ビルド/協力ゲスト用信仰戦士 のバックアップ(No.58)

最終更新:

更新情報
更新日2024-08-13 (火) 16:56:06
投稿日2024-05-20 (月) 09:07:20
ビルド概要
カテゴリ祈祷系
説明周回含め攻略に関してはストレスフリー
評価いいね! 42 
目次

はじめに

ご閲覧ありがとうございます。
当ビルドのコンセプトは、高周回の長い道中を安定してクリアできる協力ゲストの提供です。
攻略面では、対人要素の比重を体感で約7:3と想定しており、特に攻略の安定性を重視しています。

※DLC Ver 1.13.2に対応しました。

ステータス

素性放浪騎士LV150
生命力57精神力30
持久力34筋力26
技量20知力9→10(DLC) +1
信仰46→45(DLC) +1神秘7 +1

DLCで登場した兜装備光の冠で知力、信仰、神秘を+1することを前提にしている点に注意。

各ステータスについて

武器

右手1冒涜の聖剣左手1ミエロスの剣
右手2黒き刃左手2落葉の聖印(DLC)
右手3左手3

【道中攻略における戦術】
◆構成
冒涜の聖剣ミエロスの剣の二刀流をテンプレートとして使用
・この構成により、HPやFPが尽きることのない無尽蔵プレイが可能

◆FPの使い道
・余ったFPは味方の回復や重要なバフに使用
・パーティ全体の聖杯瓶の消費を抑えることを目指す

【PvP(対侵入)における戦術】
◆遠距離戦技
・信仰戦士の持つ遠距離戦技は、モーションが鈍重でタイマンでは回避されやすい
・しかし、無視できない程度のダメージを与えるため、複数側のメリットを活かしてローリングを強要することが重要

◆黒き刃の戦技「死の刃」
・この戦技はローリング強要に適しており、サブ武器として非常に優秀
・弾速が速く、残HPの少ない逃げる侵入者に対して最後の一撃として活躍することがよくある

クリックして展開

有用な武器

慈悲の短剣
炎術派生。戦技は我慢猟犬のステップなど。戦技触媒や致命武器として有用なサブ武器。
大型ナイフ
冷気派生。戦技は冷気の霧。凍傷を発生させるのに最も手軽な武器。ボス戦ではサブ武器として重宝する。
ブロードソード
神聖派生。戦技は聖なる刃聖なる刃黄金の墓標とセットで使用することで、死に生きるものに対して非常に高いダメージ倍率が掛かる。左手に聖律を添えるとさらに効果的である。この戦術は死儀礼の鳥や霊炎竜(DLC)を瞬殺するのに適している。
黄金の墓標
戦技弔いの墓標を使用することで、死に生きるものへのダメージを+100%増加させ、スケルトンの復活を阻止する効果を付与する。この効果は、聖律共有の+50%を上回る効果であり、唯一無二の性能を誇る。
発動手順は以下の通り
1. 弔いの墓標(オーラバフ枠)
2. 左手武器を両手持ちして聖律(左手武器エンチャ枠)
3. 右手武器をブロードソードに替えて聖なる刃(右手武器エンチャ枠)
防護バフ枠はライトソードの戦技を重ねるより、黄金の魔力防護などで防御面を固めた方が安定する。
ライトソード(DLC)
戦技が60秒間、聖ダメージを+20%増加させる(防護バフ枠)。泥濘の騎士(DLC)や宿将ガイウス(DLC)に対して、光輪のサイスと併用することで、強力な効果を発揮する。
鉄の大剣
炎術派生。戦技は嵐呼び巨人狩り貫通突き牙突きなど。冒涜の聖剣で対応できることが多いが、汎用戦技を使用したい場合は、基礎攻撃力の高いこの武器が優秀。
分かたれぬ双児の剣
死に生きるものに対するダメージを+20%増加させる効果がある。この武器で聖なる刃を使用するとより効果的なダメージを与えることができる。
オルドビスの大剣
戦技オルドビスの渦が非常に高い火力、ハイパーアーマー付与をもたらす。PvPにおける近接戦闘が苦手な当ビルドをサポートしてくれる重要な武器である。
死かき棒(New!)
戦技霊炎発火のR1派生は、冷気蓄積量が非常に高い。戦技の初段止めは冷気の霧よりモーション時間が短いため、あらゆるDLCボスに対して比較的安全に使用できる。(泥濘の騎士のみ冷気無効)
ツヴァイヘンダー
①炎術派生。戦技は巨人狩り。この武器は怯み時間が長く、中型モブ(失地騎士、貴腐騎士など騎士系、泥人、ミミズ頭(中)など)に対して非常に有効である。巨人狩りは各種モブやNPCをお手玉にするだけでなく、坩堝の騎士をヒットストップさせる点で優れている。
②雷派生。戦技は雷撃斬。失地騎士など鎧系騎士に対するピンポイント対策として機能する。特に、高周回の失地騎士や聖樹騎士に対しては、完封しないとパーティ全体の生存が危ういため有用である。
・失地騎士:両手持ちダッシュR1→しゃがみR1→雷撃斬→しゃがみR1→…以下ループ
・聖樹騎士:両手持ちダッシュR1→雷撃斬雷撃斬→…以下ループ
火の騎士の大剣(DLC)
炎術派生。戦技は火の串刺しなど。通常R1が神狩りの剣と同じモーションで、怯み時間がやや短い。怯み時間の長さを活かして中型モブをハメる用途が失われているため、PvP向きの武器と言える。
蟻棘のレイピア
①血派生。戦技は猟犬のステップ。この武器1本で倒しきれるボスが非常に多く、装備重量の軽さやバフなどの事前準備が不要な点が極めて優秀である。
②冷気派生。戦技は冷気の霧。黄金律、ラダゴン戦で一定の役割を担う(ラダゴンは出血無効)。前述の血派生からスイッチすることで、出血と冷気をそれぞれ発動させつつ、腐敗発動を目指すといった複合的なプランも狙える。
(NEW!) ラダーン(DLC)では、血派生と冷気派生を併用する。
ソードランス(DLC)
①血派生。戦技は猟犬のステップ。血派生にした場合、出血の蓄積量が大型武器と同等に高いという特徴がある。神獣獅子舞(DLC)や蕾の聖女、ロミナ(DLC)などのボスに対して盾チクする際に活躍する。怯む敵には連続突きも有効に働く。
②冷気派生。戦技は冷気の霧。血派生と交換して状態異常の重ねがけを狙う。
溶岩刀
戦技溶岩撒きは各種バフを重ねることで非常に高いダメージを叩き出す。炎カット率40%と高い神肌のふたりに対しても、その上からしっかりとダメージを与えることができる。信仰戦士の神肌のふたり対策としてぜひ持っておきたい一振り。
逆手剣(DLC)
戦技は速斬死角の一撃速斬は逃げる侵入者に対して最後の削りとして有用。死角の一撃は、特大剣など大型武器に対するカウンターとして機能する。PvP用のサブ武器としての役割を担う。
打刀
神聖派生。戦技は居合。忌み子モーグ用。モーグは炎カット率が高いため神聖派生。好みの武器で可。
ザミェルの湾刀(New!)
戦技ザミェルの氷嵐は嵐部分が最大5Hit。冷気の霧より範囲が広い代わりに後隙がやや長い。暴竜ベールに対して弱点部位である頭やしっぽの付け根を含むように戦技を発動すると、冷気蓄積が減衰せずに済む。
死の騎士の双斧(DLC)
戦技瞬雷・双斧が逃げる侵入者に対してトドメの一撃として優秀である。向かってくる相手には隙を晒すため、最後の削りとして使用したい。速斬の移動距離の減少に伴い、こちらの価値が相対的に上がった。
長柄鉈
PvEなら炎術派生。PvPなら神聖派生が推奨される。戦技は嵐呼び剣舞。この武器は高い攻撃力を持ち、アーマー時の強靭ボーナスが他の大斧より高いという特徴がある。カウンターとしての嵐呼び、後ろロリ狩りとしての剣舞が強力である。
マリカの槌
戦技黄金砕きは広範囲の衝撃波を展開する。エブレフェールの建屋内の蟲ゾーンに突入する際に重宝する。PvPにおいては、熟練の侵入者に当たることは稀だが、回避を強要することで一定の役割を果たす。
グレートスターズ
①重厚派生。戦技は祈りの一撃。結晶人対策として打撃単一属性を準備しておくと効果的である。
②炎術派生。戦技は嵐呼び。攻撃力は曲り大棍棒に劣るものの、出血付き、攻撃命中時にHPを回復するという点から汎用性が高い。坑道の工夫などに使用する。霧の猛禽は影樹の化身(DLC)対策として有用。
使者たちの長笛(弱体化)
戦技降り注ぐシャボンが大型モブや竜のツリーガードに対して極めて優秀なダメージ&体幹削りをもたらしていたが、アップデートにより弱体化。その役割を失ってしまった。
尊顔の燭台
戦技噴き上がる信仰を大型モブの足元で使用すると予想以上のダメージを与えることがあるが、基本的には宴会芸としての役割が大きい。
失地騎士の斧槍
夜騎兵のグレイブの方が攻撃力とリーチで優れているため、そちらを優先するものの、装備重量が軽く、突き系モーションである点が差異である。PvPにおいて、通常の武器振りモーションは火力が不足しがちであるため、戦技触媒としての運用が求められる。
ルッツエルン
炎術派生。戦技は黒炎の渦。この武器は黒炎の渦使用時のスタミナ消費量が最も少ない。どのタイミングで差し込むかは各ボスへの理解が必要だが、要求値の低さやFP消費に対するダメージ量が優れており、圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。エルデの獣戦はこれ1本で十分対応できる。
夜騎兵のグレイブ
神聖派生。戦技は牙突き嵐の襲撃嵐呼びなど。脳筋用のそれに比べるとダメージは控えめだが、高い攻撃力を持っている。特に、追撃性能の高いダッシュR1が強力で、協力プレイにおいては逃げる侵入者を追って仕留めるのに適している。そのため、受けに強い炎撃よりも、ローリングを強要させる/ロリ狩りが可能な牙突きや、相打ち/割り込み性能の高い嵐の襲撃、ヒット時の拘束時間が長い嵐呼びが協力ゲスト向きである。近接職にとっては高めのFP消費を有する戦技も、精神力の高い信仰戦士であれば使いやすい。また、黒炎の渦は当たれば必殺の火力を誇る。
墓場の大鎌
①炎術派生。戦技は回転撃。斬撃と炎の両方が有効なミランダフラワーを効率よく狩るのに適している(それだけの用途に特化している)。②冷気派生。戦技は冷気の霧。対マレニア戦において非常に使いやすい武器であり、片手持ち時のモーションが優れている。また冷気と出血を狙えるため、多彩な状態異常攻撃が可能である。
光輪のサイス(Update!)
戦技ミケラの光輪は鷹対策のほか、泥濘の騎士(DLC)や宿将ガイウス(DLC)対策としても優秀である。ボス戦では、ライトソードの戦技と併用することでより効果的にダメージを与えることができる。
翼の鎌(New!)
戦技天使の翼が聖杯瓶での回復阻害効果を20秒間与える。DLCボスの針の騎士レダと同志たちにおいて有用である。残りHP半分程でこの戦技を当て、その後効果時間内に速やかに倒しきることを狙いたい。
スパイクセスタス棘球拳
神聖派生。戦技は我慢。脳筋や技量といった他の近接職に比べてPvPでのダメージは期待できない。そのため、我慢の戦技触媒としての役割が主になる。
パタ(DLC)
戦技は我慢。リーチの長いカタールとして、近接戦闘において優れた性能を発揮する。ただし、脳筋や技量に比べると劣るため、我慢を要する状況でのみ使用するのが適切である。
接がれた飛竜
戦技ご照覧あれい!は、樹霊や化身に対して良好なダメージを与えることができる。重量2.5kgという軽さで、炎弱点の大型モブ対策をコンパクトに行える。ただし、多くの場面では冒涜の聖剣で十分対応可能なことが多い。
毒蛇の牙
毒派生。戦技は猟犬のステップ。毒派生にすると猛毒の時間が3倍になるという特殊な仕様がある。この効果により、総ダメージは最大HPの12.6% + 1260に達し、ボス戦で非常に重宝する。さらに、毒の霧エンチャント武器や毒石の塊などを使用して毒の蓄積をサポートすると、容易に猛毒を発動させることができる。
夜の爪(DLC)
滑車の弩が当てにくい蕾の聖女ロミナに対して、戦技散弾投擲が比較的当てやすい。遠距離から出血の蓄積をサポートする目的で使用する。
骨の弓(DLC)
戦技怨霊撃ちは、侵入者に対して驚異的な制圧力を発揮する。ただし、怯ませる力は乏しいため、味方がゴリ押しで倒される可能性がある。
滑車の弩
逆棘ボルトとの組み合わせで用いる。拒絶の刺が弱体化したことにより、遠距離から出血を蓄積できる武器として再び注目される。
壺大砲
超遠距離攻撃と後方ノックダウンを持つ、非常に例外的な武器である。対岸の危険地帯や梯子上で待機している侵入者に触れるための唯一の手段であり、この武器カテゴリーでないと解決できない状況が多数存在する。したがって、協力プレイ時は必須と言っても過言ではない。
ラバスの大砲(DLC)
対象に向かって誘導される代わりに射程が短くなった大砲。開けたエリアでロックオンして使用する場合はこちらを使用し、射程を活かしたい場合は壺大砲を使用するのが適切である。
落葉の聖印(DLC)
信仰40台において、既存の神狩りの聖印より祈祷補正が高くなる。回復祈祷彼方からの回復の回復量を最大限に引き出すために、この聖印の使用が優先される。
火の騎士の聖印(DLC)
今回採用には至っていないが、火蛇の強化目的に採用する可能性がある。主に影樹の化身対策
狂い火の聖印(New!)
影樹の化身対策の空裂狂火を強化する目的で使用する。
流紋の盾(DLC)
戦技円盤投擲が侵入者に対して圧倒的な制圧力を発揮する。ダメージ量は低いものの、骨の弓よりも誘導性能や怯ませる力が高く、侵入者戦において支配的な働きをする。今後、下方修正される可能性があるため、最新の情報に注意。
真鍮の盾
大盾ほどのガード性能はない。ラダーン(DLC)をはじめとするDLCボスに対して近接戦闘を行う際には、盾脂双頭亀のタリスマン大盾のタリスマンを併用し、スタミナダメージに対するケアを行う。
単眼の盾
戦技炎の唾は、壺大砲より射程が短いものの、着弾時の攻撃範囲が広いため、広範囲の攻撃が必要な場合に使用する。炎単一属性攻撃として影樹の化身に対しても有効だが、発射後に大きな隙を晒すことになり、被弾のリスクが高まる。

防具

光の冠胴鎧戦鬼の鎧
手甲戦魔術師の腕巻き足甲ツリーガードの足甲
タリスマン1捧闘の盾のタリスマン(自由枠)タリスマン2双頭亀のタリスマン(DLC、自由枠)
タリスマン3竜印の大盾のタリスマンタリスマン4黄金樹の恩寵+2

防具に関してはエネミーの軽い攻撃に耐える強靭度51を最低限確保した。
タリスマンは周回攻略に対応するべく竜印の大盾のタリスマンと黄金樹の恩寵+2を固定枠とした。

兜の変更
タリスマンの変更候補

戦技

戦技1略奪の炎戦技2死の刃
戦技3戦技4
戦技5戦技6

※武器の項目を参照

魔法

魔法1彼方からの回復(DLC)魔法2王たる聖防護
魔法3腐敗の蝶(DLC)魔法4獣の生命
魔法5黄金樹の恵み魔法6黄金樹の護り
魔法7黒き剣(New!)魔法8黄金の魔力防護
魔法9空裂狂火(New!)魔法10

信仰40台では、多くの攻撃祈祷がダメージ不足に陥るため、支援系祈祷に特化した。

採用理由
採用候補

ビルドのメリット・デメリット

【当ビルドのメリット】
冒涜の聖剣ミエロスの剣という長期戦に優れた装備構成
・支援祈祷で被ダメージを抑え、回復祈祷でパーティの回復事情を改善し、周回攻略に対応
・強力な遠距離攻撃である冒涜の聖剣の戦技略奪の炎により、モブの群れや侵入者という厄介な状況を打破

【当ビルドのデメリット】
・対侵入者において、タイマン戦が苦手
・火力バフは最小限であり、爆発力に乏しい
緋色渦の泡雫に対して無力。略奪の炎でダウンさせて時間を稼ぐしかない

ビルドの運用・解説

協力マルチプレイにおける運用
【攻略道中、侵入者なしの場合】
冒涜の聖剣ミエロスの剣で大剣二刀流ジャンプL1攻撃を使用
・要所では戦技略奪の炎を活用
・モブに応じて適宜対策武器に変更(例:騎士系にはツヴァイヘンダーなど)
・緋雫の聖杯瓶は対侵入者戦やボス戦に備えてできるだけ温存

【攻略道中、侵入者ありの場合】
◆考え方
・一人で侵入者を倒すパワーはないため、味方と連携して倒すことを目指す
・通常攻撃のダメージは低いため、通常の武器振りは控えめにする
・相打ちによるダメージトレードは不利と考える
・侵入者が他の味方を狙う隙に、強力な戦技を当てて攻めのきっかけを作る
・やむを得ず侵入者とタイマン状況になった場合、オルドビスの渦を使用して時間を稼ぎ、味方の到着を待つ
・パーティが優勢になったら、死の刃瞬雷・双斧でローリングを強要しつつ、HPを削る

◆装備
ミエロスの剣は侵入者に対して効果が薄くなることが多いため、外すか、オルドビスの大剣に変更し、両手持ちで運用
・大剣二刀流はPvEでは優秀だが、PvPでは不意打ちを除いて侵入者に当たることは稀(ローリングを強要するおとり攻撃としては有効)
・PvPを重視する場合は、大剣1本(状況に応じて冒涜の聖剣オルドビスの大剣を付け替え)と、夜騎兵のグレイブをサブに装備

【ボス戦】
◆近接が苦手な場合
略奪の炎死の刃黒き剣で遠距離攻撃に徹する

◆近接が得意な場合
毒蛇の牙蟻棘のレイピアなどの状態異常や、黒炎の渦といった割合ダメージを活用して攻める
・その他、お好みの武器での攻撃も選択肢に

◆味方への支援
・状況に応じて適宜支援を行う

DLC実装後の変化

【DLCボス戦における役割と戦術】
◆タンク役としての役割
・DLCボスの苛烈な攻撃と後隙の少なさから、マルチプレイでは敵の攻撃を引き付けるタンク役としての役割が重要
・タンク役を務めることで、味方が安全に攻撃や回復が行える
・その際には真鍮の盾を使用する
蟻棘のレイピアソードランスは、盾チクを行いつつ状態異常の蓄積を狙える武器

◆後衛としての役割
・タンク役として狙われていない時には、高ダメージを叩き出す後衛としての役割を果たす
・DLCボスは高いHPを有するため、弱点属性を攻めたり、複数の状態異常を絡めた多彩な攻め方が必要
・該当する装備・祈祷
 ・大腐敗壺:腐敗
 ・ソードランス滑車の弩逆棘ボルト:出血
 ・死かき棒の戦技霊炎発火、戦技冷気の霧:冷気
 ・黒き剣黒き刃の戦技死の刃:最大HP減少効果
 ・光輪のサイスの戦技ミケラの光輪:聖攻撃が弱点の泥濘の騎士や宿将ガイウス

◆戦術の使い分け
・状況に応じてタンク役と火力役を交互に使い分ける戦術を組むことで、より柔軟に対応
・ボスの攻撃パターンや味方の状況に応じて役割を切り替えることで、戦闘を有利に進める

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DLC各ボスへの対策

基本的な状態異常プランは神獣獅子舞の項目を参照

神獣獅子舞
・冷気耐性がやや高く、出血&刺突属性が弱点とされる
・雷モードの雷ダメージが大きいため、雷竜印のタリスマン+3を装備しておくことが推奨される
・戦闘開始時に黒き剣死の刃をそれぞれ当てる。
・その後、大腐敗壺で腐敗を発動させる
・前衛時は真鍮の盾+血派生のソードランスを用いて盾チクを主体とする
・後衛時は滑車の弩を使用して出血を狙う。死かき棒で冷気を1-2回発動させる
双月の騎士、レラーナ
・いずれの状態異常耐性も低く、攻め手の選択肢は広い
・魔法攻撃が含まれるため、魔力竜印のタリスマン+3を装備することが推奨される
・戦術としては、神獣獅子舞と同様に腐敗、冷気、出血を組み合わせて攻撃する
影樹の化身
・出血、最大HP減少効果が無効
・炎カット率-40%と炎攻撃が弱点である
・聖属性攻撃が含まれるため、黄金の編み髪を装備することが推奨される
・近距離、遠距離で効果的な炎攻撃を準備する
 ・近距離時:霧の猛禽を装備した炎術派生のグレートスターズ二刀流や戦技火の串刺しなど
 ・遠距離時:狂い火の聖印を使用して空裂狂火、戦技火の槍など
・炎ダメージ(特に遠距離攻撃)による高い総火力が必要である
串刺し公、メスメル
・いずれの状態異常耐性も低く、状態異常を複合的に絡めて攻めたい
・炎属性攻撃が含まれるため、炎竜印のタリスマン+3を装備することが推奨される
・血派生の蟻棘のレイピアや冷気派生の大型ナイフなど、軽量武器だと戦いやすい
宿将ガイウス
・当たり判定の広い突進攻撃を持つため、左手に盾を装備しておくと心強い
・状態異常に関しては戦闘開始時の大腐敗壺による腐敗を付与する程度で十分である。敵が機敏に動き回るため、冷気や出血を狙うのはやや難しい
・聖カット率-20%と聖攻撃が弱点である
ライトソードの戦技を使用した後、光輪のサイスの戦技ミケラの光輪を連打する
・攻撃がヒットした後のターゲットの切り替わりが速やかであるため、敵の攻撃がこちらに向きそうな頃合いを見計らって攻撃をやめ、ガードや回避に専念する。味方にターゲットが切り替わったのを確認したら、再びミケラの光輪で攻撃を再開する
蕾の聖女、ロミナ
・毒、猛毒、腐敗が無効
・炎カット率0%と炎ダメージの通りがよい
・戦闘開始時に黒き剣死の刃をそれぞれ当てる。
・攻撃のターゲットが行動明け前に攻撃したプレイヤーに向く性質があり、ターゲットが切り替わりにくい。そのため、特定のプレイヤーに連続して攻撃が向かいやすく、ホストを守ることが困難な場面が多い
・味方にタンク役がいる場合は、死かき棒で状態異常を狙い、そうでない場合は真鍮の盾+血派生のソードランスで積極的にタンク役を担当するとよい
・上半身の当たり判定が小さく、動き回るため滑車の弩が当てにくい。夜の爪の戦技散弾投擲が比較的当てやすい
暴竜ベール
・状態異常無効はないが、各種耐性はいずれも高い
・黒炎の割合ダメージが特に減弱する仕様だが、最大HP減少効果を狙って戦闘開始時に黒き剣死の刃をそれぞれ当てる。
・物理、炎、雷攻撃の3属性を持つため、竜印の大盾のタリスマン炎竜印のタリスマン+3、雷竜印のタリスマン+3を装備することが推奨される
・さらに祈祷黄金樹の護りを併用すると効果的である
・ダメージの通りやすさが頭としっぽの付け根が1.5、足が0.75、しっぽが0.6となっている。しかも、冷気や出血の蓄積もこの倍率に依存するという特殊仕様。
ザミェルの湾刀の戦技ザミェルの氷嵐の攻撃範囲に頭やしっぽの付け根を含めるように当てると減衰することなく冷気を蓄積できる。
・ロックして滑車の弩逆棘ボルトを頭に当てると出血も狙いやすい。
泥濘の騎士
・毒、出血、冷気が無効。腐敗は有効。
・聖カット率-20%と聖攻撃が弱点である
・泥濘の魔法ダメージが大きいため、魔力竜印のタリスマン+3を装備することが推奨される
ライトソードの戦技を使用した後、光輪のサイスの戦技ミケラの光輪を連打する
・信仰戦士が最も得意とする相手
指の母、メーテール
・出血が比較的通りやすい
・聖属性攻撃が含まれるため、黄金の編み髪を装備することが推奨される
・祈祷王たる聖防護が効果的だが、物理ダメージも非常に高いためゆでカニも有用である
・腐敗、冷気、出血で速やかに削れる
・体が大きく遠距離攻撃が当てやすい
狂い火の王、ミドラー
・出血、冷気が比較的通りやすい
・炎ダメージが大きいため、炎竜印のタリスマン+3を装備することが推奨される
・武器部分の聖ダメージを考慮する場合は、黄金の編み髪も装備する
・串刺し公メスメルと同様、状態異常を有する軽量武器だと戦いやすい
針の騎士、レダと同志たち
・各NPCに対して黒炎の渦が有効である
・味方の攻撃が期待できない場面では黒炎の渦は撃ち切らず、最終段の直前に後ろローリングでキャンセルする
・味方の攻撃でヒットストップすることが期待できる場合は最終段まで撃ち切る。
ザミェルの氷嵐も長時間のヒットストップを作りつつ凍傷を狙えてよい。
翼の鎌の戦技天使の翼で聖杯瓶での回復を阻害して、一気に倒しきるのも有用である。
約束の王、ラダーン
・1-2周目でクリアに困っているホストを支援するために、前衛でのタンク役が頻繁に必要とされる
・クリア率を向上させるためには、ホストにターゲットが向かないようにすることが重要である
・使用する武器は真鍮の盾+血派生の蟻棘のレイピア+冷気派生の蟻棘のレイピア
・推奨するタリスマンは双頭亀のタリスマン竜印の大盾のタリスマン黄金の編み髪大盾のタリスマン
王たる聖防護盾脂を適宜使用する
指紋石の盾ほどスタミナダメージが軽減されないため、敵の攻撃に合わせて盾チクを行い、本来攻撃のチャンスとなる空白の時間には攻撃せず、ガードを解除してスタミナの回復に努める
・スタミナダメージが大きい攻撃は回避するのも効果的である

信仰戦士について

信仰70-80という攻撃祈祷のボリュームゾーンを捨てる代わりに、高い生命力/精神力/持久力を得て、回復や支援祈祷、戦技を豊富に使用できます。しかし、以下の点に留意する必要があります。

◆属性攻撃の欠点
・炎や聖といった物理との複合属性攻撃は、軽量武器や低モーション値の攻撃であるほど、防御力による減衰の影響を受けやすく、ダメージが出にくい
・高いダメージを出すためには、各種バフを使用し、高攻撃力・高モーション値の攻撃を当てる必要がある

◆PvPにおける脆弱性
・攻略道中で侵入者と遭遇する際、各種バフを掛ける余裕もなく唐突にタイマン戦になることが多く、その際に信仰戦士の脆弱性が顕著に現れる
・タイマン性能が低いため、侵入者から狙われやすいが、一人で対応しようとせず、味方と協力して倒すことが重要である

レベルアップのプラン

高難易度のDLC実装に伴い、レベル150では困難な場面に遭遇する可能性があります。
以下にレベルアップのプランを紹介します。

【筋信】

1. ステータス (レベル175)

・生命力 57 :変更なし
・精神力 30→25 :持久力を確保するために調整
・持久力 34→42 :重量の大きい指紋石の盾を持つために十分な装備重量が必要
・筋力 26→48 :指紋石の盾の装備条件
・技量 20 :変更なし
・知力 10 :変更なし
・信仰 45 :変更なし
・神秘 7 :変更なし

2. 目的

・約束の王、ラダーン戦を筆頭に、指紋石の盾を使用しスタミナダメージを軽減しつつ、積極的なタンク役を果たすビルドを作ることが可能である

3. 装備

指紋石の盾:スタミナダメージを軽減するための主要な装備。スタミナの消費を抑えつつ、長時間の盾チクを可能する
・武器:オルドビスの大剣ソードランスなど筋力補正の高い武器の攻撃力アップが期待できる

4. 戦術とアプローチ

・タンク役の役割:敵の攻撃を引きつけ、味方やホストを保護することが主な役割
・盾チクの効果的な使用:敵の攻撃パターンを観察し、安全なタイミングで盾チクを行う。指紋石の盾の特性を活かして、スタミナ消費を最小限に抑えつつ敵の攻撃を防ぐ
・重厚派生/血派生武器の強化:物理単一属性の攻撃力が向上し、それらに対して弱点を持つボスに有効である。例えば、竜のツリーガードには重厚派生の棘球拳の両手持ちR2、ドラゴン系には血派生の錆び付いた錨の二刀流ジャンプL1攻撃や竜狩りの大刀の戦技竜傷斬りなどが挙げられる

5. 欠点

・筋力アップによる恩恵は主に近接戦闘の強化に貢献する。そのため、遠距離攻撃やけん制能力の向上は期待できない
・この結果、侵入者の奇襲などに対して脆弱な状態が解消されず、柔軟性に欠ける可能性がある

【知信】

1. ステータス (レベル200)

・生命力 57→58 :微調整
・精神力 30→38 :FP消費の多い攻撃が多用でき、青雫の聖杯瓶を最も効率的に活用できる値
・持久力 34→39 :防具や装備の充実のために増加
・筋力 26→22 :攻撃手段の充実に伴い、オルドビスの大剣夜騎兵のグレイブを廃止
・技量 20→24 :神獣獅子舞(ラウフの古遺跡)が召喚するバジリスクなど、神の遺剣での掃討に向けて
・知力 10→49 :魔法系戦技が火力を十分に発揮できる値
・信仰 45 :変更なし
・神秘 7 :変更なし

2. 目的

・知信補正のある大いなる彼方の杖黄金律の聖印で高火力の魔術や祈祷が使用可能
・極めて優秀な範囲や射程を有する魔法系攻撃を使用でき、けん制能力の低さや近接戦闘の欠点を補う
・信仰戦士というより回復やバフが可能な魔法戦士という感覚に近い

3. 装備

輝石のクリス白王の剣名刀月隠見つめる指死儀礼の槍暗黒波引力弾など優秀である
火蛇蟲糸の槍などの火力が上がり、採用を考慮できる

4. 戦術とアプローチ

・範囲攻撃による面制圧:引力弾暗黒波といった優秀な範囲技を使用してモブの集団を撃破する。侵入者に対しては、これらの技で近接戦闘を拒否し、中距離戦に持ち込む。
・後方からの豊富な支援火力:充実した遠距離攻撃により、近接戦闘に至る前に有利な状況を作り出す。

5. 欠点

・中距離での戦いを得意としており、近距離で殴り合う状況になると十分に力を発揮できない可能性がある。
・知信補正の掛かる武器が限られており、近接攻撃力への攻撃ステータスの貢献が乏しい
・知力系戦技で十分なダメージを出すために、レベルが高くなる傾向がある

【純信】

1. ステータス (レベル175)

・生命力 57 :変更なし
・精神力 30→35 :FP消費の多い攻撃を多用するため
・持久力 34→28 :精神力を上げるため調整
・筋力 26 :変更なし
・技量 20 :変更なし
・知力 10 :変更なし
・信仰 45→71 :一定の祈祷補正を確保する値。光の冠込みでミケラの光が使用可能
・神秘 7 :変更なし

2. 目的

・信仰補正の掛かる武器や戦技を強化し、PvPにおいてシンプルで効果的な火力運用を行う。
・高い祈祷補正から強力な祈祷を使用し、一部の苦手なボスを克服する
・回復祈祷の回復量を向上させる

3. 装備

蟲糸の槍:大型ボスに対して非常に高いダメージを与えることができ、ドラゴン系や黄金カバなどの克服に役立つ
騎士の雷槍夜の彗星と同じ隠密効果を有する遠距離攻撃。雷弱点のボスに対して特に有効であり、道中の遠距離攻撃でも優れた性能を発揮する。
ルガリアの咆哮:低燃費かつ強力な範囲攻撃として活躍する。動作中にハイパーアーマーはないため、戦技我慢などを用いて中断されないようにサポートしたい。
・アイテム:火の蜷局は侵入者に対して極めて優秀な火力と誘導性能を発揮する。これ1つで多くの侵入者を制圧できる。

4. 戦術とアプローチ

・後方からの支援火力:高威力の祈祷を使い、強力な遠距離攻撃を提供する
彼方からの回復が極めて高い回復力を有する

5. 欠点

・各ボスの弱点属性が異なるため、それらを対策するには記憶スロットに限界がある
・攻撃祈祷を使用するために、支援祈祷を犠牲にする必要があり、支援性能が低下する可能性がある
・後方からの時間のかかる攻撃手段に依存する形となり、DLCボスのような高速環境では特に適切なタンク役が不在の場合、機能しない可能性がある

【信神】

1. ステータス (レベル175)

・生命力 57→56 :微調整
・持久力 34→30 :微調整
・筋力 26→24 :モーグウィンの聖槍を片手持ちできる値に留めた
・技量 20 :変更なし
・知力 10 :変更なし
・信仰 45 :変更なし
・神秘 7→39:血派生武器の出血蓄積量をある程度確保できる値

2. 目的

・血派生武器の出血蓄積量が増えることで出血の発動が容易になる
・範囲攻撃を有するモーグウィンの聖槍の戦技血授の儀を使用できる
輝石ブレスといった極めて強力な竜餐祈祷を使用でき、侵入者対策が強化される

3. 装備

モーグウィンの聖槍花岩の槌などが優秀である
竜餐の印が高い祈祷補正を有し、攻撃祈祷が強化される

4. 戦術とアプローチ

・血派生の蟻棘のレイピアソードランスで効率よく出血を蓄積する
モーグウィンの聖槍冒涜の聖剣を使い分けることで強力な範囲攻撃を展開する
・侵入者に対して竜餐ブレスによる唐突な一撃必殺を狙う

5. 欠点

・大振りな技が多く、けん制が少ない
・信神補正の掛かる武器が限られており、近接攻撃力への攻撃ステータスの貢献が乏しい
・回復祈祷は落葉の聖印、攻撃祈祷は竜餐の印といった具合に聖印の使い分けが必要になる

コメント

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • こんなビルドを求めてました!参考になります!
    2024-06-05 (水) 10:11:31 [ID:0ZfbGZnisiA]
  • 自分は侵入メインのプレイヤーですが白にこのビルド居たらすげえ嫌なのでとてもいいビルドだと感じました
    2024-06-05 (水) 13:33:49 [ID:dWxENFautdI]
  • LV180でこのビルド参考にする場合、余った30はどこに振るのがGOODでしょうか?
    2024-06-06 (木) 20:13:48 [ID:0ZfbGZnisiA]
    • 木主ですが、筋力4上げて大盾持てるようにしたら便利でした。残りは体力と精神力に振っています。参考までに。
      2024-06-10 (月) 00:05:00 [ID:0ZfbGZnisiA]
  • こちらのビルドで楽しくプレイしております。

降り注ぐシャボンが下方修正で悲しいことになっていますが、対大型戦技のおすすめはあるでしょうか?

2024-06-28 (金) 07:11:46 [ID:izi./.9ykaU]
  • 投稿主ではないですが戦技に拘りがなければ蟲糸の槍の祈祷とか大型に多段ヒットしてえれぇ事になるのでお勧めですよ
    あとは古竜の雷撃とか
    戦技がいいなって場合は崩し値が異様に高いオルドビスの渦とかがマルチだと崩してタコ殴りにしやすいので良いかと思います
    2024-07-28 (日) 16:09:06 [ID:OHO4b/iTx7M]
  • 質問です。祈祷の黒き剣を最大HP減少効果が切れる度に当て直すとのことですが、それをするメリットはなんですか?
    最大HP減少はボスの体力が満タンの最初にのみ有効で、それ以外の場面では「現在の最大HP」を参照する出血や凍傷の割合ダメージを減らしてしまうためむしろ有効ではない、と私は認識しているのですが。
    2024-07-30 (火) 07:21:55 [ID:bOwWFAD3iQ6]
    • ご指摘ありがとうございます。投稿者です。
      渉猟しましたところ指摘いただきました通り、最大HPの減少効果は残HPが多い初回のみ有効のようでした。
      該当箇所を修正致します。
      2024-07-30 (火) 12:12:43 [ID:CLJ4ga.r84E]

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