ビルド/エインセル河本流槍術士 の履歴(No.5)
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- 1 (2022-06-22 (水) 21:30:26)
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ステータス
| 素性 | 放浪騎士 | LV | 150 |
|---|---|---|---|
| 生命力 | 55 | 精神力 | 15 |
| 持久力 | 30 | 筋力 | 45 |
| 技量 | 14 | 知力 | 20 |
| 信仰 | 12 | 神秘 | 38 |
神秘38で血派生の出血値が100に到達する。出血の発症までの攻撃回数に差が生じるケースは少ないため、筋力にもう少し寄せた方が表示攻撃力は高くなる。
さらにLvを上げる場合は 筋80/技量30/知力50/神秘60 あたりが目安。
武器
獣紋の黄金盾は物理カット率100かつ弾ける攻撃が多い大盾の中では強度と重量のバランスが良い。重量に余裕があるなら赤獅子の大盾が理想。
狂い火の聖印はステータスを満遍なく上げる都合で最も補正値が高くなる。ただし、攻撃祈祷を一切使用しないため、同じく重量がゼロで入手が早い竜餐の印で良い。
防具
強靭50や60といった耐えられる攻撃が増えるラインを超えることは難しいのでビジュアル重視。
見た目を気にしないなら白面、ジャンプ攻撃は多用しないが猛禽の黒羽などのテンプレでOK。
戦技
槍の汎用戦技は微妙なものが多いため、血派生で使えるものが少ない。
強いて挙げるなら苦手な高強靭の敵によく効く巨人狩り、攻撃チャンスを増やす霧の猛禽か。
魔法
いずれも安全対策とストレス軽減が目的。不要であれば信仰最低値でOK。
獣の生命があるとボス戦以外でも気軽に切腹を使いやすくなる。
ビルドの運用・解説
エインセル河本流原産、泥人の銛。
派生可能かつ戦灰対応でありながら「どの派生でも魔力攻撃力と魔力補正が残る」ことを活かすビルド。
ちなみに上記のような性質を持つのはこの武器だけである。
属性攻撃力は霊薬(魔力纏いの割れ雫)とタリスマン(魔力の蠍)でお手軽に常時大幅強化することができるので、これにより血派生の欠点である基礎攻撃力の低下を補うというコンセプトである。
実際のところ、魔力攻撃力が低いのでそこまで大幅な強化にはならないが、二刀流なら効果も2倍で十分採用に値するものとなる。
目の上のタンコブはおなじみの十文字薙刀となるが、そちらの神秘派生と表示攻撃力を比べるとこのような差になる。
・泥人の銛(血派生)
筋45/技14/知20/神38
=519→537(蠍)→570(蠍+霊薬)
・十文字薙刀(神秘派生)
筋16/技20/知9/神72
=593
やはり十文字薙刀は強いと再認識させられる結果になっているが、神秘が80に差し掛かっていることを考えればさらなる高Lv帯では頭打ちということでもある。
泥人の銛は筋80/技30/知50/神60くらいまで長い伸びしろがあり、ステータスを満遍なく上げるため、装備の自由度が高い。
また、神秘派生は低神秘における出血値が低く、神秘60~70になるまでは血派生の出血値と同等以下の状態が続くため、表示攻撃力の差に対して育成過程の使用感はほとんど変わらないだろう。
さらに、表示攻撃力で劣っていても物理と魔力の2属性を持っていることで、敵側の耐性次第で相性が極端に悪いということが生じにくいのが泥人の銛の強みと言える。
これらを踏まえた上で、泥人の銛は1周目の早い段階から2本入手可能であり、その重量は十文字薙刀の8.0に対して5.5とかなり負荷が軽く、二刀流の総重量では5.0も軽いという点も見逃せない。
(上述の比較は持久力を30に固定しているが、十文字薙刀二刀はもう少し持久力が必要になる)
【攻略時の運用について】
攻撃力は十分に確保できているため、大抵の雑魚はL1で2度も小突けば倒れてしまう。
神秘38で出血値が100もあるので、倒しきれなくても出血が発症して倒れていく。
それでも倒れなかったら出血時の確定怯みに血の君主の歓喜が乗った1発を叩き込む。
対ボスは左手で切腹し、サブのランスで輝剣をばら撒いて体勢を崩し、L1ラッシュで仕留める。
総じて、槍の二刀流モーションは発生・硬直ともに全武器種中トップクラスに優秀であるため、非常にテンポよく攻略を進めることができるだろう。
道中、苦手とする高強靭や盾騎士はサブに持った大盾で相手の攻撃を誘い、冷気派生ランスのガードカウンターやジャンプR2で体勢を崩し、致命からの起き攻めで仕留める。
重量の都合でガード強度の高い大盾は持てないため、スタミナ削りには注意すること。
盾を構えっぱなしにせずジャストガードするような意識でスタミナを回復させると良い。
緑亀のタリスマンは、槍の二刀流はバッタではなく地上L1を多く使うためというだけでなく、このガード時のスタミナ削りの対策も兼ねている。
【冷気派生ランスについて】
冷気派生は蠍と霊薬の恩恵を受けられ、ランスの冷気派生は筋力補正Cと高めで、大槍のガードカウンターは正面への攻撃発生が早くリーチも長いので上述の運用に適している。
ランスは入手時期が早く、大型武器の中では強靭・体勢削りに優れながら比較的軽いという点もgood.
さらに大槍で唯一戦灰に対応しているため、冷気派生なら体勢崩しが強力な輝剣の円陣(戦技)をセット可能。
上述のとおりランスの輝剣で体勢を崩し、泥人の銛に持ち替えてラッシュ、という流れは対ボス特攻。
【信仰12について】
獣の生命によるリジェネ、鬱陶しい状態異常の解除、ボス対策のカット率バフ、幽鬼対策の回復など安全対策やストレス軽減のためなので不要であれば削っても構わない。
高Lvであれば黄金樹に誓っての25まで振ると周回の難度上昇にも食らいつける。
ちなみに信仰12とランス用の技量14に霊薬(技信+10)を飲むことで神の遺剣の装備条件を満たすことができるため、王朝での金策もしやすい。
【対人戦について】
NPCイベントで嗜んだ程度なので詳しいことはわからないが、色んな意味で有名な十文字薙刀(神秘派生)の二刀流に準ずるビルドであることから、特化ビルドに劣るのは当然ながらマルチプレイ中の侵入者とぶつかる程度なら十分可能と思われる。
読み合いが増える上級者との対戦では、外見からは予想できない出血ダメージで動揺させることもできるかもしれない。
【アイテムについて】
対ボスのみ霊薬(魔力纏いの割れ雫+α)とゆでカニ。
写し身の雫の遺灰を使うなら生肉団子を手持ちに加えてゆでカニはショートカットに置くこと。
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