(大司祭の帽子)
大司祭、ユミル卿の帽子
頭上の真円は、大いなる意志
その暗黒の深淵を現しており
知力と神秘を高める
レラーナの魔術教授であった男は
だが、月への忠誠を棄てていた
それはただ、我らの近くにあったにすぎぬ
(大司祭の長衣)
大司祭、ユミル卿の長衣
その内に、無数の蠢きを隠すもの
紫字に金の刺繍が施され
その襟飾りは、花のような輝きである
(指の長衣)
大司祭、ユミル卿の長衣
その前をはだけ、指の蠢きを露にしたもの
それは、彼の崇高な願い、欲求が
堪えきれず溢れ出した様であり
指の魔術を強化する
私は、本当の母になります
私の指が、世界を救いへと導くのです
(大司祭の長手袋/下穿き)
大司祭、ユミル卿の長手袋/下穿き
柔らかく、仕立ても良い