ビルド/冷血アタッカーのすゝめ のバックアップ(No.4)

最終更新:

更新情報
更新日2024-12-28 (土) 14:16:32
投稿日2024-12-28 (土) 12:29:49
ビルド概要
カテゴリ特殊系
説明冷気と出血をループする戦法のサンプルビルド。
評価いいね! 2 
目次

ステータス

素性素寒貧LV1

武器

右手1血の鉄球拳左手1
右手2冷気の棘球拳左手2
右手3左手3

防具、戦技、魔法

ビルドの本筋ではないため略

ビルドの運用・解説

概要

 冷血戦法とは、「冷気」と「出血」を交互に発症させ、大ダメージを狙う戦法のことある。例えば上記のような構成にすれば中盤あたりからレベル1でも運用可能な戦術となる。しかし、レベルに意味がないというわけではなく、レベル帯に合わせたビルドが求められる。

運用

 敵に冷気を入れ、これを解除せずに出血で殴るという至極単純なものである。これによりボスを殆ど割合ダメージだけで削り切る戦術となる。実際に上手くいくかは置いておくとして、両方発症するボスに対するダメージは出血10%、冷気7%のため、6回ずつ発症させれば勝てる計算となる。

 なお、対人での運用は想定しない。

冷血戦法の長所と短所

 最大の長所は、高周回マルチといった敵のHPが最大限に高い状況下で低周回と同じようにボスにダメージを与えられることにある。また、防具やタリスマンに関する制約が緩く、重装備しやすいのも長所と言える。特定武器への依存度が低いのも長所であり、派生可能な武器を複数本用意出来るならば、凡ゆる近接ビルドでも大まかな戦法を変更せずに組み込むことが出来る。

 反面、筋神技神上質神のようなステータスを要求されるため、魔術師や祈祷師が対ボス目的で組み込むのには向かない。特化した専門ビルドとは大きな差が生まれる。

ステ振り、防具、タリスマン

 ステータスが関与するのは「出血と冷気武器の物理ダメージ」「冷気武器の魔力ダメージ」「出血武器の蓄積量」である。「冷気武器の蓄積量」は上げられない。武器に依るが、能力値の頭打ちまで上げた時に、物理ダメージは基本的に基礎値の2〜2.5倍程度まで、冷気の魔力は(知力B組を除き)ほぼ伸びず、出血蓄積量は1.3倍程度まで伸びる。

 防具やタリスマンが関与するのは基本的に「武器の与ダメージ」である。「蓄積量」を上げる効果は出血に対する神秘を底上げする防タリしかない。

 ボスのHPは周回により2〜3倍程度になるが、状態異常ゲージは1.3倍〜1.4倍程度の伸びになる。周回ボスの弱点を突く意味でも、状態異常型は理にかなっている。敵は状態異常が発症するたびに発症しづらくなるため、実際は「出血と冷気それぞれ3回発動したあたり」で勝負を決めきれないと、苦戦しやすい気がする(個人の体感)。つまり、状態異常のみで容易に削れるボスのHPは50%程度と考える必要がある。

 本戦法は状態異常によりボスを削り切るビルドであるため、ステ防タリを決める上で伸ばしたいステータスの優先順位は
出血蓄積量>物理ダメージ>>>冷気武器の魔力ダメージ
となる。可能な限り頭打ちまで出血蓄積量を伸ばしつつ、余ったステータスは物理に振るというのが望ましいだろう。また、冷気を使うとは言え知力は基本的に無くていいことがわかる。防タリは物理火力が不足している場合に採用を検討すると良い。

 ステ振りの具体例としては、まず神秘45は確定で必要となる。出血蓄積量はここまで伸びるが、これ以降伸び悩むことと、出血武器の物理ダメも伸ばせるため、何も考えずに振って良い。次に筋技は元の武器が筋力型なら30〜80、技量型なら50〜80、上質型なら両方30〜50は欲しい。要求値でも良いが、ボスのHPを50%程度は物理で削ることを考えると、攻撃力の伸びの良い位置で止める基本は守っておきたい。

具体的なビルド例

 細かいビルド仕様は省略しつつ、個人的に有効だと思った具体的な冷血ビルドを挙げる。

  • 忌み潰しの大鉈/グレートスターズ二刀流型
     血2本、右裏に冷1本(in冷気の霧)を仕込み、バッタするビルド。物理と出血のバランスが良く、最優候補。冷気の霧を発動し、発症したら血2本に切り替える運用になる。
  • 鉄/棘鉄球型
     冷血各1個用意し、R2を連打する。圧倒的な低負荷の割に、DPSがぶっちぎりの最強である。反面、冷気の霧を使えなかったり、道中は別途サブが必須になるなど、ボス戦以外では厳しさがある。物理火力は保証できないが、魔術師や祈祷師でも比較的採用しやすいかもしれない。
  • グレソ型
     個人的に昔愛用していたビルド。一刀流の場合は冷血各1本用意し、重量が大きく、敵が凍傷したらアイテム欄から血に付け替える。二刀流の場合は左は血固定で右を冷血で切り替える。敢えてグレソでやるメリットは多くないが、苦手が少ないのは評価点。冷血の効かないラダゴン、エル獣、影樹、泥濘などに炎や神聖で対応可能で、道中に天敵が居ないなど、安定した立ち回りが特徴となる。
  • 盾チク型
     研究中のビルド。左に指痕盾や緑青盾を装備し、右1枠目にメインとしてソードランスやメス兵槍の冷血各1本用意し、右2枠目にサブとして1枠目で採用してない方の冷血蟻棘レイピアを持つ。例えばソードランスが血なら蟻棘は冷にする。盾チクに高火力搭載したらそれはもう悪魔的なのである。欠点は重すぎてサブが採用しづらく、特に複数モブに弱いところくらいである。

コメント

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 神秘ビルドで冷気を使うっていうと、個人的にいちばん感触がよかったのは知力+神秘のビルドかな
    魔術の氷の霧で冷凍してから出血武器で殴るスタイルは自然なムーブとして定着してた
    DLCボスだとなかなか霧一発では凍らなくて、凍結壺の方が早い事もあるけどね
    2024-12-28 (土) 18:43:42 [ID:3j1fS5./Lzc]

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