ビルド/【縛りプレイ】与ダメ0の接ぎ接ぎハイエンドヒーラー のバックアップ(No.47)
最終更新:
更新情報 |
更新日 | 2024-08-04 (日) 23:01:13 |
投稿日 | 2023-12-19 (火) 19:58:51 |
ビルド概要 |
カテゴリ | 特殊系 |
説明 | 与ダメ0&各遺灰1回縛りで狭間の地の強いやつらをあらかたシバいたビルド。マレニアは一応倒せるのにゴドリックの軍兵には勝てない模様。 |
評価 | いいね! 37 |
ステータス
素性 | 預言者 | LV | 150 |
生命力 | 50 | 精神力 | 28 |
持久力 | 19 | 筋力 | 35 |
技量 | 10 | 知力 | 7 |
信仰 | 70 | 神秘 | 10 |
武器
右手1 | 剣接ぎの大剣(セスタス) | 左手1 | 黄金樹の聖印 |
右手2 | 翼の大角 | 左手2 | |
右手3 | | 左手3 | |
防具
兜 | 祈祷スカラベ | 胴鎧 | 坩堝の斧鎧 |
手甲 | ガントレット | 足甲 | ブライヴの足甲 |
タリスマン1 | 竜印の大盾のタリスマン | タリスマン2 | 大壺の武具塊 |
タリスマン3 | 黄金樹の恩寵+2 | タリスマン4 | カーリアの徽章 |
戦技
戦技1 | 復讐の誓い | 戦技2 | 霊障招き |
戦技3 | | 戦技4 | |
戦技5 | | 戦技6 | |
魔法
魔法1 | 黄金樹の回復 | 魔法2 | 黄金樹に誓って |
魔法3 | 各種防護 | 魔法4 | |
魔法5 | | 魔法6 | |
魔法7 | | 魔法8 | |
魔法9 | | 魔法10 | |
ビルドの運用・解説
ゴドリックの大ルーンと剣接ぎの大剣でレベルを60接ぐことで実現したビルド。
復讐の誓いの我慢効果で確実に回復を味方に当てるヒーラー。
精神38+祈祷スカラベ+カーリアの徽章で復讐の誓い+黄金樹の回復を3回打った後に復讐の誓い+青瓶が可能に。
黄金樹に誓って、属性防護、霊障招きと併せることで、与ダメ0、バグなしで王になれます。
ただし、上記はいわば最終形態。後半戦まで復讐の誓いは我慢で代用する。
検証も含めすべてver1.10で行っています。
折を見て追記を予定しています。
縛り内容
・プレイヤーの与ダメは0
・ボスを討伐した遺灰は以降使えなくなる
・落下死はアリ(縛ってもクリアは可能だが、ラニエンドを目指せなくなるほか、最終レベルが下がり復讐の誓い採用が難しくなる)
・バグは使わない
与ダメ0&各遺灰1回縛りで全追憶ボス、ほとんどの強いボスが倒せることは確認済み(ver.1.10)。
NPCが呼べる戦闘は遺灰なしで攻略可能なことも確認済み(狂い火エンド回避のためホーラ・ルーのみ未検証)
取り返しのつかない要素
与ダメ0ということで、通常プレイでは気にも留められない存在に詰まされることも。
■ほかの祝福に触れていない状態で、祝福「学びの洞窟」に触れる
ゴドリックの軍兵に勝てないため詰む。
■無計画に聖樹の秘割符を入手する
この縛りではエンシャに勝てない。敗北すると、円卓に転送を試みた地点から再開する。
そのためファルム・アズラ到達まで、遺灰の強化をはじめ、円卓の機能が使えなくなってしまい、大体詰む。
■NPCイベント関連
・セルブス:指殺しの刃を渡す前に糞食いの傀儡を入手できる状態まで進めておく。
・D:短剣を渡す前にティビア(リエーニエ)と黒き刃(黒き刃の地下墓)を倒してもらう。
・フィア:ファルム・アズラ到達前に円卓から脱出させる。
・ラティナ:聖樹の秘割符(ソール)入手前に仲間になっていただく。
■狂い火の王関連
狂い火の拝領は可能だが、治療はできない。(エブレフェールの腐敗した樹霊を倒せないため)
■マリケス対策
投稿者の知る限り、写し身、陸ほや以外での討伐はかなり厳しい。
一応フィンレイの腐敗で撃破したこともあるが、かなりの試行回数を要したため、非推奨。
遺灰・傀儡の性質
与ダメと被ダメ、体勢崩し能力
基本的にデコイとして設計されているためか、敵のときと比べて
・与ダメは低下(状態異常、割合ダメには影響なし)
・被ダメを半減以下にする特性がある(防御力次第でさらに低下)
・崩し値が1/20に低下
与ダメに関しては、状態異常と割合ダメをもたない+10の霊体のDPSは大体喪色武器+2~3程度とかなり控えめ。
被ダメに関しては元の敵の半分以下しか食らわない。これによって、ダメージに対してプレイヤーの回復が追いつくようになっている。この補正は写し身にもちゃんと乗る。
敵と遺灰へのカーリアの大剣(魔術)のダメージ
敵と遺灰へのカーリアの大剣(魔術)のダメージ
防御力が低そうという理由からさまよえる貴人をメインに検証。
プレイヤー側にバフはかかっておらず、タリスマンによる威力上昇もない。
敵は1周目。遺灰へのダメージはプレイヤーと同条件のはぐれ写し身(ボス、1周目)によるもの。
カット率が明記されているものは【検証】その他のページより引用。
敵、遺灰[カット率] | カーリアの大剣(魔術)(補正値330) |
貴人[](リムグレイブ、荷車の護衛、松明) | 956 |
貴人[](聖別雪原、荷車の護衛、松明) | 953 |
貴人の遺灰(松明)+0[] | 478 |
貴人の遺灰(松明)+9[] | 477 |
亜人[-20%](亜人森の廃墟) | 956 |
輝石掘り[40%](レアルカリア結晶坑道) | 476 |
以上から貴人の遺灰の魔力カット率は40%が妥当と考えられる。
崩し値は1/20に低下している。結晶人(ボス)と写し身で検証した。
体勢崩しに必要な写し身+0の竜咬の回数
体勢崩しに必要な写し身+0の竜咬の回数
結晶人は体勢値の回復がない。1周目のレアルカリア結晶坑道の個体(体勢値700)を使用した。
プレイヤーのダガー、ショートスピアの通常攻撃および竜咬で体勢値を調整し、写し身+0の崩し値を割り出す。
写し身は指の聖印+0を両手に装備し、記憶スロットに竜咬のみをセットして召喚。
これによって、写し身は基本的に竜咬のみを使用する。(まれに聖印で殴りかかることがあるため、その時はやり直し)
プレイヤーの竜咬の崩し値は450。
上記から写し身の竜咬の崩し値は22以上23未満。仮に22.5とすると、450の1/20となるため、これが妥当であると結論付けた。
強化による変化はないと予想しているが、いずれ検証する。
この仕様のため、遺灰・傀儡のみが味方のときに体勢崩しが起きることはまずないと言っていい。ただし、乙女人形を除く。(写し身の雷ダガー5発で体勢を崩した)。仮に結晶人を倒したいときはプレイヤーの拒絶で割るのが手っ取り早い。
これらの仕様はティシーと非常によくかみ合っている。知れば知るほど強いティシーだが、本攻略では彼女の助けを借りることができない。(封牢では遺灰・傀儡が召喚できないため)
遺灰HP、属性カット率比較表
全防具比較表をもとに作成。
HPは+10のもの。
カット率は基本的に盾などのダメージ軽減部位ではなく遺灰本体のものだが、大盾兵のみガード時のカット率を載せている。
写し身の雫の遺灰については可変なので除外したが、プレイヤーの半分の被ダメに対応するカット率と考えて問題ない。全裸でも全カット率が50%あることを確認しており、デーディカの禍を装備してようやくプレイヤーと同じカット率になる。
遺灰HP、属性カット率表
遺灰HP、属性カット率表
検証方法について
HP、カット率ともに写し身の雫およびはぐれ写し身の攻撃で測定。
HPは夜巫女の霧で測定した。夜巫女の霧はHPを丁度0にする性質がある。これは素手によるダメージが1になることでHPを測定しやすい各地のクラゲとスライム計8種で確認しており、放浪の民の遺灰に対して8回HPを測定してみたところ全て同じ結果になった。夜巫女の霧は表示ダメージ上は概ね19ずつ蓄積されている用に見えるが、実際は1×19ダメージだったのかもしれない。
サロリナの傀儡のHPは発狂伝染と竜咬で、聖樹兵の遺灰の自爆ラインは攻撃道具と1ダメージの投石で測定した。
カット率は同一の攻撃による被ダメをカット率0%(基準値)とすべての遺灰+10で比較して割り出した。NPCタイプ以外の傀儡を除き、最も近い0.5刻みの数値を最終的なカット率とした。
NPCタイプの傀儡は彼らの防具のカット率から割り出した計算値。遺灰は強化すると防御力が増加する可能性があり、その影響か検証で得られたカット率と最大で2%程度のずれが生じてしまった。このずれはデーディカの禍を装備した写し身と写し身(ボス)でも見られた。
遺灰の被ダメは1周目の写し身の雫(ボス)およびはぐれ写し身の攻撃によるもの。カット率の検証にあたり防御力の影響を弱めるため、検証しやすい範囲で高火力の攻撃手段を以下の通り用意した。
標準:獅子斬り(重厚なグレートソード+25、筋力80)
打撃:獅子斬り(重厚な巨人砕き+25、筋80)
斬撃:獅子斬り(重厚な獣人大曲刀+25、筋80)
刺突:獅子斬り(重厚な錆び付き錨+25、筋80)
魔力:カーリアの貫き(タメなし)(死王子の杖+25、知信80)
炎:火よ、焼き尽くせ!(黄金律の聖印+10、知信80)
雷:古雷の槍(タメなし)(グランサクスの雷+10、技80)
聖:黄金の刃(使命の刃+10、信80)
火力に関わる条件は上記のみ。
カット率0%の被ダメ(基準値)は防具なしのプレイヤー(防御力、標打斬突:170、魔:200、炎:149、雷:135、聖157)と【検証】その他のページより、混種、トロル(いずれも啜り泣きの半島)を使って調べた。上記の攻撃手段のうち、魔力と炎のみ、火力不足とプレイヤーの防御力の高さから防具なしのプレイヤーのみ被ダメが減ってしまったため、トロルおよび混種の被ダメを基準値とした。
検証結果
検証結果
状態異常への耐性
■毒、腐敗、出血、凍傷
全霊体に無効。
ただし、陸ほやは遺灰でも毒で即死する。(写し身(ボス)の毒霧で検証)
つまり無効でも蓄積自体は起こっているという処理になっているのかもしれない。
■睡眠
有効(元となった敵に有効な場合)。レアルカリアの大蟹で検証。
ボスとして登場する霊体のゴッドフレイ、神肌と同様。
■発狂
写し身にのみ有効。写し身(ボス)の発狂伝染で検証。
発狂モーションが用意されているはずの傀儡たちには無効だった。傀儡だからだろうか。
■死
モーションが用意されている全霊体に有効。
そのため写し身含むこれらの霊体はミミズ顔が天敵となる。
無効なデバフ
ほとんどは有効だが、以下の2種はなぜか無効。
・百智の世界(プレイヤー)
・グレイオールの咆哮(グレイオール)
百智の世界のデメリットがなくなるのはありがたいが、魔と聖限定のデバフなので使いどころが現状思いつかない。入手も遅いし。
ヘイト優先度
プレイヤー優位に設定されている。ただし糞喰いの傀儡を除く。
この仕様はボス攻略において重要。詳しくは「ヘイトリセットについて」で。
強化費
ルーンがカツカツなので強化費を調べてみた。
- 0から+1にするのにかかる費用を基礎強化費とすると、+nから+(n+1)への強化費用は
名無し:基礎強化費×(1+0.4×n)(n<9)、基礎強化費×(1+0.4×(n+1))(n=9)
名有り:基礎強化費×(1+0.6×n)(n<9)、基礎強化費×(1+0.6×(n+1))(n=9)
という法則があるため、強化費は正確な見積もりが可能。
名有りは基礎強化費の高さも相まって序盤での運用は難しい。
基礎強化費トップは写し身とティシーの2000ルーン。性能的にも納得である。
重要な道具
攻略上必須といえる道具。使用頻度に差はあれど、どれも重要。
■青雫の聖杯瓶
全振りしないとボス戦でFPが厳しい。赤瓶は生命力と我慢回復でカバー。
ただし、我慢で受けきれないボスや片割れを引き付けて攻略する複数ボスでは赤瓶に何本か振っておいたほうがよい。
ゲーム開始後は種子を各地で集め、12個まで増やしておくとよい。火の巨人までに最大強化しておきたいところ。
■赤雫の聖杯瓶
ボス戦以外の道中、地下墓ですずらん泥棒をするときなどは当然こちらを使う。
ボス戦では英雄のガーゴイルなど我慢込みで厳しい火力のボスに対しては1,2本ほど、複数ボスの片割れを引き付けるときは3,4本ほど持っておくと安心。
■霊薬の聖杯瓶
ボス戦は基本的に下の2つを配合。
・青色の秘雫(使えるFPが増える)
・信仰瘤の結晶雫(与える回復量を増やせる)
基本的に優先度は秘雫のほうが上なので、君主モーグなど別の結晶雫を配合したい場合は信仰瘤の枠を使うとよい。
地下墓ですずらん泥棒するとき、細枝の結晶雫はデスルーラをするのに有効。ただし、ルーンの弧を使用していないか確認しておくこと。
■ルーンの弧
ほとんどのボス戦はゴドリックの大ルーン頼りなので、残り個数に注意。無計画に使えるほど個数に余裕はない。
■鳥脚の黄金漬け
事実上有限。これは四指の鳥脚のせいで、フィールドボスなどの攻撃で鳥を倒すことでマラソンが可能(ケイリッドの死儀礼の鳥で確認)ではあるが、面倒。そのため、マラソンなしで手に入る14個を大切に使用した。
効果時間が3分なので、竜塚の黒き剣の眷属(乱心グラングで撃破)と夜の騎兵(落下で撃破)は連続撃破を狙うとよい。
使用したボスは、基本的にラスボス以外で獲得ルーン順にボスを並べたときの上位14体。
■誘惑の枝
誘惑効果は枝から出る煙にもあるため、間合いを調整すれば与ダメ0での誘惑が可能。
事実上有限なので現状形見はこれが無難。
仮にこれを縛ると黄金の魔力防護が入手不能になるほか、宿将ニアールの難易度が写し身の使用を強いられるレベルに上昇する。
■眠り壺
直撃させず煙を使う。煙だけでも、2回までは神肌は1個で寝る。我慢と併用して自分の足元に投げるとよい。
ただ、遺灰は眠り始めた敵でも容赦なく攻撃する性質があるため、神肌で使う場合タイミングを考える必要がある。具体的には、開幕と形態変化中に投げるのがよい。
眠らせた後に召喚した追従型の遺灰は至近距離以外では攻撃を開始しないため、バフとデバフをかけ終えた後に至近距離まで誘導して戦闘開始するとよい。
形態変化モーションは大体の遺灰が吹き飛ばされるため、睡眠状態が平時よりも確実に長く続く。この隙にある程度の立て直しが可能。
■呪血壺
直撃させなくても至近距離の敵を呪血まみれにできる。
レナラ第1形態で必須。バリアを割った後も遺灰は大体幼年学徒を狙うためである。
■純血騎士褒章、祝福の記憶
効果が似ているのでまとめて記述。基本は純血、墓などは祝福の記憶を使う。
戦わずにアイテム回収だけをすることが多いため、使用頻度は通常プレイ以上に高い。
いつでも我慢が使用できるため、使い勝手も通常プレイ以上によい。
■モーグの拘束具
これなしにモーグ2種は厳しい。詳しくはボス攻略の項に。
マルギットの拘束具は本攻略では入手困難なので、アウレーザのチャリオット破壊などもこちらで行う。
役には立つ道具
役に立つはずだが、実際使われなかった道具。
■しろがね壺(未検証)
おそらく直撃させなくても回復阻害ができるはず。
我慢と併用してギデオンの朱きエオニアに対するカウンターとして有効なはず。
まあなくても問題はないし、この縛りでは材料のしろがねの凝血が希少というのが難点。
■生肉団子
写し身のお弁当。写し身のHPを50%回復してくれる破格の効果だが、適切なタイミングで食べてくれないのが難点。
プレイヤーの緊急時の回復としても有効だが、貴重品ゆえ、実際プレイヤーが使うことはなかった。
■酸の噴霧
ミランダパウダーと蟻酸石が貴重すぎる。
無理なく入手できるのは16個でこれはミランダパウダーの数である。
対策困難な物理ダメージへの15%のデバフと効果自体は悪くないのが惜しい。腐敗でダメージを稼ぐ腐った野犬とフィンレイに最適なデバフなので数が心もとないが採用価値はある。
■マルギットの拘束具
パッチが悪い。
本攻略ではパッチにダメージを与えられないため、ライカードを倒さないと入手できない。
そのため、これを入手する頃には使う相手がいなくなっているのである。
ライカードは大蛇狩り(無強化)を写し身+6に持たせれば早期撃破できるが、さすがにここで写し身を使うのはもったいない。
重要な戦技
我慢を多用するためいつも以上にL2デンリング。
■我慢
本攻略の核。消費FPの関係で復讐の誓いとは互換性がある。触媒はダガー→セスタス。
効果は3秒。回復、防護、霊障招きの発動は確定するが、後隙は消せない。黄金樹に誓って、聖域の発動は確定しない。
数はごく少ないが、我慢のアーマーを無視する攻撃が存在する。攻略中に発見したものを以下に示した。
我慢無視攻撃
我慢無視攻撃
・地下墓の柱からのブレス(炎、氷両方)→仰向けに転倒
・ゴドリック:ブレス全般→仰向けに転倒
・竜のツリーガード:赤雷衝撃波→吹っ飛び
赤雷叩きつけ→叩きつけ
・死儀礼の鳥:槍呼びの儀(飛び立つ時の風)→吹っ飛び
・混種の聖騎士:黄金律掲揚(ポーズ時の爆発)→怯み
・ホーラ・ルー:咆哮→吹っ飛び
・ラダゴン:溜め震脚(足部分)→吹っ飛び
・エルデの獣:星雲→仰向けに転倒
■復讐の誓い
高級我慢。ステータス負荷が重いがそれでも採用の価値がある。
効果は5秒。これにより我慢では発動が確定しない祈祷や戦技の後隙まで消すことができる。時間に余裕ができるため位置調整も容易になる。ただし、重複しないので連発はできない点に注意。
■霊障招き
消費FPがかなり少なく、コスパが良い。
本攻略で使用可能な同枠のデバフはこれとミエロスの絶叫、酸の噴霧の3種。そのうちでは最も使いやすい。
入手時点では筋技初期値+爛れラダゴンで両手持ち運用。復讐の誓いが使えるようになったら、技量初期値で片手持ち運用。
■暗殺の作法
道中用。ライカード撃破が必要なのがネック。触媒はダガー。
祈祷について
効果範囲
ダメージのない円形範囲の祈祷の効果範囲は3種類を確認している。
小さい順に並、大、特大と呼称すると、具体的な範囲と該当する祈祷は以下のようになる。
クリックして開閉
クリックして開閉
| 並 | 大 | 特大 |
効果半径 (バックステップの回数) | 2回 | 4.5回 | 6回 |
該当祈祷 | 回復 大回復 王たる回復 王たる癒し 王たる聖防護 黄金樹に誓って 黄金の魔力防護 黄金の雷防護 黄金樹の護り 恵みの祝福 | 黄金樹の回復 黄金樹の恵み | 回帰性原理 |
重要な祈祷
回復量は味方に対するもので、黄金樹の聖印+10で使用する場合を想定。
FPは祈祷スカラベ込みで記述。
■大回復
使用回数最多の祈祷。これは黄金樹の回復の入手が遅すぎるせい。
回復量は実数値で438~730(信仰40~80に対応)。足りない。実際、信仰99でも黄金樹の回復の回復量最低値(信仰42)を下回る。
低い回復量を手数で補うことになるため、緑亀のタリスマンが必要になる。
範囲が狭いため、吹っ飛び無敵があり足が速いNPCタイプの遺灰・傀儡には外れることが割とある。回復祈祷は効果が1秒ほど持続するため、ショートワープを繰り返すルーテルは遅れて回復される光景がよく見られる。
■黄金樹の回復
最強。回復量、範囲、FPおよびスタミナあたりの回復量いずれも最強。
回復量は大回復の約1.9倍。実数値では867~1404(信仰42~80に対応)。スタミナにも余裕ができ、緑亀のタリスマンが不要になる。
範囲は大に属するため約5倍。実はプレイヤーから遠いと効果が発揮されるまでに0.5秒ほどの遅れが生じる。具体的には範囲並~範囲大のドーナツ型の範囲。この範囲では1秒ある回復の持続が短くなっている可能性がある。
FPあたりの回復量は約1.3倍。総回復量もかなり増えてくれる。
圧倒的な回復量と範囲から投稿者は入手時にかつてない全能感を感じた。実際、FPある限り味方が倒れることがほとんどなくなる。
ただし、この後に控えるホーラ・ルーとラスボスは遺灰・傀儡の選出を考えないとFP不足で負けてしまう。現実は厳しかった。
■恵みの祝福
恩恵はある。影は薄い。
総回復量は720。これは大回復の天井付近になるので普通に有用。
効果は実感しづらいが使うべき祈祷。黄金樹の恵みの入手が割と早いのが影の薄さに拍車をかけてしまっている。
■黄金樹の恵み
総回復量は1080。信仰70弱で黄金樹の回復に抜かされるため、最終的には退場することになる。
FP効率では恵みの祝福に劣るが、範囲が広く使い勝手がいいため入手次第こちらに乗り換えたほうがよい。
黄金樹の回復同様範囲並の範囲と並~大の範囲で効果が発揮されるまでに0.5秒ほどの差が生じる。
■黄金樹の護り
対炎以外は繋ぎ。
対炎は現状これに頼るしかないため後半でも出番はある。ギデオン(デミゴッド全撃破)も炎攻撃を3種類持っているのでこの祈祷の出番。
古竜は炎と雷を使うが雷攻撃の頻度が高く、この祈祷ではプレイヤーの死亡リスクが高くなってしまうため黄金の雷防護を使うべきである。
■黄金樹に誓って
鉄板のバフ。とりあえずかけておいて損はない。
モーションの長さが玉に瑕。我慢と併用しても終わり際を。潰されることがある。
■黄金の魔力防護
特に祖霊の王対策として重要。入手の手順がやや複雑。
入手法
入手法
1. 坩堝の騎士を無力化する。
エレベーターをあらかじめ上げておく。坩堝をエレベーター付近に誘導し、拒絶でエレベーター部屋の奥に追いやる。するとその場で行動を停止する。
2. 調香師に誘惑の枝を使って透明スカラベを撃破。
調香師は2体いるので1体のみをスカラベの近くへ誘導。あとは間合いを調整して誘惑する。調香師の火花の香りは範囲が広く、あっさり撃破できる。
余談:誘惑した調香師の高揚の香りはスカラベにも効果がある。その場合、高速で移動するバリアが見られる。
■黄金の雷防護
特に宿将ニアール対策として重要。
雷はプレイヤーの耐性が低いため、早めにかけ直すとよい。
■王たる聖防護
ラスボス、腐敗した化身で重要。
マリケスの攻撃も聖属性を含んでいるが、これの上から1000~2000ダメージをコンスタントに与えてくる。そのため使おうが使うまいが結局蹂躙される運命は変わらない。
■王たる癒し
NPCの出血対策に必須。具体的には忌み子、モーグと血の指、カラス山の凶手戦。
本攻略で初めて使った祈祷。
■拒絶
侵入者絶対落とす祈祷。
侵入NPC、大壺の闘士、その他有効なボスに使う。
矢などの飛び道具を弾くことができるが、これは味方のものでも容赦なく弾く。
味方の小姓の調香ボルトを弾いたところを確認したことがある。
■暗闇
ボス戦以外で有効。
地下墓でインプを振り切ったり神託の使者たちの遺灰を守る扇笛持ちを無力化したりなど使いどころはかなり多い。
野良のボス敵にも有効なので例えばエブレフェールの内壁前の腐敗した化身をバリスタで倒すときなどにも使える(聖樹騎士2体は先の枝まで誘導して拒絶で落とす)。
使いどころがなかった祈祷
■王たる回復
優良誤認祈祷。
回復量が大回復と比較して約1.01倍しか増えない割にFPは10増える。
そのため、FPあたりの回復量は約0.78倍に低下し、総回復量は落ちてしまう。エフェクトが豪華なだけで正直使いどころはない。
余談:大回復と王たる回復はそれぞれコリン、祈祷書から購入することで入手する祈祷。価格はそれぞれ9000、8000ルーンとなっており、王たる回復のほうが安い。
最初はコリンに足下を見られているのだと思っていたが、実は妥当な価格設定だったのかもしれない。
■回帰性原理
得るものに対して失うバフが多すぎる。
現状解除しなければならないバフデバフを使う敵がいない。時間経過以外で死のルーンの効果を消せる唯一の手段でもあるが、対マリケスでは攻撃頻度にこの祈祷が追いつかないためやはり使えない。
仮にバフが強力なボスがいるとして、この祈祷の範囲は特大。敵のバフだけを消すなんて器用なことはまずできない。
余談:フィンレイが使う補助祈祷は回帰性原理で消えない。十中八九バグだが発動時に聖樹勢力の紋章が出るため、ミケラが関与しているからなのかもしれない。
ヘイトリセットについて
ヘイトをとるにはダメージを与える必要がある。
たとえプレイヤーが我慢回復を連打しようが、霊障招き、拒絶で妨害しようがヘイトは向かなかった。
ただし、経験的に以下の条件を満たしたとき、プレイヤーにヘイトが向く。
1.敵がしばらく攻撃を受けない(崩し値が高すぎるゴッドフレイで顕著)
2.敵が一定以上距離を取る(エルデの獣、アステールで顕著)
これはヘイトがリセットされているためだと考えられる。というのもこちらがヘイトを稼ぐ手段がないためである。
ただし、この現象が起こったのは味方が遺灰・傀儡(糞喰いの傀儡を除く)のみ、もしくはラダーン祭りのNPCだった場合。
協力NPC、糞喰いの傀儡には適用されなかったが、プレイヤーがシャブリリの禍を装備していた時、同様の現象が確認された。
2.の仕様のため、アステール・メテオに遺灰・傀儡が被弾することはほとんどない。
余談:上記の内容からシャブリリの禍には初期ヘイトを引き上げる効果があると考えている。
初期ヘイトの関係は経験的に
プレイヤー(シャブあり)>糞喰いの傀儡>プレイヤー=協力NPC>その他の遺灰・傀儡=ラダーン祭りのNPC
になっている。
糞喰い本人と写し身(シャブあり)についてもいずれ検証したいところ。
ボス攻略
順番は実際の攻略順に対応しているが、省略されているボスが多い。
攻略のレベル依存度が低くルーンがおいしいボスはルーン枠としている。
黄金漬けを使用するべきボスは"←黄金漬け"を付け足している。
黄金樹全焼後の景色が苦手という勝手な理由からマリケス撃破をぎりぎりまで引き延ばしている。
■マレニアの貴腐騎士(廃棄洞窟)
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やや苦しい。担当は小姓+3。
開幕に黄金樹に誓って、恵みの祝福を付与して槍持ちを小姓に任せる。
プレイヤーは鎌持ち相手に回避耐久。
小姓の調香ボルトがたまに飛んでくるので、ヘイトがリセットされるまで拒絶ハメ。
とにかくルーンが重要なので、真っ先にここを訪れた。
■竜のツリーガード
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パリィからの拒絶で落とす。
正攻法では大ルーン2個入手後のレベルでも我慢で受けきれない火力なのでかなりの強敵
NPC2人と遺灰込みでも割と苦しい。
■鈴玉狩り(嵐丘以外)
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■星砕きのラダーン
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苦しい。我慢回復すると死ぬ火力なので、NPCに丸投げして中距離で観戦。
ラダーンの機嫌次第な所もあるが、プレイヤーにもできることはある。
この戦闘はプレイヤーのヘイト優先度が高いため、ラダーンが大きく距離を離した後はプレイヤーが狙われるので、NPCが巻き込まれないように回避すること。
ここを越えれば純血騎士褒章、モーグウィン王朝が解禁される。
■写し身の雫、はぐれ写し身
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自傷戦技をつけた能力値不足武器を持たせると勝手に倒れていく。
写し身の雫は血の斬撃、はぐれ写し身は切腹で対処。
■爛れた樹霊(ゲルミア火山)
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燃える死体の山で撃破。
避けが面白いボスなので、思っていたほど苦ではない。
ここを越えれば、青色の秘雫が解禁される。
■鈴玉狩り&死の鳥 (嵐の丘)
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鈴玉狩りを死の鳥、死の鳥をトロルで撃破。
無関係のボスゲージが2本並ぶ珍事が発生する。
■親衛騎士ローレッタ
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担当ははぐれ狼+3。AoEが少なく、見た目より弱い。
■ラダゴンの赤狼(セレンのみ)
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排泄物。
主な要因は
・セレン先生が弱い(戦闘力に関してはトープス未満を疑うレベル)
・セレン先生がボスを見失うことがある
・魔法が避けられる
・剣が高火力の物理で痛すぎる
プレイヤーができることは回復を外さないように努めることぐらい。
召喚するために宿場跡のかぼちゃの狂兵を遺灰で倒す必要があるため、イベントを無視して適当な遺灰を使うほうが絶対良い。
■忌み鬼、マルギット(ロジェールのみ)
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排泄物。
主な要因は
・タリスマン枠が1つ
・ロジェールが攻防ともに序盤基準で貧弱(輝剣の円陣があるのが唯一の救い)
・拘束具入手にはライカード撃破が必要(パッチに勝てない)
・第2形態の手数が多く、シャブリリの禍がないとロジェールが機能しなくなる
黄金樹の聖印+6(霊薬でステを満たす)とシャブリリの禍が欲しい。
パリィで派生を中断させることが鍵となる。回復は崩しが入ったときに。
第2形態の危険な行動として
(杖振り上げ)→振り下ろし→二連ダガー→杖ハンマー→四連回転斬り
があるが、振り下ろしをパリィできれば残りの危険な行動をカットできる。
長剣杖は剣を食らいながら杖をパリィで対処可能。
この戦法の難点は、ロジェール狙いの攻撃はパリィが困難もしくは不可能な場合があること。プレイヤーが最善を尽くしても負けるときは負ける。
この先、根気が必要だ。
ここを越えればお守り袋が解禁される。
■接ぎ木のゴドリック(ネフェリのみ)
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マルギットを突破できるレベルなら我慢回復連打で割とすんなり突破できる。
形態移行時に黄金樹の護りをかけておくとよい。
ここを越えればお守り袋、大ルーン、王都ローデイルが解禁される。
余談:実は掴み攻撃時の炎の火力がおかしい。通常プレイでオレグ+6が2000以上のダメージを受けて瞬殺されたことがある。テンションが上がりすぎて力の使いどころを間違えたのだろう。
■忌み潰し(ネフェリのみ)
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拒絶ハメ。出血があるため回復連打は悪手。
このタイミングで秘割符を回収しないように。
■英雄の赤狼
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担当は人形兵+6
この縛りでは、通常プレイではチャンスになる剣攻撃が苦しい。範囲、火力、崩しを備えた物理攻撃で厄介なことこの上ない。
ただ、人形兵の射撃に反応して飛び回るため、攻撃の密度が大幅に下がるため、回復は余裕で追いつくことが多い。
■最初の王、ゴッドフレイ
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担当はゴドリック兵+8。
異常な崩し値を持つ強敵だが、ヘイトリセットによってずっとボコられることはない。プレイヤーと遺灰で王を挟むとよい。
大きく距離を離さないので聖域も有効。
遺灰の純粋な戦闘力が問われるため、強化をケチってはいけない。
ここを越えれば黄金の魔力防護が解禁される。
■ティビアの呼び舟(リエーニエ)(Dのみ)
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面倒。NPCがDなのが幸い。
AIはスケルトンの復活阻止よりほかのスケルトンへの攻撃を優先するためキリがない。また、墓標はバグなのか機能しないためD以外では紛れもない排泄物。
Dが恐れるのも納得である。
■祖霊の王
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担当はルーテル+8
この攻略順でのノクローン到達時の戦力ではまず勝てない強敵。
霊の飛沫がとにかく脅威。ダメージが高く、見た目に反して飛んでいる遺灰でも引っかかる。黄金の魔力防護で対策。
ルーテルならショートワープで素早く接近し、幻影の槍で確実に体力を削ってくれる。
ここを越えれば霊障招きが解禁される。
余談:一度ふざけてサロリナ+9で戦ってみたことがあるが、40分かかった。たまにしか1発200数十ダメの聖水壺を投げない上に命中率が半分未満だったためである。動物霊はリポップするため、祖霊の王の回復リソースが尽きることはないと思われる。
火力が下がる+8以下では本当に詰むと思われる。逆に言えばこれを下回るDPSでもなければ祖霊の王で詰むことはないといえる。
■忌み子、モーグ(糞喰いのみ)
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やや苦しい。王たる癒し、拘束具が必須。
糞喰いの接敵前に霊障招きを入れておく。
拘束具はシャワー血授を使われたときに使う。拘束中に王たる癒しで糞喰いの出血を防止。
出血は大ダメージに加え、モーグにバフがかかってしまうため、可能な限り防ぐべきである。
ここを越えれば深き根の底、エインセル河本流への道が開かれる。
■忌み王、モーゴット(糞喰い、メリナのみ)
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苦しい。拘束具があれば楽。
メリナは火力が低いため、糞喰いを死守する必要がある。
光剣の雨、短剣→直剣→ハンマー乱舞など高火力攻撃が直撃してしまうとあっさり落ちる。
飛び回るメリナとモーゴット、それを追う糞喰い、糞喰いを追うプレイヤーという展開もよくあり、本攻略屈指の忙しさを誇る。スタミナがきつい。
ここを越えれば、糞喰いの傀儡、星見少女の伝承が解禁され、見えざる姿が使用可能になる。
■凍てつく霧、ボレアリス
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担当はクララ+6。毒液の射程がボレアリスの感知範囲より長い。
ルーン枠。
教会側からスタート。出現後、教会方面へ引き返し、吹雪が止むぐらい距離を開けて召喚。
毒液と毒で暗殺。
注意点として、クララは定点射撃を続けるわけではなく、たびたび前進する。プレイヤーとの距離が離れすぎると後退してくれるので、プレイヤーはクララの後方で待機。
■溶岩土竜、マカール(ならず者、大角のトラゴス)
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やや苦しい。早期撃破できた試しがない強敵。
第1形態の溶岩突進がマジ排泄物。撒かれる溶岩は重複する。これが原因でプレイヤーが死ぬことがある。とにかく第1形態をいかに早く突破できるかが肝。
■還樹の番犬:剣&笏
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担当は結晶人+8
剣を結晶人に任せる。結晶人は剣を倒す直前には割れてしまうが、ヘイトリセットによってタゲがプレイヤーに向いた隙を突いて倒してくれる。
残った笏はゴッドフレイと同様にヘイトリセットを使って倒す。有り余る回復リソースでゴリ押しだ。
■満月の女王、レナラ
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担当はかぼちゃの狂兵+8。頭のダメ軽減がおそらく一番活きる相手。
第1形態のバリアは拒絶で破壊。レナラの足元に呪血壺を投げてマーキング。マーキング効果はバリア破壊2回分までもつ。
第2形態は魔力防護があればまあ負けない。
■暗黒の落とし子、アステール
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担当は夜巫女と剣士+9。この人選は適当。
アステールには長距離攻撃持ちをぶつけるべきだが、比較的弱いこいつに人員を割くわけにはいかない。
■輝石竜アデューラ
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担当は戦鷹+9。飛んでいるため足踏み、尻尾、急降下に当たりにくい。
魔力防護が切れないように注意すれば竜の中では楽な部類。
本攻略の竜はよく距離を取り、多段ヒットするブレス持ちということで熊よりはるかに凶悪な存在。ルーンが不味ければ狩ることはない。
■火の巨人(アレキサンダーのみ)←黄金漬け
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やや苦しい。聖杯瓶の最大強化、精神38、シャブリリの禍が必須。
アレキサンダーは火無効、物理強耐性を持っている。火の巨人の攻撃ペースを考慮すると、アレキに対するDPSは実のところかなり低い。
開幕、アレキに雪崩が当たらないように召喚後プレイヤーは左に移動しながら巨人に接近する。シャブリリの禍の効果で攻撃を受けるまで巨人はプレイヤーを狙うので、アレキと巨人を挟むように立ち回る。回復と補助はアレキの接敵後に。
この戦闘で重要な補助は黄金樹の恵み。アレキの被ダメが低く、巨人の誘導にはアレキと大きく距離を取る必要があるためである。
第2形態ではアレキと巨人の距離が開くので、FP無限+信仰霊薬で可能な限りアレキの体力を回復する。
正直プレイヤーが先に死ぬ可能性のほうが高いので、そこさえ気を付ければ勝利は目前だ。
ここさえ越えれば、エンシャが消え、すずらんの鈴玉3への道が開かれる。
余談:アレキサンダーについて
火が無効なのは周知の事実だが物理に対しても異様な硬さを見せる。弱点の打撃ですら単発ダメは500前半に収まる。プレイヤーが生命60で確保できるHPは1966であることを考えると、本当にヒビが入っているのか疑わしい硬さである。
問題は強靭の低さ。体がでかい、溜めが長い技が二つもある癖に被弾するとビクンビクンしてしまう。せめて新規修得した溶岩昇竜拳には強靭補正が欲しかった。竜骨の拳じゃないんだから。
■神肌のふたり(ベルナールのみ)←黄金漬け
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ベルナールが強い。
開幕、片方を眠り壺の煙で眠らせる。ベルナールの戦技で起きることもあるが、その都度眠らせたほうが良い。
プレイヤーの生存が重要。曲がりなりにも最強の神肌なので、集中攻撃されると我慢中でも危ない。
ここを超えると黄金の雷防護、竜印盾+2が解禁される。
■竜王プラキドサクス←黄金漬け
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担当は祖霊の民+9。ラティナマラソンならぬ祖霊の民シャトルラン
ルーン枠。
適当な場所に召喚して柱の軌道上をシャトルランするだけ。
■正攻法で倒す場合
担当はアモン+10。ほとんどの遺灰はダメージレースに勝てない。
雷のほうが頻度が高いため黄金樹の護りではなく雷防護を使う。ちなみに切れると1000前後のダメージをコンスタントに受ける。
ただし炎ブレスの火力も非常に高い。持続が長いタイプは強耐性持ちにフルヒットで1500以上のダメージを与えてくる上に我慢すると死ぬためプレイヤーは離れるしかない。
かなりの難敵であることは間違いないが、竜王には大きな隙がある。音が消える例の神演出技である。予備動作と後隙があれだけ長いわりに単発ヒットで防護込みでダメージが300に届かないのである。そのため何とか持ち直せるようになっている。
プラキドサクスの滅びは壁際で戦闘することで通常プレイと同じく回避できた。そのため失敗したときのダメージを確認したことはないが、多分恐ろしいものを見ることになるだろう。
■宿将二アール
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担当はクリストフ+9。黄金の雷防護が必須。誘惑の枝も欲しい。
開幕、二刀失地騎士を枝で無力化。ダッシュジャンプで接近し、ニアールが旗を突き立てたタイミングで枝を使うと確実に1体誘惑可能。
もう1体の失地騎士は何とかなる。
形態変化後のニアールはこの時点ではダメージレース的に厳しい。雷防護とクリストフのガードで何とか突破可能。プレイヤーは自然と凍傷にかかるので、雷防護の切れ目が命の切れ目となる。
■黒き剣の眷属&夜の騎兵(竜塚)←黄金漬け
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眷属はグラング、騎兵は落下で撃破。眷属撃破時に黄金漬けを使い、連続撃破を狙う。
死の根4つでグラングが乱心し、眷属が撃破できるようになる。
本攻略ではティビア(リエーニエ)、ゲルミア、巨人山嶺、聖樹への秘路で集めた。
■大土竜、テオドリックス←黄金漬け
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苦しい。陸蛸トリオに倒してもらう。
陸蛸トリオは強いが、感知範囲が狭く、テオの火力がおかしいため大体負ける。
分の悪い運ゲーなので、寄る辺の洞窟の祝福から挑戦する。
■聖樹の騎士、ローレッタ←黄金漬け
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担当はイングヴァル+9。騎兵をのけぞらせる戦技を2種所持している。
プレイヤーが物理で死なないように注意すれば何とかなる。
ここを越えれば、霊姿すずらんの鈴玉3、竜印の大盾が解禁される。
■ミケラの刃、マレニア←黄金漬け
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やや苦しい。担当はラティナ+9。入り口から攻撃してもらい、プレイヤーは耐久。
ルーン枠。
フィールド奥を往復するように耐久する。中央あたりに出てもバレない。
開幕マレニアが駆け足で接近してくる場合はバレる可能性が高い。初戦は多分無理。
産まれなおしで全身ライオネル+高生命にすれば、安定度が上がる。
報酬のルーンがめちゃくちゃおいしいため、ここから復讐の誓いの運用が見えてくる。
また、王たる聖防護が解禁される。
■暗黒の星々、アステール
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担当はオウガ+9。
分身掴みを無敵で対策すればまあ負けない。
フィールドが比較的狭いため、オウガが見失うことはない。
■神肌の貴種
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担当は卑兵+9。神肌は複数出血持ちに弱い。
戦闘中に睡眠させてもすぐ起こされてしまうため、使いどころが重要。
開幕に眠り壺の煙で眠らせてから召喚。バフデバフをかけ切ったら遺灰を貴種のそばに誘導して攻撃させる。
形態変化中に我慢効果で眠り壺の煙で眠らせ、初手のローリングを遅延させる。
ローリング中に大体ヘイトリセットがかかる。急停止の後にプレイヤーに向かって転がってくるので注意。
出血頼りのため、後半失速するが、まあ何とかなる。
竜塚の使徒も同様の戦法と牙鬼インプで撃破した。
■冒涜の君主、ライカード←黄金漬け
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担当はアモン+9。溶岩の上で行動するためにプレイヤーの強靭が51以上欲しい。
基本HPが高いだけなのだが、怨霊乱舞→略奪の炎は火に強耐性を持つアモンに黄金樹の護りがかかっている状態で3000以上の大ダメージを受けるため、瞬間火力は侮れない。
ここでアモンを切る必要性はないように思えるが、現状アモンでないと倒せないボスがいない。
ここを越えれば、黄金漬け6つが入手でき、暗殺の作法が解禁される。
■坩堝の騎士、オルドビス&坩堝の騎士
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担当は大盾兵+9。暗殺の作法と見えざる姿が必須。
暗殺の作法と見えざる姿をタイミングをずらして使用してから入場し、右下で待機。
片方が切れると槍持ちが接近してくるので、我慢で攻撃を受けながら召喚。
大盾兵が槍持ちを撃破するまでオルドビスの攻撃を耐える。このとき距離が離れると大盾兵がプレイヤーを追いかけてしまい、攻撃をもろに食らうので注意。
槍持ちを撃破すれば適当に我慢回復していれば勝てる。
■神肌の使徒(風車村)(ミリセントのみ)
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戦法は遺灰使用の時と変わらないが、ミリセントはもろいので、高レベルでないと厳しい。
■英雄のガーゴイル(Dのみ)
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苦しい。
Dの性能は実は悪くないが、それ以上にガーゴイルが強い。
Dが片方をどれだけ早く倒せるかの運ゲー。ただ、FPが完全に尽きた時に2体ともHPが1割を切っていたので分の良い賭けと思われる。
最大の脅威は毒霧。他の攻撃と合わさった時のダメージが高すぎるため、赤瓶を2本ほど持っておくとよい。毒を治している暇はない。
■死儀礼の鳥(門前町以外)(雪原←黄金漬け)
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ルーン枠。
落下で倒す。
雪原の個体は霊廟の攻撃に対して無敵。
■正攻法で倒す場合(山嶺)
担当は神託の使者たち+9。爆ぜる霊炎の頻度次第。
爆ぜる霊炎は防護込みでもフルヒットで3000以上のダメージをたたき出す超火力技。爆心地はダメージ床が重なっている箇所があるため、プレイヤーは少し距離を取ってから我慢回復で耐える。
■黄金樹の化身(巨人たちの山嶺)
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担当は陸ほや+9。分身と相性がいい。
聖域、聖防護の効果が大きく、全員生存で勝てる。
マリケスを撃破できる数少ない遺灰なので、ここの担当は変更するべきかもしれない。
■腐敗した化身(聖別雪原)←黄金漬け
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やや苦しい。担当はラダーン兵+10。火属性最強(写し身を除く)。
勝手に戦うタイプの遺灰なので、距離を取って召喚し、バフを戦闘前にかけておく。
聖防護込みでも腐敗ヒップドロップが強すぎる。火に極端に弱く、体力もそこまで高くないので短期決戦となる。
■血の君主、モーグ←黄金漬け
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やや苦しい。担当はロロ+10。火に対して強耐性持ち。アモンのほうが楽。
第1形態は拘束具があるので楽。ニーヒルは浄血で耐え、バフの掛け直しに使う。
第2形態の攻撃だが、第1形態と同じようなモーションでもダメージが低下していたため、エンチャではなく火属性の割合が増している可能性がある。
出血を使うため、モーグのバフは看過。
これもあって、火耐性が高くとも流石に火力が高く厳しい戦いになる。
余談:ダメージ床は本攻略において脅威となるが、モーグのダメージ床は出血が本体なので、遺灰に出血が効かない以上最弱候補の一角である。
■竜人兵(腐れ湖)
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担当は蛇人+9。溶岩の海が刺さる(大体2000ダメ以上稼げる)。
あらかじめまみれ状態で腐敗を発症しておく。
蛇人の溶岩の海は刺されば全遺灰中トップクラスの火力を出せる。
腐れ湖は火耐性上昇の効果がなく、長期戦をしたくないので採用。
余談:遺灰の蛇人には普通に火が通る。耐性もアモン、ロロより低い。
■降る星の成獣
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ビーム次第。担当は聖樹兵+9。毒壺で削る。
火力はフィールド相応。ただ、低くないHPと物理耐性、即死ビームを持つ強敵。
ビームは直撃すると即死するはずなのだが、使用頻度の低さ、横方向の範囲の狭さ、フィールドの高低差などから直撃したところを見たことがない。
また、突進をミエロスの絶叫で阻止するという方法もあるが、霊障招きと競合になるのがもったいない。
■死竜フォルサクス
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担当はフロー+9。足が速い遺灰が有利。
勝手に戦うタイプの遺灰なので、後ろを向いて召喚する。
瞬間火力は多段ヒットするブレスが最も高いが、雷のほうが使用頻度が圧倒的に高いので、雷防護を使う。
足が速いと地上で上体を起こして使用するブレスの被害が軽減される。これは後脚に素早く接近してくれるためである。
上空から放たれるブレスは我慢すると7割前後HPを持っていかれるので、残りHPには注意。
■黒き剣の眷属(禁域)(ミリセント)
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苦しい。聖防護があってもミリセントがとにかく脆い。
ミリセントが後方に吹っ飛ばされることが多く、回復範囲からよく外れるため、復讐の誓いが欲しい。
■黒き剣のマリケス←黄金漬け
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最強。担当は写し身+9
割合ダメが痛すぎる上によく動く、何なら飛ぶ。飛ばれるため、ヘイトリセットも大した意味をなさない。写し身の血の蟻棘レイピアで撃破した。
陸ほやで攻略する方法もある。勝手に戦うタイプかつ、崩しによってヘイトリセットがかかるため、
マリケスを陸ほやのそばに誘導→毒になったマリケスをプレイヤーが引き付ける
を繰り返すことで撃破できる。
■百智卿、ギデオン=オーフニール←黄金漬け
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担当は放浪の民+10。発狂が通る。1体なので、発狂の効果がフィアの英雄より高い。
黄金樹の護りと我慢回復で何とかなる。
ここを越えればようやく黄金樹の回復が解禁される。
■戦士、ホーラ・ル―←黄金漬け
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担当は腐った野犬+10
王の雄たけび後の足踏みはあの範囲でほとんどの遺灰が一撃で崩されてしまうため、もはやまともな戦いにならない。
そのため、雄たけびされる前に腐敗を入れ、回復で耐久を2回するのが楽。黄金樹の回復ならそれも可能となる。
ホーラ・ルーの地面爆破は我慢すると3ヒットして8割前後HPを持っていかれるので残りHPに注意。
■黄金律、ラダゴン&エルデの獣
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担当はアズラの獣人+10。ラダゴン、獣両方にそこそこ相性が良い。
ラスボスの難しい所はFPが尽きるところ。
ラダゴンは低火力ゆえにワープ連打モードに付き合わなければならず、獣は時間がかかることで聖防護の掛け直しが増えるため遺灰の攻撃性能が低いとFPがとにかく足りない。
また、獣はおそらく感知範囲外からの狙撃が有効だが、それが可能な遺灰はラダゴンが苦しいというのも憎い所。
獣は距離を取るとヘイトリセットによりこちらを狙ってくるので、遺灰と軸をずらすとよい。
その他の戦闘
突破したボス以外の戦闘、その一部。遺灰・傀儡を使用したものは試走のとき
一部の難易度は終盤のボスに普通に比肩する。遺灰・傀儡に一応回数制限を設けてみた。
■指痕爛れのヴァイク
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拒絶で落とす。特に危険な侵入NPC。
彼が強敵となる理由は我慢を貫通する発狂、遠距離攻撃、戦う時期の早さに由来する。
拒絶は我慢と併用。崖におびき寄せる必要があるが、遠距離攻撃持ちは素直に近寄ってこないことがある。近距離でも狂い火突きが危険なので油断ならない。
ラダーン撃破で大ルーンを1つ入手したらモーグウィン王朝に行っておきたい。そのための巫女の血は本攻略では鎮めの教会の巫女から入手するしかないため、生命力は30ほどと少し心もとないのも厄介。
■大壺の闘士
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拒絶で落とす。王都到達後、生命力40を目安に挑む。
戦法は羽の結晶雫とライオネル一式を使い。3分以内に撃破を目指す。
オフライン:短剣持ちを最後に回せば毒対策が不要になる。全体的に火力が高いこと以外に注意点はない。
オンライン:出血はどうにかなる。問題は純魔。杖のみの純魔は崖におびき寄せられないため大変。挙句の果てに流星群ぶっぱなど無駄な魔術を積んでいないガチ個体もいる。そのような個体は大概火力もガチなので気づいた時には死んでいることが多い。
■災いの影
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拒絶で落とす。エレベーターは落とす前に下げておく。
■石肌の白王(腐れ湖)
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腐れ湖に住んでいるのになぜか腐敗が通るので湖に落とせば倒せる。
出現地点の石橋からは落とせないので順路を逆走するように拒絶で運ぶ。一度湖の腐敗を発症してしまえばすごい勢いでHPが削れていく。
■腐敗した樹霊(腐れ湖)
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担当は蛇人+9。溶岩の海との相性が抜群。
プレイヤーはあらかじめまみれで腐敗になっておく。出現場所が狭く、樹霊がプレイヤーと蛇人をその巨体で分断してしまうことがある。このときどうせ届かないからと回復を使わないでいると、プレイヤーが腐敗で乙るので注意。
■半狼のブライヴ
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アデューラで撃破。遺灰・傀儡で撃破(アデューラ撃破前)。落として撃破の三択。
落として撃破する場合、エレベーターに乗せて魔術師塔のラニの部屋から落とす必要がある。スリーシスターズの崖には落下バリアが張られているため、ここからは落とせない。エレベーターに乗せるためには狼の襲撃を利用するとよい。
試走の際はフロー+9で撃破した。猟犬騎士から始まった縁ということで。
■血の指、カラス山の凶手
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苦しい。ユラは弱いうえにHPが見えない。青瓶半減(山嶺到達前なので上限6個)。敵が出血持ちの三重苦。王たる癒しが最も輝く戦闘。
回復一辺倒では出血も相まって間違いなくFPが尽きてしまう。できる限り王たる癒しでFPを節約する必要がある。
拒絶は避けられてしまうため大して役に立たない。
■古竜(ファルム・アズラ)
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担当はアモン+10。大半の遺灰・傀儡はHPを半分削る前にプレイヤーのFPが尽きる。
祝福「崩れゆく獣墓、奥部」からスタート。屋外に出ると咆哮とともに古竜が出現するので祝福付近で身を隠す。古竜は登場後プレイヤー側に歩いてくるが、しばらくすると引き返して待機状態になる。この状態はプレイヤーに背を向けており、至近距離以外では走っても気づかれないため万全の状態で戦闘を始められる。
他の古竜連中と同じく雷防護を切らさないように戦う。火力が高いため、切れ目はプレイヤーの命の切れ目になる。
上空から放たれるブレスは我慢すると多段ヒットで致命傷になるため、素直に逃げるべきである。
■ミミズ顔(大)(ファルム・アズラ)
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担当は人形兵+9。的がでかい。
プレイヤーの生存がやや難しめ。腹痛のような予備動作から放たれる大量噴射は直撃するとチェインして即死するため、ターゲットに関わらず予備動作を見たらすぐに股下方向へ回避すると安全。
死が通るNPCタイプの遺灰・傀儡はさすがに採用できない。写し身ならいけるかもしれないが。
■獣人スケルトン(祝福「竜の聖堂、昇降機前」から進んだ地)
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担当は陸ほや+9。持続する毒霧で復活を阻止。(墓標は遺灰・傀儡に無効)
還魂碑は黄金の種子付近にある。この地点を防衛するように聖域を展開して迎撃。
少しずつ相手ができるため割と何とかなる。
遺灰・傀儡は復活阻止よりアクティブなスケルトンへの攻撃を優先するため、復活阻止がないと地獄。
■ザミェルの廃墟(ザミェルの古英雄の全滅)
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担当は糞喰いの傀儡+10。耐久力が前提の戦法をとるため。
2体同時は何とかなる。3体同時はプレイヤーが死ぬため発見された段階で退避するという戦法をとる。距離を大きくとると追従型の遺灰・傀儡はプレイヤーの付近にワープしてくれる性質を活かした。
■老獅子(ソールの城砦)
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担当は霊廟兵+10。1体目を手早く片付けるため。
ここの老獅子は超火力の氷ブレスに加え、1体目の体力が一定値を下回ると2体目が未発見でも敵対状態になり助太刀してくる。そのため1体目をいかに早く仕留めるかが問題となる。
まず入り口から左→右に広がる狭い通路に1体を誘導して召喚。霊廟兵は敵との距離が十分に近ければ積極的に攻撃を仕掛ける特徴があるため、この通路では全遺灰中でもトップクラスの火力を発揮してくれる。また、5体の霊廟兵のうち2体の大剣持ちは吹っ飛ばしで怯みを与えられる。1体目さえ片付けば後は消化試合となる。
■イエロ・アニスの廃墟(廃墟内の敵の全滅)
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担当はロロ+10。出血と炎への強耐性が狂い火トロルに強い。
全体的に敵の火力が高いため、プレイヤーが死なないように気を付ける。特に発狂は我慢貫通なので注意。狂い火トロルは敵への攻撃判定があるため2体が出現するエリアでも一方的に不利にはならない。
■腐敗した化身(エブレフェールの内壁前)
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化身はバリスタで倒す。聖樹騎士2体は1体ずつ誘導して落とす。これは本走でも倒した。
還魂碑はあるが、正面から勝てる相手ではない。
聖樹騎士の誘導と化身の撃破は暗闇を使うと楽になる。
■王族の幽鬼(エブレフェール)
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担当はサロリナ+9。ルールの都合上プレイヤーの回復祈祷が封じられてしまう。
戦闘中にプレイヤーがすべきは暗闇連打。幽鬼はワープ前に地面に潜るが、その最中に暗闇が命中すると再び潜りはじめた地点に戻ってくる。
■赤しろがね人
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死闘。担当はレアルカリア兵+10。カッコウをぶつけたかった。ただそれだけ。
まず数がおかしい。隊列をなす個体や付近で戦闘を開始することで血の沼から湧き出てくる個体がいるため同時に10体前後の相手をする状況が発生する。
そして火力が高い。特に厄介なのは視界外からのトゲ側転攻撃。先に述べた数の暴力と合わさり、王朝がカッコウリンチ会場になってしまった。しかし腐っても君主軍系の遺灰なので戦闘力は割と上位。全員生存で勝利できた。
番外
2周目
1周目と比べると圧倒的に楽。これは黄金樹の回復を手にしたプレイヤーに敵の強化が追いついていないため。
以下は特に印象に残ったボス。
・マルギット(ロジェールのみ):聖防護と回復でゴリ押せるようになった。パリィなど不要。
・ラダーン:無犠牲クリアを達成。
・マリケス:1周目と違って戦いが成立する。新たにアモン、腐った野犬での撃破を確認。スリップの仕様上ダメージ表示がでかくなりやすいが、そこに黄金樹の回復、聖防護での延命が加わった結果、表示ダメは7600を超えた。やっぱりこの犬おかしいよ。
・エルデの獣:唯一青瓶が尽きたボス。
更新履歴
23/01/07
説明を加筆修正
「ビルドの運用・解説」を加筆修正。
「ヘイトに関する考察」を「ヘイトリセットについて」に変更し、加筆修正。
「重要な道具」、「役には立つ道具」の項を追加。
24/01/09
「遺灰・傀儡の性質」の項を追加。
誤字を修正。
24/01/12
「更新履歴」の項を追加
「遺灰・傀儡の性質」の項を加筆修正。
「ボス攻略」の項に死儀礼の鳥、竜王プラキドサクスの正攻法を追加。
24/01/13
ルールに加筆。
ヘイトに関する記述を加筆修正。主に糞喰いの傀儡に関するもの。
24/01/16
「ルール」の落下に関する内容を修正。
黄金樹の護り、黄金の雷防護は落下なしに入手できないとしていたが、前者は雑兵(ポールトーチ)に誘惑の枝を使うことで、後者は古竜の攻撃に巻き込むことでスカラベを撃破できた。
「遺灰・傀儡の性質」の項の体勢崩しに関する内容を加筆修正。
遺灰・傀儡は体勢崩しができないとしていたが、崩し値が大幅に低下しているだけで不可能ではないことが判明したため。
24/01/20
「祈祷について」の項を追加。
「遺灰・傀儡の性質」の体勢崩しに関する検証の表の数値が誤っていたため修正。
24/01/27
「その他の戦闘」の項を追加。
「遺灰・傀儡の性質」の被ダメに関する検証に追記、体勢崩しに関する説明に追記。
「役には立つ道具」の酸の噴霧について加筆修正。
「使いどころがなかった祈祷」の回帰性原理に加筆。
24/02/24
「重要な戦技」の項を追加。
「番外」の項を追加。
「その他の戦闘」に石肌の白王(腐れ湖)、腐敗した樹霊(腐れ湖)、老獅子(ソールの城砦)を追加。
24/03/29
「ビルドの運用・解説」を加筆。検証含めver1.10内で行ったものであることを追記。
「遺灰属性カット率表」を追加。
24/06/19
「遺灰属性カット率表」を「遺灰HP、属性カット率表」に更新。
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