:武器
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バージョン情報
App Ver. 1.09 / Regulation Ver. 1.09
白衣の従軍医師たちの用いる短剣
固く鋭い刺突刃を持ち、特に致命の一撃に優れる
医療とは慈悲であり
戦場では、慈悲とは介錯である
故に医師たちは、恐るべき殺人者となる
序盤で手に入る割に、致命補正が全武器の中で最高値である140を誇り、致命の一撃に秀でた短剣。
攻撃モーションは強攻撃が1段目、2段目ともに突きになっているタイプ。モーション値はダガーと同程度だが、タメ攻撃のみモーション値が高くなっている模様。
戦灰の付けられる汎用短剣としては脇差に次ぐ基礎攻撃力の高さを有するが、代わりに各派生の能力補正がかなり低い。
最大強化でも、重厚・鋭利・神秘派生以外の能力補正が軒並みC以下という珍しい特徴を持ってしまっている。
しかしながらその能力補正の低さを上述の高い基礎攻撃力と致命補正にて補っており、例えば鋭利派生では技量Sのパリングダガーや大型ナイフに引けを取らない攻撃力を発揮する。更にリーチはカテゴリ最長であるため総合的な取り回しの良さは全短剣中でも上位に位置する。
特に属性派生させた場合は属性攻撃力も加わって致命の一撃の威力が非常に高くなり、並み大抵の武器では相手にならない程のダメージを叩き出すようになる。
適切なステ振りで短剣のタリスマンなどを組み合わせるとそのダメージは2000を軽く越えるほど。
目安として、物理攻撃力220程度でダメージ1100を超え、物理攻撃力413では2200に迫るダメージを出してしまう。(※1周目、バフなしかつカット率0%の人型エネミーを想定)
軽量級の武器ゆえにこれ単体での強靭削りは低いため、そこは戦灰で補い致命の一撃を狙っていこう。
輝剣の円陣(戦技)等の強靭削りが高い戦技を選べば、この致命の一撃の威力の高さを最大限に活かせる。
戦技に関してはデターミネーションや王騎士の決意で致命の一撃の威力に特化するのも選択肢の1つだが、致命の一撃での与ダメージ倍率はそれぞれ約1.2倍、約1.34倍に低下することに注意が必要。
クイックステップや猟犬のステップを採用してサブ武器として機動性に特化させ、体勢崩しはメイン武器に任せるのも1つの手。
盾持ちの相手限定ではあるが、キックと組み合わせてガード崩しから致命の一撃を狙うのも面白い。
Regulation Ver. 1.10以降は、カテゴリ毎の致命の一撃の威力が上方修正されたことにより、レイピアに肉薄されるようになった。
こちらはあちらと比べると重量が0.5軽く、より致命の一撃に特化した品となる。
とはいえ、その差は実ダメージで見て最大で僅か100程度であり、利用可能な戦灰も似たものが多い。
致命用の武器としては重量がカツカツというのでなければどちらでもいい程度のため、あえて違いを付けたいならば、二刀流でのモーションの違いや戦灰の付け方などでいかに工夫を凝らすか考えてみるのもいいだろう。
総じて優秀な短剣であり、装備負荷の低さも相まってサブ武器として最高クラスの適性を持つ。
ほとんどのビルドで強化しておいて損はない短剣だと言えるだろう。
・+25強化一覧
App Ver. 1.09 / Regulation Ver. 1.09
「戦灰」で武器に「魔力、炎術、雷、神聖」の属性を付与した際の能力補正を上方修正
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