ビルド/【鉤指向け】冷気二刀流の技寄り上質知信ちょい振りビルド のバックアップ(No.3)

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更新情報
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投稿日2025-01-13 (月) 21:15:48
ビルド概要
カテゴリ上質系
説明鉤指に必要なもの、それは! 回復、状態異常、火力、生存性の4ポイント。これらを押さえたバランス型ビルドを紹介
評価いいね! 1 

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ステータス

素性放浪騎士LV175
生命力50精神力22
持久力40筋力30
技量60知力19(+1)
信仰26(+1)神秘7

武器

右手1冷気のレディソード左手1冷気のレディソード
右手2アンスバッハの長弓左手2メスメル兵の盾
右手3落葉の聖印左手3上質な猟犬鉤爪

主兵装はレディソード。
リーチ良し、攻撃力そこそこ、振りの速さよし、怯ませ力だけが残念。
それを解決するのが二刀流だ。
片手振り強攻撃で怯ませられないメスメル兵も、二刀流ジャンプ攻撃ならばちゃんと怯む。
これを知っていると一気に快適性が増す。

防具

光の冠胴鎧墓守鳥の黒羽鎧
手甲孤牢の手甲足甲鱗の足甲
タリスマン1アレキサンダーの破片タリスマン2腐敗翼剣の徽章
タリスマン3捧闘の盾のタリスマンタリスマン4恵みの青雫or双頭亀のタリスマン

防具は対モブで有用な強靭51を確保しつつ、ジャンプ攻撃と連撃を強化する組み合わせ。
詳しくは後述するが、本ビルドはボス戦でジャンプ二刀流攻撃を多用するビルド。
アレキサンダーを外して爪のタリスマンに換装する選択肢もある。

戦技

戦技1冷気の霧戦技2
戦技3我慢戦技4嵐呼び
戦技5戦技6

右手に「冷気の霧」、左手に「嵐呼び」。
これが快適性を上げるポイントだ。
二刀流時は通常攻撃主体なのでエンチャ行動をすぐ使えるようにしつつ、
道中攻略で騎士などの強モブが控えているときは左手武器の両手持ちで対応する。

魔法

魔法1狂い火魔法2彼方からの回復
魔法3雷の槍魔法4恵みの祝福
魔法5火の癒しを魔法6黄金樹に誓って
魔法7防護系祈祷枠魔法8
魔法9魔法10

最低限の牽制のほかはバフや回復を多めに搭載している。
遠距離攻撃は祈祷ではなく弓や大弓、嵐の刃で済ませよう。

ビルドの運用・解説

鉤指の定番と言えば信仰ビルド。
それが選ばれる一番の理由は、なんといっても回復ができるということにある。とはいえこれにも弱点が無いわけではない。

「信仰特化ビルドはボス戦でちょっと苦労する」というのは割と実感がある人が多いのではなかろうか。
特にDLCボスは黒炎に耐性を持つ敵が多く、腐敗が効かないボスも若干ながら散見される。
大腐敗壺の登場で、信仰に振らなくても腐敗が使えるようになったのも特別感が薄れた原因だろう。

また神秘+信仰のビルドにおいても、毒や出血が効かないボスには概して苦労させられる。
ロミナ、影樹の化身、そしてラダゴン。
こういった相手だと、信仰ビルドはその強みを生かしづらいのが難点だ。

そこで紹介したいのが「冷気派生」を主軸とした技量寄り上質ビルド。
回復できる。状態異常もできる。二刀流なので火力もある!
そんなビルドに挑戦してみるのも一興ではなかろうか。

本ページでは冷気派生レディソードを例にとり、冷気二刀流の状態異常ビルドについて紹介していく。

「冷気」の強み。出血との差別点

配信を見ても、実際にマルチプレイで遭遇するプレイヤーでも、圧倒的に人気があるのは出血>冷気だ。

 ・割合ダメージは出血15%に対して凍結10%
 ・凍結状態の敵には冷気が蓄積しないが、出血はそういったことがない
 ・物理単一属性の血派生に対して、冷気派生は二属性化してしまう
 ・神秘特化ビルドの物理攻撃力は純技量や脳筋に迫る
 ・出血蓄積を神秘ステータスで伸ばせる

こういった点が評価され、実際に使ってみて「出血の方が使いやすいナァ」と感じる人が多いわけだ。
ただ冷気にも冷気なりの評価点というものが存在する。

 ・凍結状態の敵には全ダメージ20%アップのデバフがかかる(30秒)
 ・冷気戦技が高性能
 ・冷気派生は知力でも火力を伸ばせる
 ・適切なステータス配分の冷気派生は、血派生武器にも迫ることができる
 ・出血が効かないが冷気は効くというボスも少数ながら存在。特にラダゴンと影樹の化身。

このうち最大のアピールポイントは凍結のデバフ効果。
侵入者ではイマイチ活用しづらい状態異常だが、これがホストや鉤指側であれば評価がガラッと変わる。
凍結デバフ中はほとんどのダメージが1.2倍となるため、囲んで殴る側からすれば格別の威力だ。

また「戦技が高性能」というところも見逃せない。
冷気の戦技には冷気の霧と氷槍という強力なものが揃っており、汎用性も高い。
特にボス戦で有用な戦技が存在するというのは神秘系に無い特徴だろう。

凍結は解除すべき? それとも維持すべき?

結論から言えば、マルチプレイのボス戦では「味方に解除してもらうのが一番お得」という事になる。
逆に自前で解除を試みるのはあまりお勧めできない。
ダメージ1.2倍効果は多人数で殴る場合にこそ大きな威力を発揮するため、
よほどの高周回でもない限りは解除しないで殴り続ける運用でもダメージを稼ぎやすいためだ。

また自前で解除する場合は解除アクションを取らなければならないというのがかなりのネックで、
祈祷であれアイテムであれ、それ自体のダメージが高くないのならこれは「ロス」だ。
多くの場合、炎ダメージを伸ばすビルドと冷気のビルドはあまり噛み合わない。
またシンプルにやることが増えるため、ボス戦のアクションに集中できないという弊害も発生する。

よって最もおいしい状態というのは味方に冒涜聖剣ビルドや純バサがおり、
積極的に炎で解除してくれるというパターンだ。
これはロスが全くない、理想的な状態と言える。
ただ野良マルチでは完全に運頼み。
身内プレイで信仰マンがいれば提案してみる、程度が良いだろう。

状態異常二刀流ってナーフされたから弱いんじゃない? ←半分はウソ

以前がイカレ過ぎていたから相対的には弱くなったが、依然としてダメージ自体は変わらず高い。
弱体化されたのは状態異常蓄積のみであり、それも武器一本につき0.6倍になっただけだ。
今でもなお、一刀流よりは状態異常の蓄積能力は高い。

そしてこの仕様、実は抜け道がある

それがレディソードを始めとした、二刀流で武器を複数回振るアクションの存在だ。
まず下記の表をご覧いただきたい。
2週目グレイオール(推定冷気耐性700~750)を対象に調査した、レディソードによる蓄積値調査だ。

・冷気のレディソード+25 (右手側に冷気の霧エンチャントで冷気+50)

武器蓄積値凍結までにかかった攻撃回数1ボタンの推定蓄積値
片手振り1555回155
二刀流攻撃63+935回160前後?
二刀流ジャンプ攻撃63+933回246前後?

以上のように二刀流ジャンプ攻撃だけが高い蓄積能力を示しているが、
これは軽大剣のジャンプ攻撃が右手2ヒット+左手1ヒットの3ヒット攻撃であるため。
複数回武器を振っているアクションなら、その分だけちゃんと蓄積はされているのだ。

これは軽大剣に限った話ではなく、お馴染みの曲剣のほか刺剣、両刃剣でも確認されている。
つまり「エンチャントと一部武器の二刀流は相性がいい」という事が見えてくる。

二刀流出血ビルドと、二刀流凍結ビルド それぞれの適合シチュエーション

状態異常エンチャントと二刀流は相性がいい。
ではその戦法で、出血と凍結ではどちらがいいのか。
これは明確に運用法が異なる。

出血エンチャ二刀流というのはつまり、「切腹」を使うビルドだ。
この戦技、物凄く癖が強い。
武器ダメージ無し、自傷ダメージ甚大、蓄積量増加30~40、白面バフ起動に使えるが隙は絶大。
つまり……ボス戦で悠長に使っている暇はまず無い。
これが最大限に活きるのはソロでのボス攻略。
念入りにセットアップを組み、開幕1分で全てを決める運用が主体だ。

一方冷気二刀流。これは戦技「冷気の霧」を使用する。
切腹と比較すると武器にダメージがあり、冷気蓄積の霧を放出し(秒間200前後)、エンチャントで冷気50、
歓喜バフは存在しないが、ボス戦で差しこめる程度の隙。
また冷気のデバフ効果を考慮しても、明らかにマルチプレイでのボス戦向けだ
つまり鉤指適正がとても高い

冷気二刀流+回復確保の鉤指ビルド

※以下編集中……

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