フロムソフトウェアの過去作(ソウルシリーズ)と比べて、本作はチュートリアルやシステムの説明が充実しているため、初心者にも優しくなっています。
また、攻略の手段も増えているので、あれこれ考えながらプレイする場合は問題なくクリアできると思います。
ただし、死にゲーと言われるだけあって戦闘の難易度は高めなので、何度も死にながら試行錯誤してプレイするのが苦手であれば合わない可能性もあります。
開発者の宮崎氏への発売前インタビューでは、1周目は30時間程度を想定しているとの発言が確認されています。一方、各メディアのレビューでは、30時間のプレイでは進行度は30%程度でしかないとも表現されており、プレイヤーの遊び方によってプレイ時間が大きく変わってくると思われます。
今作はいわゆるオープンワールド方式のゲームとなっているため、初見プレイかつじっくり探索をしながら世界を巡った場合、1周のプレイ時間は軽く100時間を超えるでしょう。
寄り道がちだったり、今いるエリアをしらみ潰しに回ってから次に進んだりする人、手に入るアイテムは可能な限りコンプしたいような人の場合は、下手をすると200時間をも超えるかもしれません。
一方で、周回数を稼ぐ為にその他の全てを無視して最速クリアを目指すならば、1周に10時間も掛かりません。クリアの為に絶対に避けて通れないボス、こなさなければいけない必須イベントの数は意外と少数です。
フレーバーテキスト、敵の配置、NPCの追加など。
PS4版[パッケージ版、ダウンロード版]を購入した方は、無償でPS5版[ダウンロード版]へのアップグレードが可能です。
セーブデータの移行もサポートされています。
移行方法は、PS4からPS5にセーブデータを転送した後、PS5版を起動して「CONVERT SAVE DATA」を選択します。
注意事項
メリナからもらえます。
メリナはリムグレイブに出て3つ目の祝福、もしくは関門前の祝福で休むと現れます。
馬は非破壊オブジェクトでは無く当たり判定のあるNPC相当の存在です。
当然HPの概念もあり、攻撃され過ぎると一時的に馬が消滅してしまいます。
HPを回復するには騎乗中に緋雫の聖杯瓶を飲む、レーズン系アイテムを使用する、もしくは祝福で休む必要があります。
死亡した場合緋雫の聖杯瓶を一回分消費するか祝福で休めば復活します。
注意点として、騎乗中にプレイヤーが馬より早く死亡した場合、祝福で復活しても馬のHPは回復処理が行われずそのままなので、面倒臭がらずもう一度祝福で休みましょう。
死亡するとその場所か、あるいは少し手前の場所にルーンを落とします。
落としたルーンの場所は画面上部のコンパスやマップ上に表示されます。
ストームヴィル城に登場するNPCがルーンを盗んでいるようです。
詳細は門衛ゴストークのページへ。
バグか仕様か不明ですが、ストームヴィル城周辺の他エリア(リエーニエの南部など)で死亡した場合もルーンを盗まれるケースがあるようなので、ご注意下さい。
ストーリーを進めていくとできるようになります(生まれ直し)。
ただし、振り直しに必要なアイテムは無限に手に入るわけではないので、1周での振り直しには限りがあります。
また、キャラメイク時に選んだ素性は後から変更できないため、無駄のないステータス配分にこだわる人は各素性の初期ステータスをよく吟味した方が良いでしょう。
なお、ステータスの振り直しに必要なアイテム『雫の幼生』は1周で最大18個手に入ります。
採取で手に入るものは1度取ると復活しないため、数に限りがあります。
また、ほとんどのショップ販売の強化アイテムも有限です。
しかし、ある程度ゲームを進めると円卓でのショップ拡張アイテム(鈴玉)が手に入り、大半のものを無限に買えるようになります。
最終強化段階に必要なもののみ買うことができないため、クリアまでに手に入る個数に限りがあります。ゲームクリア後の周回によって増やす事はできます。
システムとして、回避行動はボタンを押したタイミングではなく、"ボタンを離した"時に発動します。
思ったタイミングで回避が出ない場合、気持ち早めの入力を意識するといいでしょう。
ローリングの動作そのものが遅い場合は、装備が重すぎるのが原因です。
今作では、最大装備重量(持久力のステータスに依存)に対しての、装備している武器・防具・タリスマンの合計重量の割合でローリングの性能が三種類に変化します。この割合が7割を超えると、モーションが極端に遅くなってしまいます(通称ドッスンローリング、重ロリなど)。
初心者向けガイドを参考にして装備重量を調整しましょう。
また今作では、敵が攻撃にややディレイ(遅延)をかけ、モーションを見てとっさに出したローリングの無敵時間が終わったあとに攻撃を食らわせる、いわゆるローリング狩り行動が多く見られます。
単純にタイミングを覚えることでも対処できますが、他にも盾でガードする、距離をとってスカす、より無敵時間の長いステップ系戦技を使用するなど、ローリングに頼らない戦法も併用すると戦術の幅がより広がるでしょう。
相手の攻撃に合わせてパリィしてるはずなのにうまくいかない…
そんな場合は以下の点を確認してみましょう。
ガード強度とは、その武器(盾含む)で相手の攻撃を受けとめた時の反動がどれくらいかを示す数値です。
プレイヤー、エネミー、トラップなどのあらゆる攻撃には、ダメージを決める攻撃力のほかに、ガードした者のスタミナを減らす「スタミナ攻撃力」が設定されています。
このスタミナ攻撃力によるスタミナダメージを軽減するためのステータスが、ガード強度です。
つまり、このガード強度が高く設定された武器(盾)ほど、敵の攻撃を防いだ時にスタミナが減りにくくなるというわけです。
ガード強度は、武器のカット率の項と同様に割合での軽減となり、スタミナ攻撃力は敵によって異なりますが、
例えばスタミナ攻撃力120の攻撃をガード強度50の盾で受け止めたら、60のスタミナダメージを受けることになります。
この例でガード強度が80なら、スタミナダメージは24です。
攻撃によっては、「ダメージは低いがスタミナ攻撃力が高い攻撃」などがあり、こういった攻撃を盾で受けてしまうと、そのままガードを剥がされ、続く本命の攻撃力の高い一撃や致命の一撃を受け、一気にピンチに陥ってしまうこともあります。
反対に攻撃力は高いがスタミナ攻撃力が低い攻撃も存在するため、これを見極めるのも戦闘を楽に進めるためのテクニックと言えるでしょう。
また、タリスマンの中にはガード強度やスタミナ攻撃力を上昇させる効果を持つものもあるので、手に入ったら使ってみるのもいいでしょう。
霊体を召喚するには「霊呼びの鈴」と「遺灰」の2つのアイテムが必要です。(入手方法は霊体/遺灰のページを参照)
また、霊体はどこでも召喚できるものではなく、付近に還魂碑という小さな棒状の突起物があるエリアでなければ使用できません。
還魂碑が近くにある場合は、画面の左側に白い石碑のような召喚可能アイコンが表示されます。
還魂碑は敵の数の多い一部のフィールドや、ボス部屋などに主に配置されています。
更に、遺灰はマルチプレイ受付状態になっていると使えません。
マルチプレイ用アイテム使用中は、例え誰ともマッチしていなくても、ずっと【マルチプレイ受付中】になっているので注意が必要です。
もう一度同じマルチプレイ用アイテムを使ってキャンセルするか、ゲームを一度終了することで状態をリセットできます。
聖樹の騎士、ローレッタの撃破後などでしばしば見られるバグのようです。(複数のボスで報告事例あり)
祝福の判定位置がずれているらしく、画面に見えている祝福には触れられません。
あくまでずれているだけなので、周囲を探ると何もない空間でアクセス出来ることがあります。その状態で祝福に座ると中々シュールな絵が見れます。
また多くの場合、プロロ(システムからゲーム終了→即ロード)で修正されます。
プロファイルデータロードの略で、ソウルシリーズでしばしば用いられるテクニックの一つです。(用語集もご参照ください)
具体的には、システムからゲーム終了(セーブ)→即ロードを行うことで、”キャラクター情報を再度読み込む”行為を指します。
(コンピュータを再起動してクリーンな状態にするイメージです)
活用例としては
覚えておくと便利なテクニックですが、状況によってはグリッチ(バグ利用)に等しいため、人によっては毛嫌いされる行為です。
マルチプレイでは使用できません。
SNS等のクリア報告を見る限り、同じ開発元の過去作に当たる、BloodborneやDark Souls 3の初見一周目のクリアレベルは80~120が多かったのに対し、(2022年3月の時点では)本作の初見一周目のクリアレベルは、120~180ぐらいが多いようです。
過去作と異なり、オープンワールドゲームの性質上プレイヤーの寄り道具合によってクリアレベルに大きな差が出るのもありますが、BloodborneやDark Souls 3と比べて、レベルアップ時に能力を1ポイント割り振った際のステータスの上昇量が激減する、いわゆる頭打ちのラインが引き上げられているのもあって、それが一周目の平均クリアレベルの引き上げに影響しています。
例
緋雫+12のHP回復量は【810】 生命力26でHP833
青雫+12のFP回復量は【220】 集中力38でFP221
プレイスタイルにもよりますが、過去作を意識しすぎると高難度になりがちです。
過去作で有効だった戦術(避けて隙に通常攻撃を差し込む)が大幅に弱体化され、戦技などで瞬殺したり体勢崩し状態に持ち込んで相手に行動させずに倒すのが定石となったのが主な原因です。反対に後者のような今作に特化した戦い方をすれば大幅に難易度は下がります。
そして地形を利用して直接交戦することなく倒したり、難しいと感じたら諦めてしまっても大抵は別のルートが用意されていたりと救済措置も豊富です。
避けづらい攻撃はいくつかあるものの全体的に過去作よりも受けるダメージが低めになっていたりアイテムや装備での対策が容易であるため極端に生命力を絞らないかぎりどうしても即死してしまうといった場面もまずありません(リリース直後にはありましたがv1.07現在では修正されています)。
また、敵の防御力(≠カット率)を抜けず貫通率(ダメージ倍率)が落ち込んでしまうことがなくなったため無理な攻撃力特化をせずとも武器の基礎攻撃力だけで十分最後まで通じるようになりました。
過去作のオンラインマルチプレイの仕様として"お互いのキャラレベルが近いプレイヤー同士がマッチする"というマッチングシステムがありました。そのため、オンラインをメインで遊ぶプレイヤー達にとっては、クリアレベルを約100〜120ほどに留めマッチしやすくする、というのが半ば暗黙の通例となっていました。
一方、マルチプレイを意識しない場合は、どんどんレベルを上げればその分難易度は下がります。また今作では、オンラインでの協力プレイに頼らずとも、ほとんどのボス戦で味方NPCである霊体を召喚でき、オフラインでも数的優位な状況は作りやすくなっています。
開発ディレクターも「意図的に難易度を落としてはいないが、過去作よりクリアしてもらえると思う」という旨のコメントを残しているように、プレイヤー側でレベリングや霊体・強戦技の使用などに縛りを入れないのならば過去作より簡単となっていると言えるでしょう。
鍛石で武器を強化しましょう。
本作は、武器強化による火力向上の度合いが絶大です。
武器の強化レベルを+1するだけで、火力向上に貢献するステータスを、5~6レベル分上げたのと同等の火力アップを見込めます。むしろ武器の強化をしていないと、どれだけ筋力や知力が高くても中々火力がでません。
こちらの攻撃属性や、相手の耐性は意識していますか?
例えば各地の坑道ダンジョンに雑魚配置されている「鉱石掘り」達は、身体が石で出来ているため斬撃や刺突は効果が薄いです。反面、打撃や属性攻撃(魔力/炎/雷/聖)は驚くほど良く通り、それらに対しては非常に脆いという特徴を持っています。
打撃属性の大鎚や特大武器を両手持ちして攻撃してみましょう。簡単に体力ゲージを削れる上、面白いように怯みます。また、盾を両手持ちして殴るのも有効です。
このゲーム、良く言えば非常に自由度の高いオープンワールドゲームですが、悪く言えば最低限の目的だけを与えてプレイヤーを世界に放り込み「じゃあ後は好きにしてね」で投げっ放す、放任主義オープンワールドゲームです。
また、同じオープンワールドゲームの代表作である「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」や、「スカイリム(オブリビオン)」等とは違い、プレイヤーのレベルアップやストーリー進行に合わせて敵が段階的に強くなっていくといったシステムは採用されておらず、昔ながらの「エリア毎に敵の強さが定まっているRPG」になっています。
なので、そこらのいかにも雑魚っぽいエネミーが、明らかに異常な火力・耐久力を誇っていたなら、そこはまだあなたが来るには早い場所です。全力で回れ右して逃げることも時には必要でしょう。
強い敵を無理して倒していく必要はなく、そもそも「相手にしない」という選択肢もあります。
同じエリアでも現れる敵でも強さはピンキリで、適正レベルのフィールドにそもそも戦いを避けるべき敵がいきなり配置されていることもあります(リムグレイブで木を引っ掻いているルーンベア等)。
そのような強力な敵は、近くに草むらがあってステルスできたり、刺激しなければ一切襲ってこなかったりするので、必要がなければ避けて進みましょう。
馬が使える場所なら、一気にアイテムをかっさらいつつ駆け抜けて逃げ切ってしまうという手もあります。
一見してあからさまな「倒したらなにかありそうな敵」や「敵の攻撃を利用して解くギミック」というものでもなければ、相手にしてもただやられてしまうか、苦労して倒したとして得たものはわずかなルーンと疲労感……といったこともしばしばでしょう。
一方、レガシーダンジョンや各地ミニダンジョン、フィールド上の駐屯地のような場所の敵は、たとえ強いタイプであっても、無理なく倒せる強さに設定されています(それらですら硬いと感じるなら、大抵は武器の強化不足であることが多い)。
またダンジョンの中では、突然凶悪な敵が出たとしても大抵は回避ルートが用意されているため、無理して目につく敵をすべて倒していく必要はないと言えるでしょう。
ただ、上記の全てを実施したとしても「問答無用で即死な攻撃が、一撃で体力を半分失う程度には緩和される」、または「二回で確殺されていた敵の攻撃を、安定して三回耐えられるようになる」程度の効果しかありませんが、それでもかなり世界が違って見えるはずです。
盾を使っているなら盾のカット率にも注目しましょう。
たとえばエレの教会で買えるラージレザーシールドなどを使っているがガードしてもダメージを受けてしまう、というのなら、試しに筋力10で使えるヒーターシールドなどを円卓で購入し、物理カット率100%の盾を装備してみましょう。物理カットが100%なら、物理攻撃を盾で受けた時のダメージをゼロにできます。
また、ガードの上からガンガン殴られてスタミナが尽きてしまう、というならいっそ大盾を装備してみましょう。大盾は敵の攻撃を弾きやすく、攻撃を弾かれた敵は連撃が止まるので、立ち回りに余裕が生まれます。
低筋力でも持てる大盾の多くはカット率こそ100%に満たないものの、中盾と比べガード強度が高く、攻撃を続けて受けてもスタミナ消費量が少なく済むため、場持ちがよくなります。もちろん、筋力や持久力をより上げれば物理カット率100%の強力な大盾も装備できるようになり、ボスや強モブの戦いでも安定した戦いを望めるでしょう。
毒沼の中でローリングをしませんでしたか?
今作では傍迷惑にも≪沼の中でローリングしたら全身ずぶ濡れになる≫という現実的な仕様が実装されています。
この状態を解除する為にはアイテム「石鹸」が必要です。石鹸でゲージ増加を止めてから、苔薬や祈祷などで蓄積ゲージを解消しましょう。
沼の中では極力ローリングを控え、バックステップやステップ系戦技を使ったり、ガードをメインにしたりして立ち回りましょう。
ボーナス敵です。その敵を倒すと、通常より5倍ほど取得ルーンが多くなります。
ただ、どういった法則で金色の目になるかはまだ分かっていません。
NPC『フィア』に抱かれるともらえるアイテム『帳の恩寵』を持っていると、それだけで最大HPが減少します。
帳の恩寵を使用するなどしてアイテム欄から消せば、最大HPも元に戻ります。
また一部の敵が使う戦技(黒い炎のエフェクトを纏った攻撃)にもこちらの最大HPを減らす効果があります。
この攻撃で最大HPが減ったまま死んだ場合、祝福で復活してから最大HPが元に戻ります(バグが仕様かは不明)。
復活時に減っているHPはごく僅かですが、気になる場合はもう一度祝福に座り直しましょう。
オープンワールド化に伴い、各地の探索やそれに付随する謎解きも一つのテーマになっています。一周目であれば、まずは自力で挑戦してみてはいかがでしょうか。
ただし、ヒエロナの魔術師塔のみVer1.05現在も致命的な不具合により自力での謎解きが著しく困難なため、攻略の際は該当ページを参照しておくことをお勧めします。
同プラットフォーム間での縦マルチであればプレイ可能です。
具体的にはPS4版とPS5版はマルチプレイできますが、PS4版とPC版はマルチプレイできません。
遊べます。
マルチプレイ合言葉を設定するとフレンドとのみマッチすることができます。
マルチプレイのやり方などについてはオンライン要素を参照ください。
公開はされていませんが、有志の検証により概ね明らかになっています。
詳細についてはオンライン要素を参照ください。
有志の検証により、エルデンリングにも無制限帯があることが確認されています。
詳細についてはオンライン要素を参照ください。
出現直後であれば、チートではありません。
侵入者は、ホストの世界へ出現してから5秒ほどの間、他プレイヤーからの攻撃に対してのみ無敵となります。
これは仕様なので、安易にチートだと決めつけてしまわないように注意してください。
出現から時間がたっても侵入者にダメージが入らない場合は、チートである可能性が高いです。
このような仕様があるため、協力マルチプレイ中に目の前に侵入者が出現した場合は、即座に手を出すのはやめましょう。
無敵状態の相手に挑んでも一方的にやられるだけです。
もし目の前に侵入者が出現したら、まずは距離をとり、冷静に無敵効果が切れるのを待ちましょう。
なお、出現時に付与される無敵効果は、協力者・救援者も同様です。
地図断片をまだ手に入れていないエリアでも、一度足を踏み入れればマップ上に石碑のようなマークが表示されます。石碑はヒントとなっており、地図断片はそこで入手できます。
また石碑の多くは道沿いにあるので、地図断片がないエリアでは探索がてら道に沿って馬を走らせるのも手です。
どうしても場所がわからなければワールドマップページに地図断片の場所が記載してあります。
恐らくそこは地下の世界です。マップを開き右スティックを押し込むことで地上の地図へ切り替えることができます。
購入特典のアドベンチャーガイドでも示唆されていますが、今作の舞台である狭間の地には深い地下の世界が広がっており、序盤のフィールドであるリムグレイブからも地下に進むことができます(東部の霧の森にある「シーフラ河の井戸」に昇降機があります)。
地下と地上はマップが分かれているため、地下のマップを表示するためにはそれに対応した地図断片を入手しなければなりません。また、地上と違い地下の地図断片には目印となる石碑が無いため、まずは探索を進めマップを解放することを優先するとよいでしょう。
残念ながら事実上の強制イベントです。
攻略上必須である王都ローデイルに入るには、大ルーンを二つ集めることに加え、「円卓を訪れる」というフラグが必須。その達成のためにはメリナとの契約が必要です。
レベルを上げない、円卓の施設を使わないなどの縛りプレイを行う際も、メリナとの契約はしておきましょう。
「王都ローデイル」はストーリーの進行のある時点で別エリアに上書きされてしまい、元に戻せなくなります。
これにより、仮に拾い忘れアイテムがあったとしても殆ど回収不能になってしまうので注意しましょう。
また、回収不能アイテムの一部には伝説の武器が含まれます。
伝説の武器はトロフィーの取得条件にもなっているので、トロコンを目指している方は特に要注意です。
エンディングの一つ「狂い火END」の条件を満たしてから、特定のアイテムによって狂い火状態を解除した場合、その周回ではもう狂い火ENDを見ることはできません。
他にも、クリア後の周回プレイで取り返せるもの、そうでないものがいろいろあるので、詳細は『取り返しのつかない要素』のページを参照のこと。
王都ローデイルから繋がるエリア「忌み捨ての地下」に潜り、最奥へ向かうと封印の扉に辿り着きます。
その封印を解いてイベントを進めると、ゲームクリア後のエンディングが狂い火ENDに固定されます。(他のエンディングの条件を満たしていても狂い火が優先)
封印の解除条件は特定のNPCのイベントを進めていないとヒントが示されないため、ノーヒントの状態でうっかり封印を解いてしまう可能性は低いですが、封印の解除自体はNPCのイベントフラグ無しで実行可能であり、誰にでもできる簡単な方法で解除可能です。
何も考えず惰性で封印を解除してしまうと、エンディング固定などのデメリットもあるため、忌み捨ての地下を不用意に探索しない事をお勧めします。
なお、封印の扉は忌み捨ての地下のボス部屋よりさらに奥にあるため、ボス撃破までは進めても問題ありません。
また、もし狂い火エンディングの条件を満たしてしまっても、あるアイテムによって狂い火を解除可能(=他のエンディングに分岐可能)ですが、その周ではもう一度狂い火エンディングの条件を満たすことはできないため、狂い火ENDを見たければラスボス撃破後に周回が必須になります。
リエーニエ東部にある「結びの教会」(大きな亀がいる教会)で贖罪することで関係を修復できます(今作では贖罪に貴重品「星の雫」が必要)。
ちなみに、名前に「商人」が入ってるNPCは、敵対すると贖罪するまで売買ができなくなります。しかし、敵対したのちそのまま殺害し、ドロップする「鈴玉」を円卓の双子婆に渡せばその商人に対応した品を引き続き買うことはできます。
イベント等で膝立ちや地面に倒れてたりと直立以外の姿勢をしているNPCに対して攻撃判定のある動作を行うと「落馬致命」と認識されて致死ダメージが入る事があるようです。
イベント中はNPCの姿勢と距離に留意し、うっかり踏んづけたりしないよう注意しましょう。
助命してやればショップを開いたり、専用イベントでエモートや装備が手に入ったりします。
パッチを初めNPCを殺害するかを悩む方はイベントチャートに目を通してから各自で判断して下さい。
基本的に生かしておいた方が得になる事が多いです。
最終的には問題ありません。
が、今回のNPCイベントにおいては、ストーリーが進行するタイミングで突然どこかに移動したり、一時的にショップ機能を閉じたりといったことが起こります。
いずれも、移動先を見つける、販売を再開するまでストーリーやイベントを進める、殺害して鈴玉にするといった手段で解決しますが、自力で行うとなるとハードルは高いでしょう。
ほとんどのアイテムに再入手の機会があるとはいえ、必要なタイミングで欲しい物が買えないという事態は往々にして起こりがちです。そのため、後々必要になりそうなアイテムは攻略の手を止めてルーン稼ぎをしてでも買い切っておくことをお勧めします。
(主に武器・防具・戦技・魔法・製法書などの数量限定品を買っておけばOK)
なお、各地の放浪商人がイベントで移動するようなことはありません。
イベントが進行するといなくなることがあります。詳細はNPC及びイベントチャートのページを参照。
なお、魔女ラニ、鍛冶師イジーの2名は半狼のブライヴが敵対状態の間は消滅します。
現在霧の森の廃墟にいる半狼のブライヴがなぜか敵対状態となるバグが存在し、上記2名がいるべき場所にいない場合はこのバグが発生している可能性が高いです。
この場合は上項の免罪を行うと正常化します。
貴重品の「裁縫道具」を入手すると祝福で行えるようになる衣装の調整。これは一部の胴鎧を(軽装)にしたり、反対に(軽装)を元に戻したりするための機能です。
調整を行うことで、防具としての性能が変化します。
基本的には、(軽装)だと重量が軽く・防御力は低くなり、無印はその逆といった感じに変化します。
加えて、調整した防具の外見も変化します。
無印から(軽装)に調整した場合、鎧ならマントを外し、布装備なら薄着に、頭装備だと装飾を減らす、といった具合です。
衣装の調整はルーンのみ消費し、すぐに元の状態にも戻せるので気軽に行って構わないでしょう。
また、NPC「亜人のボック」のイベントを進めている場合は、ボックに頼めばルーンを消費せずに衣装を調整することもできます。
ただし、調整した衣装は元々のアイテムとは異なるアイテム扱いになるため、一部のイベントで特定NPCに譲渡する必要のある衣装を調整していた場合、衣装を渡せずイベントが進まなくなります。
その場合は、祝福で対象の衣装を調整し直してから改めてイベントを進めましょう。
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