ビルド/侵入用/エンシスの城砦エディション の履歴(No.5)
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始めに
「侵入初心者or苦手だけど、ゲーム実況者がやっているような汚い爽快プレイをやってみたい!」という人向けのビルド&ダンジョン解説になります。面と向かった近接戦闘もできますが、基本は奇襲と遠距離攻撃がメインです(ページ製作者は面と向かっての対人戦が苦手なので…)
なお突き落としや奇襲ポイント、モブ共闘がある他のダンジョンでも戦えると思います。お試しあれ。
逆にエンシスの城砦で協力プレイを考えている人は害悪侵入者の奇襲対策の参考にして下さい。
下記に狙撃、奇襲、共闘ポイントを簡易的にまとめた動画を上げているので記事と合わせて参照してください。
【https://www.youtube.com/watch?v=WLNMOpnYdpw&t=333s】
ステータス
| 素性 | 放浪騎士 | LV | 165 |
|---|---|---|---|
| 生命力 | 50(ホスト集団の目の前に召喚されても逃げれるように) | 精神力 | 25(FP満タンからミケラの光が3回打てる) |
| 持久力 | 28(余り分を全ブッパ。ホスト集団の目の前に召喚されても逃げれるように) | 筋力 | 18(ラダゴン込みで壺大砲が握れる最低値) |
| 技量 | 35(ラダゴン込みで詠唱速度が最大になる数値) | 知力 | 9(必要ないため無振り) |
| 信仰 | 72(ミケラの光が撃てる数値) | 神秘 | 7(必要ないため無振り) |
●他の必要ステータスに厚くステ振りできるよう、本ビルドにおいて死にステータスになっている知力と神秘の合計が最低値である放浪騎士を選択しました。
●基本的に正面きっての戦闘は想定していませんが、開始位置が悪かった時の保険として生命力と持久力に振っています。
「特に生命力や持久なくても大丈夫!」って人は技量、筋力に振ってラダゴンに割いているタリスマン枠を開けたり、信仰に盛って火力を底上げしてもいいかもしれません。
●DLCのダンジョンに侵入するので、マッチングを考慮してちょい高めのLV165に設定しています(体感で設定しているのでよりマッチングしやすいレベル帯があったらご指摘下さい)
武器
| 右手1 | 串刺し公の槍(仕方なく近接戦をする際のメインウェポン) | 左手1 | 黄金樹の聖印 |
|---|---|---|---|
| 右手2 | 自由枠(猟犬ステップがつけられる軽い武器ならなんでも) | 左手2 | 壺大砲(必要な時のみ着脱) |
| 右手3 | 左手3 |
●基本的には近距離戦はやらないので、ギンバサ系の武器だったらお好みで変更して大丈夫です。ステージ後半の縦長の通路での戦闘を想定しているので、薙ぎ払いや範囲攻撃で複数の敵を巻き込める戦技がある串刺し公の槍を採用しています。
●猟犬のステップ付きのサブ武器は離脱&先取りの強行突破用に採用しています。祈祷寄りのビルドなので炎術or神聖派生がいいかも。製作者は炎術派生の慈悲の短剣を使ってます。
●壺大砲は要所要所で付け外しして、軽ロリを維持できるように調整してください(常備しておく武器でもないので)
【備考】
当初は咆哮強化のためハイランドアクスを採用していましたが、補正が乗らないことが発覚したので外しました。どうして…
防具
| 兜 | ラルバの毛皮or光の冠(状況に応じて付け替え) | 胴鎧 | 自由枠(潜伏時は外す) |
|---|---|---|---|
| 手甲 | 自由枠(目立たない色だとよい) | 足甲 | 自由枠(目立たない色だとよい) |
| タリスマン1 | ラダゴンの爛れ刻印(必須。ステータスの底上げ) | タリスマン2 | 集う信徒の誓布(祈祷威力を底上げ) |
| タリスマン3 | 鉤指の偽装鏡(スニーキングの成功確率を高める) | タリスマン4 | 自由枠(咆哮のメダリオンや聖なる蠍などを状況に応じて) |
●ガチガチに固めた装備で侵入→ホストのいないところまで移動→黒ズボン(魔術教授、アンスバッハ等)のみになってスニーキングor潜伏開始が基本ルーティーンです。
●記載してある頭装備をホストに見られると手の内がバレる可能性があるので、侵入時はなにもつけないかダミーの頭防具を装備した状態にしてください。
●なお、キャラクリは視認性を最悪にするため、タイプAの肌色を真っ黒にしたもの(コナンの犯人スタイル)にしています。
●タリスマンは必須枠のラダゴンの爛れ刻印と、鉤指の偽装鏡以外は自由に付け替えていいと思います。
戦技
| 戦技1 | メスメルの強襲(串刺し公の槍) | 戦技2 | 猟犬のステップ(自由枠) |
|---|---|---|---|
| 戦技3 | 戦技4 | ||
| 戦技5 | 戦技6 |
魔法
| 魔法1 | 黄金樹に誓って | 魔法2 | シャブリリの叫び |
|---|---|---|---|
| 魔法3 | ルガリアの咆哮(メインウェポンその1) | 魔法4 | ミケラの光(メインウェポンその2) |
| 魔法5 | エルデの流星(嫌がらせ用) | 魔法6 | |
| 魔法7 | 魔法8 | ||
| 魔法9 | 魔法10 |
●死にステータスの神秘に振るのが嫌だったので、グレイオールではなくルガリアの方を採用しています。突き落とし目的なら好みで黄金の怒りに変えていいかもしれません。
●ミケラの光はエネミーと共闘する際の援護射撃用。ロックができれば他の祈祷が攻撃を加えられない死角から追撃ができます。
●エルデの流星は完全に嫌がらせ用として。HPよりもホストの精神を削りたい時に。正直有効な場面があまりないので、スロット管理が面倒なら外しても大丈夫です。
●黄金樹に誓ってとシャブリリの叫びは余裕がある時のバフとして。叫びの被ダメージUPは基本的に相手の反撃が通らないところから攻撃するので問題ないと思います。盛大に音が鳴る&バフエフェクトが出るので待ち伏せ&スニーキングの際は注意。こちらも面倒なら外して大丈夫です。
基本戦術・立ち回り・エンシスの城砦解説
侵入初心者にオススメ!エンシスの城砦の特徴
●サイン溜まりがボス霧前にない都合上、攻略勢とマッチングしやすい
●ほぼ道なりのステージ構成のため、地形が覚えやすくホストの位置を掴みやすい
●狙撃ポイント、奇襲ポイント、強エネミーとの共闘ポイントが豊富
総じて侵入初心者には優しいステージ構成になっていると思います。
基本戦術
基本的にやることは以下の通りです。
1.壺大砲で遠距離から嫌がらせ&突き落とし
2.ルガリアの咆哮で奇襲&突き落とし
3.ミケラの光(たまにエルデの流星)で嫌がらせ
4.串刺し公の槍で他侵入者と共闘
●ホストより先回りして、各ポイントでちょっかいをかけるのが基本戦術になります。奇襲を1〜2発ぶち込んだらさっさと撤退を繰り返すのがよいでしょう。ホスト側にイライラを蓄積させ、精細を欠かせるよう立ち回りをしましょう。嫌がらせタイプの侵入者は生存するだけでホストに圧力をかけられます。
●道なりのステージなので場合によっては先回りに苦労します。幻影を使うか、エネミーと戦闘をしている横を強行突破するなどで必ず前を取りましょう。
●手の内は明かさないに越したことはありません。防具や武器、祈祷は見せびらかさないように心がけましょう。
壺大砲の手引き&狙撃ポイントの解説
●基本的に速度減衰が少ないライトニング大ボルトを使用します。
●壺大砲の射角に注意してください。撃つたびに反動で後退するので、打つごとに立ち位置を調整してください。
狙撃ポイント1:橋の欄干 (動画1:20~)
正門のすぐ先、メスメル兵×4がいる橋の欄干から、滝からせり出た岩の足場に狙撃を仕掛けられます。上手くいけば落下死が狙えます。欄干は青い炎のカンテラを経由すると登れます。
爆発大ボルトでも十分届く距離ですが、水場なのでライトニング大ボルトが良いかもしれません。
また、「正門が開門していない」「ホストの攻略が最序盤」「召喚された場所がポイントの近く」という諸々の条件を達成しないと機能しないポイントなので注意しましょう。
狙撃ポイント2:橋横の崖際 (動画1:48~)
狙撃ポイント1の橋の横にある崖際から、長梯子への狙撃ができます。ちなみに落下死にはならないので注意。
梯子の付け根から嵐の刃などの遠距離攻撃が届くことを確認しています。1〜2発撃ったらとっとと撤退して次のポイントに移りましょう。
また、狙撃ポイント1と同じく諸条件を達成していないと機能しないポイントなので注意しましょう。
狙撃ポイント3:小姓がいるポイント (動画2:30~)
喪色の鍛石【6】と小姓がいるポイントの側にある低い壁の上から、長梯子の終点に向かって狙撃ができます。
また、小部屋から出てきたホストを強襲することも可能です。
反撃を喰わらない代償に狙撃できる範囲が小さくなるので注意。
狙撃ポイント4:黒騎士の真上にある崖際(オススメ) (動画6:13~)
片翼の構えがある塔を経由して行ける崖際から、ムーンリデルと戦闘をしているホストにちょっかいをかけられます(ホスト側からの目線は動画3:30~)。
奇襲というより強モブとの共闘が目的なので、他の狙撃ポイントと違ってガンガン撃っても特に問題ないと思います。
爆発大ボルトの速度減衰が起こる距離なので、ライトニング大ボルトを使ってください。
また、鉄門を抜けた先のメスメル兵密集場所や槍兵がいる木の足場への狙撃もできます。
狙撃ポイント5:片翼の構えがある塔(オススメ) (動画7:44~)
片翼の構えがある塔の最上階、またはそこから降りた木の足場から、鉄門を抜けた先のメスメル兵密集場所や槍兵がいる木の足場などへの狙撃ができます(ホスト側からの目線は動画4:46~)。
狙撃ポイント4と違い、ホスト側の画角にほぼ映らないため警戒されにくいのがポイントです。
メスメル兵の密集場所へ狙撃を行う場合、爆発大ボルトだと速度減衰が起こるので注意してください。
ルガリアの咆哮&奇襲ポイントの解説
●基本的にタメ使用を想定しています。
●倒せなかったらその場に留まらずさっさと後退しましょう。
熊さんポイント1:滝前の長梯子 (動画1:00~)
よくある出待ち戦法ですが、落下死ができないので嫌がらせ程度にしかなりません。ここでわざと手の内を見せて、後述の熊さんポイント2を警戒させて狙撃ポイント4、5から奇襲する戦術が取れます。
熊さんポイント2:魔石剣の鍵がある塔の裏側(オススメ) (動画5:02~)
タメ使用の吹き飛ばしで落下死が狙えます。ただ、割と有名な初見殺しポイントなので既に熊さんを見せていたりすると警戒される可能性があります。また上手いホストは双月や咆哮でクリアリング&槍兵の除去を行ってくるので、相手の手の内やこちらの開示情報を見つつ、状況に応じて狙撃ポイント4〜5のプランに切り替えましょう。
エネミー共闘ポイントの解説
エネミー共闘ポイント1:ムーンリデル
高火力のエネミーとはいえ、近接戦闘での2対3は正直割に合わない気がします(他侵入者との共闘を除く)。建物の奥からミケラの光を1発ぶち込んで次のポイント移るぐらいがいいかと思います。また、ここでもたつくと狙撃ポイント4、5のプランを捨てざるを得なくなる(時間的に陣取れなくなる)ので注意して下さい。もし共闘をやるなら狙撃ポイント4から圧力をかけるのがオススメ。
エネミー共闘ポイント2:エレベーター前の黒騎士
事実上の最終防衛ラインです。狙撃ポイント4からミケラの光orエルデの流星でちょっかいをかけ続ける戦法が取れます(動画6:30~)。ここで仕留められなかった詰むので、近接戦闘に切り替えるのもありです。確実に仕留めて下さい。
その他気をつけること
●霊薬は割と自由だと思います。製作者は信仰瘤と聖纏いでミケラの光強化に使ってます。
●ムーンリデルの先にある鉄門が開門していない場合、左側の青い炎のカンテラを登って出っ張りに上り、花瓶のある柱の上に登って鉄門を突破することができます。先回りのテクニックとして覚えておくと損はないはず(動画4:07~)。
●正門や鉄門の開門状況、ムーンリデル撃破の有無でホスト側がどれだけ試行回数を重ねているかが確認できます。体感ですが、ムーンリデル未突破のホストは狙撃ポイント4、5や熊さんポイント2に引っかかる確率が高いです
●狙撃ポイント4、5に陣取る場合、黒騎士の後ろにあるエレベーターは必ず上げたままにし、逃げ道を封じて下さい。ホストが事故る確率がぐっと上がります。
最後に
君もエンシスの城砦で侵入者デビューを果たし、狭間の地に蔓延る褪せ人を狩り尽くそう!
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