ビルド/完コスローデイル騎士 のバックアップ(No.56)
最終更新:
更新情報 |
更新日 | 2022-12-10 (土) 00:08:22 |
投稿日 | 2022-06-20 (月) 01:03:33 |
ビルド概要 |
カテゴリ | コスプレ系 |
説明 | ローデイル騎士になりきれるビルドです |
評価 | いいね! 75 |
ステータス
素性 | 放浪騎士 | LV | 150 |
生命力 | 55 | 精神力 | 21 |
持久力 | 40 | 筋力 | 34 |
技量 | 50 | 知力 | 9 |
信仰 | 13 | 神秘 | 7 |
武器
防具
戦技
魔法
ビルドの運用・解説
このビルドはローデイル騎士になりきるビルドです。対人、攻略共にRPをしながら一定の強さを維持できるので、コスプレに興味がある方はこのページを参考になりきりRPをしてみてはいかがでしょうか?
ちなみにローデイル騎士のスペルはLeyndell Knightです。
※現在App Ver.1.08 / Regulation Ver. 1.08 (2022/12/07)のアップデートに対応するよう編集中
ローデイル騎士の解説
ローデイル騎士は主に王都ローデイル、アルター高原、ゲルミア火山に配置されています。こちらでは、そのローデイル騎士に関して解説していきます。
ローデイル騎士は祝福王モーゴットに仕え、王都ローデイルを防衛しています。鎧は金色の下地に黄金樹信仰の紋章があしらわれているのが特徴です。また、武器は騎士大剣、大弓、パルチザン、黄金の大盾を使用しています。
ローデイル騎士は場所によって使用する戦技、魔法に違いがあります。
リエーニエ、王都、アルター高原にいる騎士で共通しているのは大盾の戦技として戦技「シールドバッシュ」を使用してくること、接近すると偶に祈祷「拒絶」を使用してくる事です。
アルター高原のローデイル騎士はアルター高原に各地にある駐屯地や王都へ続く大階段に配置されています。
この地域の騎士の装備は大剣のみ装備しているタイプ、槍のみ装備して騎乗しているタイプ、大弓と大剣を装備しているタイプの3種類があります。
大剣を装備しているタイプは戦技「デターミネーション」を使用してきます。なぜ戦技「王騎士の決意」ではなくデターミネーションかというと、
デターミネーションのテキストには
「騎士たちの戦技 武器を眼前に掲げ、決意を誓い 次の一撃の威力を大きく高める」とあり、一般的な騎士の戦技であることが伺えます。
しかし、王騎士の決意のテキストには
「かつてエルデの王に仕えた、騎士たちの戦技 武器を眼前に掲げ、決意を誓い 次の一撃の威力を大きく高める」
とあるため、祝福王モーゴットに仕えているローデイル騎士の戦技としては違和感が残ります。
そのためデターミネーションを採用しました。しかし、見た目はどちらも同じなのでこだわる必要がなければ王騎士の決意を採用しても良いでしょう。
槍を装備して騎乗しているタイプは戦技を使用してきません。念のため何度も落馬させて検証を行いましたが、戦技の使用は確認できませんでした。そのためこちらの戦技はパルチザンのデフォルト戦技「貫通突き」を採用するといいでしょう。
ただし、雷呼びの教会周辺の槍持ちローデイル騎士は戦技「落雷」を使用します。これらは王都内の槍持ちと同じタイプです。この教会周辺にいる騎士は王都古竜信仰の影響を強く受けているのかもしれません。
王都へ続く大階段に配置されている大弓と大剣を装備しているタイプの場合、大弓装備時は戦技を使用しません。その為、大弓はデフォルト戦技「貫通射撃」を採用するといいでしょう。大剣装備時はデターミネーションを使用してきます。
王都ローデイルにいる騎士は王都内の様々な場所に配置されています。この地域の騎士の装備は大剣のみ装備しているタイプ、槍のみ装備しているタイプ、大弓と大剣を装備しているタイプの3種類です。
大剣を装備しているタイプは戦技「雷撃斬」を使用します。
槍を装備しているタイプは戦技「落雷」を使用します。
大弓を装備しているタイプは遠距離の場合、雷を纏った大矢を放ってきます。しかしこれは褪せ人には再現不可なので諦めました。大剣は戦技「雷撃斬」を使用します。
湖のリエーニエに遠征している騎士もここの大剣持ち騎士と同じ構成になります。
ゲルミア火山に配置されている騎士はゲルミア火山1合目から9合目までの間に配置されています。この地域の騎士の装備は大剣を装備しているタイプ、槍のみ装備しているタイプの2種類です。
ここに配置されている騎士は特殊で目に狂い火を宿しています。それが原因なのかは分かりませんが大剣持ちと槍持ちのどちらも武器戦技を使用してくることはありません。そのため大剣はデフォルト戦技「踏み込み(斬り上げ)」、槍はデフォルト戦技「貫通突き」を採用するといいでしょう。
また、ここの騎士はシールドバッシュの代わりに祈祷「狂い火」、拒絶の代わりに祈祷「シャブリリの叫び」を使用してきます。しかしながらこれらの騎士を再現すると他の地域のローデイル騎士のコスプレで火力が著しく落ちてしまいます。そのため、ここの騎士を再現するには黄金の大盾が装備可能になる最低筋力34を振って技量には振らずに残りを信仰に振るのがいいかと思われます。
ステータスについて
ステータスの伸び方についてはここを参照してください
ステータス | 数値 | 理由 |
生命力 | 50 | 高周回でも即死しないように振ります 安全性を重視するならば技量を下げてその分を60まで振るといいでしょう |
精神力 | 25 | こちらはお好みで |
スタミナ | 36 | 大壺の武具魂を装備して一番重い構成である右手に騎士大剣と大弓、左手に黄金の大盾と指の聖印を持っても中ロリ可能になるラインに調整 |
筋力 | 34 | 黄金の大盾の必要筋力最低値 |
技量 | 55 | 余ったステータスをここにぶち込みます |
知力 | 9 | 放浪騎士の初期値 |
信仰 | 13 | 攻略で便利な各種防護系が使えるようこの数値に また2本指の伝承を付けることによりツリースピアが装備可能になります |
神秘 | 7 | 放浪騎士の初期値 |
装備・祈祷について
基本的には上述のアルター高原、王都ローデイルに配置されているローデイル騎士の装備に準じています。
武器、戦技について
武器、戦技について
武器は
右手1に雷の騎士大剣、戦技「デターミネーション」or戦技「雷撃斬」を装備
右手2に雷のパルチザン、戦技「貫通突き」or戦技「落雷」or大弓を装備
左手1には黄金の大盾、「戦技なし」or上質の黄金の大盾「シールドバッシュ」を装備
左手2に指の聖印を装備といった形になります。
こちらの構成は私が最適解と思うだけのものなので、各自で扱いやすいように変更して下さい。
基本的に武器が雷派生なのは、戦技「雷撃斬」や、戦技「落雷」を使用する際に技量50だと鋭利派生より雷派生の方が威力が出るためです。
また、シールドバッシュを装備した黄金の大盾は上質派生が一番威力を出すことができます。ただし、上質派生するとガード強度が1下がりもともとの威力もあまり期待できないので強度低下が気になる人は標準で使用しましょう。
そして細かいことになりますが、ローデイル騎士が持っている大盾の物理カット率は100%ではないようです。そのため忠実に再現するとすれば黄金の大盾を神聖派生にするのが良いと考えます。
元々黄金の大盾は聖カット率が高く、神聖派生にすることで聖カット率を68%から85%にまで上昇させることができます。ストーリー上にも聖属性を扱うボスが多数存在するので一つ持っておくと攻略に役立つことでしょう。
また、装備しても見た目、テキスト的に違和感を感じさせないものとしてツリースピアがあります。
ツリースピアのテキストには
「樹の意匠が施された黄金の槍 王都ローデイルの、近衛騎士の得物 聖属性の攻撃力を持つ」
とありローデイル騎士が使っていてもおかしくはないものです。
近衛騎士RPとしてこちらを重量が近い大剣と入れ替える形で装備するのもありだと考えます。
防具について
防具について
全身をローデイル騎士シリーズで揃えます。通常時の強靭は51で大山羊のタリスマンを装備すると68になります。
大山羊のタリスマンを装備すると大剣のハイパーアーマーを使用しても通常時では耐えられない多くの攻撃に耐えることができるようになります。こちらで解説すると長くなるので詳しくはこちらを参照してください。
タリスマンについて
タリスマンについて
大壺の武具塊
こちらは今回のコスをするにあたって必須の装備となります。基本的にどの構成でも必要になるので固定装備として扱うといいでしょう。
大山羊のタリスマン
対人をするにあたって必須のタリスマンになります。
緑亀のタリスマン
このビルドは盾受けを多用するためこのタリスマンがあると次の行動に移りやすくなります。しかしながら対人の場合、アップデートで実装された対人専用ダメージスケーリング調整により盾受けの信頼度が下がり2~3回盾受けした時点で盾が割られるようになってしまいました。なので対人時は盾をあまり使わないようにしましょう。
各種竜印のタリスマン
高周回にあたって必須の装備です。状況に応じて付け替えましょう。
アレキサンダーの破片
戦技「落雷」の威力を高めるのに使用します。対人では非常に役立ちます。
遠矢のタリスマン
大矢で遠距離の敵を狙撃する際に付けてくと飛距離と速度が上がるため敵に命中させやすくなります。
緋色種子のタリスマン
攻略での回復切れを抑えることができ便利。
二本指の伝承
こちらを装備することで信仰が18になりツリースピアを装備可能になります。また、さざれ石の聖印も使用可能になります。
鉤指の偽装鏡
協力や侵入をする際、装備しておくとローデイル騎士であることをアピールしやすくなります。
聖印・祈祷について
聖印・祈祷について
指の聖印
信仰13で使用できる聖印は指の聖印のみです。ただし王都にいる騎士がさざれ石の聖印をドロップするため、そちらを使用したい場合は2本指の伝承を装備しましょう。
拒絶
ゲルミア火山以外のすべての騎士が使用します。
各種防護系
攻略において非常に便利な祈祷です。FP消費もそこまで高くないため、完コスにこだわる人以外は積極的に使用していきましょう。
火の癒しよ
基本的には腐敗の苔薬を使った方がよいですが素材が貴重なので、急ぎでない場合はこちらを使用してもいいでしょう
回復
対幽鬼決戦兵器。回復量には期待できませんが幽鬼に対するダメージは固定なので特にエブレフェールなどで役に立ちます。
獣の生命
こちらも攻略において非常に便利
立ち回り
※現在アップデートにつき運用調査中
攻略における立ち回り
攻略における立ち回り
道中の攻略においては戦技「雷撃斬」を装備した大剣を主に使用します。片手持ちのR1が横振りで範囲が広く便利です。また戦技「雷撃漸」は剣を上に掲げるタイミングで相手に怯みが発生するため(mobのみ?)忌み子や人型mobはこれを連打するだけで嵌めることができます。
また、中距離では戦技「落雷」を装備したパルチザンを使用します。以外にもこの戦技はコスパがいいので気軽に使っていきましょう。ただしこの戦技は壁越しに攻撃できないことに注意してください。
遠距離では遠矢のタリスマンを装備して大弓で敵を吹っ飛ばしていきます。弓矢は大矢を使いましょう。ステータス的にはラダーンの槍でも十分な火力が出ます。
対ボスに対して、このビルドはDPSを出すことができないので大盾を最大限利用してゆっくり焦らずに削っていきましょう。
対人における立ち回り
対人における立ち回り
協力における立ち回り
※現在アップデートにつき運用調査中
侵入における立ち回り
※現在アップデートにつき運用調査中
闘技場における立ち回り
闘技場における立ち回り
決闘における立ち回り
※現在アップデートにつき運用調査中
共闘における立ち回り
※現在アップデートにつき運用調査中
乱闘における立ち回り
※現在アップデートにつき運用調査中
使用する道具・遺灰
雷壺
技量補正がBで、壺の中では一番火力が出ます。ただし落雷には負ける模様。壺はFPを消費したくないといった際に使っていきましょう。
古竜の雷壺
こちらも使用方法は雷壺と同じです。
写し身の雫の遺灰
自身に鉤指の偽装鏡を付けた状態で召喚すると自分と同じ格好の騎士を召喚できます。ソロでもマルチの間隔を味わえるのでおすすめ。
古竜の騎士、クリストフ
ローデイル騎士であるクリストフを召喚できます。設定的には現在のローデイル騎士の先輩になります。防御力が非常に優れており、頼もしい盾となってくれます。ただし攻撃頻度は少なめ。
ローデイル兵の遺灰
下級のローデイル騎士を2体召喚できます。そこまで強くはありませんが軍勢を率いてる気持ちになれるのでおすすめです。
ローデイル騎士に関する考察
王都古竜信仰
王都古竜信仰
彼らは基本的に2本指を信じる者たちの祈祷である「拒絶」を使用します。一方で古竜信仰の影響を受けているのか雷を纏った戦技や攻撃を繰り出してきます。彼らは2本指(黄金樹?)のどちらを信じているのでしょうか。
その答えはさざれ石の聖印のテキストにあります。
さざれ石の聖印のテキストには「古竜信仰は、黄金樹への裏切りではないこの聖印も雷も、すべて金色なのだから」
色が同じだからセーフってどういうことだよ…って思う方もいらっしゃると思います。
しかし、王都古竜信仰の祈祷である「雷の槍」のテキストを見てみると「かつて、黄金のゴッドウィンは古竜フォルサクスに打ち勝ち、友とした 王都古竜信仰のはじまりである」とあります。
つまり「この聖印も雷も金色なのだから」というテキストは、エルデの王である黄金の一族、そしてその友であった古竜への信仰というものは黄金樹、ひいてはそれを支配する黄金の一族へ忠誠と同一であると騎士たちが解釈していた、ということではないでしょうか?
なぜ2本指を信じる者たち(褪せ人)の祈祷をローデイル騎士が使うのか?
なぜ2本指を信じる者たち(褪せ人)の祈祷をローデイル騎士が使うのか?
祈祷「拒絶」のテキストには
「二本指を信じる者たちの祈祷 褪せ人よ、導きを信じ貫くのなら 他のすべてを拒絶せよ」
とあります。テキストからは褪せ人のための祈祷であることが読み取れる為、なぜローデイル騎士が使用しているのか疑問に思う方も多かったと思います。
ここで、褪せ人とは元々何だったのかを思い出す必要があります。元々褪せ人とはゴッドフレイに率いられた黄金の軍勢であり、ゴッドフレイが祝福を失い褪せ人となって狭間の地を去った時に付き従ってゴッドフレイと共に祝福を失った者たちです。
そうです。褪せ人とは元々黄金の軍勢であり、かつて王都を守っていたのです。つまり、黄金の軍勢のうちゴッドフレイに従わず、狭間の地に残った者たちが今のローデイル騎士となったのではないでしょうか。こう考えると褪せ人達が黄金の軍勢であったときに二本指に祈祷を授けられたとすればその流れを汲むローデイル騎士が拒絶を使用するのにも納得がいくのではないのでしょうか。
ローデイル騎士に関する小ネタ
こちらにはローデイル騎士に関する小ネタを記述していきます。新しい小ネタを見つけた方はコメント欄に報告お願いします
大矢の形が違う?
大矢の形が違う?
大弓持ちのローデイル騎士は倒すと大矢をドロップしてきます。そのため彼らが撃ってくる矢は大矢だと思うでしょう。しかし、グラフィックを確認してみると彼らが撃つ矢は大矢とは似ても似つかないものであることが分かります。しかも、他の種類の大矢でもないのです。
つまり大弓持ちのローデイル騎士を褪せ人では再現できません…DLCでの実装が待たれます。
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