ビルド/技魔 の履歴(No.29)
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- 1 (2023-02-16 (木) 09:35:38)
- 2 (2023-02-16 (木) 12:05:22)
- 3 (2023-02-16 (木) 16:39:57)
- 4 (2023-02-16 (木) 18:59:35)
- 5 (2023-02-17 (金) 04:26:05)
- 6 (2023-02-17 (金) 11:41:24)
- 7 (2023-02-17 (金) 14:32:29)
- 8 (2023-02-17 (金) 23:52:50)
- 9 (2023-02-18 (土) 07:25:13)
- 10 (2023-02-18 (土) 09:16:06)
- 11 (2023-02-18 (土) 17:08:37)
- 12 (2023-02-19 (日) 09:32:01)
- 13 (2023-02-20 (月) 00:19:15)
- 14 (2023-02-20 (月) 06:13:36)
- 15 (2023-02-20 (月) 09:30:52)
- 16 (2023-02-20 (月) 22:31:48)
- 17 (2023-02-20 (月) 22:31:48)
- 18 (2023-02-22 (水) 02:40:47)
- 19 (2023-02-22 (水) 05:08:17)
- 20 (2023-02-23 (木) 13:42:43)
- 21 (2023-02-23 (木) 17:49:22)
- 22 (2023-02-24 (金) 05:30:04)
- 23 (2023-02-24 (金) 13:34:19)
- 24 (2023-02-26 (日) 09:16:52)
- 25 (2023-02-28 (火) 09:39:02)
- 26 (2023-02-28 (火) 09:39:02)
- 27 (2023-03-01 (水) 19:01:33)
- 28 (2023-03-01 (水) 23:07:20)
- 29 (2023-03-06 (月) 11:04:53)
- 30 (2023-03-09 (木) 11:08:33)
- 31 (2023-03-09 (木) 11:23:30)
魔術系一通り触ったら次行こうかと考えてる筆者の術師の考察。
なお考察のほとんどがLV150闘技場タイマンの前提で書いてある。
侵入はマッチングの待ち時間が長くシンプル対人楽しみたいって人なのでほとんどしてない。
その上でガチに勝ちに行っているわけではないので、考察は参考程度に。
なお自分が攻略する際に関してはバンバン闇霊を呼んでるので攻略目線に関してなら少しは言及できる。
魔術師系統はヘイト買いやすいので、下指をさされ糞壺を浴びても続ける鋼のメンタルを持とう。
場合によって異なるがタイマンにおいては基本純魔は弱い。
遠距離魔術が主になりやすい純魔は対人慣れしている人に攻め手がかけがち。
かといって魔術の当たりやすい中距離で戦うとなると今度は差し合いで不利になる。
近距離のリスクがないので槍二刀流などにはローリングを一生刺され続ける。
黄金魔力防護に対する対策も講じづらく、普通の魔力防護ですら非常にきつい。
魔力防護とカタール程度なら誰でも持つことができるので有利対面を作ることが難しい。
純魔は後ろから火力を出す能力に関してはピカイチなので侵入、協力、共闘などで輝くビルドだといえる。
技魔は近接と魔術をバランスよく扱える一方、近接に加え魔術切り替えも行う必要があるため操作が忙しい。
扱いになれれば隙がなくタイマンでは非常に強い。
一方多人数相手が主流な侵入では相手を瞬殺できる火力も攻撃範囲もないため不得手。
筋魔に関しては詠唱速度の関係上、魔術は補助的に使う程度の近接ビルドだと思おう。
豪快なユニーク戦技を持つものが多く使っていて楽しいビルドであることには間違いない。
冷気派生武器で手堅く戦うこともでき、タイマン、侵入、攻略どれもバランスよくこなせる。
一方魔法戦士といった趣からは少し外れるかもしれない。
ステータス
| 素性 | 素性は筋力11以上で囚人が最適になる。筋力9以下なら星見が最適になる。 |
|---|---|
| LV | 闘技場は150、侵入、協力は132がオススメ |
| 生命力 | 余った分だけ振る。近接職なので最低でも50程度は欲しい。 |
| 精神力 | 技魔は近接のみでも戦えるため低くとも問題ない。FP不足を感じる場合は原輝石の刃を装備することでも補える。 |
| 持久力 | 効率的に上がる30までがおすすめ。武器付け替えを加味するなら装備重量には少し余裕を持たせよう。 |
| 筋力 | 使いたい武器の要求値に合わせて振る。汎用性を考慮するなら14あたりがおすすめ。 |
| 技量 | なるべく最速詠唱ラインまで振りたい。あまり振らずに詠唱速度の影響が薄い魔術を使用するのもあり。 |
| 知力 | なるべく能力補正の伸びが良い80まで振りたい。霊薬込みで考えるなら70もあり。 |
| 信仰 | 信仰が必要な魔術は使いづらいので初期値。 |
| 神秘 | 戦場でシャボン玉を吹かしたいなら振る。和やかな雰囲気づくりには必須。 |
知力60+技量40+ラダゴンの肖像で最速詠唱しようとすると、
知力70+技量30+アズールの輝石杖がほぼ全ての杖の魔法威力修正を上回る。
一部強化対象の魔術は威力を上回ることができるが誤差程度の火力差しか出ない。
またアズールの輝石杖を装備する場合ラダゴンの肖像を装備する必要がない。
ラダゴンの肖像をレベル+5相当のタリスマンに変更し余ったレベルを精神力に振る場合、精神力21以下ならむしろ実質FPは増える。
そのため低精神力で最速詠唱を狙う場合、魔術の威力だけで見るとアズールの輝石杖がほぼ最適解となる。
一方、武器威力を求める場合や高精神力の場合は他の杖を検討するといいだろう。
武器
どの程度筋力を振るかの目安に、筋力値別に持てる武器を紹介する。
筋力8で使用できる武器
- アステールの薄羽
- R2の光波が優秀な曲剣。
溜めて二段にしたりディレイをかけることもできる。
光波の強靭削りが50と高く、近距離では2ヒットし高火力になるため牽制として非常に優秀。
メイン武器を張れる性能をしているが重量2.5と軽いのでサブにも向く。
攻略においても溜めR2と戦技で体制崩しをバンバン起こせる。
アステールのボス戦時にうるさくなるのが最大の難点。
- R2の光波が優秀な曲剣。
- シャムシール
- 魔力派生がアステールの薄羽より攻撃力が高いため二刀流の左手武器として使う。
リーチが長く振りも早いので片手攻撃も優秀。
冷気派生は二刀流時に蓄積値が下がる上にもう片方が薄羽なのでやめた方がいい。
星雲を使わない場合おしゃれパリィを装備して玄人気分を味わえる。
- 魔力派生がアステールの薄羽より攻撃力が高いため二刀流の左手武器として使う。
- 家族の首
- 主に武器を付け替えての固有戦技をメインに運用する。
戦技家族の怨霊は高誘導高持続で魔術の輝剣より拘束力が高く、また怨霊が大きく視界を占領する。
怨霊と一緒に追いかけて相手のローリングを狩ったり、怨霊の影から戦技落雷を打つのが有効。
遠距離の相手には基本流星群だがクイステ、猟犬ステで完全回避してくる相手にはこっち。
長時間有利展開を維持できる上、見えない落雷は避けるの上手い人でも回避困難。
持続時間も長いので猟犬ステやクイステ連打もFPとスタミナをかなり消費する。
FP切れで使用して家族の首をたからかに掲げ相手をビビらせるのも非常に効果的。
- 主に武器を付け替えての固有戦技をメインに運用する。
- カーリアの王笏
- 高知力帯で補正値が高い杖。
アズール杖やルーサット杖に比べて重量3と筋力8と低負荷で持てFP増のデメリットがないのが利点。
戦技回れ回れがチェインする相手には非常に優秀。
このビルドでは戦技回れ回れを目的にサブ武器として右手で運用する。
アズールの輝石杖との詠唱速度の違いで敵を翻弄できる…かもしれない。
- 高知力帯で補正値が高い杖。
- 輝石のクリス
- 主に攻略・白用。
戦技の威力がゴッドフレイの肖像、アレキサンダーの破片、魔力の蠍とタリスマンの付け替えだけで1.5456倍とバチくそ高くなる。
このバチクソ高火力を生贄の斧を背負ってカーリアの徽章をつければ実質消費FP4でバチくそに打てる。
- 主に攻略・白用。
筋力9で使用できる武器
- ショーテル
- 戦技触媒の候補。
ショーテルは曲剣カテゴリのため武器付け替えせずとも曲剣二刀流モーションが出せるため隙がない。
ガード貫通効果を持つので魔力の盾でガン盾する相手にも有効。
左手のシャムシールに落雷をつけると魔力派生できず威力がかなり落ちるのでおすすめしない。
- 戦技触媒の候補。
- 死体漁りの曲剣
- 冷気、魔力派生でシャムシールとほぼ変わらない威力に加え出血蓄積を持つ曲剣。
筋力10で使用できる武器
- アズールの輝石杖
- 技量40相当の詠唱速度アップ効果と魔術のFP消費が1.2倍デメリットを持つ杖。
ラダゴンの肖像をレベル+5相当のタリスマンに変更し、余ったレベルを精神力に振る場合、精神力21以下ならむしろ実質FPは増える。
追加効果もさることながら知力80での魔法威力修正が362と高く、カーリアの王笏の373と比べても見劣りしない。
- 技量40相当の詠唱速度アップ効果と魔術のFP消費が1.2倍デメリットを持つ杖。
- ルーサットの輝石杖
- 最高の魔法威力修正とFP1.5倍のデメリットを持つ杖。
これを常用する場合は知力80を確保した上で精神力にもある程度振る必要がある。
知力60でこれを持つなら精神力を知力に振り分けた方がいい。
速剣などFP効率の良い魔術を使えば強いがかなりピーキーなビルドになる。
主に侵入時のワンパン狙いかボスの瞬殺用かエンチャント用か。
- 最高の魔法威力修正とFP1.5倍のデメリットを持つ杖。
- 蝕紋のヒーターシールド、カーリアの騎士盾
- 両方とも筋力10で持てる優秀な中盾。
蝕紋のヒーターシールドは低負荷でバランスの良い受け値とカット率を持つ。
獣紋のヒーターシールドに比べて若干魔力カット率が下がるがその他のカット率は若干上。
魔力カット率はカーリアの騎士盾が非常に優秀なので相性補完の意味で蝕紋のヒーターシールドが良いだろう。
カーリアの騎士盾は重量4.5、受け値60と少しヒーターシールドに劣るが、魔力カット率が71と非常に高い。
貫通ダメージを最小限に抑えることができるので魔術師系統には付け替よう。
- 両方とも筋力10で持てる優秀な中盾。
筋力12で使用できる武器
- 名刀月隠
- 戦技が超強い。
最初から刀装備してたら光波を警戒されるため、武器庫スタイルが個人的におすすめ。
戦技の牽制が最強クラスで遠距離で魔術を打って中距離を戦技で牽制する待ちのスタイルが強い。
一方、刀と速剣の強靭削りは低く、速剣のDPSも弱体化しているため近距離での高強靭ゴリ押しが辛い。
また差し込みもダッシュR2しかないので自分から攻めるのが難しい。
遠距離から魔術を垂れ流して中距離戦技ブッパで逃げてるだけになりがちで近接マンに嫌われがち。
- 戦技が超強い。
- 泥人の銛
- 通常強化で知力補正を持ち戦灰付け替えができる槍。
魔力派生の他通常派生で使用して魔力の武器でエンチャントして高火力にするのもあり。
補正は筋魔寄りだが技魔でも十分な火力が出る。
槍カテゴリーなため二刀流が優秀。
- 通常強化で知力補正を持ち戦灰付け替えができる槍。
筋力14で使用できる武器
- 神肌縫い
- ダッシュR2が異常なまでの差し込み性能を誇る。
逆に踏み込みすぎてすれ違いがち。
強靭削りに若干の不安があるので両手持ち運用が丸。
戦灰で戦技付け替え可能なのも強み。
張り付かれるときついのでそれをカバーできる左手武器か我慢あたりの戦技があると良さげ。
その点近距離を我慢速剣で露払いできるので魔術師との相性が良い一振り。
一方差し込みが強いので強靭スカスカな魔術師が使われるときつい。
刺突攻撃とジャンプ攻撃が弱体化したがタイマンではまだまだ強武器の部類。
- ダッシュR2が異常なまでの差し込み性能を誇る。
- 失地騎士の斧槍、卑兵のショーテル
- 低筋力で持てる突き型と振り下ろし型の斧槍。
失地騎士の斧槍は突き特有の発生の速さとリーチが強み。
卑兵のショーテルはガード貫通とR1の振り下ろしがジャンプに当たるところが強み。
斧槍は強靭削りが優秀ではつけられる戦技が多いのも嬉しいところ。
これらは重量が同じため相手を見て付け替えられる点も非常に優秀。
主にジャンプ攻撃が強い武器や盾を持った相手には卑兵のショーテル、それ以外は失地騎士の斧槍を使うとよいだろう。
- 低筋力で持てる突き型と振り下ろし型の斧槍。
- 失地騎士の盾
性能と重量、筋力要求値のバランスが良い盾。
真鍮の盾とはビジュアル面で一線を画す性能差がある。
筋力15で使用できる武器
筋力16で使用できる武器
- 解体包丁
- 大型武器の持ちづらい技魔にとっても持ちやすい要求値の低い大斧。
特に片手で縦切りを繰り出せることが優秀で相手のジャンプを確実に潰せる。
回復効果も持ち、大型武器用の戦灰も装着可能と技魔で使うとかなり面白い武器。
- 大型武器の持ちづらい技魔にとっても持ちやすい要求値の低い大斧。
防具
- 女王の月冠
- 知力+3のステータス補正を持つ優秀な兜。
何気に耐性も優れていて性能面ではいうことがない。
なにより縦長フォルムから繰り出される圧倒的なビジュアル性能が特徴。
侵入では遮蔽物の裏にしゃがもうが隠れる気配のないそのフォルムで存在感を放つことができる。
- 知力+3のステータス補正を持つ優秀な兜。
- 忌み笑いの面
- 筋力+2のステータス補正を持つ優秀な兜。
重量比強靭も高い、今作の仮面枠。
どのビルドでもいける性能なので開幕偽装にも有効。
ツリーガード装備一式にこれと大山羊のタリスマンをつけると強靭が101になる。
攻略では耐えられる攻撃が増える他、対人でも嵐脚など強靭削りが100の攻撃は多いため非常に有効。
- 筋力+2のステータス補正を持つ優秀な兜。
- 銀雫の仮面
- 神秘+8のステータス補正を持つ兜。
神秘をあげると聖属性防御力があがるため実質聖属性カット率が非常に高い。
物理攻撃力-5%は魔術には関係なく、攻撃の大部分が魔力属性なためほぼデメリットなしで使用できる。
会場にシャボン玉を浮かせる際のパーティーグッズとしても大活躍する珠玉の逸品。
- 神秘+8のステータス補正を持つ兜。
- ミリセントの義手
- 曲剣二刀流のダッシュ攻撃やジャンプ攻撃、戦技回れ回れは一回で効果が発動するため相性がいい。
技量アップ効果もあり、両方活かせるビルドでは非常に優秀なタリスマン。
これを取ると場合によってはラニ様エンドに行けなくなる(一敗)。
- 曲剣二刀流のダッシュ攻撃やジャンプ攻撃、戦技回れ回れは一回で効果が発動するため相性がいい。
- 大山羊のタリスマン
- 二刀流でゴリ押しする際や回れ回れを当てる際、相手の攻撃に怯まなければ有利に立ち回れる。
相手が大型武器持ちで強靭が関係なさそうな場合やHPが減って攻撃を耐えられない場合は付け替える。
- 二刀流でゴリ押しする際や回れ回れを当てる際、相手の攻撃に怯まなければ有利に立ち回れる。
- 原輝石の刃
- 消費FP減と最大HP減で最初からつけているとレベル換算的にはむしろマイナス効果。
しかし闘技では回復できないので一撃食らってから付け替える分にはデメリットを無視できる。
消費FP25%減の効果は大きく低精神力でもガンガン魔法を打てるようになる。
これと魔術師塊のタリスマンをつけて純魔スタイルにスイッチするのもあり。
連戦する場合タリスマンの付け替え忘れに注意。
- 消費FP減と最大HP減で最初からつけているとレベル換算的にはむしろマイナス効果。
戦技
- 星雲
- 相手を引かせて流星群を打ち込んだり聖杯瓶で安全に回復できる。
突っ込んでくる相手に爆発が引っ掛かったらそこからほうき星やR2がチェインし必殺級の火力になる。
爆発時は視界が悪くなるので奇襲のつぶてを打つと効果的。
どちらかというとタイマンより攻略や閉所での侵入時に役に立つ戦技。
- 相手を引かせて流星群を打ち込んだり聖杯瓶で安全に回復できる。
- 輝剣の円陣(戦技)
- 暇な時にとりあえず打っておけば有利展開に持ち込める。
魔術の輝剣を置いてある時は攻めず流星群はクイステで完全回避するような手堅い相手に有効。
射出されない微妙な距離感を保つと非常に厄介。
他の魔術を避けて安心してると忘れた頃に飛んでくる。
展開される側としては斜め前ダッシュしてれば当たらないのでさっさと射出させるのが吉。
使う側は横ダッシュで避けれない魔術を被せるのが効果的。
魔術版との最大の違いは突きに派生できること。
突きで相手との距離を詰めて振り返って当てたりと、攻撃的な使い方ができる。
- 暇な時にとりあえず打っておけば有利展開に持ち込める。
- 回れ回れ(カーリアの王笏)
- 中装以下の強靭の場合カーリアの王笏の回れ回れから速剣がチェインする。
回れ回れは4ヒットするのでミリセントの義手が発動した速剣が当たる。
相手にもよるが7~8割のダメージを叩き出す。
低強靭で接近戦を挑んでくる相手は限られるが狙える場面では積極的に狙って行く。
硬直が長いため相手が高強靭戦技を持っている場合、被せられる危険がある。
輝石のアークやアデューラの月の剣などで前ロリを誘発して狙っていこう。
- 中装以下の強靭の場合カーリアの王笏の回れ回れから速剣がチェインする。
- グラビタス
- 当たった場合軽量武器のR1がチェインする。
強靭がつくためカウンターに使える他ジャンプに合わせることでダウンを取る事もできる。
カウンターに使う場合は星雲の方が威力が高いがこちらは逃げる相手を巻き込める。
強靭がつく攻撃にしては隙が少なく削れた強靭を回復する手段として有用。
- 当たった場合軽量武器のR1がチェインする。
- 束の間の月影
- 弱版は最速詠唱のカーリアの貫きと発生速度リーチ共にほぼ同じでディレイをかけられる点も似ている。
威力は貫きの方が高く刀身当てでトントンぐらい。
横の判定が広そうに見えるが実はあんまり貫きと変わらなかったりする。
月影はローリングでキャンセルでき後隙も少ないため貫きよりローリスク。
光波が返報で吸われ刀身部分はパリィ可なので返報には弱い。
持続は貫きの方が長いため起き攻めには貫きが有利。
連続詠唱できる魔術からは他の魔術で後隙をキャンセルできる点は貫きが有利。
強版は威力リーチが非常に優秀。
縦に長い判定から相手のジャンプを狩れるのも魅力。
威力リーチが優れている分発生が遅く対人では見切られやすい。
とはいえ意識してないと普通に食らうため、相手の意識外から咄嗟に出していきたい。
総じて月影は相手を見てから弱版と強版とローリングを使い分けれる対応力の高さと汎用性が強み。
- 弱版は最速詠唱のカーリアの貫きと発生速度リーチ共にほぼ同じでディレイをかけられる点も似ている。
- ローレッタの斬撃
- 強靭発生が早く、相手の攻撃に被せて当てやすい。
リーチ威力発生共にそこそこで使用感は良好。
つけられる武器が少ないのが玉に瑕。
大鎌のためR2からチェインするようだ。
- 強靭発生が早く、相手の攻撃に被せて当てやすい。
- 落雷
- 魔力の盾や黄金の魔力防護に対してもいい火力が出るので対策に。
ミリ削り用として使うのもあり。
- 魔力の盾や黄金の魔力防護に対してもいい火力が出るので対策に。
魔法
- カーリアの速剣
- 速剣とカーリアの貫きのローリング狩りの2択が強力。
DPSも高く我慢からの攻撃にも適している。
強靭削りが低く攻撃を合わせられると辛いので、カチ合いに強い攻撃を持つと効果的。
おすすめはローレッタの斬撃と岩盤発破。
- 速剣とカーリアの貫きのローリング狩りの2択が強力。
- カーリアの貫き
- 最速詠唱だと威力と発生速度がやばい。
中距離で相手のダッシュ攻撃やジャンプに合わせれば一方的に相手の攻撃をつぶせて強い。
または近距離で相手の後ろローリングを狩るように打っても強い。
最速詠唱に反応してくる相手にはためでディレイできるのも強い。
リーチが長すぎて柱裏に隠れる相手を一方的に攻撃できて強い。
起き攻めに使っても強い。
何も考えずにとりあえず中距離で打っても強い。
最速詠唱でないと微妙魔術に成り下がるのが悩みの種。
- 最速詠唱だと威力と発生速度がやばい。
- 魔術の輝剣
- 攻防の要となる魔術。
詠唱が早く中距離でも隙を咎めるのは非常に難しい。
溜めなし→溜めとつなげることで溜め単発よりも隙が少ない。
溜めは強靭削りが倍増するため重装相手でも問題なく怯ませられるようになり、発射までの時間も増える。
使われた場合はバスンという音を聞いてからローリング回避できるとだいぶ楽になる。
耳をすまそう。
- 攻防の要となる魔術。
- 流星群
- おもに下がった相手を削る目的の魔術。
これでうまいこと怯むとほうき星がチェインする。
溜め詠唱では強靭削りが20と倍増するため隙を見て狙う。
クイステ、猟犬ステ、軽ロリ搭載した猛者は完璧に避けてくるので封印推奨。
一方避け方を知らない相手はこれと魔術の輝剣だけで完封できる。
かわいそうなのでその場合も封印推奨。
- おもに下がった相手を削る目的の魔術。
- ほうき星
- 魔術師の主砲。
当てられなくても持っているという事が大事。
これを見せるだけで相手はエンチャバフや隙の大きい戦技・スペルがしにくくなる。
開幕エンチャバフを打つ相手や回復系祈祷を持つ相手にも有効。
また相手の遠距離系の戦技を牽制でき、魔術の輝剣や流星群を使いやすくなる。
流星群や星雲からのチェイン要因としても優秀なため入れておきたい。
- 魔術師の主砲。
- 奇襲のつぶて
- 燻銀な隠れた実力者の魔術。
ケイリッド闘技場の柱の裏に隠れる相手を一方的に殴れる。
詠唱を見ずにこれを回避するのは困難なので自分から隠れて打つのもあり。
他闘技場でも最後まで見せずにミリ削りとして運用しても優秀。
詠唱が見づらいため星雲の爆発に合わせて打つのもよい。
遠距離では発生が早く詠唱も見づらいため後ろ歩きで距離を取る相手にも有効。
下がって聖杯瓶を飲む行為にリスクを負わせられる。
当てやすい割に打つ距離と短い硬直でノーリスク、ローリターン。
総じて他のスペルにはできない性能をしておりスペル一枠分以上の仕事はこなしてくれる印象。
- 燻銀な隠れた実力者の魔術。
- 輝石の速つぶて
- 中距離からちくちく削る用。
ジャンプしながら打てる独自性がある。
しゃがみ打ちとダッシュ打ちはむしろ遅くなるため封印推奨。
強靭削りが20なので軽ロリ対策になる。
連続詠唱可能で隙の少ない魔術のため、これでローリングを誘って他の魔術につなげるのも有効。
当てても怯まないことが多いため相打ちを取られるとダメージレースで負ける。
ミリ削りとしても使える。
- 中距離からちくちく削る用。
- ハイマの大槌
- 強靭にものを言わせて相手のジャンプや攻撃に合わせてカウンター気味に打つ。
ダウンが取れるのでその後起き攻めで貫きをあてればそれだけでほぼゲームエンド。
一方隙が大きく、スタミナ消費も大きいハイリスク、ハイリターンな魔術。
連続詠唱可能なため他の魔術で誤魔化すこともできるがスタミナ消費が多いので注意。
強靭の発生速度も早くなく相手の攻撃を読めても発生前を潰されることもしばしば。
体力が残っている序盤では強いのだが、1発耐えない状況ではスペル枠の肥やしになる。
攻撃が痛い相手には相打ちでもダメージレースで有利が取れないことも不安要因。
警戒されない初回は当てやすいため一試合に一回ぐらいは打ってもいいかもしれないなという魔術。
- 強靭にものを言わせて相手のジャンプや攻撃に合わせてカウンター気味に打つ。
- 岩盤発破
- 魔術には珍しいゴリ押し特化魔術。
杖によってリーチが変わる。
拳や二刀流にすら打ち勝つDPSが魅力。
ハイマの大槌より強靭の発生が早いので潰される心配は少ない。
おそらく杖から音が出た段階で強靭が付与されている。
攻撃が当たらない場合も長押しで爆破にディレイをかけられるのでハイマに比べて隙も少なめ。
一方ハイマと比べて範囲が狭く、半ば強靭カウンター前提で当てる必要がある。
体力が減ったら使えないのはハイマと同様。
杖で我慢カウンターに近いことができるという点で独自の価値がある。
何より当てた時に気持ちいいので割とおすすめの魔術。
- 魔術には珍しいゴリ押し特化魔術。
- 輝石のアーク
- ほとんどの魔術が横ダッシュで避けれる中、横に広い判定でローリングを強要できる。
隙もさほど大きくなくFP消費も少ないのでローリスクに振れるのがポイント。
相手の前ローリングを誘って狩るスタイルが有効、というかそれしかできない。
同じく前ロリを誘発できて連続詠唱が可能なアデューラと比べると光波の威力が低い代わりに射程が長い。
とはいえ遠距離でローリングを誘発したところでローリング狩りできないのであまり意味がない。
見た目の圧がすごいがつぶて以下の威力しかないので当たっても全く痛くない。
強靭削りも意外とあるが重装は怯まないので無視して突っ込まれると辛い。
- ほとんどの魔術が横ダッシュで避けれる中、横に広い判定でローリングを強要できる。
- アデューラの月の剣
- 横ダッシュで避けれない魔術その2。
連続詠唱可能で隙が少なく広範囲をカバーする攻撃範囲が優秀。
発生は遅いため発生前を潰されやすい。
チェインやローリング狩りのことを考えると最速詠唱で打ちたい魔術の一つ。
当たった場合他の魔術がチェインするが安定しないため、当たったらラッキー程度に考えよう
輝石のアークと比べて威力が高く直当てすればしっかり怯むので安定してローリングを誘える。
凍傷値のおまけが付いているので凍傷武器の補助にも使える。
- 横ダッシュで避けれない魔術その2。
- 回帰性原理
- 黄金の魔力防護対策。
相手の黄金の魔力防護はほうき星で咎めて、こちらは魔術の輝剣をため詠唱してから回帰性原理を打つ。
魔術の輝剣で相手の攻撃を牽制できる他、詠唱を見てから黄金魔力防護をかけなおそうとする相手を邪魔できる。
魔術スロットを占有するのが悩みの種。
- 黄金の魔力防護対策。
アイテム
- 結晶投げ矢
- 消費FP1でそこそこの火力を出すことができる。
速つぶてに比べて威力は格段に下がるが取り回しは良い。
ミリ削りや軽ロリの怯み用にも。
- 消費FP1でそこそこの火力を出すことができる。
- 扇の重力石
- 知力による能力補正を持つため知力系ビルドではそこそこの火力が出る。
強靭削りが100なため大抵の相手は怯ませることができる。
また物理属性のため、黄金の魔力防護時の牽制にもなる。
発生保証が早いため近距離でのミリ削りとしてもそこそこ優秀。
当たった場合は中距離なら結晶投げ矢や発生の早いダッシュ攻撃、遠距離なら速つぶてが繋がる。
- 知力による能力補正を持つため知力系ビルドではそこそこの火力が出る。
- 大きな屑輝石
- 入手にマラソンが必要なめんどくさいアイテム。
威力は全弾当てて魔術の輝剣以下。
怯み用と割り切っても強靭削りも1発20と不安が残る数値。
使われた場合は無視して突っ込むか横ダッシュで避けるかしよう。
軽ロリ相手の牽制ぐらいには使えるかもしれない。
正直入手難度に見合った強さとは言えないので無くても問題ない。
- 入手にマラソンが必要なめんどくさいアイテム。
ビルド一例
ステータス
| 素性 | 星見 | LV | 150 |
|---|---|---|---|
| 生命力 | 50 | 精神力 | 15 |
| 持久力 | 29 | 筋力 | 8 |
| 技量 | 35+5 | 知力 | 77+3 |
| 信仰 | 7 | 神秘 | 9 |
武器
| 右手1 | アステールの薄羽 | 左手1 | シャムシール |
|---|---|---|---|
| 右手2 | カーリアの王笏 | 左手2 | 聖句の木盾 |
| 右手3 | 左手3 |
防具
| 兜 | 女王の月冠 | 胴鎧 | ツリーガードの鎧 |
|---|---|---|---|
| 手甲 | ツリーガードの手甲 | 足甲 | ツリーガードの足甲 |
| タリスマン1 | 大山羊のタリスマン | タリスマン2 | ラダゴンの肖像 |
| タリスマン3 | ミリセントの義手 | タリスマン4 | 黄金樹の恩寵+2 |
戦技
| 戦技1 | 星雲 | 戦技2 | 輝剣の円陣(戦技) |
|---|---|---|---|
| 戦技3 | 回れ回れ | 戦技4 | カーリアの返報 |
| 戦技5 | 戦技6 |
魔法
| 魔法1 | カーリアの速剣 | 魔法2 | カーリアの貫き |
|---|---|---|---|
| 魔法3 | 魔術の輝剣 | 魔法4 | 流星群 |
| 魔法5 | ほうき星 | 魔法6 | 奇襲のつぶて |
| 魔法7 | 魔法8 | ||
| 魔法9 | 魔法10 |
解説
筆者お気に入りのビルド。
知力80技量40を確保し代わりに筋力、精神力、信仰、神秘が初期値とステータスは非常にピーキー。
しかし二刀流のDPSとアステールの薄羽のR2と魔術による牽制とバランス良く揃っている。
特化型には劣るものの得意な距離で立ち回ることで五分以上に持っていけるポテンシャルがある。
一方筋力が8と最低値のためサブ武器の候補が少ない。
杖にはカーリアの王笏を採用。
アズールの輝石杖と違い筋力初期値でも持て強力な戦技を有し魔法威力修正も高い。
戦技を活かすため今回は右手杖として採用。
回れ回れは複数回攻撃のためミリセントの義手とも非常に相性が良い。
回れ回れからの速剣は中装相手ならチェインするためミリセントの義手が発動した速剣が当たりかなりの高火力となる。
輝剣の円陣などで前ローリングを誘発して狙おう。
基本的な立ち回りは魔術の輝剣を置いてから曲剣二刀流や魔術で攻める。
曲剣2刀のジャンプ攻撃とジャンプ透かしからのダッシュ攻撃で択をかけていったり、杖のまま近寄って速剣を見せつつ後ろローリングをカーリアの貫きで狩るという動きが強い。
輝剣を見て遠ざかる相手には流星群で削っていくことができ、柱の裏に隠れる相手には奇襲のつぶてやカーリアの貫きを当てる。
近づいてくる相手にはリーチの長いカーリアの貫きやアステールの薄羽のR2で牽制する。
体力が減った場合、原輝石の刃を付けて純魔スタイルにスイッチできる。
瀕死時は左手の小盾パリィと右手の杖の高火力魔術でワンチャン狙いに切り替えよう。
概要
祈祷をメインに据えたスペル特化型信魔。
筆者が作ったビルド的にはトップクラスに強かった。
最速詠唱の祈祷だけでもクソ強いが魔術を絡めることでより幅のある攻めが可能になった。
個別ページ作っても良いけど、自分が対面したくないので作らない。
ステータス
| 素性 | 素寒貧 | LV | 150 |
|---|---|---|---|
| 生命力 | 50 | 精神力 | 38 |
| 持久力 | 27 | 筋力 | 10 |
| 技量 | 10 | 知力 | 52 |
| 信仰 | 32 | 神秘 | 10+8 |
精神力38と闘技場メインのビルドとしてはかなり振ってある。
理由はFP消費が非常に重い事と、FPが切れたら何も出来ないから。
ある程度聖杯瓶を飲むタイミングを選べるように精神力は振った方が戦いやすかった。
持久力はアギールの炎の最中に撃ち落とされないよう、強靭101を確保できる25を確保した。
筋力、知力はアズールの輝石杖の要求値まで、信仰は黄金の怒りを撃てる32まで振った。
単に祈祷威力を求めるなら純信だが、信魔にしかできない事で差別化を図る。
神秘は初期値で竜餐祈祷を使用するため銀雫の仮面で補っている。
武器
| 右手1 | アズールの輝石杖 | 左手1 | 黄金律の聖印 |
|---|---|---|---|
| 右手2 | セスタス | 左手2 | 聖句の木盾 |
| 右手3 | 左手3 |
黄金律の聖印は知力52、信仰32時点で威力修正316。
これは信仰72の黄金樹の聖印とほぼ同じ威力修正であり、十分な火力を持つ。
更にアズールの輝石杖で最速詠唱できるため祈祷に関しては並の純信や技信より強い。
一方アズールの輝石杖は知力52での威力修正254とあまり高くなく、魔術はFP1.2倍になるので補助的な仕様に留める。
セスタスは我慢触媒、聖句の木盾はカーリアの返報触媒。
防具
| 兜 | 銀雫の仮面 | 胴鎧 | ツリーガードの鎧 |
|---|---|---|---|
| 手甲 | ツリーガードの手甲 | 足甲 | ツリーガードの足甲 |
| タリスマン1 | 緑亀のタリスマン | タリスマン2 | 大山羊のタリスマン |
| タリスマン3 | ラダゴンの肖像 | タリスマン4 | 緋琥珀のメダリオン+2 |
銀雫の仮面は神秘+8と武器の物理攻撃力が-5%される効果があるがスペルには関係ない。
神秘+8に目が行きがちだが防具としての性能もかなり良くデメリットを踏み倒せるなら最強格の防具。
強靭は101を確保。
これ以上の強靭は有用な値が125で一気に上がり、銀雫の仮面を装備している場合は達成できない。
緋琥珀のメダリオン+2は黄金樹の恩寵+2でも良いが、タリスマンの付け替えの観点から緋琥珀のメダリオン+2を選択。
恵みの雫のタリスマンや耐性系のタリスマンに付け替える運用ができるのが利点。
戦技
| 戦技1 | 戦技2 | ||
|---|---|---|---|
| 戦技3 | 我慢 | 戦技4 | カーリアの返報 |
| 戦技5 | 戦技6 |
魔法
| 魔法1 | 火付け | 魔法2 | 獣の石 |
|---|---|---|---|
| 魔法3 | グラングの岩 | 魔法4 | 黄金の怒り |
| 魔法5 | 魔術の輝剣 | 魔法6 | 三なる光輪 |
| 魔法7 | 古き死の怨霊 | 魔法8 | アギールの炎 |
| 魔法9 | 黒炎の護り | 魔法10 | 黄金の魔力防護 |
物理、火、魔力、聖属性と多種多様なスペルを採用しており見ていて楽しいビルドになった。
魔術系ビルドに慣れていない人は何個かスペルを抜いた方が回しやすいだろう。
魔術と祈祷の組み合わせに関しては非常に奥が深いので、まだまだ考察の余地がある。
火付け
DPSの高い近接択。
獣の石
範囲発生が優秀な近接択。火付けからいい感じに繋がる。
グラングの岩
近距離~中距離の飛び道具用とチェイン要因。
近距離で当てた際のリターンが凄まじい。
黄金の怒り
チェイン火力要因。ジャンプや近接拒否としても優秀。
火付けでは高強靭相手では怯まずに不安だが黄金の怒りなら安心して吹っ飛ばせる。
消費FPが多いことが唯一の欠点。
魔術の輝剣
隙の大きい祈祷を打つ場合に隙消しとして打ったり、輝剣と同時に攻めたりする。
時間差攻撃が祈祷にはないため採用。
三なる光輪
中遠距離牽制とカーリアの返報要因。
三なる光輪→古き死の怨霊→自演返報とつなげることで濃い攻めが可能となる。
古き死の怨霊
威力は期待できないが拘束時間が長く怯みも長い。
前に詰められると容易に回避できるので三なる光輪で牽制してから打つと効果的。
一個だけ自演返報でパクってもいい。
これと一緒に攻めて火付け当てに行くもよし、これの後ろでアギールや黒炎の護り打つもよし。
アギールの炎
リーサルウェポン。クソ強祈祷。
スマラグの輝石のほうが本当は良いのだが、開幕黄金の魔力防護を貼られがちなのでアギールの炎を採用。
魔術の輝剣の射出と重なるように打つのが非常に強力でアギールの炎を止めようとする相手に魔術の輝剣が当たる。
ダウン追い討ちとしてもクソ強く、相手が後ろロリをしていた場合止めるのも避けるのも困難になる。
FP消費が大きいので打ち切れないことが多々ある。残存FPに注意。
黒炎の護り
くそ強バフ。相手の攻撃が物理一辺倒なら実質HP1.5倍に等しく、一発もらってもお釣りが帰ってくる。
このビルドでは魔術の輝剣やカーリアの返報の輝剣で隙消しできるので比較的打ちやすい。
胸に手を当てる直前まで回転できるので輝剣を展開している最中に打って相手を誘うのもいいかもしれない。
また、開幕アズール杖を見て黄金の魔力防護をかけてくる相手にもかけられる。
このビルドに黄金の魔力防護があまり機能しないので黒炎の護りでアドが取れる。
黒炎の護りを撃たれたとしても物理属性も2つだけなのでこれもアド。
黄金の魔力防護
魔術師を追い回せる武器が持てないので。
スペル候補
ハイマの大槌
主にダウンをとる事が目的。
ダウンを取った後、他のスペルを素早く繋げられるため起き攻めが非常に強い。
特に祈祷は範囲攻撃が優秀なものが揃っており、魔術より起き攻めの適性が高い。
強靭が発生するスペルのため強靭回復用としても。
狂い火
起き攻め適性が素晴らしくハイマの大槌でダウンした敵が前ロリ、横ロリ、様子見をしていた場合はほぼ確実にヒットする。
後ろロリが一番被害が少なく済むがアギールの炎と択になる。
カーリアの貫き
祈祷には後ろロリを安定して狩れるものがないので採用してもいいかもしれない。
威力は低いが最速詠唱なので十二分に強い。
火付け火付けか火付け貫きで択れる。
解説
信魔は武器、スペルの選択肢が他のビルドに比べても随一。
ただし、補正の関係上火力が出ず器用貧乏になりがち。
増えた選択肢、組み合わせをどう活かすかが醍醐味なビルド。
信魔向けスペルは溶岩と死の魔術、光輪と聖律の祈祷がある。
このうち溶岩魔術はクセが強いものが多く、死の魔術は杖の関係で150帯以下では火力が出ない。
聖律の祈祷は対人には向いてないので、差別化はほぼ光輪の祈祷だけ。
触媒とスペルの切り替えを強いられるので非常に難しいビルドになる(個人的には面白いのでおすすめだが)。
祈祷魔術両採用型信魔ビルドを組む場合はビルド/最速詠唱採用型知信ビルドで非常に深く考察されているので参考までに。
祈祷に関しては信仰60の神狩りの聖印が291、黄金律の聖印が知力信仰35で296と同等の火力を出すことができる。
信仰に振った方が武器威力は高いため、知力が必要な戦技やスペルを併用していかなければ祈祷戦士の劣化になる。
魔術には時間差で攻撃できるものが多いため、祈祷を魔術の絡め手でサポートする運用が良い。
魔術師向けのテクニック
カーリアの速剣は一部の行動から繋げて詠唱することで詠唱速度に関係なく素早く使用できる。
この行動にはしゃがみも含まれるため、しゃがみ→速剣と入力すると速剣が詠唱を省いて高速で発生する。
最速詠唱より早く発生する上、詠唱音も省略されるため見てから回避がまず無理。
ダッシュ状態からでも可能で伸びの良いダッシュ攻撃とコンパクトなしゃがみ攻撃で使いわけられる。
ちなみにしゃがみっぱからはできないがしゃがみ解除からでもできる。
しゃがみ保留も武器と同じく可能。
聖杯瓶を飲むモーションはローリングよりアイテムが使用可能になるタイミングの方が早い。
そのため聖杯瓶の後隙を各種アイテムで誤魔化すことができる。
特に有用なのが紐付き壺で魔力のつぶて並の火力を発生させつつかなり早く歩けるようになる。
それ以外では紐付き脂系統、投げ矢系統、扇の重力石によるキャンセルも有用。
場合によって使い分けられるようにスロットに入れておこう。
連続使用可能な魔術は他の魔術につなげることで、素早く詠唱することが可能になる。
魔術師必須のテクニックで活用の幅が広いため、連続詠唱可能な魔術を覚えて使いこなそう。
以下に有用な魔術の組み合わせをあげておく。
・カーリアの大剣→魔術の大つぶて、カーリアの速剣
詠唱を素早くキャンセルすることでチェインが可能になる。
・魔術の速つぶて→アデューラの月の剣
速つぶてをローリング回避した後相手が最速ローリングをするとアデューラが当たりやすい。
・ハイマの大槌→カーリアの貫き
最速キャンセルと遅らせキャンセルを使い分けることでの起き攻めが非常に強力。
・カーリアの速剣→カーリアの貫き
カーリアの速剣で怯んだ相手が後ろローリングを入力していた場合ロリ狩りになる。
・アデューラの月の剣、ハイマの大槌、カーリアの大剣→岩盤発破
相手の前ロリからの攻撃を誘い強靭でゴリ押す。
…などなど活躍の場は非常に多岐に渡る。
これら以外にも多種多様な組み合わせがあるので是非自分で試していただきたい。
- 連続使用が可能な魔術は連続使用すると次弾以降詠唱が省略される。
これは同種の魔術であれば可能で、例えば魔術のつぶてから大つぶてとつなげても速射できる。
変わったところではほうき星、輝石の彗星から渦巻くつぶてにつなげることでも速射できる(逆も可)。
またジャンプ速つぶての着地から連続使用可能な魔術につなげても速射になるバグがある。
ジャンプ速つぶてが有用な上に、魔術のほとんどが連続使用可能なのもあって実戦で普通に起こり得る。
ジャンプ速つぶてからは他の魔術を連打しないように注意しよう。
筆者も何度かやらかした。
通常振り向きには旋回するモーションがつく。
これは相手に背を向けた状態でロックオンしても同じ。
しかしロックオンと同時に前の方へスティックを傾けると振り向きモーションを出さずに最速で振り向ける。
輝剣の円陣などを展開して後ろを向いている状態から素早く発射したい場合に有効なテクニック。
通常輝石の速つぶては詠唱音が出るが詠唱速度が55程度以上の場合詠唱音が鳴らない。
またハイマの大槌からほうき星につなげても詠唱音が消える。
詠唱音を聞いてからローリングを押している人に有効。
ダッシュしながらガード突きできないか探ってたらなんか変なの見つけた…。
ダッシュ後進行方向と逆にスティックを入力とほぼ同時にR1で通常攻撃が出せる模様。
ガード突きも同様に可能。
聞いたことないけどなんかとっくの昔に発見されてそうなテクニック。
ちなみに魔術ではできんかった。
記憶スロットの切り替えボタンを長押しすることで先頭にセットされている魔術に移動する。
…ほとんどの閲覧者から「知ってる」と言われそうなので記憶スロットに関する筆者の私見も紹介する。
始めたての頃は記憶スロットを埋めるためにたくさん魔術を入れがちだが、むしろ3種類ぐらいで十分。
あらゆる状況に対応しようとして魔術を増やしてしまうと、切り替えに手間取って結局目当ての魔術を唱えられないという本末転倒なことが起こり得る。
そのため記憶スロットには役割別に絞って厳選した魔術を入れるようにしよう。
例えば
近距離攻撃用:カーリアの速剣、カーリアの大剣
遠距離攻撃用:流星群、輝石の大つぶて
牽制用:魔術の輝剣、輝剣の円陣
対ボス用:渦巻くつぶて、アズールの彗星
などなど用途別に分けて採用を吟味するのをおすすめする。
また一部の魔法は戦技でも代用できるため、記憶スロットがかさみがちな人はサブ武器の採用を検討しよう。
また記憶スロットの並び順は固定して見ずに切り替えられるように練習した方がいい。
その場合記憶スロットの並びは近距離で使いたいものから先頭に持ってくるのをおすすめする。
理由は遠距離魔法はゆっくり切り替えても問題ないが、近距離魔法は素早い切り替えが求められることが多いからだ。
このビルドも距離順になるように記憶スロットを並べている。
後は連続使用したい魔術がある場合はそれらが隣接するようにしよう。
このビルドではカーリアの速剣からカーリアの貫きにスムーズにつなげてロリ狩りしたいので間に魔術を入れていない。
また流星群は魔術の輝剣で隙消しをして打ちたいので魔術の輝剣の後に。
ほうき星は流星群からほうき星にチェインする可能性があるので流星群の後に並べている。
各々のプレイスタイルもあると思うので、自分にとって最適な並び順になるように吟味すると良い。
他ビルド
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