忌み鬼、マルギット の履歴(No.53)
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- 忌み鬼、マルギット へ行く。
- 1 (2021-11-14 (日) 01:19:49)
- 2 (2021-11-14 (日) 01:38:58)
- 3 (2021-11-14 (日) 07:54:28)
- 4 (2022-02-25 (金) 15:21:04)
- 5 (2022-02-26 (土) 06:52:42)
- 6 (2022-02-26 (土) 12:39:14)
- 7 (2022-02-26 (土) 20:13:00)
- 8 (2022-02-27 (日) 22:26:38)
- 9 (2022-02-28 (月) 03:07:33)
- 10 (2022-02-28 (月) 21:17:44)
- 11 (2022-03-14 (月) 19:26:50)
- 12 (2022-03-15 (火) 08:29:24)
- 13 (2022-03-23 (水) 04:34:43)
- 14 (2022-03-24 (木) 17:44:32)
- 15 (2022-03-26 (土) 22:30:19)
- 16 (2022-03-30 (水) 13:50:21)
- 17 (2022-03-31 (木) 15:33:58)
- 18 (2022-04-01 (金) 15:08:35)
- 19 (2022-05-13 (金) 22:10:59)
- 20 (2022-05-17 (火) 01:22:30)
- 21 (2022-05-30 (月) 13:53:52)
- 22 (2022-05-30 (月) 13:55:24)
- 23 (2022-06-06 (月) 21:27:08)
- 24 (2022-06-10 (金) 02:02:27)
- 25 (2022-08-06 (土) 23:19:44)
- 26 (2022-08-09 (火) 05:13:42)
- 27 (2022-08-10 (水) 18:23:50)
- 28 (2022-12-01 (木) 00:16:49)
- 29 (2022-12-05 (月) 07:18:26)
- 30 (2023-03-17 (金) 04:32:08)
- 31 (2023-10-20 (金) 20:38:29)
- 32 (2023-10-22 (日) 09:19:49)
- 33 (2024-02-29 (木) 04:14:41)
- 34 (2024-02-29 (木) 22:35:26)
- 35 (2024-03-14 (木) 16:42:12)
- 36 (2024-03-24 (日) 07:13:03)
- 37 (2024-03-24 (日) 09:22:52)
- 38 (2024-04-29 (月) 22:44:24)
- 39 (2024-07-02 (火) 12:48:52)
- 40 (2024-07-25 (木) 08:22:22)
- 41 (2024-09-03 (火) 07:47:25)
- 42 (2024-11-08 (金) 08:32:08)
- 43 (2024-11-13 (水) 08:37:04)
- 44 (2024-11-29 (金) 11:13:05)
- 45 (2024-12-05 (木) 11:48:07)
- 46 (2024-12-09 (月) 10:03:45)
- 47 (2025-02-11 (火) 09:41:08)
- 48 (2025-04-07 (月) 09:11:13)
- 49 (2025-04-24 (木) 15:44:02)
- 50 (2025-08-20 (水) 09:02:06)
- 51 (2025-09-09 (火) 23:25:00)
- 52 (2025-09-10 (水) 06:13:28)
- 53 (2025-10-04 (土) 08:18:57)
ボス情報
褪せ人よ、愚かな野心の火に焼かれ
お前もまた、エルデンリングを求めるのか?
| ドロップ品 | HP |
| お守り袋 12000ルーン | 4174 体勢値 800 |
| 協力 | 遺灰 | 騎乗 |
| ◯ | ◯ | ✕ |
| ドロップ品 | HP |
| 緑琥珀のメダリオン+1 16800ルーン | ??? |
| 協力 | 遺灰 | 騎乗 |
| ◯ | ✕ | ◯ |
忌み鬼、マルギットについて
リムグレイブ・嵐の丘のボス。実績・トロフィー対象。
チュートリアル終了後、多くのプレイヤーが最初に戦うことになるボスの一人。
洗練された隙の少ない動きに加え、いやらしいフェイント(ディレイ)で多くの褪せ人を葬ってきた強敵で、まさに序盤の鬼門。強すぎると感じた場合は、ボス戦前にある魔術師ロジェールの召喚サインや、専用の対策アイテムであるマルギットの拘束具も積極的に使っていこう。また、どうしても倒せない場合は、一旦他の場所を探索してレベルや装備を充実させてから戻ってくるのも手である。
撃破すると祝福「忌み鬼、マルギット」が出現。さらに、まだ条件を満たしていなかった場合、この祝福でメリナに話しかけることで今後の拠点となる「円卓(大祝福)」への移動が可能となる。
なお、アルター高原の特定の場所では、市民の肉体を借りて変身した個体が出現する。強さや行動パターンはあまり変わっていないが、穴だらけの地形に注意。逆に利用しよう。
協力NPC
- 魔術師ロジェール
ボス前の通路に召喚サインがある。
攻撃パターン
- 杖攻撃
縦振り、切り上げ、横薙ぎ払いなど、いずれも杖を使用した攻撃。
リーチは長いが、盾ガードやローリングによる回避が可能。- 杖右振り
マルギットの左手方向から水平に杖を振る攻撃。最も派生パターンが多く、正面から接近した場合ダガー派生からの連撃になることが多いので、空振りに対して攻撃するのは控えよう。派生の最後には突き刺し(地面)がくるパターンが多いので、最後まで見切れればチャンスとなる。 - 杖左振り
マルギットの右手側から水平に杖を振る。右振り、あるいは両手右振り下ろしの後に杖が届く間合いにいると主に使用する。右振りから派生した場合は背後に回り込んでも特に派生はないが、後半戦はハンマー叩きつけで反撃してくることがある。 - 杖左振り下ろし
右手側から左斜め下に杖を振り下ろす。距離が近いと光のダガーによる斬り上げ、さらに兜割りに派生する。 - 両手右振り下ろし
左振り下ろしの後、杖の間合いにいると主に使用する。杖を両手持ちにし、左手側から斜め下に振り下ろす。 - 回転2連撃
両手右振り下ろしの後、杖の間合いから離れていると主に使用する。プレイヤーめがけて踏み込みながら杖で2度払う。 - 杖振り上げ→振り下ろし→2連ダガー
主に攻撃態勢にない時のマルギットに杖側から近づくと使用するが、自らダッシュして仕掛けることもある。発生の早い縦振り上げと遅い縦振り下ろしの連携攻撃。振り下ろしの隙自体はあるが、接近時は2連ダガーに派生するパターンが多い。振り下ろしに合わせて前ローリングするとダガーで狩られる可能性があり、マルギットの右側面に避けても軸合わせしてくるため当たりやすい。
振り上げを右か後ろに回避して振り下ろしを誘発し、そのままマルギットの左側面に張り付けば振り下ろしには当たらず、ダガーへの派生もしないため攻撃チャンスになる。
- 杖右振り
- 飛びかかり
こちらに向かってダッシュし、一気に飛びかかりながら右から左に杖を振り下ろす。さらに地上での突き刺しに派生させてくることがある。
中間距離から詰めてくる上に、ダガー投げの1本目から派生させてくることがあり、2本目に備えていると引っかかりやすい。飛び道具主体で立ち回っている場合は要注意。
ジャンプでも回避できる。
- 突き刺し(地上)
杖を水平に掲げ、狙いを定めたのち突き刺しを行う。飛びかかりや左振りからの派生で行うことが多い。
当たり判定は狭いが、盾で受けるとスタミナを相当量持っていかれる。右腕側にローリングが安定。
背後に回り込むように歩くだけでも回避でき、こちらの方が無駄が少ない。
予備動作が分かりやすく攻撃後の隙が非常に大きいため、反撃のチャンス。欲張らない程度に叩き込もう。ただし正面で避けると非常に早いダガー斬り下ろしで追撃される。
- 突き刺し(ジャンプ)
高くジャンプした後、ディレイを挟んで地面を突き刺す。
独特のディレイがあるため、初見ではなかなか回避が難しい。威力も高いので要注意。
攻撃後の隙が極めて大きいため、回避に慣れてしまえばチャンスになる。
また、単発で使用することもあるが、2連投げダガーの後に派生することも多い。
- 溜め攻撃
杖をおおきく振りかぶって溜めたあと、強力な攻撃を行う。プレイヤーとの距離によって2種類の攻撃に派生。
プレイヤーが近距離の場合、その場で一閃とばかりに斬りつける。中距離の場合、密着する距離まで駆け寄ってから同様に斬りつける。
いずれも盾で受けた場合、1周目のステータスではまず確実にガードを崩され、追撃を食らってしまうので注意。タイミングを見計らってローリング回避をしよう。
密着時は左側面に回り込むように移動するだけで回避可能。この方法なら武器にもよるがタメ攻撃を1~3回叩きこめる。右側面でも回避可能だが、こちらはやや旋回が強く尻尾付近にまで回り込む必要がある。
遠距離の場合、飛びかかりながら切り払い→回転斬りに派生する。切り払い部分は前方ローリングで回避可能、回転斬りはマルギットの背後へ回り込むように歩いていれば当たらない。
いずれのパターンでも、攻撃後の隙は非常に大きい。反撃のチャンスであるため確実に回避をものにしていこう。
- 兜割り
杖をゆっくりと振り上げ、頭の上で両手持ちにし長い溜めの後激しく振り下ろす。
溜め時間は一定ではなく、プレイヤーとの位置関係によって変化する。
近距離正面の場合はすぐに振り下ろし、距離があったり正面にいない場合は杖を高く掲げたまま振り下ろしが当たる位置までにじり寄ってから振り下ろす。
下記のダガー斬り上げから派生する。
ダガー斬り上げを正面前ロリで回避してこの攻撃を誘発させ、マルギットに密着しつつ背後に回り込むように移動すると軸合わせを兼ねたにじり寄りを誘発させることができ、にじり寄り中はタメ攻撃等の大技で反撃できるチャンスになる。
にじり寄った後は振り下ろす前に両手持ちとなるので回避のタイミングも掴みやすい。
- 片手振り下ろし
主に兜割りと同じタイミングで派生する別の技。片手持ちのまま、標的に向けて軸合わせしながら杖を縦に振り下ろす。歩かない分兜割りより発生が早く、多少回り込んだ程度の位置で攻撃すると反撃されてしまう。
杖を掲げて先端が上を向いていたら兜割り、杖を振りかぶって先端が下を向いていたら片手振り下ろしなので、杖の向きに注意。見極めが難しいなら歩いて軸合わせするまで待つか、手出しを控えたい。
- 交差斬り
杖と光の長剣を構え、交差させるように斬り払う。
使用頻度は低いが、溜め攻撃をガードした際、盾を割られてしまうとその隙を突くように使用する事がある。
- 投げダガー
聖属性。プレイヤーに向かって光のナイフを投げつける。
ダメージはそこまで高くはないが、発生が早く、精密にプレイヤーを狙ってくる。
横に歩いていれば当たらないため、警戒を怠らないようにしよう。- 2連ダガー
2本連続でダガーを投げる。この後は突き刺し(ジャンプ)に派生することがある。 - 単発ダガー
マルギットの間合いギリギリくらいで使用してくる。その後は杖振りorダッシュ杖振り→突き刺し(地上)へと派生する。 - 飛び退きダガー
後ろに飛び退きながらダガーを投げる行動。ダガーを構えたまま飛び退くので、その場合は投げを警戒しよう。
- 2連ダガー
- ダガー
聖属性。光のダガーによる近接攻撃であり、マルギットの前後の行動によって複数のパターンがある。- 2連斬り払い
攻撃態勢にない時のマルギットに近づくと主に使用する。ダガーを出した後、少し間を置いて素早く横に2回払う。
横の判定はあまり広くないようで、右ローリングだと回避しやすい。後ろローリングの場合は軽量だと回避しやすいが、中量では2回目に引っかかる恐れあり。 - 踏み込み2連斬り払い
杖振り上げ→振り下ろしの後など、マルギットの至近距離にいると派生攻撃として使用する。硬直をキャンセルしつつ踏み込んで軸合わせしながらいきなりダガーで斬りつけ、少しだけ間を置いて逆方向に払う。
非常に素早く避けにくい上に反撃も難しいため、出させてはいけない行動のひとつである。 - 右斬り下ろし
杖地上突き刺しや、光の長剣→杖突き刺しの後など、マルギットの至近距離にいると主に使用する。いきなりダガーを出して左から右に振り下ろす。
出させてはいけない行動ではあるが、後半戦は後ろに避ければ反撃しやすい行動を引き出せる場合もある。 - 斬り上げ
ダガーで斬り上げる。
杖左振り下ろしから派生する。
この後近距離正面にいると兜割りに派生する。 - 斬り払い→飛び退きダガー投げ
杖右振りや飛びかかりの後など、マルギットの側面にいると主に使用する。ダガーで斬り払いながらこちらに向き直り、バックジャンプしながらダガーを投げつける。
直前の行動時にあらかじめ真後ろに回り込んでいれば使われることはない。
杖攻撃の後などにプレイヤーが正面にいると高確率で派生するため、攻撃をローリングで回避し正面に張り付いて反撃する戦闘スタイルだとダガーで狩られてしまう。特に踏み込み2連斬り払いは異常なまでに速く踏み込みもあるため、回避するのは非常に難しいだろう。
攻撃に対してマルギットの背面や左側面に回避すれば派生しないため、密着状態から背後に回り込むようにローリングするなどして立ち位置を調整すれば脅威ではなくなる。
いかに派生ダガーを使わせないかで難易度が大きく変わるため、理不尽に感じる場合は背後や左側面に回避することを意識して立ち回ってみよう。 - 2連斬り払い
- 杖右振り→バックジャンプ
マルギットとの距離が近いと使用することがある。素早く左手から右手に杖を振った後、大きく後方にジャンプして距離を取る。
通常の右振りと違って溜めがなく不意を突かれやすい。
サイドステップしたマルギットに接近すると使用する場合が多い他、形態移行の際に近距離にいると使うこともある。
- 尻尾攻撃
背後を取ったこちらを攻撃する行動。回避も容易である上、確実に反撃が当たるが、特に上下への方向補正がないため、ジャンプでの回避も可能。ただし、足場は高低差があるため、こちらのほうが低い位置にいるとジャンプ回避できず安定性には欠ける。また後半は四連回転斬りに派生することもあり、対処が難しくなっている。
下記のほぼすべての攻撃を組み合わせ、猛烈な連続攻撃を繰り出すようになる。
- ジャンプハンマー
聖属性。フェーズ以降時にハンマー薙ぎ払いからの連携で確定使用してくる。その後もダガー投げ2本からの派生などで使用する。
大きく飛び上がり、地面にハンマーを叩きつけ衝撃波を発生させる。見た目通りの高威力。
当たれば大ダメージ必至、ガードで受けても大きく削られるため、ローリングの無敵時間で回避すべし。
マルギットに向かってやや早めにローリングを行えば、1発くらいは反撃する事が可能。ただし完全に背後に回り込んだとしても確定でタメ攻撃を入れられるほどの隙はなく、バックステップで逃げられる可能性も高い。回避のタイミングが遅すぎると反撃が難しくなるので注意。いずれにせよ反撃を当てたら即座に離脱しよう。
後半の重要な反撃チャンスであるため、確実に回避できるよう慣れておきたい。
衝撃波はジャンプ回避できる。
- 溜め攻撃
杖をおおきく振りかぶって溜めたあと、強力な攻撃を行う。プレイヤーとの距離によって2種類の攻撃に派生。
前半に使うものと同じ。回避方法も前半と同じ。マルギットの後ろに回り込むように回避すれば良い。
後半戦における最も重要な反撃チャンス。確実に反撃できるよう慣れておきたい。
ただし遠距離版を後ろに避けた場合、ジャンプハンマーなどにさらに派生させて隙がなくなってしまう。
- 杖攻撃
縦振り、切り上げ、横薙ぎ払いなど、いずれも杖を使用した攻撃。
更にここから各種攻撃へ派生する。
安易に反撃はせず、続く攻撃を見極めてから行動しよう。
- 突き刺し(地上)
前半と同じく、杖を水平に掲げ、狙いを定めたのち突き刺しを行う。
これ単体で使うことはほぼ無く、もっぱら連撃に組み込む形で使用する。
正面から反撃すると素早い派生ダガーで狩られるため、背後に回り込むように回避してから反撃しよう。
- ダガー
聖属性。光のダガーを出現させ、中段を素早く横に斬りつける。
前半と同じ技だが、使用頻度が大きく上がっている。
特に攻撃後の隙を潰すように使ってくるため、前半と同じ意識で攻めていると、この攻撃で散々に迎撃されることになる。
背後に回り込めば派生して来ないのも前半と同じ。攻撃が激しくなる後半戦だが、焦らずに立ち位置を考えて動けばこの攻撃は脅威にはならないだろう。
- 長剣
聖属性。光の長剣を出現させての攻撃を繰り出す。リーチの長い突きと発生の早い右切り払いの2パターンあり、プレイヤーが近くにいる場合、続けて早い左切り払いから杖での素早い突き刺しに派生する。
杖突き刺しに反撃しようとして近づくとさらに早いダガー右斬り下ろしで反撃してくるが、これをまた後ろに避ければハンマー薙ぎ払いからのパターンを引き出せる可能性もある。剣攻撃の時点で距離が離れていれば単発で終わるが、反撃も難しい。
発生が早く、ダメージもそこそこ、さらにリーチも広いという有り難くない技。
後半戦では最も警戒すべき攻撃で、特に近接武器で戦う場合はこの攻撃に対処できるかどうかで戦闘の難易度が大きく変わると言っても過言ではない。
この技を起点に連撃へ移行する事も多いため、十分に警戒したい。
対処法は近寄りすぎないこと。付かず離れずの距離を保っていれば当たらない。
近距離の場合、ローリングで1発目を回避しても2発目で狩られてしまう。
また盾でガードした場合は、聖属性なので物理カット率100&%の盾であっても貫通ダメージを受けてしまい、さらにその後の連撃でスタミナを削り切られてガードを崩され窮地に陥りやすいので注意。
ぎりぎりスカるぐらいの距離を維持していればそのまま杖攻撃に派生するため、確定でパリィを狙える貴重なチャンスでもある。
- ハンマー(叩きつけ)
聖属性。地上で大きく振りかぶってハンマーを叩きつけ衝撃波を発生させる。マルギットの後ろにいても振り向きながら仕掛けてくることがある。
ローリング回避が有効。一見すると隙が大きそうに見えるが、ここから更に別の攻撃に派生する場合がある。そのため、反撃するにしても1発程度に留めておいた方が良い。
杖左振りの後に繰り出してくる場合は別の攻撃に派生せず、直剣の通常攻撃なら2回振れるくらいの隙が生じる。
衝撃波はジャンプ回避可能。
- ハンマー(薙ぎ払い)
物理&聖属性。杖で薙ぎ払ったのち、更にハンマーで薙ぎ払う。マルギットの後ろにいても高速で向き直って仕掛けてくることがある。
攻撃範囲はやや狭いが、二連撃ということもあってまともに喰らえば致命傷となる。強力な分マルギットの背後に回避した場合の隙は大きめで、特大剣のタメ攻撃からの回避が間に合う程度はある。
また薙ぎ払いを後ろローリングで回避すると飛びかかり→地上突き刺しのコンボに派生するため、誘発させれば攻撃チャンスを作れる。
マルギットにぶつかるように正面近距離で回避すると四連回転斬りに派生する場合があるため、なるべく背後に抜けるか後ろに下がるように回避したい。
対処に慣れれば後半戦における最大の攻撃チャンスとなる。
最初の物理杖を盾で受け、続く聖ハンマーをローリングで回避することも可能だが、タイミングはシビア。
実際のところ、タイミングさえ合えばローリング1回で回避することは簡単だが、上の(叩きつけ)と同じく、続く行動が厄介なため攻撃を差し込めるのは1回程度だろう。
- 四連回転斬り
物理&聖属性。杖と光の長剣で4回の回転斬りを繰り出す。
ハンマー(薙ぎ払い)や尻尾攻撃から派生する事が多い。
当たり判定が広く、さらにプレイヤーを強力に追尾してくる。近距離で使われた場合、一撃二撃目は回避できたとしても、三撃目以降は食らってしまう可能性が高い。慣れていなければ完全に回避することは難しいだろう。
密着しているならマルギットの背後に回り込むように2回左ローリングすれば完全回避可能。
あるいは、密着状態でマルギットの右後ろに抜けるようにダッシュして背後に回り込むと回避できる。
ある程度離れている場合は、後ろローリングで回避し4撃目を前ローリングで回避すれば後隙に反撃できる。4撃目はリーチが長く、若干ディレイをかけてくるため焦らないように慎重に回避しよう。
対処法はそもそも不用意に近寄らないこと。中距離さえ保っていれば、発動されても真後ろへローリングで全力逃走することで回避できる。
攻略方法
事前準備
武器強化とレベル上げ
己が得物一本で倒したい場合は、レベル、装備ともに十分なものが求められる。特に武器強化は重要であるため、リムグレイブ坑道で鍛石を拾って+3程度までは強化しておきたい。
盾の選定
盾によるガードは、少しでも安全に戦いたい場合はもちろん、場持ちを良くして相手の攻撃パターンを覚えるのにも有効。
ただし、1周目のステータスでは一撃でガードを崩される攻撃も多いため、これだけに頼ることはできない。あくまで回避がメイン、ガードは補助的なものと割り切ろう。
使うなら物理カット率が100の盾を選びたい。特にこだわりがなければ、軽くてバランスの良い獣紋のヒーターシールドを拾ってくれば充分だろう。
マルギットの拘束具
アイテム「マルギットの拘束具」がある場合は、使うと形態が変わる前に2回だけ少しの間拘束できる。マルギットの拘束具はパッチが5000ルーンで販売しているので、倒せない場合は買いにいこう。
遺灰
この時点ではHPが高い「霊クラゲの遺灰」を使うのがオススメ。遠距離攻撃で毒にさせることもあり、少しの間は攻撃に耐えてくれるので、背後から安全にダメージを与えられる機会が増える。
協力NPC
ボス前の通路にはサインがあり、「魔術師ロジェール」が召喚できる。
戦いは楽になるものの、協力NPCを召喚するとボスのHPも増えてしまうため、拘束具や遺灰と組み合わせたときに真価を発揮する。
パリィとローリング回避
ローリング回避
ローリング回避が有効なため、使用しない武器を外すなどして装備重量を上限の70%以下まで抑え、ローリング速度を高めておきたい。
前半戦は大振りの攻撃が多く、ローリング回避に慣れてしまえばサクサクとHPを削っていける。敵の攻撃を盾受けやローリングで回避し、向かって左側(マルギットの右腕側)から背後に回り込んで背中を攻撃しよう。
パリィ
片手で杖を振る攻撃はパリィが可能となっている。タイミングは少し早めで、慣れてさえしまえば前半戦はパリィが取りやすい相手となっているので、パリィが苦手でなければ狙ってみるとよい。パリィは2回成功させると致命の一撃を入れられるが、1回成功させるだけでも隙ができるのでダメージを与えるチャンスとなっている。後半戦はパリィができない攻撃パターンも多く、攻撃パターンも豊富なため危険を伴う。
戦い方
序盤に戦うボスだが、シリーズ全体を通して見ても同時期のボスの中では異例の強さを誇る。
耐性こそさほどではないにしろ、同地域にある小規模ダンジョンのボスに比べても段違いにHPが高い上、こちらに手番を回さないような行動も複数あり数値以上の「堅さ」を意識させられる。
多彩な派生攻撃や立ち位置によって攻撃を派生継続させる思考ルーチンを持ち、正面からのゴリ押しが通用しにくい。
被弾を少なくしたい場合は、立ち回りの中で反撃されない立ち位置や誘発行動を学んでいく必要がある。
正面を維持してのローリングだけではなく「ディレイ(攻撃の予備動作)中や攻撃モーション中に当たらない位置に回り込むことで被弾や派生攻撃を防ぎ、反撃の機会を作る」ことも重要。この考えは以降のボス戦でも非常に役立つため、ある意味では所謂「先生」ポジションのボスとも言える。
異様なまでに大袈裟なディレイにも戸惑うかもしれないが、実はディレイ中は攻撃を差し込めたり、歩きで背後や側面に回り込みつつスタミナを回復できるチャンスになっている。ディレイが終わるまでぼんやりと真正面で待つのではなく、むしろ逆利用することで戦闘を優位に進められるだろう。
多くのプレイヤーが何も考えず道なりに進んでそのまま戦うことになるだろうが、そのままではまず苦戦は免れない。
しかも戦闘エリアの横幅がやや狭いため、マルギットの攻撃で突き落とされたり、逃げようとして崖から転げ落ちたりする事故が起きやすい。
もちろんそのまま勝っても良いが、周囲を散策してレベルを上げ、装備を強化してからの方がスムーズだろう。
弱点
最も有効な攻撃は斬撃で、同じ攻撃力の標準攻撃に比べて10%ダメージが増える。打撃と刺突は標準と同程度の効果を発揮する。
非物理攻撃は聖にのみ高い耐性を持ち、同じエリアのゴドリック兵に比べて40%も軽減されてしまう。魔力と炎は兵士と同程度に有効。雷は兵士より効きにくいが、元々兵士が雷に弱いためでマルギットが耐性を持っているわけではない。
立ち回り上の弱点として、近~中距離正面に対して強い反面、「側面や背後に回り込む動き」に弱い点が挙げられる。
これは隙を潰すように繰り出されるダガー攻撃に特に顕著に現れる特徴で、本来ダガーに派生するタイミングで「背後に回り込む」ように動けばダガー攻撃そのものを抑制できる。
派生ダガーを使用する条件が「特定の攻撃後にプレイヤーがマルギットの近距離正面に位置している」となっているためである。
この弱点を利用して正面での張り付きではなく、回り込みを意識して立ち回れば戦闘の難易度は大きく下がる。「回り込む」動きはダガー以外の攻撃に対しても極めて有効で、大きくのけ反りながら溜める攻撃や突き攻撃、後半戦のハンマーや4回転斬り等は全て回り込むだけで回避でき、大きな反撃の機会を得られる。ローリングだけではなく、歩きやダッシュでの位置取り回避も意識してみよう。
前半戦
前半は単発~少数発の攻撃が多く、また攻撃後の隙も大きいため、ダメージを与えやすい。各攻撃をローリングで回避し、背後を取って欲張らない程度にダメージを与えていこう。
ローリング回避する場合は、向かって左側(マルギットの右腕側)が安全。左腕側は素手なので安全に見えるが、実際は光のナイフによる隙消しが多く反撃のチャンスを潰されがちである。後ろに逃げるのではなく、むしろ敵に向かってローリングし、背後を取るように立ち回るとよい。
後半戦
HPが65%を切ると台詞を喋り、確定で「ジャンプハンマー」を使用してくる。
攻撃後の隙も少なくなり、おまけに隙を潰すかのような行動も多くなる。こちらの反撃機会が大幅に減るため、苦戦は必至。基本中距離を保って回避に専念し、数少ない反撃チャンスが来た際は接近して確実にダメージを与えていこう。
近寄ることすら困難になるため、「霊クラゲの遺灰」などで毒を与えつつ、ほぼ常時中距離を保って回避に専念し、「溜め攻撃」「ジャンプハンマー」のような確定で反撃できる技に対してのみ、近距離まで詰めて反撃を行うのが安全策となる。
また「ハンマー薙ぎ払い」攻撃を後ろに避けると「飛びかかり」に派生し、そこから更に「突き」に派生する。「突き」を背後に回り込むように回避すれば安全に隙を突けるため、この一連の攻撃を誘発させるように立ち回ってみよう。
どうしても倒せない場合
1.簡単に倒す方法としては魔術師ロジェールを召喚し、開幕に「霊クラゲの遺灰」を使い、拘束具を2回使って殴る。これだけでHP半分以上は削れるので、後は魔術師ロジェールと協力して強力な戦技などを当てて削るとよい。
2.実はマルギットを倒さなくても次のエリアには進める(一応マルギットを倒さずともゲームクリアは可能)。これを利用して、湖のリエーニエやケイリッドなど先のエリアに進み、新しい武器・魔法・戦灰などを入手したり強化素材を手に入れて武器を強化したりしてから改めてマルギット戦に臨むのもよい。
どうしてもマルギットと戦いたくない人向け(ネタバレ有りなので折り畳み)
ちなみにマルギットは後のエリアで登場するボス「忌み王、モーゴット」を倒すと消滅する(ボスエリアに行っても祝福があるだけで誰も出てこない)。マルギットのトロフィーはモーゴット撃破でも実は入手可能で、そのままマルギットをスルーしたままゲームクリアも可能。
とはいえモーゴット撃破までお守り袋がもらえない(=タリスマンのスロットが1つ少ない状態でしばらく攻略しないといけない)上にマルギットを倒さないと有用なゴドリックの大ルーンが入手できないため、ある程度キャラや装備が強くなったら素直にマルギットを倒しに行った方が良いだろう。
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