戦技 の履歴(No.62)

「タイプ」列には、戦技の攻撃手段や効果などのカテゴリーを記載している。
各カテゴリーの詳細は以下の通り。

直接

武器で直接攻撃するタイプの戦技。
武器の攻撃力（攻撃属性毎の基礎攻撃力と補正攻撃力の合計値）が戦技の威力に直に反映される他、エンチャントの効果も反映され、状態異常を蓄積する付帯効果や「攻撃命中時、僅かにHPを回復する」などの特殊効果も効力を発揮する。
変質派生の種類とプレイヤーキャラクターの能力値は、武器の攻撃力に影響するため戦技の威力にも間接的に影響するが、武器の攻撃力とは無関係に戦技の威力に対して直接的に影響することはない。また、筋力補正があり両手持ちで攻撃力が上昇する武器であっても、両手持ちしているかどうかは戦技の威力には影響しない。

遠距離

武器で直接攻撃せず、炎を出す、刃を飛ばす等といった攻撃を行う戦技。
戦技の威力は、武器強化値と変質派生の種類、及び能力補正によって決まる。武器の攻撃力やエンチャントは影響せず、状態異常を蓄積する付帯効果やその他の特殊効果は効力を発揮しない。ただしバフの特殊効果は有効であり、一部の特殊な武器が持つ種族特効も発揮される。
能力補正（どの能力値によって威力が補正されるか）は戦技毎に決まっており、鋭利系の戦技を重厚派生で使ったら筋力補正になるということはない。ただし、非物理属性の戦技を物理派生で使うか非物理派生で使うかによって補正の掛かり方が変化する場合はある。
戦技の攻撃属性は戦技毎に固定であり、武器の攻撃属性は影響しない。
単体対象で敵に当たると消えてしまうものと、複数の敵を攻撃できるものに分かれる。

特殊攻撃

武器で直接攻撃せず、肉体を武器にする戦技。
戦技の威力は、武器強化値と変質派生の種類、及び能力補正によって決まる。武器の攻撃力やエンチャントは影響せず、状態異常を蓄積する付帯効果やその他の特殊効果は効力を発揮しない。また遠距離戦技とは異なり、バフの特殊効果も発揮されない（例外あり）。
攻撃属性は打撃（+α）。
補正を受ける能力値は戦技ごとに固定。

物理（標準、打撃、斬撃、刺突）、魔力、炎、雷、聖

戦技の攻撃属性。
「直接」タイプの場合は、特に記載がなければ、武器の攻撃属性に依存する。
「遠距離」または「特殊攻撃」タイプの場合は、武器の攻撃属性とは関係なく、戦技毎に攻撃属性は固定。

単体

「遠距離」タイプの戦技で、単体の敵にヒットする。

範囲

「遠距離」タイプの戦技で、範囲内の複数の敵にヒットする。

武器依存補正

主に専用戦技に見られる能力補正。
「遠距離」タイプの戦技だが、武器とほぼ同じ能力補正で威力が上昇する。

打ち上げ、吹き飛ばし、叩きつけ

軽い敵の場合、怯むだけでなく、「上空に打ち上げられる」「後方に吹き飛ばされる」「地面に叩きつけられる」のいずれかのリアクションをしてからダウンする。
獅子の混種など、ダウンしにくいエネミーのダウンを確認した物については「吹き飛ばしB」などとして区別する。

重力

飛行系の敵を叩き落す。

黒炎

命中した相手に短期間スリップダメージを与える。

死のルーン

命中した相手に短期間スリップダメージを与え、さらに一定時間最大HPを減少させる。

聖律

武器あるいはプレイヤー自身に「アンデッドに対するダメージ倍率強化、スケルトンの復活阻止」の効果を付与する。

咆哮

咆哮のメダリオン、ハイランドアクスの咆哮強化の対象。

タメ

タメ使用によって攻撃力やヒット数が変動する戦技。ゴッドフレイの肖像の効果を受ける攻撃。

HP回復

ヒット時に自キャラのHPを回復する。

弓矢

小弓・長弓・大弓の戦技のタイプ。武器そのものと矢の属性が加わったダメージになる。

パリィ

敵の攻撃を弾いたり、武器を当てることで無効化するもの。

回避

無敵時間があるもの。

エンチャント

武器や盾に攻撃力や特殊な効果を付与するバフ。
エンチャントの詳細については、状態変化のページを参照。

属性バフ

主に特定の属性の攻撃力やカット率などを強化するバフ。
同カテゴリのバフを複数掛けても効果は重複せず、先に掛けたバフの効果は後から掛けたバフで上書きされて消えてしまう。
属性バフの詳細については、状態変化のページを参照。

特殊バフ

主に周囲の味方にも効果が及ぶバフ。
同カテゴリのバフを複数掛けても効果は重複せず、先に掛けたバフの効果は後から掛けたバフで上書きされて消えてしまう。
特殊バフの詳細については、状態変化のページを参照。

例外バフ

他のバフの効果を上書きしたり、他のバフによって上書きされたりすることがないバフ。
例外バフの詳細については、状態変化のページを参照。

設置型バフ

地面に設置し、一定範囲内にいる者に対してのみ効果を発揮するバフ。
設置型バフの詳細については、状態変化のページを参照。