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バージョン情報
App Ver. 1.03 / Regulation Ver. 1.03.1
威力とモーション性能を下方修正
大地を強く踏み、霜の地走りを起こす戦技
霜には、冷気の状態異常効果がある
左足で地面を踏みつけて前方に地を這う霜を放つ戦技。
霜は自分の足元から扇状に広がっていき、触れた相手にダメージを与えると共に冷気の状態異常を蓄積させる。
威力としては、地面に霜が生成されるときに小ダメージ、発生した霜が砕けるときに大ダメージを追加で与える。
連続して当てることができれば簡単に相手を凍傷状態にさせ、霜そのものの火力も相まってなかなかのダメージを与えられる。
FPが足りない時は霜が発生しない。ただし足踏みに極僅かなダメージ判定がある。
ヒット数にブレがあり、霜が生成される時に2ヒットしやすい。基本的には生成時と砕ける時共に1ヒットのみだが、這っている溶岩土竜のように地面に対して広い当たり判定を持っている相手ならどちらも2回当たり合計4ヒットとなることもある。
地面を這うように攻撃判定が広がる関係上、かぼちゃ兜の狂兵に対しては特効に近い効力を発揮する。
霜は魔力属性。威力は技量と知力で補正される。
派生の影響を多大に受け、同じステータスでも鋭利・魔力・冷気派生で威力が変動する。技量特化のステータスなら鋭利派生、知力特化のステータスなら魔力派生が最適解となる。
最も威力が高くなるのは技量と知力を均等に振った、いわゆる技魔ビルドの鋭利派生。
ちなみに重厚派生にすると技量補正が消失するため、技量ダメージボーナスも失くなり火力が大幅に低下する。
魔術剣士シリーズ、タリスマン、各種バフなどの戦技や魔力属性を強化する手段で威力が上昇する。また割れ石のタリスマンと神鳥戦士の足甲も有効。
実は強靭削りが0であり、この戦技のみでの体勢崩しは不可能。
しかし、そこそこ高い怯ませ力やガード崩しを持つため、意外となんとかなることも多い。
反面、凍傷を無効化する相手や高い耐性を持っている相手は苦手。モーションが長いため、怯みをものともせずに肉薄してくるタイプだと被弾のリスクが高い。地面に攻撃が発生する関係上、空中の相手に当てるのが難しい所も注意するべき欠点。
対人では強靭削り0が災いし、この戦技で相手を怯ませることはできない。
かなりエフェクトが重い戦技らしく、敵や破壊可能オブジェクトが画面に多数描写されているような高負荷の状況で使うと、霜のエフェクトが省略されてしまうことがある。
さらに、ダメージの大半を占める最終段のみ、エフェクトと一緒に攻撃判定も消滅してしまうという、かなり致命的な不具合がある。
そのため、主に敵集団に撃ちたい戦技にもかかわらず、敵が多すぎるとダメージが大幅に減衰し使い物にならなくなる可能性がある。
同様の不具合は、前方に段差や遮蔽物があるとき、冷気が消え切る前に続けて出そうとしたとき、天候が悪いときなどにも起こりうるので要注意。
なお、ハードによって発生状況が異なるようで、明確な消失条件は不明。
過去のアップデートで大幅な下方修正を受けた印象か、使用者をほとんど見ないやや不遇な戦技。
しかし、広範囲に対する制圧力と冷気の蓄積率は未だに健在であるため、充分に実用範囲内。軽量武器に本戦灰を装着し、サブとして仕込んでおくのも選択肢の1つ。
App Ver. 1.03 / Regulation Ver. 1.03.1
威力とモーション性能を下方修正
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