死竜フォルサクス の履歴(No.32)

• 死の雷擊
  開幕に必ず使用。頭を左右に振った後天を仰いで咆哮し、周囲にいくつもの雷を落とす。
  雷の着弾地点は黄色く光り、着弾後はそこから死の状態異常を蓄積する霧が拡散していく。
  霧の死の蓄積及び視界阻害効果が非常に危険で、下手に動き回るとみるみる内に死が蓄積していく。雷撃はフォルサクスを取り囲むように展開されるため、腹下に潜り込むか一直線に離れる事で霧の範囲から逃れられる。
  咆哮の後は頭を低い位置まで降ろすため、付近に死の霧が無ければ頭に攻撃を叩き込むチャンスになる。

• 赤雷
  フォルサクスの近くにいると使用してくる。
  プレイヤーの体に赤い電撃が纏わりつくようなエフェクトが発生し、一定時間後に強く発光しプレイヤーがいる座標に赤い雷を炸裂させる。
  フォルサクスの攻撃とは独立して自動的に発動し、結果として近距離におけるフォルサクスの隙が減っている。
  本体の攻撃も別に飛んでくるため慌ててしまうかもしれないが、この攻撃自体は歩くだけで回避できる。焦ってローリングを連打してスタミナを無駄に消耗しないようにしたい。

• 突風
  翼を広げて立ち上がりながら何度も羽ばたき、近くにいるものを吹き飛ばす。ダメージはない。
  風を起こす攻撃だが、矢が弾かれたりはしない模様。遠距離攻撃手段があるならチャンスタイムになる。

• ブレス
  翼を広げながら口に炎を燻らせる予備動作の後、正面に炎を吐く。
  プレイヤーとフォルサクスの距離が大きく離れていると使用してくる。
  予備動作を見たら横にダッシュして回避しよう。
  範囲が広い上しっかりと射角を合わせてくるため立ち位置によっては回避が非常に難しくなる。なるべくこの攻撃を出させないように立ち回りたい。

• 真下ブレス
  ゆっくり立ち上がった後、独特な唸り声を発するのが予備動作。
  腹下から尻尾の付け根付近まで炎を吹き付け、終わり際に首を振り上げて正面を焼く。
  予備動作が分かりやすく、尻尾の先端方向に逃げれば殴り放題になる。

• 扇ブレス
  ゆっくり立ち上がった後、フォルサクスの胸下から顔の正面付近の扇状の範囲を往復するように焼く。
  真下ブレス同様、尻尾付近にいれば攻撃チャンスになる。

• バックジャンプブレス
  姿勢を低くし唸り声を上げた後に飛び上がり、後退しながらブレスを吹き付ける。
  フォルサクスが垂直に飛び上がったらこの攻撃が来る。空中にいるフォルサクスをロックオンした後、真横に走れば回避可能。

• 噛みつき
  プレイヤーから見て右から素早く噛みつく。
  隙が少なく攻撃後は薙ぎ払いや扇ブレス等に繋いでくる事が多い。

• 連続噛みつき
  体を少し持ち上げながら口を大きく開け、プレイヤーから見て左→右と連続で噛みつく。
  隙が大きいため戦技や溜め攻撃を叩き込むチャンス。
  左噛みつきを歩きで回避し、右噛みつきに突っ込むようにローリング回避すれば頭に溜め攻撃を入れられる。
  HP50%以下からは滑空攻撃や薙ぎ払い等に繋いでくるようになり、隙が減るため注意。

• 滑空攻撃
  素早く後ろに飛び上がり、そのまま一直線に突っ込んでくる。
  フォルサクスが突っ込んでくるのに合わせるようにローリングしよう。

• 薙ぎ払い
  右腕を赤く光らせた後正面を薙ぎ払う。少し間を置いて軌道上に雷が発生する。
  往復するように薙ぎ払う場合もある。追撃の雷は前方への判定が強いため、前にローリングして回避するのが安定する。

• 叩きつけ
  左腕を赤く光らせた後正面へ叩きつける。
  薙ぎ払い同様、少し間を置いて着弾地点に雷が発生する。
  叩きつけ後に薙ぎ払いに派生する場合もある。
  こちらも前ローリングが安定。

• 溜め叩きつけ
  左腕を高く挙げ、赤く光らせた後正面へ叩きつける。
  少し間を置いて着弾地点に雷が発生する。
  叩きつけ後は頭を下げ、少しの間硬直する。　
  フォルサクスを正面に捉えた状態なら、左後ろにローリングして叩きつけを回避すれば目の前にフォルサクスの頭が降りてくるため溜め攻撃等を頭に叩き込む数少ないチャンスになる。
  HP50%以下からは連続噛みつきや扇ブレス等に繋いでくるようになり、隙が減るため注意。

• 振り向き薙ぎ払い
  左腕で薙ぎ払いながら振り向く。
  フォルサクスの左後ろ脚付近にいると高確率で使用してくる。
  出が速いため左後ろ脚に張り付く場合は常に警戒したい攻撃。

• 両腕叩きつけ
  素早く立ち上がりながら両腕を赤く光らせ、腹下を叩きつける。
  少し間を置いて着弾地点から放射状に雷が走る。
  出が速く、叩きつけと雷の両方を完全に回避するのが難しい危険な攻撃。腹下に留まり過ぎないよう意識して立ち回りたい。

• 尻尾薙ぎ払い
  体の右側面に尻尾を曲げた後、振り向きながら薙ぎ払う。
  フォルサクスの右後ろ脚付近にいると使用してくる。　

• 古竜の雷槍
  ゆっくりと立ち上がりながら左手に雷の槍を生成して地面に叩きつけ、雷の衝撃波を放射状に走らせる。
  衝撃波には隙間があり、フォルサクスが雷槍を突き立てるのを見たら左右どちらかに走れば隙間に入って回避できる。ローリングで回避する場合、フォルサクスが腕を振り下ろした瞬間に前ローリングすれば回避と同時に懐に潜り込めるため反撃のチャンスにできる。

HPが50%を切るとランサクスの薙刀を使用し、BGMが変化する。

• ランサクスの薙刀
  後ろに飛び上がりながら左手に巨大な雷の薙刀を生成し、滑空し回転しながら薙ぎ払う。
  範囲が広く攻撃力も高い強力な攻撃だが、空中で薙刀を構えているフォルサクスをロックした後左に移動し続ければ簡単に回避できる。

• フォルサクスの雷槍
  ゆっくりと立ち上がりながら両手に雷の槍を生成して地面に叩きつけ、雷の衝撃波を放射状に走らせる。
  衝撃波には隙間があり、フォルサクスが雷槍を突き立てるのを見たら左右どちらかに走れば隙間に入って回避できる。
  攻撃後の隙が大きく、反撃を叩き込むチャンス。
  ローリングで回避する場合、2本目の雷槍はややディレイをかけて叩きつけてくるため回避のタイミングに注意したい。