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聖別雪原で侵入してくるプレイヤータイプの敵対NPC。
なお血の蠢く廃墟にも同名のボスである血の貴族が現れるが、あちらとは体躯が異なり関係性は不明である。
血の貴族は小型の出血武器であるレドゥビアを二刀流で扱うため非常に手数が多い。連続で被弾し続けるとあっという間に出血による大ダメージをうけてしまう。また近距離のみならず戦技による中距離の攻撃手段を有しているため、少し離れていても気が抜けない。さらにレドゥビアは他の出血武器よりも、出血ダメージが高く設定されているため尚更注意が必要である。
基本的な戦い方は曇り川で侵入してくるネリウスと同じ。あのときと異なりユラは援護に来ない。
問題は周辺のmobの存在。あたりには目障りな犬が数体いる上、さらに脅威なルーンベアまで配置されている。ルーンベアは巨大な体躯に似合わず、素早い動きでプレイヤーに襲い掛かるので逃げる事だけでも精一杯である。しかし熊の攻撃には敵・味方関係なくダメージ判定があるので、逃げているだけでいつの間にか血の貴族が仏になっていたりすることも。ただし侵入場所から離れすぎると、元の世界に帰ってしまうので注意が必要である。
戦う際には周囲の環境にも目を配っておくとよい。ちなみに侵入場所付近にあるモーグウィン王朝へ続くワープ扉は、血の貴族侵入時になると機能しなくなる。ワープ扉の周辺全域が侵入判定エリアとなっているので、血の貴族撃破が事実上ワープ扉の開放条件となっている。
・鉤呼びの指薬
・血の貴族シリーズ
過去作ではエリアボスを撃破すると侵入されなくなるという仕様があった。本作でも同様の仕様があると見られるが、オープンワールドである本作ではどのボスがスイッチとなっているのか不明である。
しかし有志の検証により、大土竜、テオドリックスと腐敗した化身両方の撃破がスイッチとなっている可能性が高いという結果が得られた。そのため一方を既に撃破してしまっても、もう一方が未撃破であれば侵入される可能性が十分にあり得る。これは同フィールド内で侵入してくるアナスタシアについても同様の結果が得られた。
したがって血の貴族とアナスタシアのドロップが欲しければ、テオドリックスと化身の相手をする前に倒しておくと良い。
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