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ビルド/そろそろ飽きてきた人向けの万能信魔 の履歴(No.3)

最終更新:

更新情報
更新日&lastmod;
投稿日2022-05-18 (水) 20:41:39
ビルド概要
カテゴリ魔術&祈祷系
説明基本的に何でもできますが、中でも白活と侵入者撃退に特化したビルド
評価
 2 

ステータス

素性放浪騎士LV118
生命力34精神力30
持久力15筋力16
技量20知力50
信仰25神秘7

武器

右手1名刀月隠 or 夜と炎の剣左手1学院の輝石杖
右手2生贄の斧(派生は自由)左手2さざれ石の聖印
右手3解体包丁(神聖派生)左手3なし

防具

なし胴鎧密使の鎧(見た目重視)
手甲ガントレット(見た目重視)足甲虜囚ズボン(見た目重視)
タリスマン1捧闘の盾のタリスマンタリスマン2黄金樹の恩寵+2
タリスマン3原輝石の刃タリスマン4ラダゴンの肖像

戦技

戦技1変更不可戦技2なし
戦技3猟犬のステップ(生贄斧)戦技4なし
戦技5黄金の地(解体包丁)戦技6なし

魔法

魔法1カーリアの速剣(魔術)魔法2カーリアの円陣(魔術)
魔法3古き死の怨霊(魔術)魔法4滅びの流星(魔術)
魔法5輝石の大つぶて(魔術)魔法6夜の彗星(魔術)
魔法7渦巻くつぶて(魔術)魔法8黄金樹に誓って(祈祷)
魔法9王たる回復 or 大回復(祈祷)魔法10獣の生命(祈祷)

ビルドの運用・解説

エルデンリング発売からそろそろ3ヶ月が経とうとしていますね。みなさんそろそろやることがなくなってきたのではないでしょうか。
かく言う自分も攻略、対人、侵入とひと通りやり切った感があり、DLCが来るまでは白活をやりつつ時間を潰そうと思ってこのビルドを考えました。初心者の人を助けながらもうしばらく粘りましょう。
対人や侵入も普通にやれますが、特に攻略と白活、中でも道中攻略を含めた長時間の白活および侵入者撃退を得意とするビルドです。
このビルドで1週間くらいプレイしていますが、途中で侵入者が入ってきても撃退率80%くらいをキープできています。

レベルと素性について

内容理由
素性放浪剣士神秘を必要としないビルドなので、神秘の値が最も低い放浪剣士を選択。どのステが高いかではなく、どれが低いかで素性を選ぶのが大事。
レベル118白活が目的なのでレベルの上げすぎはNG。こちらがレベル118の場合、レベル99〜142のホストから召喚してもらえます。ダンジョンでいうとローデイルではなかなか召喚されず、山嶺以降はどこも1分以内には呼ばれる感じ。
ローデイルで白活をしたい場合はレベルを100あたりで止めればよし。色々詰め込んでギリギリ118に収まっているのでどこを削っても痛いですが、強いて言えば知力と精神力、次点で生命力と持久力か。

各ステータスについて

数値理由
生命34最大HPは1034。
最大HPが15%下がる原輝石の刃を装備しているので1000超えがやっとですが、捧闘の盾を付けているのでワンパンされることはほぼありません。
精神30最大HPは173。
信魔にとってはまだまだ心もとない数値ですが、原輝石の刃で魔術&祈祷の消費FPが25%カットされるので現状申し分なし。
持久15見た目重視の上記の防具を中量で収めるギリギリのライン。防具をもっと軽くすれば最大で4削れます。ただ、魔術連発にはスタミナがネックになるので持久力にも振ってはおきたい。
筋力16解体包丁の装備要件。
技量20解体包丁の装備要件。
知力50装備要件を満たすだけであれば7削って43まで落とせますが、火力に直結する部分なのでできれば50は確保したい。
信仰25装備要件を満たすだけであれば1削って24まで落とせます。25にしているのは祈祷「黄金樹に誓って」を使うため。
神秘7初期値。

装備と戦技について

部位武器/戦技理由
右1名刀月隠 or 夜と炎の剣
(戦技: 固定)
基本的には月隠を持って立ち回り、敵の接近を許してしまった時や素早く攻撃を差し込みたい時などに戦技を使います。詳細は後述しますが、基本的には大つぶてを撃ってた方がダメージ効率はいい。
夜炎剣はせっかく装備要件満たしてるんだし使お!って温度感の趣味枠。ただ戦技R1の威力はかなり高く、あまり動かないボスが相手の時は月隠からこちらに持ち替えることもしばしば。
右2生贄の斧
(戦技: 猟犬のステップ)
FP回復&回避用。攻撃には使用しないので派生は何でもOKです。敵撃破時にFPが4回復するため、長引きそうなダンジョンで白活する際は右手をこれにしてFPの消費を抑えます。
怖い武器を持った人がガン詰めして来たり避けきれそうにない攻撃が来た場合は、月隠からこれに持ち替えて離脱しましょう。
右3神聖な解体包丁
(戦技: 黄金の地)
神聖派生にすることで黄金の地の威力が上がるので、派生は必ず神聖で。黄金の地を使うための武器なので、こちらもR1、R2はほぼ使用しません。黄金の地を装備できるものの中で最も軽量であり、この戦技と相性のいいHP回復効果もついているので採用。
技の出始めを除きかなり優秀な強靭を持っており、こちらが即死さえしなければ有利なダメージ交換ができる優れた戦技です。周囲への爆発のあと比較的遠距離まで届く高威力の追尾弾が発生するため、近〜遠距離まで対応できる点も素晴らしく思います。最大9ヒットの攻撃で1発ごとに解体包丁のHP回復が乗るので、最大でHP9%、比較的当てやすい追尾弾だけでもヒットすれば6%回復するというオマケつき。
左1学院の輝石杖知力50時点では最も補正が高くなる杖。喪失の杖も候補に入りましたが(夜の彗星の威力を1.3倍にできる上、見た目もよくて重量を0.5削れる)、学院の輝石杖の方がメイン火力となる大つぶての威力が高くなるので泣く泣くこちらに。
左2さざれ石の聖印バフ&回復用。王たる回復や大回復の回復量は祈祷補正の影響を受けるので、このステータスで最も回復量が出るさざれ石の聖印を装備。
黄金律/狂い火/竜餐などの聖印にすると重量を1.5削れますが、実際に試してみたところさざれ石の回復量が最も高かったです。
左3なしなし

魔術と祈祷について

※ 記載している消費FPは原輝石の刃で25%カットされた後のもの。

魔術/祈祷理由
魔1カーリアの速剣
(FP: 3)
主に侵入者迎撃用。右手が月隠の時は侵入者も警戒しつつ近づいてきますが、右手に解体包丁を持っていると割とガンガン距離を詰めてくる。そういう時の対策としてはこの速剣か戦技「黄金の地」になるわけですが、速剣の方が若干出が早い代わりにダメージと強靭削りで黄金の地に劣ります。
相手の体力が残り少ない時に速剣で削り切ったり、あとは早い段階でわざとこれを見せて安易に近寄らせないよう牽制として使うこともあります。
魔2カーリアの円陣
(FP: 20)
侵入者が来たらとりあえずこれを展開。牽制用だしダメージには期待していないので下位の輝剣の円陣(FP: 15)でもいいですが、円陣の方が威圧感があるので何となくこっちをチョイス。
さらに上位には強靭削りが高めの巨剣陣(FP: 27)があるものの、さすがに重すぎるので見送り。
魔3古き死の怨霊
(FP: 18)
こちらも対侵入者用。威力はそう高くないですが、追尾性能が高いためこれを撃っておけば相手に回避を強いることができます。
用途の似た魔術に下記「滅びの流星」がありますが、弾速が異なるのでこの2つを併用すればかなりの嫌がらせになります
魔4滅びの流星
(FP: 29)
同じく対侵入者用。上記「滅びの流星」と併用して嫌がらせをします。
ダメージは低めながらもほぼ確実に数発当てられるので正門前の対人などでは使用を控えてますが、侵入者相手に遠慮は不要でしょう。
魔5輝石の大つぶて
(FP: 9)
攻略時のメイン火力。十分な威力、射程、弾速、そして優れた連射性能を併せ持っており、道中からボスまでこれをメインにダメージを稼ぎます。
道中の場合、右手に生贄の斧を持って敵を倒せば実質消費FP5で使うことが可能。
魔6夜の彗星
(FP: 18)
ダメージ効率では輝石の大つぶてに劣りますが、単発火力の高さが魅力。こちらはタメも使用できるので、一発で倒し切りたい敵などにはこっちを使う。
白活中にはあまり出くわしませんが、魔術を避ける敵にも当てることができるのもポイント。
魔7渦巻くつぶて
(FP: 11)
ドラゴンなどの大型ボス用。近〜中距離で撃てば多段ヒットしてかなりのダメージを稼いでくれます。
優れた追尾性能はあるものの弾速が遅く動き回る敵は苦手とするので、大型であっても相手によっては大つぶての方が適正になることも多々。
祈8黄金樹に誓って
(FP: 36)
優秀なバフ。魔術「古き死の怨霊」のために信仰を24まで上げてますが、あと1足すだけでこれを使えるようになるので採用。
これを使ってくれるホストや同僚も多く、重複すると無駄になるので注意。特にボス直前などは一足先に黄色い障壁まで駆けつけてタメつつ発動待機&アピールするのが吉。もし他の人と発動が被った場合、タメ中であればローリングで発動をキャンセルできることを覚えておくといいかも。
祈9王たる回復 or 大回復
(FP: 42 or 34)
緋色瓶がなくなってしまった場合の保険。道中をゆっくり進んでいるのであればぬくもり石なども使えるが、ホストが先を急ぐ場合などはこっちを。
HPが低く、捧闘の盾のタリスマン(HP100%時に各カット率が大幅がアップ)に頼ったビルドなので、HP100%の維持はマスト。王たる回復と大回復のどっちにするかはHP100%維持のしやすさで決めるといい。
祈10獣の生命
(FP: 14)
前述の通りHP100%を維持する必要があるビルドなので、道中やボス前にはこれを掛けておく。ミリ削りされた場合などはこれでカバーできます。

スロットの順番ですが、しばらく使ってみた感じこの並びが使いやすかったです。
対侵入者には魔術を使い分ける必要があるため、対人用の魔術はスロット前半に置いています。
十字ボタンの上を長押しすればスロットの先頭に戻るため(PSの場合)、魔術を使ったあとは上ボタン長押しで先頭(ここでいうカーリアの速剣)に戻す癖を付けておけばいいでしょう。そうすることで、3回以内のボタン入力で対人用の魔術を切り替えることができます。スロット後半に配置してしまうとボタン入力数が増えてしまうので非推奨。

攻略ではあまり魔術を変えることなく立ち回るので、攻略用の魔術や祈祷はスロット後半で問題ありません。

防具について

このビルドの場合、防具は合計重量13.7以下であれば何でも大丈夫です。
HPや強靭はかなり心もとないですが、近距離で真っ向から殴り合うことは想定していないので防具は見た目重視で選んでいます。

上に載せているものとは少し異なりますが

  • 密使の鎧(軽装): 重量7.3
  • 魔術教授の手袋 重量2.1
  • 密使のブーツ 重量 4.8

の組み合わせはどこどなくウィッチャーのゲラルト感があって好きでした。
重量の合計が14.2と少しオーバーしているので、学院の輝石杖を喪失の杖に変えるなどすればいい感じです。

とはいえペラッペラの装甲には事故が付き物なので、守りの弱さをどうカバーするかを書いておきます。

  • HPの低さ
    捧闘の盾のタリスマン(HP100%時に各カット率が大幅アップ)でカバーしています。
    HP100%時であれば各カット率は40〜43%、そこへカニと祈祷「黄金樹に誓って」を合わせれば49〜57%まで上がります。なのでこのレベル帯ではワンパンされるという場面はそうそうありません。
    ただしHPが少しでも減ると各カット率は10〜20%へと下がり、連続ヒットにはめっぽう弱いので「もらっても一発だけ」を心がけつつ立ち回ります。危ない時は生贄の斧につけた猟犬のステップで距離を取ってください。
    HP100%の維持はマスト、そのために回復・リジェネ祈祷を積んでいます。
  • 強靭の低さ
    信魔なので基本的に殴り合いは避けますが、距離を詰めてくる相手には解体包丁につけた戦技「黄金の地」で迎撃します。
    技の出始めのみ強靭が発生しないので少しだけ距離を取って発動する必要はあるものの、一度発動してしまえばちょっとやそっとの攻撃では中断されない強靭が発生します。HP100%を保った状態であれば即死することはまずないため、こちらに有利なダメージ交換が可能です。
    技前半のダメージも高めなのに加え、後半には遠距離まで届く高威力の追尾弾が発生するため敵に避けられた、距離を取られた場合にも対応可能という優秀さ。かなり使いやすいです。

立ち回りについて

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