狂い舌、アルベリッヒの履歴(No.4)

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狂い舌、アルベリッヒ

円卓の一室にあるテラスより、1Fへ飛び降りてそのまま大扉の方へ近づくと唐突に侵入するNPC。
非戦闘エリアだからと高を括ってなんとなしに降り、侵入に驚いたプレイヤーも少なくないだろう。

大鎌と杖を装備した魔術師であり、輝石の氷塊や氷の霧を放ちつつ、鎌による出血を狙う強敵。
こちらから近づくと、カウンター対策か、罪の茨で自身を傷つけながら周囲に出血攻撃も行う。
攻略・対人においても猛威を奮っている凍結と出血の状態異常を駆使してくるため、序盤の敵対NPCと侮っているとこれらの手痛い一撃で簡単に沈むことも。
聖杯瓶は1回のみ使用。

挙動は非常に素直であり、「牽制の冷気系魔術を連射」「大鎌による詰め、近接攻撃」「アルベリッヒ自身が退いている際にプレイヤーがいると罪の茨」という大きく3種類の挙動をランダムで行う。

冷気系魔術パターンは、最大5回まで氷のつぶてを放つ、もしくは冷たい霧を最大2回まで行う。
このときにカウンターで遠距離攻撃をするのは非推奨。しっかりと避けるか、思い切って回り込んでしまおう。特に氷の霧パターンは近接ならば強引に割り込むチャンス。

近接攻撃パターンは、ある程度離れている場合はこちらに向かいつつ、レンジ内に入った際にR1の袈裟斬りやダッシュR1などを使う。
パリィに自信があれば、ここが絶好のカウンターチャンス。
大鎌は元々のガード削りと出血効果に加え、凍結も付与されているので迂闊なガードは禁物。
戦技の剣舞もセットしており、中々の威力を誇るが硬直が大きめなので躱せば反撃のチャンス。

罪の茨パターンはある程度近くにいないと使ってこないため、鎌のレンジ内に常に張っている必要があるが、これを使うアルベリッヒはかなり無防備。
少し離れてからのクロスボウや壺投げなどで削っていこう。

侵入タイミングが大扉に近づいてからであるため、出現時点でタイミングよく背後をR1攻撃で即致命の一撃を与えることも可能。

被侵入時にジェスチャー『恭しい一礼』を入手できる他、撃破することで、協力・侵入人数の上限を増やし、クールタイムを無くす『嘲弄者の舌』と、『鉤呼びの指薬』を獲得。
また、大扉を見て左側奥の部屋には武器『秘文字のパタ』も落ちている。

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