ビルド/協力ゲスト用信仰戦士 のバックアップ(No.6)
最終更新:
更新情報 |
更新日 | 2024-08-13 (火) 16:56:06 |
投稿日 | 2024-05-20 (月) 09:07:20 |
ビルド概要 |
カテゴリ | 祈祷系 |
説明 | 周回含め攻略に関してはストレスフリー |
評価 | いいね! 1 |
はじめに
ご閲覧ありがとうございます。
当ビルドのコンセプトは高周回の長い道中攻略を経ても安定してクリアを目指せる協力ゲストです。
攻略:対人に対する比重は体感で7:3程を想定しており、攻略面において安定性が欲しい際に有用です。
ステータス
素性 | 放浪騎士 | LV | 150 |
生命力 | 56 | 精神力 | 31 |
持久力 | 34 | 筋力 | 26 |
技量 | 20 | 知力 | 9 |
信仰 | 46 | 神秘 | 7 |
各ステータスについて
各ステータスについて
- 生命力 56
- 純粋な近接職と比べると56はやや低い値。最前線で殴り合うことは想定していないものの、周回の高ダメージにも耐えられるように確保している。
- 精神力 31
- FP消費の多い黄金樹の回復を使用する関係上、30台は欲しいところ。王たる聖防護+黄金樹に誓って+黄金樹の恵み+α低消費FP戦技ができる精神力25は必須。不足に感じるようであれば持久力を削って精神力に振るのもよい。
- 持久力 34
- 比較的高めに設定している。夜騎兵のグレイブといった攻撃力は高いがスタミナ消費も多い武器を振る場合、持久力が高い方が圧倒的に使いやすい。
- 筋力 26
- 近接拒否能力の高いオルドビスの大剣(筋25)をベースに、夜騎兵のグレイブ(筋26)までみた形にした。PvPでの近接能力は低いので、自衛力を上げるためにオルドビスの大剣はぜひ片手持ちできるようにしたい。
- 技量 20
- ミエロスの剣(技19)、蟻棘のレイピア(技20)。PvPに寄せる場合は切り捨てることを考慮する項目だが、いずれも攻略面において非常に有用な武器。
- 知力 9
- 使用しないため初期値9
- 信仰 46
- 戦技火力のボリュームゾーンとなる値。黒き剣を使える46に(ほとんど使ったことなし)。武器&戦技火力の伸びから理想は50だがそこまで上げても戦局には大きく作用しないと判断した。
- 神秘 7
- 使用しないため初期値7
武器
右手1 | 冒涜の聖剣 | 左手1 | ミエロスの剣 |
右手2 | 黒き刃 | 左手2 | 神狩りの聖印 |
右手3 | | 左手3 | |
基本的に道中攻略はテンプレとなる冒涜の聖剣+ミエロスの剣の二刀流で、HP/FPともに尽きることのない無尽蔵プレイが可能である。余ったFPは味方の回復や要所のバフに当てて、パーティ全体の聖杯瓶の消費を抑えていきたい。
PvP(対侵入)において、信仰戦士の持つ遠距離戦技はモーションが鈍重なものが多く、タイマンであれば見てから回避余裕なものばかりである。しかし、無視できない程度のダメージはあるため、複数側のメリットを生かしてローリングを強要させることが重要である。黒き刃の戦技死の刃はそれらの条件をクリアしており、サブとして優秀である。弾速が速く、残HPの少ない逃げる侵入者に対して最後の削りとして活躍してくれることもしばしば。
有用な武器
有用な武器
適宜装備変更すると柔軟な攻略が可能となる。
- 慈悲の短剣
- 炎術派生。戦技は我慢、猟犬のステップなど。戦技触媒&致命武器として有用なサブ武器。
- 大型ナイフ
- 冷気派生。戦技は冷気の霧。凍傷を発生させるのに最も手軽な武器。ボス戦においてサブ武器として重宝する。
- ブロードソード
- 神聖派生。戦技は聖なる刃。聖なる刃を後述する黄金の墓標とセットで運用することで死に生きるものに対して非常に高いダメージ倍率が掛かる。左手に聖律を添えるとなおよし。死儀礼の鳥を瞬殺しよう。
- 黄金の墓標
- 戦技弔いの墓標で死に生きるものへのダメージ2倍とスケルトンの復活阻止効果を付与する。聖律共有の1.5倍を上回る倍率であり、唯一無二の性能。
- 鉄の大剣
- 炎術派生。戦技は嵐呼び、巨人狩り、貫通突き、牙突きなど。冒涜の大剣で事足りることが多いが、汎用戦技を使用したい場合は基礎攻撃力の高いこの武器が優秀。
- オルドビスの大剣
- 戦技オルドビスの渦が非常に高い火力、ハイパーアーマー付与をもたらす。当ビルドが苦手とするPvPにおける近接戦闘を支えてくれる重要な一振り。
- ツヴァイヘンダー
- ①炎術派生。戦技は巨人狩り。怯み時間の長い攻撃を有しており中型モブ(失地騎士、貴腐騎士など各種騎士系、泥人、ミミズ頭(中)など)に対して有効な武器種である。巨人狩りは各種モブやNPCをお手玉にするだけでなく、坩堝の騎士をヒットストップさせる点で優秀。
②雷派生。戦技は雷撃斬。失地騎士など鎧系騎士に対するピンポイント対策として機能する。特に高周回の失地騎士や聖樹騎士といった完封しないとパーティ全体の生存が危うい状況で有用。
- 蟻棘のレイピア
- ①血派生。戦技は猟犬のステップ。この武器1本で倒しきれるボスが非常に多く、装備重量の軽さやバフなどの事前準備が不要な点が極めて優秀。
②冷気派生。戦技は冷気の霧。黄金律、ラダゴン戦で一定の役割を担う。前述の血派生からスイッチすることで出血と冷気をそれぞれ発動させつつ腐敗発動を目指すといった複合的なプランも狙える。
- 溶岩刀
- 戦技溶岩撒きは各種バフを盛るととんでもないダメージを叩き出す。炎カット率40%と高いはずの神肌のふたりに対してもその上からダメージが出る。信仰戦士の神肌のふたり対策としてぜひ欲しい一振り。
- 打刀
- 神聖派生。戦技は居合。忌み子モーグ用。モーグは炎カット率が高いため神聖派生。好みの武器で可。
- 長柄鉈
- PvEなら炎術派生。PvPなら神聖派生。戦技は嵐呼び、剣舞。高い攻撃力を持ち、アーマー時の強靭ボーナスが他の大斧より高いという特徴を有する。カウンターとしての嵐呼び、後ろロリ狩りとしての剣舞の圧が強い。
- マリカの槌
- 戦技黄金砕きは広範囲の衝撃波を展開する。エブレフェールの建屋内の蟲ゾーンに突入する際に重宝する。PvPにおいては、熟練の侵入者に当たることは稀とはいえ、回避を強要することから一定の役割を果たす。
- グレートスターズ
- 炎術派生。戦技は嵐呼び。攻撃力は曲り大棍棒に劣るものの、出血付き、攻撃命中時にHPを回復するという点から汎用性が高い。坑道の工夫や結晶人など打撃攻撃が必要なときに積極的に使用する。
- 使者たちの長笛
- 戦技降り注ぐシャボンが大型モブや竜のツリーガードに対して極めて優秀なダメージ&体幹削りをもたらす。兜装備の使者たちの大頭とセットで使用する。
- 尊顔の燭台
- 戦技噴き上がる信仰を大型モブの足元で繰り出すと思わぬダメージを出すが、基本的には宴会芸。
- 失地騎士の斧槍
- 攻撃力とリーチで勝る夜騎兵のグレイブを優先するものの、装備重量が軽く、突き系モーションである点が差異。PvPにおいて、通常の武器振りモーションは火力不足感が否めず、戦技触媒としての運用が求められる。
- ルッツエルン
- 炎術派生。戦技は黒炎の渦。黒炎の渦使用時のスタミナ消費が最も少ない武器。どのタイミングで差し込めるかは各ボスへの理解が必要なものの、要求値の低さやFP消費に対するダメージ量が優れており圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。エルデの獣戦はこれ1本で事足りる。
- 夜騎兵のグレイブ
- 神聖派生。戦技は牙突き、嵐の襲撃、嵐呼びなど。脳筋が使用するそれに比べてダメージは控えめなものの、高い攻撃力を有する。追撃性能の高いダッシュR1が魅力的であり、協力プレイにおいては逃げる侵入者を追って仕留めることが用途になる。そのため、受けに強い炎撃よりはローリングを強要させる/ロリ狩りしうる牙突きや、相打ち/割り込み性能の高い嵐の襲撃、ヒット時の拘束時間が長い嵐呼びが協力ゲスト向きである。近接職にとっては高めの消費FPを有する戦技も精神力の高い信仰戦士であれば使いやすい。黒炎の渦は当たれば必殺の火力を誇る。
- 墓場の大鎌
- ①炎術派生。戦技は回転撃。斬撃&炎が有効なミランダフラワーを効率よく狩ることができる(だけ)。②冷気派生。戦技は冷気の霧。対マレニア戦において非常に使いやすい武器モーション(片手持ち)かつ冷気&出血を狙える武器。
- 光輪のサイス
- 戦技ミケラの光輪は鷹対策として最良の一手。
- スパイクセスタス、棘球拳
- 神聖派生。戦技は我慢。脳筋や技量といった他の近接職と比べてPvPでのダメージは期待できないため、我慢の戦技触媒という意味合いが強い。
- 接がれた飛竜
- 戦技ご照覧あれい!を樹霊や化身に向かって繰り出すとよいダメージが出る。重量2.5kgという軽さで炎弱点の大型モブ対策をコンパクトに行える。ただ、冒涜の聖剣で十分な場面が多い。
- 毒蛇の牙
- 毒派生。戦技は猟犬のステップ。毒派生にすると猛毒の時間が3倍になるという特殊仕様。総ダメージが最大HPの12.6% + 1260に及ぶため、ボス戦において重宝する。他に用意した毒の霧エンチャ武器や毒石の塊などで毒の蓄積をサポートすると容易に発動までこぎつけられる。
- 壺大砲
- 両手持ちで運用。超遠距離攻撃+後方ノックダウンを有する極めて例外的な武器。対岸の危険地帯や梯子上で待機している侵入者に触れることのできる唯一の手段である。この武器カテゴリーでないと解決できない状況が多数あるため、協力プレイ時は必須と言ってよい。
- 単眼の盾
- 両手持ちで運用。戦技炎の唾は壺大砲より射程が短いものの、着弾時の攻撃範囲が欲しいときに使用する。
防具
兜 | 市民の頭冠(軽装) | 胴鎧 | 戦鬼の鎧(軽装) |
手甲 | 宿将の手甲 | 足甲 | ツリーガードの足甲 |
タリスマン1 | 捧闘の盾のタリスマン(自由枠) | タリスマン2 | 緑亀のタリスマン(自由枠) |
タリスマン3 | 竜印の大盾のタリスマン | タリスマン4 | 黄金樹の恩寵+2 |
防具に関してはエネミーの軽い攻撃に耐える強靭度51を最低限確保した。
タリスマンは周回攻略に対応するべく竜印の大盾のタリスマンと黄金樹の恩寵+2を固定枠とした。
兜の変更
兜の変更
使用しないことが多いが、揃えておきたいもの。
- キノコの王冠
- 毒発動後、20秒間与ダメージ+10%の効果をもつ防具。腐敗眷属の歓喜と併用して毒バフからの超火力戦技が魅力的。
- 緋雫スカラベ
- 緋雫の聖杯瓶の回復量+10%。回復するときだけ付け替えるという形だが、冒涜の聖剣や黄金樹の回復があるためほとんど使用せず。
- 使者たちの大頭
- 使者たちの長笛の戦技降り注ぐシャボンの与ダメージ+15%の効果をもつ防具。ドラゴン系、竜のツリーガードなどを処理するのに必須。
タリスマンについて、変更先候補
タリスマンについて、変更先候補
捧闘の盾のタリスマン
自由枠。ボス前に召喚されたらとりあえず装備しておく。召喚先の周回数が不明(実は高周回)だったときに最初の一撃から身を守ってくれる。高周回のゴッドフレイ戦では特に心強い。
緑亀のタリスマン
自由枠。道中攻略からボス戦まで便利な一品。
竜印の大盾のタリスマン
固定枠。PvPにおいては効果が弱まるため不要だが、周回攻略を想定すると被ダメージの減衰効果が著しく必須である。近接を行う協力ゲストという形態を取る以上、このタリスマンは外せない。
黄金樹の恩寵
+2。固定枠。スタミナを多く確保し、大剣二刀ジャンプL1攻撃を筆頭に近接攻撃を連発しやすい形にした。スタミナがそこまで必要なければ持久力を減らして大壺の武具塊に変更するのもよい。
魔力竜印のタリスマン
+2。捧闘の盾のタリスマンと付け替える形で各ボスごとに各竜印シリーズに変更する。
【一例】
魔力:暗黒の星々、アステール、凍てつく霧、ボレアリス
炎:大土竜、テオドリックス(捧闘の盾のタリスマンを残す)
雷:崩れゆくファルムアズラの道中(ランサクス、祈祷獣人)
聖:腐敗した化身(聖樹の支え、エブレフェール)、黄金律、ラダゴン&エルデの獣
アレキサンダーの破片
戦技が最大のダメージソースであるため、侵入者が来たら優先度を高めて装備する。
略奪のカメオ
道中攻略時。冒涜の聖剣と併せて回復いらずに。優先度は低め。侵入者が来たら適宜他に変更。
祖霊の角
道中攻略時。ミエロスの剣と併せてFP節約に。侵入者が来たら適宜他に変更。
腐敗眷属の歓喜
キノコの王冠とセットで毒バフセット
戦技
戦技1 | 略奪の炎 | 戦技2 | 死の刃 |
戦技3 | | 戦技4 | |
戦技5 | | 戦技6 | |
※武器の項目を参照
魔法
魔法1 | 王たる聖防護 | 魔法2 | 黄金樹に誓って |
魔法3 | 黄金樹の恵み | 魔法4 | 黄金樹の回復 |
魔法5 | 獣の生命 | 魔法6 | 黒炎 |
魔法7 | 火よ、力を! | 魔法8 | 黄金の魔力防護 |
魔法9 | 黄金の雷防護 | 魔法10 | 黄金樹の護り |
信仰46で攻撃祈祷を扱うのはダメージ不足であるため、支援系祈祷に特化した。
採用理由
採用理由
- 王たる聖防護
- ラダゴン前に召喚されたときに真っ先に味方に掛けたいバフ。ボス霧をすぐに潜ろうとするホストも多いため1番目に配置した。
仮想敵:黄金律、ラダゴン&エルデの獣、ギデオン戦の因果性原理、腐敗した化身(ヒップドロップ後の腐敗)
- 黄金樹に誓って
- ボス前や要所でとりあえず掛けておいて損のない祈祷。対侵入戦においてもできれば掛けたいところだが、逃げられて空振りに終わったり掛ける時間的な余裕がないことも多い。
- 黄金樹の恵み
- 消費FP60と決して軽くない祈祷だが味方への支援として優秀な祈祷。
- 黄金樹の回復
- 広範囲かつ高回復力の祈祷。聖杯瓶の使用回数が半減するゲストの回復事情を一気に解決してくれる。味方が回復瓶を使用する前に先読みして置いておくのが理想的だが難しいところ。
- 獣の生命
- わずかなHPの減りをカバーしてくれる縁の下の力持ち。協力ゲストでは緋雫の聖杯瓶の消耗を抑えたいことから必須。
- 黒炎
- 信仰値によらない割合ダメージが主体の祈祷。凍傷の解除も行える点が器用で、唯一採用している攻撃祈祷。
- 火よ、力を!
- 防護バフ枠であり、基本的にボス戦ではゆでカニや各種上位防護を優先する。道中の炎弱点の強モブ(エブレフェールの貴腐騎士、腐敗した化身など)と戦う前に使用し、冒涜の聖剣の戦技略奪の炎で一気に畳みかけることを想定している。
- 黄金の魔力防護
- 凍てつく霧、ボレアリス戦でホストに掛ける祈祷として必須。ほかアステール、ローレッタなど。対人スケーリングでPvPにおける軽減率が20%になったとはいえ、魔力系侵入者と分かったらひとまず掛けておく程には優秀である。
- 黄金の雷防護
- 高周回の崩れゆくファルム・アズラにおける雷攻撃(ランサクス、祈祷獣人)がパーティに甚大なダメージをもたらすため、戦闘前にこれを掛けておくと非常に心強い。
- 黄金樹の護り
- ランサクス系が炎ブレスと雷攻撃の2種に分かれるためこちら?信仰系侵入者相手にもよいかもしれないが、これといった仮想敵が思い当たらず採用に値するか疑問。
採用候補
採用候補
巨人の火をくらえ
強力な範囲攻撃かつ遠距離攻撃を記憶スロットに保持しておけるという点で替えの効かない祈祷。信仰46だとこれ1つで侵入者にプレッシャーを与えられるというほどのダメージは出ず、決め手にならないことが多かったため採用には至らず。
黒炎の護り
利便性の観点からゆでカニで十分と判断しているが、物理ダメージに対してより堅牢にしたい場合は有用である。PvPにおいても強力なまま。
火付け
凍傷を解凍する炎攻撃を記憶スロットに保持できる点がよい。とはいえ武器攻撃で適当に解凍できるため、優先度は低い。
回復
王族の幽鬼対策。黄金樹の回復を連発できるほどFPに余裕はないため、幽鬼対策を重視するのであれば採用したい。レベル150だとエブレフェールの幽鬼ゾーンに行くことは少ないと考え、採用していない。
黒き剣
最大HP減少効果が魅力的。使用スロット2が重く、他に優先したい祈祷が多いことから採用していないが、遊び心を持ちたいときに。
古竜の雷撃
信仰46では十分なダメージは期待しがたいものの、神肌のふたり対策の一つとなる点が評価に値する。他の武器で対策するのであれば不要。
火の護りよ
上位防護の炎バージョンにあたる祈祷だが、やはり味方に掛からない点が評価を下げる。
堪えきれぬ狂い火
侵入者に対する面制圧&ヒットストップを目的とした祈祷。信仰46では大きなダメージソースにはならない点や、完全に侵入者を制圧するためだけの祈祷という立ち位置になってしまうことから採用には至っていない。
シャブリリの叫び
火力アップのバフ構成を組むときにお声がかかる祈祷だが、安定性を重視するというコンセプトとは一致しない。
ビルドのメリット・デメリット
【当ビルドのメリット】
・冒涜の聖剣+ミエロスの剣という長期戦に優れた装備構成
・支援祈祷で被ダメージを抑え、回復祈祷でパーティの回復事情を改善させることで周回攻略に対応
・強力な遠距離攻撃である冒涜の聖剣の戦技略奪の炎でモブの群れ+侵入者という厄介な状況を打破する
【当ビルドのデメリット】
・対侵入に関してタイマン戦は苦手である
・火力バフは最小限に留めており、爆発力に乏しい
・緋色渦の泡雫に対して無力である(略奪の炎でダウンさせて時間を奪うしかない)
ビルドの運用・解説
協力マルチプレイにおいて概ね以下のような運用です。
【攻略道中、侵入者なし】
冒涜の聖剣+ミエロスの剣で大剣二刀ジャンプL1攻撃
要所では戦技略奪の炎
適宜モブに合わせて対策武器へ変更(騎士系にはツヴァイヘンダーなど)
【攻略道中、侵入者あり】
◆考え方
一人で侵入者を倒すパワーはなく、味方と攻撃を合わせて倒すことを目指します。
侵入者に対する通常攻撃のダメージは低いため、通常の武器振りは程々にします。
相打ちによるダメージトレードは不利と思った方がよいです。
侵入者が他の味方を狙うときなど隙をみて強力な戦技を当て、攻めのきっかけを作ることが重要です。
やむをえず侵入者とタイマン状況になってしまったら、オルドビスの渦をちらつかせて味方が到着するまで時間稼ぎに努めます。
パーティが優勢になったら死の刃でローリング強要/HP削りを行います。
◆装備
侵入者に対してミエロスの剣は死に武器になることが多いため、外すかオルドビスの大剣に変更し、両手持ちで運用します。
大剣二刀流はPvEでは優秀なものの、PvPでは不意打ちを除いて侵入者に当たることはまずありません(ローリングを強要するおとり攻撃とする分にはあり)。
よりPvPを重く見る場合は大剣1本(状況に応じて冒涜の聖剣⇔オルドビスの大剣を付け替え)+夜騎兵のグレイブをサブに据えます。
【ボス戦】
近接が苦手であれば略奪の炎、死の刃、黒炎で遠距離攻撃に徹します。
近接が得意であれば毒蛇の牙、蟻棘のレイピアなどの状態異常や黒炎の渦といった割合ダメージを絡めて攻めます。ほかお好みの武器で。
味方への支援も適宜。
信仰戦士について
攻撃祈祷のボリュームゾーンである信仰70-80という選択肢を捨てる代わりに、高い生命力/精神力/持久力を得て回復/支援祈祷や戦技を豊富に使うことができます。
炎/聖といった物理との複合属性攻撃は、攻撃力が低い軽量武器/低モーション値の攻撃であるほど、防御力による減衰の影響を強く受けてダメージが出ないという欠点があります。そのため、信仰戦士がPvPにおいて高いダメージを出すためには、各種バフを盛って高攻撃力/高モーション値の攻撃を当てなければならないというハードルを抱えています。
攻略道中における侵入者との戦いでは、各種バフを掛ける猶予なく唐突にタイマン戦が生じる場合もしばしばで、その際に信仰戦士の脆弱性が色濃く出てしまいます。
タイマン性能が低い当ビルドは侵入者からも狙われやすいですが、侵入者を一人でなんとかしようとはせず、味方と協力して倒すように心掛けることが重要です。
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