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その名の通り刺剣を大型化したもので、振りは少し遅くなっているが、その分、威力や強靭削りが向上している。
刺剣同様に盾チクが可能。
両手持ち時は盾に弾かれにくいため、多少強引な攻めもできる。
攻撃モーションはヘリケーと竜王が共通で、エペと神肌はそれぞれ強攻撃が独自のものになっている。
基本的には刺剣なので回転斬りや二連斬りのような斬りつける戦灰はつけられないものが多いが、「大型の剣」扱いされているのか踏み込み(斬り上げ)やトロルの咆哮などはつく。
また突撃や嵐の襲撃など、槍向けの一部戦灰が例外としてつけられる。
連続突きなどの一部モーションが直剣などと同じものになるほか、両手持ちで歩いても大剣などに比べて敵に気づかれにくい模様。
このため戦灰の分類では大型剣ながらモーションは軽量級という、珍しいカテゴリとなっているようである。
カテゴリ共通の強みとしてダッシュ攻撃が挙げられる。
特に片手両手共にダッシュR2は出が早く、長いリーチに加えて追尾性能も高い。ダッシュ攻撃を起点にして一撃離脱のヒットアンドアウェイ戦法で攻めるといいだろう。
また、グレート・エペのみ可能なR2の横振り攻撃は刺剣の弱点であった複数戦にもある程度対応可能となっている。
アップデートで何度か攻撃判定の範囲こそ弱体化はされたものの、他武器種で人並みに当てられるなら何の問題もない程度なのでよほど下手でなければ気にする必要はない。
弱点は通常攻撃の強靭削りが直剣等の中型武器並、怯ませ性能も中型相応しかない点。またガードカウンターの発生が遅く正面やや上を狙うため、ネズミやインプなどの背が低い敵にはスカりやすい。
強攻撃は刺剣より強くなり、タメなしで騎士を怯ませられるが中型相応で、基本的には2段目のタメ攻撃でしか戦魔術師を怯ませられない。ただしグレート・エペのタメ攻撃のみ1段目でも通用する模様である。
Ver.1.10.1時点で、致命の一撃の攻撃値が大型武器であることを差し引いても低くなっている。同じ武器攻撃力の直剣などと比べると0.76倍程度であり、大剣や大槍を下回る。ただし相手がボスの場合は大剣とほぼ同じで問題なし。
また刺剣や槍同様に点に対する攻撃となる以上、どうしても上下方向や面への攻撃が弱い。
一応ジャンプR2はリーチを活かさない真下攻撃になる。ローリング攻撃もほぼ真上に対して行われるので、通常攻撃の間合いでは回避後に反撃しづらい。
振りの遅さに加えて点の攻撃のため、密着されたり逆に積極的に攻められると離脱を余儀なくされ、密着状態ではなかなか切り返せない。
密着時は盾チクで対処するといいだろう。盾チクで臆病だが堅実に、もしくはダッシュR2の勢いを活かして果敢に突撃し速攻で黙らせる、慎重かつ大胆な性能を持つ二面性のある武器種。
なお、刺剣におけるシリーズ恒例のバックステップ攻撃は、 強攻撃のタメ中に回避ボタン入力へと変更されている。
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