前半は物理攻撃主体。攻撃範囲は広く、連続攻撃も多いが、モーション後には隙が生まれることも多い。しっかりと敵のモーションが終わったのを見てから反撃に移ろう。
重要な攻撃は「地砕き」「五連斧」「旋風-ジャンプ叩きつけ」の3種類。いずれも当たれば危険な攻撃だが、慣れれば容易に回避できる上に、大きな反撃チャンスとなる。
- タメ振り→殴り
右手に持った斧を左から振りかぶる攻撃。セットで左手での殴りも来るため斧での攻撃をローリングで回避してしまうと殴りに引っかかってしまう。そのため、殴りが当たらないように距離を取るように回避するか、ゴドリックの右半身側へローリングを2回して回避するとよい。
密着している場合は、最後に少しタメてから腕での叩きつけを使用する。回避できれば反撃のチャンス。
- ジャンプ叩きつけ
ジャンプして斧の柄と刃先を持ち、そのまま叩きつける攻撃。ディレイなどはないので、見たまま着地してくる瞬間にローリングで回避するとよい。
- 飛びかかり斬り
こちらに目掛けて飛びかかり、持っている斧で斬りつける。遠距離時にのみ使用。
横に大きく薙ぎ払うため、前ローリングで回避するとよい。
- 擦りつけ
火花が散るほど斧の先端を地面に擦り付ける攻撃。右振り→左振りの2連続攻撃。
攻撃範囲が狭いため、少し距離を取るだけで回避できる。
- かち上げ
火花を散らしながら斧を引きずり、ダッシュで距離を詰めて一気にかち上げる。
距離を詰めてくる上に独特のディレイがあるため、回避には慣れが必要。かち上げ時に見てから反応するのは難しいため、回避する場合は斧に向かってほんの少し早いタイミングでローリングをしよう。成功すれば反撃が可能。
- 地砕き
斧を地面に突き刺したあと、地面を砕き範囲攻撃を行う。
突き刺し、砕きの2回で攻撃判定が発生する。範囲も若干広め。ただし予備動作が長いため、突き刺しのモーションを見てから離れても十分回避できる。回避後は接近して反撃しよう。
ちなみに1回目、2回目のダメージ判定ともにジャンプで回避可能。ジャンプ攻撃も組み合わせれば効率よく反撃できる。
- 三連腕
ローリングのように転がってプレイヤーの背後を取ったあと、腕で素早く3回攻撃してくる。
ローリング後の腕の攻撃は発生が早いため、見てからの回避は難しい。予備動作のローリングを使われた時点で距離を取っておこう。
なお、転がっても腕攻撃に派生しない場合がある。その場合は単発の斧攻撃を繰り出してくる可能性が高い。
- 四連叩きつけ
左肩に掲げた斧で正面を薙ぎ払い、更に腕で三連撃を加える。
3発目の終わりに硬直が入るため反撃したくなるが、ディレイを挟んで4発目が飛んでくるため注意。反撃する場合は慎重に。攻撃後には長めの硬直が入るため、安全に反撃できる。
たまに2発目でモーションが終了する場合がある。
- 五連斧
声を上げてバッティングフォームのように斧を構えた後、5連続の攻撃を繰り出してくる。
攻撃範囲も広い。密着していると1段目と2段目が当たらないため、反撃の隙がある。また、背後方向への追尾が甘いため、3段目以降は背後方向に回避するとディレイを含めた攻撃を回避しやすい。
安定して回避したい場合は予備動作が見えたら距離を取り、最後の5段目だけ回避するとよい。最後は前ローリングで回避すると反撃のチャンスになる。
予備動作が分かりやすいため、反撃できるように回避には慣れておきたい。
- 旋風
斧を振り回して旋風を発生させたあと、2種類の攻撃に派生する。
旋風には当たり判定があるため、発動を見たら距離をとって回避しよう。
- ジャンプ叩きつけ
ローリングで背後に回ったのち、ジャンプして叩きつけを行う。使用頻度高め。
独特のディレイがあるが、攻撃判定は弱めなのでローリングでの回避が容易。また、ロックオンして前歩きするだけでも回避できる。
予備動作が分かりやすく、攻撃後の隙も大きいため、ゴドリック戦の重要な反撃チャンス。
- 空気弾
こちらに向けて空気弾を2回撃ち出す。距離が離れていなくても使用することはあるが、遠距離だとこちらに派生する。
空気弾はこちらに目掛けて曲がってくるので注意。ローリング2回で回避するか、横歩きで1発を回避し、逆方向へ切り返しでもう1発を回避すると良い。
- 腕切断
HPが6割を切ると使用。絶叫しながら腕を切断する。
モーション中は完全に無防備だが、切断時に正面へ攻撃判定が発生する点に注意。
このモーション中はダメージカットが発生しているため、HPやFPが減っているなら攻撃より回復などを優先したい。
回復する必要がないのであれば、安全な背後から体勢を崩しやすい戦技やジャンプ強攻撃などを使っていこう。
後半は各種攻撃が炎属性となる。また、接いだ竜頭から火炎攻撃を放つようになる。
迫力に圧倒されそうになるが、実際のところ前半戦と比べて立ち回りに大きな変化はない。ただし追加された攻撃を回避できるよう、敵のモーションに対する慣れは必要となる。
「火炎放射」「火炎旋風」前半から引き続き使用する「斧五連」「地砕き」などは、回避に成功すれば大きな隙が生まれるため、これらの攻撃に対して積極的に反撃を差し込んでいくと良い。
- 斧攻撃
前半より引き続き使用する。ただしモーションが増え、所々で竜頭による追撃を行うようになる。
独特のディレイも健在であり、モーションの終わり際がイマイチ把握しづらい。慣れているのでもない限り、無理に反撃しない方が良いだろう。
中距離にいれば容易に回避できるため、適正な交戦距離を保つことが重要。
- 火炎放射(薙ぎ払い)
第二形態の最初に確定で使用する。竜頭から火炎を放射して薙ぎ払う。
対処法は全速力で接近し懐に飛び込んでしまうこと。一度密着してしまえば、あとは攻撃し放題となる。大きなチャンスタイム。
中距離の場合は、炎が接触する瞬間にローリングを行い無敵時間で回避しよう。遠距離の場合はひたすら離れるのが安全。とにかくリーチが長いため、中途半端に距離を取った程度では焼かれてしまう点に注意。
実はジャンプでも避けれる。
- 火炎放射(直線)
移動しながら直線状を火炎放射で焼き払う。
対処法はやはり懐に入ってしまうこと。成功すれば攻撃し放題となる。入れない場合はとにかく全力で後ろに下がろう。
- 火炎旋風
前半の旋風と同じモーションだが、炎を纏うようになる。
ただしそれ以外の点についてはほとんど変化がなく、派生先もジャンプ斬りか空気弾の2種。回避方法も「タイミングを合わせてローリング」で同じ。
ジャンプ叩きつけ来た場合は前半と同様にチャンスとなるが、叩きつけに小範囲の炎が発生するため、前半よりはしっかり回避する必要がある。
- 火炎弾
竜頭で地面をえぐり抜き、何発もの火炎弾を飛ばす。距離を取っていると使用する。
火炎弾は中距離のランダム地点に着弾する。攻撃範囲が広いので注意。
竜頭を地面に突っ込んだら、横へ一気に距離を詰めよう。至近距離には着弾しない上に、モーションも長いので反撃のチャンス。
- 三連地砕き
前半では二連だったが、後半では三連となっている。範囲もやや拡大。
対処方法は大きくは変わらず、ローリング回避か距離を取るか、あるいはジャンプで回避する。
3発目は微妙にディレイが入っているのでジャンプ回避をする場合は要注意。
- 噛み付き
拘束攻撃。竜頭で噛み付き拘束した後、そのまま火炎放射で炙り焼きにする。
予備動作こそあるが発生が早く、ガード不可能という危険な技。竜頭が低い位置で口を開き、咆哮を発したら注意しよう。タイミングよくローリングをすれば回避できる。