン(DLC、自由枠) |
タリスマン3 | 竜印の大盾のタリスマン | タリスマン4 | 黄金樹の恩寵+2 |
防具に関してはエネミーの軽い攻撃に耐える強靭度51を最低限確保した。
タリスマンは周回攻略に対応するべく竜印の大盾のタリスマンと黄金樹の恩寵+2を固定枠とした。
兜の変更
兜の変更
採用候補。
- キノコの王冠
- 毒発動後、20秒間与ダメージ+10%の効果をもつ防具。腐敗眷属の歓喜と併用することで、毒バフからの超火力戦技を実現できる点が魅力的である。
- 光の冠(DLC)
- 重量1.0kgに対して強靭度5という効率の良さに加え、知力、信仰、神秘を+1するおまけ効果がある。ラダーン(DLC)撃破後に入手できる防具で、性能は非常に優れている。
- 緋雫スカラベ
- 緋雫の聖杯瓶の回復量+10%増加させる効果がある。回復自のみ付け替えで使用するが、冒涜の聖剣や彼方からの回復があるため、実際にはほとんど使用しない。
- 火の騎士の兜(DLC)
- 最大HP、スタミナ、最大装備重量をデメリットなしに上昇させる防具。性能は非常に優れているが、その分ファッション性が犠牲になるのが難点とも言える。
タリスマンの変更候補
タリスマンの変更候補
捧闘の盾のタリスマン
自由枠。ボス前に召喚された際は、とりあえず装備しておくとよい。召喚先の周回数が不明(実は高周回である場合も多い)であっても、最初の一撃から身を守ってくれる。特に高周回のゴッドフレイ戦では、非常に心強い装備である。
双頭亀のタリスマン(DLC)
自由枠。道中攻略からボス戦まで幅広く活躍する便利な一品。
竜印の大盾のタリスマン
固定枠。PvPでは効果が薄れるため不要だが、周回攻略では被ダメージの減衰効果が顕著で、必須である。近接を行う協力ゲストとしてプレイする以上、このタリスマンは外せない。
黄金樹の恩寵
+2。固定枠。スタミナを多く確保することで、大剣二刀流のジャンプL1攻撃をはじめとする近接攻撃を連発しやすくなる。装備重量を確保したい場合は、大壺の武具塊に変更するのも良い選択である。
恵みの青雫のタリスマン(DLC)
2秒毎にFPを1回復する効果を持つ。FPさえあれば彼方からの回復などでHP回復には困らないため、祖霊の角と併用することで、道中攻略において非常に高い継戦能力を発揮する。
魔力竜印のタリスマン
+3。捧闘の盾のタリスマンと付け替える形で、各ボスに応じて各竜印シリーズに変更する。これにより、特定のボス戦における戦闘効果を最大化することができる。
【一例】
魔力:暗黒の星々アステール、凍てつく霧ボレアリス、双月の騎士レラーナ、泥濘の騎士
炎:大土竜テオドリックス(捧闘の盾のタリスマンを残す)、串刺し公メスメル、暴竜ベール
雷:エインセル河本流の蟻(蟻酸)、崩れゆくファルムアズラの道中(ランサクス、祈祷獣人)、暴竜ベール
聖:腐敗した化身(聖樹の支えエブレフェール)、黄金律ラダゴン&エルデの獣、指の母メーテール、影樹の化身、約束の王ラダーン&ミケラの王ラダーン
大盾のタリスマン(New!)
ラダーン(DLC)などDLCボスの苛烈な攻撃に対応するために、聖樹紋の大盾とセットで運用することで、スタミナダメージを軽減できる。
アレキサンダーの破片
戦技のダメージを15%増加させる効果がある。当ビルドでは戦技が最大のダメージソースとなるため、侵入者が来た際にはこのタリスマンを優先的に装備することを推奨する。
暴竜のタリスマン(DLC)
冒涜の聖剣や溶岩刀の戦技による溶岩ダメージを15%増加させる効果がある。アレキサンダーの破片を優先して装備しつつ、追加で装備できる余裕がある場合はこちらも併用するとよい。
略奪のカメオ
道中攻略時に冒涜の聖剣と併用することで、回復の必要のない状態で進行できる。恵みの青雫のタリスマンの登場により、このタリスマンの優先度は下がった。侵入者が来た場合には、適宜他のタリスマンに変更することを推奨する。
祖霊の角
道中攻略時に使用。ミエロスの剣と併用することでFPの節約が可能。侵入者が来た場合には、適宜他のタリスマンに変更する。
腐敗眷属の歓喜
キノコの王冠とセットで使用し、毒バフを強化する。毒バフの効果が上昇し、毒状態異常をより効果的に活用できる。
戦技
戦技1 | 略奪の炎 | 戦技2 | 死の刃 |
戦技3 | | 戦技4 | |
戦技5 | | 戦技6 | |
※武器の項目を参照
魔法
魔法1 | 王たる聖防護 | 魔法2 | 彼方からの回復(DLC) |
魔法3 | 拒絶の刺(DLC) | 魔法4 | 空裂狂火(New!) |
魔法5 | 黄金樹の恵み | 魔法6 | 獣の生命 |
魔法7 | 黄金樹に誓って | 魔法8 | 黄金樹の回復 |
魔法9 | 黄金樹の護り | 魔法10 | 黄金の魔力防護 |
信仰40台では、多くの攻撃祈祷がダメージ不足に陥るため、支援系祈祷に特化した。
採用理由
採用理由
- 王たる聖防護
- ラダゴン前に召喚された際に、最優先で味方に掛けたいバフ。ボス霧をすぐに入ろうとするホストが多いため、1番目に配置するのが効果的である。
仮想敵:黄金律、ラダゴン&エルデの獣、ギデオン戦の因果性原理、腐敗した化身(ヒップドロップ後の腐敗)、指の母メーテール、約束の王ラダーン&ミケラの王ラダーン
- 彼方からの回復(DLC)
- 発動の早さ、回復量、遠方への射出能力が極めて優秀である。ただし、近距離での使用時にはノーロックで地面に向けて発射する必要があるため、その点が難点となる。この祈祷の登場により、黄金樹の回復の優先度は下がった。
- 拒絶の刺(DLC)
- 大型ボスに対して多段ヒットし、圧倒的なダメージ量と出血蓄積量を誇る祈祷である。咎人の杖を用いることで効果的に使用できる。今後、下方修正される可能性があるため、最新の情報に注意。
- 空裂狂火(DLC)
- 影樹の化身に対して効果的な炎ダメージを有する遠距離攻撃として使用する。祈祷補正を高くできる場合は火蛇も採用候補に挙がるが、信仰値が低いため今回はこちらを採用している。狂い火の聖印を用いるとより効果的である。
- 黄金樹の恵み
- 消費FP60と決して軽くない祈祷ではあるが、味方への支援として非常に優秀な効果を持つ。
- 獣の生命
- わずかなHPの減りをカバーしてくれる縁の下の力持ち。協力ゲストでは緋雫の聖杯瓶の消耗を抑えたいことから、必須の祈祷である。
- 黄金樹に誓って
- ボス前や要所でとりあえず掛けておいて損のない祈祷。対侵入戦においてもできれば掛けたいところだが、逃げられて空振りに終わることや掛ける時間的な余裕がない場合も多い。
- 黄金樹の回復
- 広範囲で高い回復力を持つ祈祷。彼方からの回復の登場により、優先度は大幅に下がった。回復のタイミングや範囲に応じて適切な選択が求められるため、他の祈祷の採用を考える際にはこの祈祷が除外候補となる。
- 黄金樹の護り(Update!)
- ランサクス/セネサクスや暴竜ベールが炎と雷ダメージの2種に分かれるため、こちらの採用理由がさらに強化された。火の護りよも候補に挙げられるが、味方に掛からないため評価が下がる。攻撃属性がバラつく信仰系侵入者に対しても効果的である。
- 黄金の魔力防護
- 凍てつく霧ボレアリス戦でホストに掛ける祈祷として必須。その他のボス、例えばアステールやローレッタ戦にも有用である。対人スケーリングによりPvPにおける軽減率が20%に下がったものの、魔力系侵入者に対しては、ひとまず掛けておくべき程に優秀な祈祷である。
採用候補
採用候補
- 火の護りよ
- 上位防護の炎バージョンにあたる祈祷。DLCの焼炉のゴーレム、串刺し公メスメル、暴竜ベールの登場により、この祈祷の採用優先度が高くなった。とはいえ、味方に掛からない点が評価をやや下げる。[黄金樹の護りを優先するが、DLC環境には非常にマッチしているため、採用候補としては上位に位置する。
- 蟲糸の槍(DLC)
- 祈祷補正値を高くできる場合に採用候補となる。強力な多段ヒットを有し、黄金カバなど特定の大型ボスに対して非常に優秀なダメージを与えることができる。暴竜ベールに対しては、後方から頭に向かって射出することで多段ヒットしやすいが、近距離で発射する必要があることやダメージの不安定性から、信頼性に欠けることがある。
- 火蛇(DLC)
- 祈祷補正値を高くできる場合に、影樹の化身に対して使用する祈祷として採用候補となる。空裂狂火に比べて射程は短いものの、道中の対侵入者に対するけん制や凍傷後の解凍用としても使用しやすい。
- 黒炎
- 信仰値によらない割合ダメージが主体の祈祷。凍傷の解除も行えるため、器用なサポートが可能である。しかし、DLCの敵では黒炎系のダメージに対する軽減措置が取られたため、優先度が下がってしまった。
- 黄金の雷防護
- 高周回の崩れゆくファルム・アズラにおける雷攻撃(ランサクス、祈祷獣人)がパーティに甚大なダメージをもたらすため、戦闘前にこれを掛けておくと非常に心強い。しかし、DLCにおいては特定の役割がないため、採用から外した。神獣獅子舞の雷攻撃などを懸念する場合は、再び採用候補になる。
- 火よ、力を!
- 防護バフ枠であり、基本的にボス戦ではゆでカニや各種上位防護を優先する。道中の炎弱点の強モブ(エブレフェールの貴腐騎士、腐敗した化身など)と戦う前に使用し、冒涜の聖剣の戦技略奪の炎で一気に畳みかけることを想定する。DLC環境では優先度が下がるが、炎属性の脅威に対しては依然として有用な選択肢である。
- 朱きエオニア
- この祈祷は通常の腐敗よりも強力な効果を持ち、DLC実装後に評価が上がった。ただし、使用スロット3がかなり重いため、装備する際にはスロットの確保に注意が必要である。
- 巨人の火をくらえ
- 強力な範囲攻撃かつ遠距離攻撃を記憶スロットに保持できる点で替えの効かない祈祷。しかし、信仰40台ではこれ1つで侵入者に決定的なダメージを与えるのは難しく、プレッシャーをかけるには不十分なことが多い。
- 黒炎の護り
- 利便性の観点からゆでカニで十分と判断しているが、物理ダメージに対してより堅牢な防御を求める場合には有用である。
- 火付け
- 凍傷を解凍する炎攻撃を記憶スロットに保持できる点が優れている。しかし、武器攻撃で凍傷を解凍することができるため、優先度は低い。
- 回復
- 王族の幽鬼対策として有用。黄金樹の回復を連発できるほどのFPに余裕はないため、幽鬼対策を重視するのであれば採用を検討したい。ただし、レベル150だとエブレフェールの幽鬼ゾーンに行く機会は少ないため、採用していない。
- 黒き剣
- 最大HP減少効果が魅力的で、特定の状況では高いダメージが期待できる。しかし、使用スロット2の重さや、他に優先したい祈祷が多いため、当ビルドでは採用していない。
- 古竜の雷撃
- 信仰40台では十分なダメージは期待しにくいものの、高低差のあるエリアで侵入者へのけん制として有用である。神肌のふたり対策の一つとしても役立つが、他の武器で対策できる場合は、必ずしも必要ではない。
- 堪えきれぬ狂い火
- 侵入者に対する面制圧&ヒットストップを目的とした祈祷。信仰40台では大きなダメージソースにはならないため、主に侵入者を制圧するためのサポートとしての位置付けになる。
- シャブリリの叫び
- 火力アップのバフ構成を組む際には有用な祈祷だが、安定性を重視するコンセプトとは一致せず、採用していない。
ビルドのメリット・デメリット
【当ビルドのメリット】
・冒涜の聖剣+ミエロスの剣という長期戦に優れた装備構成
・支援祈祷で被ダメージを抑え、回復祈祷でパーティの回復事情を改善し、周回攻略に対応
・強力な遠距離攻撃である冒涜の聖剣の戦技略奪の炎により、モブの群れや侵入者という厄介な状況を打破
【当ビルドのデメリット】
・対侵入者において、タイマン戦が苦手
・火力バフは最小限であり、爆発力に乏しい
・緋色渦の泡雫に対して無力(略奪の炎でダウンさせて時間を稼ぐしかない)
ビルドの運用・解説
協力マルチプレイにおける運用
【攻略道中、侵入者なしの場合】
・冒涜の聖剣+ミエロスの剣で大剣二刀流ジャンプL1攻撃を使用
・要所では戦技略奪の炎を活用
・モブに応じて適宜対策武器に変更(例:騎士系にはツヴァイヘンダーなど)
・緋雫の聖杯瓶は対侵入者戦やボス戦に備えてできるだけ温存
【攻略道中、侵入者ありの場合】
◆考え方
・一人で侵入者を倒すパワーはないため、味方と連携して倒すことを目指す
・通常攻撃のダメージは低いため、通常の武器振りは控えめにする
・相打ちによるダメージトレードは不利と考える
・侵入者が他の味方を狙う隙を狙い、強力な戦技を当てて攻めのきっかけを作る
・やむを得ず侵入者とタイマン状況になった場合、オルドビスの渦を使用して時間を稼ぎ、味方の到着を待つ
・パーティが優勢になったら、死の刃でローリングを強要し、HP削りを行う
◆装備
・ミエロスの剣は侵入者に対して効果が薄くなることが多いため、外すか、オルドビスの大剣に変更し、両手持ちで運用
・大剣二刀流はPvEでは優秀だが、PvPでは不意打ちを除いて侵入者に当たることは稀(ローリングを強要するおとり攻撃としては有効)
・PvPを重視する場合は、大剣1本(状況に応じて冒涜の聖剣とオルドビスの大剣を付け替え)と、夜騎兵のグレイブをサブに装備
【ボス戦】
◆近接が苦手な場合
・略奪の炎、死の刃、黒炎で遠距離攻撃に徹する
◆近接が得意な場合
・毒蛇の牙、蟻棘のレイピアなどの状態異常や、黒炎の渦といった割合ダメージを活用して攻める
・その他、お好みの武器での攻撃も選択肢に
◆味方への支援
・状況に応じて適宜支援を行う
DLC実装後の変化
【DLCボス戦における役割と戦術】
◆タンク役としての役割:
・DLCボスの苛烈な攻撃と後隙の少なさから、マルチプレイでは敵の攻撃を引き付けるタンク役としての役割が重要
・タンク役を務めることで、味方が安全に攻撃や回復が行えるようにする
・実現のために筋力36にして、聖樹紋の大盾を装備できるようにした
・蟻棘のレイピアやソードランスは、盾チクを行いつつ状態異常の蓄積を狙える武器
◆後衛としての役割
・タンク役として狙われていない時には、高ダメージを叩き出す後衛としての役割を果たす
・DLCボスは高いHPを有するため、弱点属性を攻めたり、複数の状態異常を絡めた多彩な攻め方が必要
・該当する装備・祈祷
・大腐敗壺:腐敗
・拒絶の刺:出血
・死かき棒の戦技霊炎発火:冷気
・光輪のサイスの戦技ミケラの光輪:聖攻撃が弱点の泥濘の騎士や宿将ガイウス
◆戦術の使い分け
・状況に応じてタンク役と火力役を交互に使い分ける戦術を組むことで、より柔軟に対応
・ボスの攻撃パターンや味方の状況に応じて役割を切り替えることで、戦闘を有利に進める
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DLC各ボスへの対策
基本的な状態異常プランは神獣獅子舞の項目を参照
- 神獣獅子舞
- ・冷気耐性がやや高く、出血&刺突属性が弱点とされる
・雷モードの雷ダメージが大きいため、雷竜印のタリスマン+3を装備しておくことが推奨される
・戦闘開始時に大腐敗壺で腐敗状態を発動させる
・前衛時は聖樹紋の大盾+血派生のソードランスを用いて盾チクを主体とする
・後衛時は拒絶の刺を使用して出血を狙う。死かき棒で冷気を1-2回発動させる
- 双月の騎士、レラーナ
- ・いずれの状態異常耐性も低く、攻め手の選択肢は広い
・魔法攻撃が含まれるため、魔力竜印のタリスマン+3を装備することが推奨される
・戦術としては、神獣獅子舞と同様に腐敗、冷気、出血を組み合わせて攻撃する
- 影樹の化身
- ・出血が無効
・炎カット率-40%と炎攻撃が弱点である
・聖属性攻撃が含まれるため、黄金の編み髪を装備することが推奨される
・近距離、遠距離で効果的な炎攻撃を準備する
・近距離時:戦技火の串刺しなど
・遠距離時:狂い火の聖印を使用して空裂狂火など
・炎ダメージによる高い総火力が必要であり、当ビルドでは若干苦手とする相手である
- 串刺し公、メスメル
- ・いずれの状態異常耐性も低く、状態異常を複合的に絡めて攻めたい
・炎属性攻撃が含まれるため、炎竜印のタリスマン+3を装備することが推奨される
・血派生の蟻棘のレイピアや冷気派生の大型ナイフなど、軽量武器だと戦いやすい
- 宿将ガイウス
- ・当たり判定の広い突進攻撃を持つため、左手に盾を装備しておくとよい
・状態異常に関しては戦闘開始時の大腐敗壺による腐敗を付与する程度で十分である。敵が機敏に動き回るため、冷気や出血を狙うのはやや難しい
・聖カット率-20%と聖攻撃が弱点である
・ライトソードの戦技光を使用した後、光輪のサイスの戦技ミケラの光輪を連打する
・攻撃がヒットした後のターゲットの切り替わりが速やかであるため、敵の攻撃がこちらに向きそうな頃を見計らって攻撃をやめ、ガードや回避に専念する。味方にターゲットが切り替わったのを確認したら、再びミケラの光輪で攻撃を再開する
- 蕾の聖女、ロミナ
- ・毒、猛毒、腐敗が無効
・炎カット率0%と炎ダメージの通りがよい
・攻撃のターゲットが行動明け前に攻撃したプレイヤーに向く性質があり、ターゲットが切り替わりにくい。そのため、特定のプレイヤーに連続して攻撃が向かいやすく、ホストを守ることが困難な場面が多い
・味方にタンク役がいる場合は、拒絶の刺で火力を出すことを優先し、そうでない場合は聖樹紋の大盾+血派生のソードランスで積極的にタンク役を担当するとよい
- 暴竜ベール
- ・状態異常無効はないが、各種耐性はいずれも高い
・物理、炎、雷攻撃の3属性を持つため、竜印の大盾のタリスマン、炎竜印のタリスマン+3、雷竜印のタリスマン+3を装備することが推奨される
・さらに祈祷黄金樹の護りを併用すると効果的である
・腐敗、冷気、出血などの状態異常をフル活用してもなお非常に硬く、当ビルドにとって若干苦手とする相手
・味方の攻め手の有効度にも大きく左右される戦い
- 泥濘の騎士
- ・毒、出血、冷気が無効。腐敗は有効。
・聖カット率-20%と聖攻撃が弱点である
・泥濘の魔法ダメージが大きいため、魔力竜印のタリスマン+3を装備することが推奨される
・ライトソードの戦技光を使用した後、光輪のサイスの戦技ミケラの光輪を連打する
・信仰ビルドが最も得意とする相手
- 指の母、メーテール
- ・出血が比較的通りやすい
・聖属性攻撃が含まれるため、黄金の編み髪を装備することが推奨される
・祈祷王たる聖防護も効果的である
・腐敗、冷気、出血で速やかに削れる
・体が大きく、特に拒絶の刺が有効に働く
- 狂い火の王、ミドラー
- ・出血、冷気が比較的通りやすい
・炎ダメージが大きいため、炎竜印のタリスマン+3を装備することが推奨される
・武器部分の聖ダメージを考慮する場合は、黄金の編み髪も装備する
・串刺し公、メスメルと同様、状態異常を有する軽量武器だと戦いやすい
- 針の騎士、レダと同志たち
- ・各NPCに対して黒炎系の効果減弱が適応されないため、黒炎の渦が有効である
・味方の攻撃が期待できない場面では黒炎の渦は撃ち切らず、最終段直前で後ろローリングキャンセルする
・味方の攻撃でヒットストップすることが期待できる場合は黒炎の渦を撃ち切る
- 約束の王、ラダーン
- ・1-2周目でクリアに困っているホストを支援するために、前衛でのタンク役が頻繁に必要とされる
・クリア率を向上させるためには、何よりもホストにターゲットが向かないようにすることが重要である
・使用する武器は聖樹紋の大盾+血派生の蟻棘のレイピア+冷気派生の蟻棘のレイピア
・推奨するタリスマンは双頭亀のタリスマン、竜印の大盾のタリスマン、黄金の編み髪、大盾のタリスマン
・王たる聖防護や盾脂を適宜使用する
・指紋石の盾ほどスタミナダメージが軽減されないため、敵の攻撃に合わせて盾チクを行い、本来攻撃のチャンスとなる時間にガードを解除してスタミナを回復する
・スタミナダメージが大きい攻撃は回避するのも効果的である
信仰戦士について
信仰70-80という攻撃祈祷のボリュームゾーンを捨てる代わりに、高い生命力/精神力/持久力を得て、回復や支援祈祷、戦技を豊富に使用できます。しかし、以下の点に留意する必要があります。
◆属性攻撃の欠点
・炎や聖といった物理との複合属性攻撃は、軽量武器や低モーション値の攻撃であるほど、防御力による減衰の影響を受けやすく、ダメージが出にくい
・高いダメージを出すためには、各種バフを使用し、高攻撃力・高モーション値の攻撃を当てる必要がある
◆PvPにおける脆弱性
・攻略道中で侵入者と遭遇する際、各種バフを掛ける暇もなく唐突にタイマン戦になることが多く、その際に信仰戦士の脆弱性が顕著に現れる
・タイマン性能が低いため、侵入者から狙われやすいが、一人で対応しようとせず、味方と協力して倒すことが重要
レベルアップのプラン
DLC実装に伴い、当ビルドでは苦手とする対面や対策が不十分な点が生じてきています。
以下にレベルアップのプランを紹介します。
【筋信】
1. ステータス (レベル175)
・生命力 57→60 :HPを高めることで、敵の攻撃を受け止める耐久力を強化する
・持久力 30→40 :重量の大きい指紋石の盾を持つために十分な装備重量が必要
・筋力 36→48 :指紋石の盾の装備条件
2. 目的
・約束の王、ラダーン戦において指紋石の盾を使用し、スタミナダメージを軽減しつつ、積極的なタンク役を果たすビルドを作ることが可能である
3. 装備
・指紋石の盾:スタミナダメージを軽減するための主要な装備。スタミナの消費を抑えつつ、長時間の盾チクを可能する
・武器:オルドビスの大剣やソードランスなど筋力補正の高い武器の攻撃力アップが期待できる
4. 戦術とアプローチ
・タンク役の役割:敵の攻撃を引きつけ、味方やホストを保護することが主な役割
・盾チクの効果的な使用:敵の攻撃パターンを観察し、安全なタイミングで盾チクを行う。指紋石の盾の特性を活かして、スタミナ消費を最小限に抑えつつ敵の攻撃を防ぐ
5. 欠点
・筋力アップによる恩恵は主に近接戦闘の強化に役立つ。そのため、遠距離攻撃やけん制能力の向上は期待できない
・この結果、侵入者の奇襲などに対して脆弱な状態が解消されず、柔軟性に欠ける可能性がある
1. ステータス (レベル200)
・生命力 57→58 :高レベル帯は高周回に呼ばれやすくなるため微増
・精神力 25→38 :FP消費の多い攻撃が多用でき、青雫の聖杯瓶を最も効率的に活用できる値
・持久力 30→38 :防具や装備の充実のために増加
・筋力 36→22 :タンク役の役割を減らし、後方支援に能力を寄せる形に変更
・技量 20→24 :神獣獅子(遺跡)のバジリスクなど、神の遺剣での掃討に向けて
・知力 12→50 :魔法系戦技の火力が十分に発揮できる値
2. 目的
・知信補正のある大いなる彼方の杖や黄金律の聖印で高火力の魔術や祈祷を使用可能
・極めて優秀な範囲や射程を有する魔法系攻撃を使用でき、けん制能力の低さや近接戦闘の欠点を補う
・信仰戦士というよりは回復やバフが可能な魔法戦士という感覚に近い
3. 装備
・輝石のクリス、白王の剣、名刀月隠、見つめる指、死儀礼の槍、暗黒波、引力弾などが優秀である
・火蛇、蟲糸の槍などの火力が上がり、採用を考慮できる
4. 戦術とアプローチ
・タンク役の役割の切り捨て:大盾を持つことをやめ、盾に関しては真鍮の盾を基本とする
・後方からの支援火力の豊富さ:その代わり、後方からの充実したな攻撃により、道中の安定した攻略と、苦手なボスの克服が可能
5. 欠点
・タンク役としての性能が低下する
・知信補正の掛かる武器が限られており、攻撃ステータスの近接攻撃力への貢献が乏しい
・知力系戦技で十分なダメージを出すために、レベルが高くなる傾向がある
1. ステータス (レベル175)
・精神力 25→37 :FP消費の多い攻撃を多用するため
・信仰 42→80 :祈祷補正が最も効果的に高くなる値
2. 目的
・高い祈祷補正から強力な祈祷を使用し、一部の苦手なボスを克服する
・回復祈祷の回復量を向上させる
3. 装備
・咎人の杖:信仰80で魔術補正306となり、拒絶の刺のダメージアップに貢献する
・蟲糸の槍:大型ボスに対して非常に高いダメージを与えることができ、ドラゴン系や黄金カバなどの克服に役立つ
・騎士の雷槍:夜の彗星と同じ隠密効果を有する遠距離攻撃。雷弱点のボスに対して特に有効であり、道中の遠距離攻撃でも優れた性能を発揮する。
4. 戦術とアプローチ
・後方からの支援火力:高威力の祈祷を使い、強力な遠距離攻撃を提供する
・彼方からの回復が極めて高い回復力を有する
5. 欠点
・各ボスの弱点属性が異なるため、それらを対策するには記憶スロットが限られている
・攻撃祈祷を使用するために、支援祈祷を犠牲にする必要があり、支援性能が低下する可能性がある
・後方からの時間のかかる攻撃手段に依存する形となり、DLCボスのような高速環境では特に適切なタンク役が不在の場合、機能しない可能性がある
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